下町ドウジョー

どのような競技なのかも正確には知らない『競馬』の、ブログ製作を、成り行きと勢いで引き受けてしまった下町の小さな町工場の2代目(タマネギ)と、好奇心程度の軽い気持ちでそれに参加した予想家たち。そんなメンバーが、競馬予想で東京オリンピック出場を、職人の意地と誇り=モノづくりの心に火をつけられ、「下町ドウジョー」と名付けられたプロジェクトとして、それぞれの持つ技術を結集して競馬予想に挑戦するドラマである。

カテゴリ: 馬体診断

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デイリースポーツの写真をまとめた


個人用めもです。


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エントリーNo.1

【アエロリット 評価A】

aero



クロフネ産駒は緩く見せがちな体形の馬が多いなか、当馬は非常にシャープで、締まる部分が締まったバランス型。夏を越してもがっしりとし過ぎず、立ち姿でも柔らかみを感じさせている。

 毛色の影響で写真ではくすんで見せるが、肌質自体は春と変わらず薄いつくり。クイーンSからの直行での参戦となるが、ツヤと張りは問題なく、仕上がっている体つきだ。

 個人的にはマイル前後が最も合う見立てだが、同世代なら能力でカバーできる範囲。持続性を生かすレーススタイルから内回りの舞台も格好のイメージがわく。(馬サブロー美浦・石堂道生)

 〈1週前追い切り診断〉美浦Wで6F80秒5-12秒5(馬なり)。僚馬を大きく追走しながらも、直線は矢のように伸びて好時計をマークした。やればいくらでも動きそうな走りっぷりで、馬体もはち切れんばかりの状態。文句なしだ


~~~ネギちゃんワンポイントmemo~~~

3歳世代の実力に疑問符が打たれる現状で
唯一(?)気を吐く女傑
前走ではよどみのないペースで逃げて古馬を蹴散らし2馬身半差の圧勝を飾った。


・不安点

秋華賞の傾向としてハイペースのポテンシャル勝負になるので逃げ馬には厳しいレースになりやすい。
ゴール前の直線が短く、先行有利のように見えるが、コーナーでゴチャつくため先行馬は馬群で揉まれやすく数字以上に消耗しやすい為、折り合い面に大きな不安の残るこの馬にとっては試練か…。

ピッチ走法ではなく、フットワークの大きな走りなので内回りに対応出来るか?

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エントリーNo.2

【ファンディーナ 評価B】

fan



ディープインパクト産駒の大型馬で迫力があり、春同様に前がかなり勝ったシルエット。前走のローズSも22キロ増だったが、デビューから減り続けた馬体重を戻したのが大半だろう。実質的には、10キロ程度の成長分と判断したい。

 皐月賞時やローズSに比べると臀部(でんぶ)や股ともにボリュームがあり、その2走よりはいい状態に映る。とはいえ、まだバランス面で良化の余地をかなり残している印象だ。陣営の思惑よりは完成が少し遅れているのは、春のローテが微妙に影響している。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉岩田を背に栗東坂路で4F55秒7-12秒4(G強め)。パートナーに2馬身先着。気負うことなくスイスイと駆け上がってきた。ひと叩きされたことで、馬体もすっきりと見せている。


~~~ネギちゃんワンポイントmemo~~~

京都2000m(内回り)がディープインパクト産駒とキングカメハメハ産駒の独壇場のレース
となるだけに素人人気しそうだがちょっと考えたほうが良いみたい。

とある競馬玄人の受け売り↓

>>跳びの大きい不器用なタイプの馬で、この馬は内回りコースは合わないはず。実際に秋華賞と同じような激流ポテンシャル勝負になった皐月賞であっさり負けているわけですし、ディープインパクト産駒といえどもそこまで評価はしたくない。

良い面(玄人受け売り)
フラワーCが驚愕だったように、この馬の加速性能ってのはとびきり
ただ追走が問われての持続力はかなり甘い
前走ローズSでは明らかに600-400m地点で11,3くらいの脚は使っていて、直線400-200m地点でもカワキタ比較で互角の脚色でしたのでやはり11,3、するとラストの1Fが12,3とかなり失速している勘定になります

皐月賞も残り200mまでは粘っていたのが坂でばったり、でしたし、フラワーCも馬なりとはいえ坂で減速していたので、坂そのものが苦手な可能性もありますが、それを抜きにしても止まり方としてはかなりくっきりしていて、やはり持続面での足りなさ、をイメージしておきたいです。


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エントリーNo.3

【リスグラシュー 評価A】

riss

ローズSは、デビュー戦と比較しても4キロ増の436キロ。シルエットの全体像は、正直大差はない印象を受ける。

 もちろん、今回も腹のラインはシャープだが、あばらを見せながらもトモがパンパンに膨らんでいるのは、間違いなくプラスでしかない。

 光沢の問題はあるものの、以前の写真よりは張りツヤも良く、スラッとした中にもメリハリがありバランス自体も良化。ローズSをひと叩きしたことで、心身ともにピリッとしてきたのは強調材料だ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉武豊を背に栗東坂路で4F51秒8-12秒5(G強め)。僚馬に1馬身半先着。力強い脚さばきでグイグイと駆け上がり、ラストまで鋭く伸びた。



~~~ネギちゃんワンポイントmemo~~~

一瞬の切れ味タイプではないので直線の短いコースは??
武豊騎手の手綱さばきに注目

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エントリーNo.4

【ラビットラン 評価B】

rabit


ダートで活躍馬を多く出すタピット産駒。初芝で勝利を飾ったとはいえ、走破時計と中京の舞台を踏まえれば半信半疑だったが、破壊力満点の末脚で前哨戦を制した。

 脚長で肩の角度が立ち気味。あまり前肢のストライドが伸びない印象だが、筋肉量は豊富でつなぎも適正だ。トモは奥行きこそあるが、多少臀部(でんぶ)はへこみ気味。しかし、運動量の多い角居厩舎なら週末と来週でしっかりと凝縮してくるはず。前走の状態を維持してくるだろう。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉栗東CWで5F66秒6-12秒2(馬なり)。3頭併せから最後はサロニカ(3歳1600万下)と並んで併入。キビキビとしたフットワークで駆け抜け、ゴールを過ぎてからは気合付けにステッキが入った。反動もなく順調で、約2カ月ぶりだった前走より気配は上向いている。


~~~ネギちゃんワンポイントmemo~~~

全然わかりません
情報求む
鞍上は和田さん??京都2000の成績が
7-10-8-101 とあまり得意では無い感じ??

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エントリーNo.5

【ディアドラ 評価A】

diar


春は強行軍と思えるローテーション。中1週で挑んだオークス1週前は、メリハリを欠き股あたりが少しへこんだシルエット。馬体診断では下降気味の状態と判断したが、結果は中身の濃い4着だった。

 これは心身両面でこの馬がタフということを物語っている。北海道→中山のローテは、この時期の3歳牝馬でもこたえそうだが、相変わらずボリューム満点の体つき。とりわけ股部分が膨らみ筋肉の質感は前走以上だ。

 京都の二千を考慮すればもう少しシャープさも欲しいが、状態そのものはますます快調だ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉ルメールを背に栗東坂路で4F54秒4-12秒2(G強め)。テンからスムーズに折り合い、ラストはスパッと切れた。一連のいい状態をキープしている。


~~~ネギちゃんワンポイントmemo~~~

競馬玄人イチオシ馬

>>父と母父の血統背景を見ても激流ラップに耐えうる底力と持久力はあるはずで、近走はスローからの瞬発力勝負で活躍していますが、これはこなしているだけで本来は内回りの2000mでのポテンシャル勝負が一番能力を発揮できそう。

>>父の産駒は秋の京都コースでレコード時計を出した事があるように高速決着は大得意。この馬は未勝利を1400mで勝利しているように内回りコース適性もあるはずで、ここは5枠10番より内の枠さえ引ければまず勝ち負けになると見ています。

って事らしいですがなにやら週末にかけて雨模様なので参考にはならないかもしれませんね…



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とりあえず軽く情報集めしてみました。
まぁ私に分析能力がある訳もなくほとんど受け売り(パクリ)ですけどねwww

混戦模様に足して天気が微妙なので予想が本当に難しくなりそうなレースです。。。

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エントリーNo.1

【キタサンブラック=評価A】

kitasan


大阪杯は皮膚の厚ぼったいフォルムと判断しB評価にしたが、実際は坂路で3本乗るなど筋肉量を増やした二千仕様だった。そして天皇賞春は、大阪杯よりスラッとした姿形。明らかに京都の三二を意識した仕上げでSに近いA評価にした経緯がある。

 そして今回だが、ここ2戦よりは多少緩さがあり、どことなく落ち着き過ぎている印象を受ける。ただし、週末と最終追いが残っており、過去の経験則からすれば力の出せる仕上がりには持っていけそうだ。

 勝負づけの済んだメンバー構成+秋には大目標の凱旋門賞の遠征を控えていることから100%の仕上げではない印象だが、それでもBに近いA評価は与えられる。(馬サブロー栗東・吉田順一)





エントリーNo.2

【シュヴァルグラン=評価B】

syuba

阪神大賞典が10キロ減。そしてさらにハードに鍛えた天皇賞春は6キロ減。有馬記念から換算すると18キロ減だが、細化はなく無駄肉をそぎ落としたシルエット。長距離戦を意識したシャープな造りは、意欲的な調教のたまものだ。

 今回も乗りだしは早く、丹念かつハードな調整を積んできた。前走時はトモも凝縮させるイメージだったが、今回は阪神の内回り2200メートル。膨らますだけ膨らまして筋肉量を増やし、1週前の段階ではボリュームのあるフォルムになっている。

 とりわけ臀部(でんぶ)と股ともに厚みが増した今回は、明らかに馬体づくりの方向性が違う印象。上半期3走目で昨年より目に活力がある点も好感が持てる。(馬サブロー栗東・吉田順一)




エントリーNo.3

【ミッキークイーン=評価B】

qeen

走らせると力感はあるが、写真撮影では小柄な牝馬らしくこぢんまりと見せることが多い。

 前走時でも皮膚が薄く細身のシルエットだったが、これは高速馬場と化す東京競馬を踏まえた仕上げの印象を受けた。渋った馬場になったのは誤算だったが、馬体重を加味しても状態は悪くなかったと判断している。

 中4週続きで上半期3走目になるが、今回は一転ふっくらとしたシルエット。全体的に肉付きが良く、トモの丸みも最近では一番の印象を受ける。1週前追い切り前の撮影を考慮すれば、追い切り後はさらにトモがパンと張ってくる可能性は十分だ。もう少し馬体を引き締めれば、いい状態で出走できそう。(馬サブロー栗東・吉田順一)




エントリーNo.4

【サトノクラウン=評価B】

satonok

前・後肢のバランスは均等。腹袋をボテッと見せるのはこれまでと同様だが、それでも少し余裕を持たせたつくりで、大阪杯でデビュー以来初めて2桁の馬体減があった経緯から中間は回復を優先させた可能性が高い。

 ただ今回も長距離輸送を挟むことを踏まえれば、1週前の段階としてはこれぐらいしっかりとしていても個人的には良さそうに思う。特徴である首差し自体は厚くなっておらず、この馬らしくシャープなつくりを維持。張りのある皮膚の状態からも体調は問題ないと判断する。(馬サブロー美浦・石堂道生)





エントリーNo.5

【シャケトラ=評価A】

syake

マンハッタンカフェ産駒らしい手脚や胴の長さは感じさせるが、全体的に筋肉量が多いのは母父シングスピールを多分に継承している影響かもしれない。キャリア6戦で挑んだ天皇賞春の時も好馬体を誇示してA評価にしたが、今回も前後のバランスが良く見栄えのするシルエットだ。

 とりわけトモが凝縮して前走時より臀部(でんぶ)に多少膨らみが増しているのは、この短期間での成長と判断していいだろう。大事に育まれたことで体質が強化し角居厩舎流の鍛錬による伸びしろは、おそらくメンバー中一番。前走時も良かったが、今回の方がより研ぎ澄まされている印象で文句なしのA評価だ。(馬サブロー栗東・吉田順一)



エントリーNo.6

【ゴールドアクター=評価A】

Gold

下見所から気持ちが入る分、発汗しやすいが、気温の高いこの時季的にも量がネックとなりそう。当馬の場合は精神面がポイントを占めるだけに、直前の気配はやはり注意しておきたい。

 体つきとしては天皇賞・春の1週前と比較して全体的に引き締まっており、前後のバランスが非常にいい。青鹿毛の影響で元々見栄えのするタイプだが、肌の質はこれまで以上に澄んだように見せ、首差しの立体感がはっきりとしている。張り、ツヤともに文句なしの気配で、体のつくりは近走の中で最も良い状態に映る。(馬サブロー美浦・石堂道生)







ネギ山タマ夫コメント


キタサンかなり体重減ってる????

1枚目今回 2枚目 天皇賞・春

kitasan


天春



有馬記念、大阪杯と比べて調教タイムも早いけど大丈夫なのかな?


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エントリーNo.1

イスラボニータ100点!円熟のマイル界の玉三郎

boni

春競馬のとう尾を飾る大舞台はマイル界の玉三郎が主演だ。鈴木康弘元調教師がG1出走馬の馬体を診断する「達眼」。第67回安田記念(6月4日、東京)では前哨戦マイラーズCを快勝したイスラボニータに唯一の満点を付けた。達眼が捉えたのは輪郭の変化。歌舞伎の女形をイメージさせる丸みは6歳春の円熟を伝えている。

 歌舞伎界を代表する女形の坂東玉三郎(5代目)が講演でこんな発言をしています。「役者の価値は化粧前をひと目見れば分かるものです」。競馬に置き換えれば、サラブレッドの価値は馬房前の身だしなみをひと目見れば…となります。オークスのソウルスターリングとダービーのレイデオロ。手入れの行き届いた美しい体は馬房前で確かな価値を伝えていました。

 身だしなみの美しさを一文字で示せば「躾」(しつけ)。よくしつけられた馬は鞍上の手綱に従って無駄な動きをしません。ルメールの指示を守り通したレース運びの先に、距離延長を克服したオークス、2番手に進出した上で完璧に折り合ったダービーの栄冠が待っていました。

 そのルメールを背に今週のG1舞台に立つイスラボニータ。こちらも相変わらず美しい。品格高い漆黒の馬です。歌舞伎に置き換えれば、武家の礼装、黒地の打ち掛けを羽織って舞台に立つ女形のように…。でも、昨年とは印象が異なる。すっきりとした流線形の輪郭が丸みを帯びて、ふんわりとしたラインを描いています。首差しと腹周りのボリュームが増しているのです。昨年以上に重厚感を伴った造形美。こういう流線形の馬体はあまり変化しないものですが、明らかに丸くなりました。

 6歳春を迎えて変化した造形。2つの理由が推測できます。張っていない顎。食欲はさほど旺盛ではないはず。そのせいで体に厚みを増すのに長い時間が必要だった。これが1つ目の推測。2つ目は顔つきにあります。3~5歳時の写真を見直すと、いつでも耳を真正面に向けて、鋭い目をしていました。ところが、今回は初めて耳を少し左右に開き、穏やかな目をしています。集中した顔から遊びのある顔つきへ。緊張感の欠如とも受け取れますが、ハミは気を抜かずにきちっと取っている。遊びのある顔は余裕や自信の表れでしょう。心身一如。精神的なゆとりが馬体に丸みを与えていると推測できます。

 「役者に大切なのは丸み」。坂東玉三郎は前述の講演でこう語っています。「ぎすぎすした角張った体の使い方をしないように稽古を積みながら形を整えて…」と。競馬に置き換えれば、サラブレッドに大切なのは稽古を積みながら形を整えた、丸みのある姿です。(NHK解説者)

 ◆鈴木 康弘(すずき・やすひろ)1944年(昭19)4月19日、東京生まれの73歳。早大卒。69年、父・鈴木勝太郎厩舎で調教助手。70~72年、英国に厩舎留学。76年に調教師免許を取得し、東京競馬場で開業。78年の開場とともに美浦へ。93~03年には日本調教師会会長を務めた。JRA通算795勝、重賞はダイナフェアリー、ユキノサンライズ、ペインテドブラックなど27勝。



---------------akanemaruさんのコメント-----------------------

5/24 南W(84.5)67.8‐12.4 強目

1週前追い切り南W(84.5)67.8‐12.4強目。6Fから強目での追い切り、全体では速い時計を出してこなかったが、終いは12.4とさすがの伸び。中5週でのこの動きで気配は引き続き良好。東京成績は(4.2.3.2)と好相性。休み明けの前走マイラーズCでは強い競馬で勝利。一度使われて上積みも十分、今回も当然有力の存在で。
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エントリーNo.2

エアスピネル95点 4歳になって筋肉量増加

ear

肋(あばら)をパラッと見せながら岩のように隆起した馬体。エアスピネルは4歳になって急激に成長しています。大人の体つきになってきました。昨秋よりもトモ(後肢)と肩の筋肉量が明らかに増えている。イスラボニータの変化が丸みなら、こちらは厚みです。下半身に目を移せば、立派な膝。前肢の腱はしっかり浮き出ている。こういう狂いのない枯れた脚なら不安なく調教を積めるでしょう。

 背と腹下が短く、首が太い典型的なマイラー体形。昨年の菊花賞では距離不安と判断して評価を落としましたが、安田記念なら減点にはなりません。毛ヅヤは良好。体調も申し分ありません。

 ただし、立ち姿は減点しなければなりません。カメラマンを警戒して尾を少し上げています。白目をむきながら、体に力を入れています。遊びのある顔立ちのイスラボニータとは対照的に緊張感を伝えています。菊花賞ではマイラー体形でも3着。長距離戦のゆったりした流れにもうまく折り合いました。マイルの速い流れで折り合いを欠くようなことはないと思いますが、菊花賞より緊張した立ち姿が少し気になります。



---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/24 栗坂 50.8‐12.3 一杯

1週前追い切り栗坂50.8‐12.3一杯。一杯での追い切りで栗坂全体1番時計の好タイムを記録。なかなか勝ちきれない面はあるが、2走前で東京マイルで勝ち馬と0.1秒差の3着、前走マイラーズCではイスラボニータに0.1秒差の2着と好走。休み明けでも好勝負、今回一度使われて状態を上げてきているのは追い切りを見ても明らか。最強世代に阻まれたG1制覇、通用する力は十分にあるしここでも有力で。
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エントリーNo.3

ブラックスピネル90点 いかつい“野武士”体形

black

イスラボニータとは対照的なたくましい顎っ張り。ブラックスピネルはG1初挑戦。馬体を診断するのも初めてとなりますが、物凄い顎っ張りをしているだけによく食べるのでしょう。体つきも凄い。胸前が非常に立派。トモ、肩にもたっぷりと筋肉を付けています。腹袋もどっしりとして、ボリューム感にあふれている。首も野太いマイル体形。イスラボニータが女形の歌舞伎役者をイメージさせる美しさなら、こちらは野武士のようないかつさです。

 曇り空の下での撮影となりましたが、毛ヅヤは日差しがなくても輝いています。よほど体調がいいのでしょう。分厚い上半身に比べて膝下は細めですが、懸念するほどではありません。

 懸念したいのは立ち姿です。チェーンシャンクを気にして口を開けている。この制御力の強い馬具はおとなしくさせるために引き手の補助として用いますが、チェーン(鎖)を歯の上に着けられた馬はアンハッピーな様子です。


---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/24 南W(84.5)67.8‐12.4 強目

1週前追い切り南W(84.5)67.8‐12.4強目。6Fから強目での追い切り、全体では速い時計を出してこなかったが、終いは12.4とさすがの伸び。中5週でのこの動きで気配は引き続き良好。東京成績は(4.2.3.2)と好相性。休み明けの前走マイラーズCでは強い競馬で勝利。一度使われて上積みも十分、今回も当然有力の存在で。
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エントリーNo.4

レッドファルクス80点 少し力みを感じる…

red

前回G1(高松宮記念)時には余裕のあった腹周りが引き締まっています。休み明けを使ったからでしょう。芦毛でも毛ヅヤを良く見せています。

 ただ、前回G1よりハミを強く受けているのが気になる。マイルもこなせそうな体形ですが、少し力みを感じます。


---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/25 南W(85.9)70.2‐13.2 馬なり

1週前追い切り南W(85.9)70.2‐13.2馬なり。馬なりでこちらも軽目の追い切り。前走京王杯では上がり最速での勝利、スプリンターズSで見事勝利、前走京王杯でも強い内容。今回もう1Fの距離延長にはなるがまだまだやってくれそうな魅力も十分。前走の1週前追い切りでは外を周回して南W67.3‐12.6一杯。今回の最終追い切りでもこれくらいの時計が出せれば。
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エントリーNo.5

ヤングマンパワー90点 機能美に満ちた体形

yangu

昨年のマイルCSでもヤングマンパワーを褒めました。飛節は深からず浅からずの絶妙な角度。適度な後肢の球節と柔軟なつなぎが飛節にスムーズにリンクしています。滑らかに傾斜した肩。スマートな首差し、薄手の肋。引退した2冠馬ドゥラメンテを思い起こす機能美に満ちた体形です。半面、トモが薄いと注文も付けましたが、今回はその頼りなかったトモが見違えるほどたくましくなっています。くびれが出るほど筋肉が浮き上がっている。

 ただ、立ち姿に散漫な印象を受けます。耳は前方を向いているのに、鼻は斜め前方、目は真横にいるカメラマンへ向いている。1点に集中していません。マイルCS時を明らかに上回る体つきだけに集中力が増してくれば満点です


---------------akanemaruさんのコメント-----------------------

無し

日刊記事↓


<安田記念:追い切り>

 ヤングマンパワー(牡5、手塚)は坂路で外セイウンチャーム(3歳500万)と併入した。ラストは11秒9と鋭い伸びで好調をアピール。

 手塚師は「2週続けてしっかりやれた。前走よりいいと思う。暑い時期は得意な馬。時計勝負も対応できるし、58キロも問題ない。相手は強いけど、この馬自身に不安はない」。持ち味の先行力を武器に粘り込みを狙う。
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エントリーNo.6

 【ロゴタイプ=評価B】

rogo

黒光りする毛色の影響もあって元々見栄えのする体つき。前・後肢のバランスは非常に良く今回も整ったシルエットで、首差しも適度な厚みをキープできている。

 代謝のいい時季になり、少しゆったりと見せていた中山記念1週前時と比較して腹回りも締まって見せ、無駄な部分を感じさせないつくり。フレグモーネでダービー卿CTを自重した経緯はあるが、見た目には影響を感じさせない。

 活発な追い切りの動きからもきっちりと態勢は整っている。(馬サブロー美浦・石堂道生)



---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/17 南W(83.6)67.1‐12.3 馬なり
5/24 南W   65.2‐12.2 一杯

1週前追い切り南W65.2‐12.2一杯。一杯での追い切りで南W5F全体6番時計の好タイムを記録。終いも12.2と破格の伸び。しかもこの時計は大外を周回して記録したもので気配は文句なしに良い。今回3ヶ月の休み明けではあるが、2週前も南W6Fから大外を周回しての内容でしっかりと負荷もかけられていて好印象。昨年の安田記念は記憶に新しい、当然このコースに不安もなし。最終追い切りでもしっかりと動ければ当然要注意の有力の存在で
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エントリーNo.7

【ステファノス=評価C】

sutefu

基本的には撮影者側に首を向けるが、その表情はまちまちで今回は目つきが鋭い。ディープ産駒だが、母系は砂もこなせる血筋。立ち爪で破折気味の脚元+かき込みの利いた走りはそのあたりの影響し、切れよりは長く脚を使うワンペース型だ。

 いずれにしろこの馬の好調のパラメーターは、一にも二にもトモのボリューム感。今回は前重心でトモが流れ気味だとしても物足りない印象で、いかにも久々と言ったフォルムだ。

 復帰戦はこんな感じで使い、中2週でトモをパンパンに膨らまして好走する例が多い。今年の金鯱賞や昨秋の毎日王冠より寂しく見えるのは、激走した大阪杯のダメージが多少うかがえる。(馬サブロー栗東・吉田順一)



---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/24 栗CW(85.1)67.7‐11.5 一杯

1週前追い切り栗CW(85.1)67.7‐11.5一杯。6Fから一杯での追い切り、全体時計はそこまで速い時計を記録してきていないが、終いは11.5と抜群の伸び。前走G1大阪杯では2着と好走。今回2Fの距離短縮にはなるが、この東京マイルの舞台は富士Sで勝利経験もあるし問題なし。こちらも1週前にしっかりと追い切りされて好調維持、G1初制覇の大チャンスで。
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エントリーNo.8

アンビシャス70点 両前のつなぎが硬め

ann

両前のつなぎが硬めですが、上半身に硬さはありません。おとなしい顔つき。両前蹄をエクイロックス(接着装蹄)で固めている。


---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/24 栗坂 52.5‐13.5 一杯

1週前追い切り栗坂52.5‐13.5一杯。一杯での追い切り、今回2ヶ月と少し間隔も空いていて終い13.5とまだ動きは少し重たい印象。前走大阪杯では5着だったが、上がり最速を記録。折り合いに問題はあるものの高い力を秘めているのは過去のレースを見ても明らか。1週前にしっかりと一杯で追い切りされたことでどこまで変われるか。最終追い切りの動きには要注目で。
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エントリーNo.9

サトノアラジン80点 背中のボリュームに不満

arazin

ほぼ全ての部位に容積があります。マイラーらしくトモ、肩の筋肉量が豊富なら、飛節、膝も大きい。蹄もビッグサイズ。靴のサイズでいえば28センチ以上でしょうか。

 これだけ雄大な体なら背中にもっとボリュームが欲しい。顔は小さくても一点に集中しています



---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/28 栗坂 55.2‐12.8 強目

1週前追い切り栗坂55.2‐12.8強目。強目での追い切り、今週は中2週を考慮してか速い時計はなし。調教内容も良かった前走京王杯では9着と惨敗、この点は少し気になるところでは有賀前走は馬場も良くなかったしそこまで気にしなくても良さそう。昨年の安田記念では4着と悪くないレース内容で適性は問題なし。現時点ではまだ気配はわからない為、最終追い切りの動きで判断したい。
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ネギ山タマ夫コメント


グレーターロンドンの写真は探したけど見当たらず…


しかし古馬マイラーは馬体がムキムキで格好良いですね!



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エントリーNo.1

【アドミラブル=評価A】

adomi

ノドの手術後から3連勝。芝2400メートルと中3週にこだわったローテで無駄打ちすることなくこの舞台に上り詰めてきた。再度の関東遠征でも青葉賞と同じルーティーンで調整。1週前追い切り後の撮影で馬体の細化がないのは何よりだ。

 前駆体形に見えてしまうのは斜め前からの撮影によるものだが、トモの臀部(でんぶ)や股の膨らみと丸みは及第点を与えられる。つなぎなどにも窮屈な面はなく、柔軟性に優れたタイプ。胴長+脚長で凝縮された馬体のため500キロを超すディープインパクト産駒に見えないことも体調のいい証しだろう。

 いずれにしろ最高のパフォーマンスを見せた青葉賞の状態はキープしている。(馬サブロー栗東・吉田順一)



---------------akanemaruさんのコメント-----------------------

5/17 栗坂 54.5‐13.2 馬なり
5/24 栗坂 52.9‐12.5 一杯

最終追い切り栗坂52.9‐12.5一杯。一杯での追い切り、派手な時計ではないが、中3週でもしっかりと一杯で追い切りされてきた。現在3連勝中、2戦連続上がり最速と勢いはかなりのもの。デムーロ騎手が引き続き騎乗してくれるのも魅力。ただ今レース過去10年で前走青葉賞から参戦での勝ち馬はなし。この壁を破ることができるか。
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エントリーNo.2

【サトノアーサー=評価A】

a-sa-

首差しが長くゆったりとした胴と長い脚。伸びのあるフットワークからすれば芝の二四は望むところだが、勝ち気過ぎる気性がどう影響するかだろう。

 年明け当初のきさらぎ賞→皐月賞→ダービーの予定が、負けたことにより毎日杯→ダービーになった経緯がある。ただ、しっかりと間隔を取り早々とダービーに照準を合わせられたことが、プラスに作用されているシルエットだ。

 柔らかいとも言われている白い爪だが、四本とも白い馬は若駒のうちは無理が利かない。その点からもこのローテは悪くない印象を受けるが、それでも見た感じは多少のダメージがある分、A評価になった。(馬サブロー栗東・吉田順一)



---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/11 栗CW(81.5)66.0‐11.5 一杯
5/18 栗CW(98.5‐82.1)66.7‐11.5 一杯
5/24 栗CW     ‐11.5 馬なり

最終追い切り栗CW終い11.5馬なり。馬なりで終い11.5と抜群の伸び。これで3週続けて栗CW終い11.5と今回素晴らしい動きを披露。2ヶ月の休み明けでもしっかりと追い切りされて好仕上がり。前走毎日杯ではアルアインに敗れはしたが、上がり最速を記録していたし、0.1秒差と僅差のレース。その後アルアインは皐月賞を勝利、この馬もかなりの素質馬なのは間違いなし。今回文句なしの好気配で要注意。
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エントリーNo.3

【アルアイン=評価A】

aruain

首差しは太めで少し寸の詰まった体形。トモのボリューム感は目を見張り筋肉隆々の馬体を誇示している。ストライドが伸びる走法ではないことと、体形からこの馬の距離適性はマイル~二千というのが見解だ。

 ただ皐月賞V時に比べると全ての部分で筋肉にメリハリがあり、背中や胴が長く見えるのは撮る角度だけの問題ではなさそう。栗東CW追いを多く取り入れた調整の工夫の効果が十分にうかがい知れる。

 1週前追い切り前の撮影だが、これでよりトモがパンとすれば前走以上の状態になる可能性は十分だ。東京コース特有の時計が速い決着なら、距離の不安はなくなりそうだ。(馬サブロー栗東・吉田順一)




---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/11 栗CW(84.4)69.3‐11.8 強目
5/17 栗CW(98.3‐81.4)66.5‐12.3 一杯
5/24 栗CW     ‐11.7 馬なり

最終追い切り栗CW終い11.7馬なり。馬なりで終い11.7とこちらも素晴らしい伸び。1週前にしっかりと追い切りされ、中5週でも疲れも感じさせない良い気配。2400mの距離は未知ではあるが、長距離に対応させる調教内容もこなしているし期待度も大きい。東京は初めてではあるが、引き続き気配良好で今回も注意で。ここ最近ダービーで絶好調のディープインパクト産駒、皐月賞に続き勝利をモノにできるか注目で。
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エントリーNo.4

【レイデオロ=評価B】

redio

母父のシンボリクリスエスが色濃く出ている影響か、縦幅の狭い胴のつくり。走重心は少し高めだが、体形的には距離の融通性は感じられる。

 明らかに緩みのあった皐月賞1週前と比較してスッキリとした腹回り。太く映った首差しも窮屈さがなく、背腰のラインもはっきりとしてきた。全体的な輪郭が分かるようになっており、確実に引き締まっている。前後の筋肉量もほぼ均等で、バランスも文句なし。前回からの上積みは十分にあると判断する。(馬サブロー美浦・石堂道生)



---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/17 南W   ‐12.9 馬なり
5/24 南W 68.5‐12.5 馬なり

最終追い切り南W68.5‐12.5馬なり。馬なりでの追い切りで終い12.5と素晴らしい伸び。今週も外目を周回しての時計、一度叩かれて上積みも十分に感じさせる良い動き。前走皐月賞は久々での敗戦、今回状態も上げて来ているし、新馬戦で東京コースの勝利経験もあり。直線の長い東京コースはプラス、決して無視できない。
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エントリーNo.5

【ペルシアンナイト=評価

perusia

ハービンジャー産駒は、首差しが太く腹回りがボテッと映る寸詰まりのタイプが多い印象。筋肉量が多いためかハマった時は相当な爆発力を秘めているが、トモ腰に甘さが残るため器用さを欠く。さらに言えば、コースによって得手不得手がハッキリしているタイプと言っていいだろう。

 しかし、今年のクラシック戦線を沸かした産駒は、牡牝に関わらずスカッと見せるタイプが多く時計&上がり勝負で好結果を残しているのは心強い限りだ。当馬も筋肉量はあるが、比較的首差しから胴のラインに伸びを感じさせるシルエット。皐月賞に比べると全体的にふっくらと見せつつうっすらとあばらを見せており、筋肉や皮膚の質感は絶妙だ。

 1週前追い切り前の撮影のためさらにトモがパンと張ってくる可能性は高く、トモのボリューム感も前走以上だ。前走後の回復が遅いというコメントはあったものの、1週前追いの内容とこの馬体を見る限りは全く問題なし。今年はここが4走目となるローテだが、文句なしの態勢だ。(馬サブロー栗東・吉田順一



---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/18 栗CW(83.2)67.4‐11.4 一杯
5/24 栗CW     ‐11.9 馬なり

最終追い切り栗CW終い11.9馬なり。馬なりでの追い切り、今週は上がり中心ではあったが、終い11.9と良い伸び。1週前にしっかりと追い切りされて栗CW終い11.4と抜群の動きを見せていただけに今週はこれくらいで十分。距離が心配された皐月賞では2着と好走。今回さらに2Fの距離延長と不安要素は当然あるが、素質は一級品。引き続き好調維持でこちらも無視できない存在。
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エントリーNo.6

【スワーヴリチャード=評価A】

suwarve

共同通信杯から約2カ月ぶりだった皐月賞(6着)は、目つきやしぐさなどにやんちゃな面を残しつつも筋肉質の馬体は示していた。

 しかし今回は前走時より間隔が詰まっているためか、より胴長でスラッとしたフォルムになっている。少し前肢がそろい気味で弓脚のようになっている後ろ重心のせいか、トモが流れ気味になってしまったが、耳や目つき+筋肉の質感からより研ぎ澄まされた印象を受ける。

 左爪の高さと角度が右爪より高く傾斜がきついこと、手前の関係から左回り巧者の可能性が高いという判断は今回も変わらない。待望の舞台設定に体調を上げて挑めるのは心強い限りだ。(馬サブロー栗東・吉田順一)



---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/18 栗CW(81.0)64.7‐11.7 強目
5/24 栗CW(84.2)67.4‐11.9 馬なり

最終追い切り栗CW(84.2)67.4‐11.9馬なり。6Fから馬なりでの追い切り、今週も内目での時計で全体時計は数字的には少し物足りないが、終いは11.9と良い伸び。前走皐月賞では6着と敗れはしたが、東京成績は(1.1.0.0)と好成績、秘めている素質はかなりのものを秘めているのは間違いなし。当然注意はしておきたい。
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以下↓よりスポニチアネックス 




エントリーNo.7

カデナ90点 筋肉柔軟、長い直線で生きる

kadena

カデナも東京で一変する可能性を秘めた馬体です。見るからに緩そうなトモ。もっと筋肉量を増やしてほしいと思う半面、筋肉の質はとても優れています。柔らかくて弾力性に富んでいる。こういうトモは走るフォームのバランスを整えるのに時間がかかります。急がせれば、走りがバラバラになってしまう。その代わり、じっくりと行ってフォームが固まれば素晴らしい末脚を使います。賛否は別にして、嘉手納空港のような長い滑走路がなければ飛べないタイプ。よどみない流れになった小回り中山の皐月賞は追走するだけで終わりました。でも、直線の長い東京ならゆっくりと進められる。緩いトモの持ち味を生かせる舞台です。

 キ甲が後ろに付いているため背中が短く映ります。それでいて、腹下にはゆとりがある。名馬の理想像とされる長腹短背の柔らかい馬体。距離は持ちます。



---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/17 栗CW(84.8)68.6‐12.4 馬なり
5/24 栗CW(82.5)66.0‐12.2 一杯

最終追い切り栗CW栗CW(82.5)66.0‐12.2一杯。6Fから一杯での追い切り、特別強調できるほどの時計ではないが、動き自体は悪くないし気配は上々。前走の敗戦は気になるところではあるが、良い末脚の持ち主で東京コースへの舞台替わりはプラスに出そう、悲願のダービージョッキーになれるか注目で。
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エントリーNo.8

クリンチャー80点 トモの張り増、毛ヅヤ良化

kuri

相変わらず各部位の付き方が硬めに映ります。でも、それ以外は全ての面で皐月賞時を上回っている。トモの張りが増した。毛ヅヤがますます良くなった。立ち方には余裕が出てきた。当日もこの余裕があれば、距離延長に対応できるのではないか。



---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


無し

【24日最終追い切り:美浦】クリンチャーは坂路単走。上がり重点の内容でラスト1ハロン12・2秒(4ハロン54・8秒)をマーク。追われてから多少フォームが乱れたが、修正されてからは、しっかり手前を替え、この馬としては上々の伸び脚を見せた。

 宮本調教師「前回の皐月賞(4着)もそうだったけど、せかして追い出すとバラバラになる。それでもデビュー前に比べれば、調教でもすごく動けるようになった。後続の仕掛けの前にスッと動けるようなら」
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エントリーNo.9

ウインブライト70点 ふっくらした姿に好感

winbura

ふっくらした姿に好感が持てます。見映えのしない芦毛にしては毛ヅヤも非常にいい。半面、立ち姿には集中力がありません


---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


無し

(67・2―38・1―13・6秒)。

 畠山吉調教師「テンが速かったので最後は無理をしなかった。いい意味で平行線ですね」

 松岡騎手「前走(皐月賞=8着)の疲れは取れているし、動きも悪くない」
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エントリーNo.10

ダンビュライト80点“臨戦態勢”目に宿る闘志

dann

リングに上がる直前のボクサーみたい。前回よりも強くなった目力。ぎりぎりまで引き締まった腹周り。少量でもめりはりが利いて力こぶのように隆起した筋肉。膝や飛節も頑丈。毛ヅヤも光っている。究極の仕上げ。ゆったり走れればいいのですが…。


---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/17 栗坂 51.7‐12.6 一杯
5/24 栗坂 52.6‐13.0 馬なり

最終追い切り栗坂52.6‐13.0馬なり。馬なりでの追い切り、今週はそこまで速い時計は出してこなかったが、1週前の栗坂で好タイムを記録、しっかりと負荷もかけられていたし中5週でも好気配。弥生賞で3着だったが、続く皐月賞でも3着と結果を残してきた。今回の相手も強敵ぞろいで簡単にはいかないが、まだまだ魅力ありの一頭で。
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ネギ山タマ夫コメント


絶対本命のいない大混戦ムード漂う日本ダービー。

このレースを制した者がNo.1だ!!!



※注意※CAUTION※注意※CAUTION※

この記事は

デイリースポーツ  の写真と

好調教+αで狙え大万馬券!!さんの

コメントをまとめた


個人用めもです。


※注意※CAUTION※注意※CAUTION※




エントリーNo.1

【ソウルスターリング=評価A】

soul

バランス的には後肢の発達が目立つ体形だが、桜花賞1週前と比較してトモからお尻のボリュームはいい意味で収まった印象。距離が延びるにあたって筋肉が付きすぎることを懸念していたが、適度な量を維持できている。

 少し首回りに厚みが出てきていることから今後の成長によっては適性が限られそうではあるものの、胴のつくりは引き続きゆったりとしたライン。跳びの大きいフットワークからも現段階の状態なら今回の舞台設定は十分に守備範囲内に思う。手前を変えても本来の反応がなかった前走内容から、大きな敗因は道悪に尽きるだけに、良馬場での決戦が望まれる。(馬サブロー美浦・石堂道生)



---------------akanemaruさんのコメント-----------------------

5/3  美坂 60.4‐14.8 馬なり
5/10 南W   ‐12.4 馬なり

1週前追い切り南W終い12.4馬なり。馬なりでの追い切りで終い12.4と抜群の伸びを見せた。前走桜花賞ではダントツ1番人気で3着となったが、馬場も悪かったし、展開も合わなかった印象。前走で特に評価を落とす必要はなし。今回は上がり中心の追い切りではあるが、1週前から大外を周回しての追い切りで陣営の本気度も伺える内容。再度警戒が必要で。
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エントリーNo.2

【レーヌミノル=評価C】

renu

デイリー杯クイーンC→フィリーズレビューを経由しての桜花賞。トモが少し落ちてやや前駆体形になったことが上積みの面で引っかかり、C評価にしてしまった経緯がある。

 道悪を苦にしなかったこともあるが、以前よりパドックでも落ち着き払っており、精神的に大人になってきたことも好走要因だろう。この時期の牝馬が二四をこなすには一にも二にも折り合いだが、そういう意味では気性面の成長は心強い。

 ただ、桜花賞よりさらにトモの膨らみが足りず、肩の角度や前駆体系、首差し+胴+脚の長さとバランスやピッチ走法からすれば千四がベストの判断は変わらない。春4走目で上昇度は薄い印象だ。(馬サブロー栗東・吉田順一)


---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/10 栗CW(81.6)64.8‐12.1 一杯

1週前追い切り栗CW(81.6)64.8‐12.1一杯。内を周回しての時計ではあるが、しっかりとした良い動き。前走桜花賞では8番人気ながら見事な競馬で勝利。今回2400mと一気に距離延長、以前から距離が心配されていた馬で今回も当然不安要素ではあるが、状態自体は前走と変わらず良い感じ。力はあるだけに当然無視できない。
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エントリーNo.3

【アドマイヤミヤビ=評価B】

miyabi

デイリー杯クイーンCから2カ月ぶりで挑んだ桜花賞。1週前の段階では首差しが短めで太く、全体的にやや寸の詰まったシルエット。そしてトモのボリュームが半端なく、かなり力量感のあるマイル仕様のフォルムになっていた。少し体重を増やして出走するイメージを受けていたが、当日の馬体重は6キロ減。このあたりのズレは牝馬特有の難しさかもしれない。

 今回は一転、スラッとした胴長+脚長のシルエット。ボリュームという点では全ての面で物足りないが、舞台を踏まえれば余分な脂肪をカットし、この馬の本質が垣間見える姿形。府中の二四仕様と言っていいだろう。(馬サブロー栗東・吉田順一)


---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/4  栗CW(84.5)68.3‐12.1 強目
5/10 栗CW(84.3)67.8‐11.7 強目

1週前追い切り栗CW(84.3)67.8‐11.7強目。6Fから強目での追い切りで終い11.7と良い伸び。前走桜花賞では12着と惨敗したが、距離が短かったし、馬場も得意なものではなかった印象。2戦2勝の東京の舞台は間違いなくプラスだし、血統的にも距離延長も問題なし。今回当然人気はしてくるだろうが当然有力の一頭で。
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エントリーNo.4

【リスグラシュー=評価A】

riss

3歳の今時期の牝馬は、完成度よりは素材や伸びしろに注目。馬体が全てではないことを改めて証明したのが、桜花賞の当馬だろう。

 かなり強めにあばらが見え、トモは臀部(でんぶ)と股ともに膨らみを欠くシルエットのためC評価に。ケイコはハードにやれていることを前向きに捉えても寂しい体つきと判断したが、結果は2着と好走。

 手応え以上にしぶとく伸びるレースだったが、改めてこの馬の勝負根性を思い知らされた印象だ。今回は皮膚の厚ぼったいつくりでトモに丸みがあり、長距離輸送を控えた1週前としては理想的。相変わらず攻めの調教を積んでおり、前走以上の状態に思える。(馬サブロー栗東・吉田順一)


---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/10 栗坂 52.2‐12.8 一杯

1週前追い切り栗坂52.2‐12.8一杯。一杯での追い切り、全体時計は好タイムだが、終いは12.8と少し時計を要した。普段から調教ではかなり速い時計を記録してくる馬だけに、1週前追い切りはそこまでと言った印象。ただ力上位は間違いないし、血統的にも距離延長は問題なさそう。最終追い切り次第では当然上位まで。
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エントリーNo.5

【モズカッチャン=評価B】

mozz

地面の傾斜が前下がりになっているためか、フローラS時はかなりトモ高のシルエットになっていた。今回は前走時ほどではないが、トモ高の体形は相変わらず。本質的には切れる脚が使えるフォルムだ。

 しかしながら立ち爪で少し破折気味の脚元からすれば、渋化馬場や時計のかかる舞台は合っている印象。前走でも追いまくって最後に爆発しており、噴かしつつギアが上がっていくタイプだ。

 中3週の間隔で再度の関東遠征は、今時期の牝馬にはプラスにはならない見立て。ただトモの丸みはキープし、馬体減りがなさそうなのは何より。前走ぐらいの状態で出走できそうだ。(馬サブロー栗東・吉田順一)



---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/10 栗坂 55.4‐12.4 一杯

1週前追い切り栗坂55.4‐12.4一杯。一杯での追い切り、派手な時計ではないが、中3週でしっかりと追い切りできているあたりは好印象。現在3連勝中と勢いあり。今回相手は強くなるが、東京2000mの舞台で好走できた点も大きいし、決して無視できない。
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エントリーNo.6

【ブラックスビーチ=評価B】

black

スイートピーSからの参戦でオークス馬になったのは、カワカミプリンセスのみ。とりわけ関西馬は中2週での再遠征になるため、馬体や気配の維持ができるかがポイントとなる。

 当馬は年明けの1月の時点で未勝利を勝てなかったため、そこで無理をせず休ませたことで活力が戻った経緯がある。4月に復帰し中3週→中2週での競馬になるが、馬体の張りツヤは落ちていない。

 馬体のバランスは前駆体系に見えるものの、角居厩舎はトモを膨らますよりは凝縮させる調整法。速い時計を出した1週前追い切り後の撮影だが、多少なりとも上昇曲線を描けているのは強調材料だ。(馬サブロー栗東・吉田順一)


---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


無し

デイリー調教診断↓

〈1週前追い切り診断〉栗東CWで5F66秒5-37秒8-11秒9(馬なり)。レース後10日の段階で意欲的な調整を施してきた。脚さばきにも勢いがあり、本番に向けて目いっぱい仕上げてきている印象。

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エントリーNo.7

ミスパンテール90点 威風堂々!鎧まとう女武将

miss

ミスパンテールは鎧(よろい)をまとった女武将のようです。牝馬らしからぬ重厚な馬体。筋肉量が豊富で、膝、飛節も立派。平家物語や源平盛衰記に登場する巴御前か。今年なら「おんな城主 直虎」をイメージさせます。立ち姿も威風堂々としている。桜花賞時は前後肢を開き気味にした間延びするような立ち方でしたが、今回は開くこともなく四肢でしっかり大地をつかんでいます。顔つきも男馬のように精かん。アゴっ張りがいいので食欲がおう盛なのでしょう。

 ただし、2400メートルが向いているとは言えません。鎧のようなごつい筋肉を付けているため硬く映るからです。パワーがみなぎる半面、重たさも。ハミの強い受け方が示すのは、とても前向きな気性。折り合いも課題になります。マイル戦なら満点ですが、鎧を着けていると長い距離は苦労するかもしれません


---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/10 栗CW(96.7‐80.8)66.2‐12.4 強目

1週前追い切り栗CW(96.7‐80.8)66.2‐12.4強目。7Fから強目での追い切りで最後までしっかりとした良い動き。前走桜花賞では16着と惨敗したが、今回1週前から長目からしっかりと追い切りされているのは好印象。2走前のチューリップ賞ではソウルスターリングよりも速い上がり3F33.7を記録。素質は良いものを秘めているし、この調教で一変してくれればチャンスも十分で。

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エントリーNo.8

ホウオウパヒューム80点 大人に成長も気性不透明

houou

モグシ(ハミよりも制御力の弱い簡易頭絡)を着け緩んだ引き手に従って立っています。その半面、頭と尾を上げ、体に力を入れた姿からは威張っているようにも映ります。気性が分かりづらい立ち姿ですが、バランスは良い。キ甲も抜けて大人になっています



---------------akanemaruさんのコメント-----------------------


5/10 南W 65.7‐12.2 馬なり

1週前追い切り南W65.7‐12.2馬なり。馬なりでの追い切りで南W5F全体10番時計の好タイムを記録。終いも12.2と抜群の伸び。前走フローラSでは8着と敗れはしたが、3ヶ月半の休み明け。今回の追い切りを見ても一度使われて状態を上げているのは間違いなし。3走前には東京2000mでの勝利経験もあり。今回相手は一気に強化されるが多くの馬にとって未知の2400m戦。チャンスは十分にあるし前走の敗戦でオッズの妙味も出そう。警戒しておきたい一頭。

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ネギ山タマ夫コメント



ブラックスビーチのご尊顔めっちゃ面白くない!???w

なにかやらかしそうな顔なのでネギ山推し馬にします


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