タマネギの競馬道場

みんなで楽しく みんなで予想 ハズレたって悔しくない!(大嘘) ※注意※ 回顧記事は9割コピペです

カテゴリ: 馬体診断


※注意※CAUTION※注意※CAUTION※

この記事は

デイリースポーツ の写真をまとめた


個人用めもです。


※注意※CAUTION※注意※CAUTION※




エントリーNo.1

【サトノダイヤモンド=評価S】

Diamond



父ディープインパクトと同様のサイズでG1馬になれるのは基本的には牝馬か。牡馬のクラシックは二千以上のため、首差しや胴がゆったりめで500キロ前後の馬格が欲しいところだ。

 あくまでダービーへの布石だった皐月賞は全体的に皮膚が厚かったが、こん身の仕上げに入ったダービーと菊花賞はシャープな体つき。とりわけ秋の2戦は春のイメージを払拭するスカッとしたシルエットだった。

 最後の1冠を勝ち、世代を代表して挑む今回だが、今までになく写真撮影で鋭い目つきになったのは王者の風格か。2ヶ月ぶりという間隔もあるが、秋2戦よりは全体的な肉付きは良好。それでいて引き締まって見えるのは充実の証しで、トモの質感も文句なし。掛け値なしのS評価だ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉栗東CWで6F81秒0-37秒6-11秒7(一杯)。ゴーサインが出ると、一気に突き抜けてサトノラーゼン(4歳オープン)に0秒4、エアカミュゼ(5歳障害未勝利)に1秒6先着。抜け出してからもラストまでしっかり追われた。体を大きく使って、素晴らしいバネを感じさせる走り。文句なしの気配。




エントリーNo.2

【キタサンブラック 評価=A】

kittta


腹回りは少し余裕をもたせながらも、あばらをうっすらと見せていた前走時。京都大賞典から中6週の間隔だったが、長距離輸送も考慮しながらの絶妙な仕上げだったと判断できる。

 今回は1週前追いで今までより負荷を掛けていない印象だが、中3週で再度の関東遠征なら心配はなさそうだ。100%に近かったジャパンCの状態を保つことが今回のテーマだろう。

 間隔の違いや輸送面で仕上げるアプローチは当然違うが、余分な脂肪を付けない皮膚の薄いシルエットを誇示。重心の問題で少しトモは流れ気味だが、レース当日と思わせるぐらいの状態になっている。週末と来週の追い切り+輸送で大きく減らずこの体を維持できれば能力全開だ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉黒岩を背に栗東CWで6F86秒3-40秒6-12秒2(馬なり)。マイネルレオーネ(4歳500万下)に0秒1先着した。17日にも6F83秒0-38秒1-11秒8をマークする意欲的な調整。推進力に満ちた走りで、集中力も十分。毛ヅヤ、馬体の張りも申し分ない。




エントリーNo.3

【ゴールドアクター 評価=C】

Gold


後肢のバランスは引き続きいい状態をキープしており、肌ツヤも良好。ただ首差しは前走並みの太さだが、おなかのラインがボテッとして厚みがあるように感じられ、胸前も少し窮屈に見えるほど。ジャパンC(4着)時はひと息入った分、余裕を持たせたつくりと見ていたが、今回はさらに重厚さが増し、この馬としては立派過ぎる印象がある。

 1週前調教でもゴール板を過ぎてから追われることはこれまでも多々見られたが、ソフトではなく幾度と気合を入れられていたのは、やはり気になる材料。

 歴戦の古馬だけにこれで変わってくるであろうが、シェイプアップが最大の焦点か。パドックでも気持ちが入りやすいだけに、馬体を含めて当日の気配は、より注目して見ておきたい。(馬サブロー美浦・石堂道生)

 〈1週前追い切り診断〉美浦Wで5F65秒5-36秒8-12秒7(一杯)。2頭を大きく追い掛けながらも、直線は迫力満点の伸び脚で2馬身の先着。時計も速く、動きは好調時と遜色なし。立派に映る馬体も、これで締まってくるはず。



エントリーNo.4

【マリアライト 評価=B】

Malia

無駄のないつくりで、これまでと変わらず横からの立ち姿は線が細め。全体のラインもくっきりと見せている分、非力な印象すら持つが、これがこの馬のバランスだ。しっかりと付くべき部分には適度な筋肉量を保(たも)てており、皮膚が薄く、毛ヅヤもキープできている。

 前回のエリザベス女王杯(6着)と比較しても特に大きく変わった感じはなく、気配としてはいい意味での平行線。状態の変動が少ないタイプでもあり、見た目にも順調にきていると判断して良さそうだ。(馬サブロー美浦・石堂道生)

 〈1週前追い切り診断〉南Wで6F86秒0-40秒4-13秒4(G強)。1週前に併せ馬でしっかりとやるのがこの馬のパターン。一杯に追われる相手に対して軽く仕掛けた程度。相手に合わせるような形になったが、弾むようなフォームは健在。馬体もふっくらと見せている。



エントリーNo.5

【サウンズオブアース 評価=C】

saunds


ゆったりしたローテーションも良かったのか、今までいないぐらいトモがパンパンに張っていた前走時は文句なしのA評価。結果もしっかりと残せたが、今回は股あたりを寂しく見せて前が勝った体形になってしまった。前走時とのギャップの大きさが、それをより浮き彫りにしてしまっているようだ。

 昨年の有馬記念やジャパンC、今年の天皇賞・春はB評価だったが、今回よりもう少しトモの膨らみがあり、バランスも良かった印象。1週前の追い切りは、いつものCWではなく坂路追い。JC激走の疲れなどが、少なからず影響を及ぼしている可能性はありそうだ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F54秒1-39秒5-12秒5(一杯)。全身を大きく使ったダイナミックなフォームで駆け上がり、ディープミタカ(5歳1000万下)に2馬身半先着。好調をがっちりキープしている。



エントリーNo.6

【シュヴァルグラン 評価=A】

syubaru


後ろに重心がかかり前脚を突っ張った立ち姿や、反対にトモを流して前重心になったりと、基本的には写真の収まりが上手ではないタイプ。しかし今回は別馬のようにバランス良く立っている。さらに言えば、今までにないぐらい胴に厚みがありがっちりとしたシルエットだ。

 アルゼンチン共和国杯から中2週でジャパンC。そして中3週の今回だが、1週前追い切り前の撮影とは言えここまで膨らませたのは好感が持てる。それが1週前追い切りで、栗東CW6Fの自己ベストを記録した動きにつながっているのかも知れない。いずれにしろ元気一杯。上り調子で本番に挑めそうだ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉藤岡康を背に栗東CWで6F79秒2-37秒8-12秒6(一杯)。アドマイヤキズナ(3歳1600万下)を1秒5追走して、首差先着した。大きく追走したため最後はアラアラだったが、秀でた勝負根性を見せた。道中のスピード感があり、好調をキープ。



エントリーNo.7

【アドマイヤデウス 評価=B】

deus


秋3走目だが、天皇賞後で中7週のローテーション。今季は馬体のシルエットに変化がなく、前肢はだいぶ黒くなってきたが、爪が四白の馬らしい筋肉質の馬体を誇示している。トモの膨らみも十分でここ2走同様、好状態で出走できそうだ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉栗東CWで6F80秒4-38秒5-12秒4(一杯)。ビシッと追って、力強い伸び脚を発揮。ひと追いごとに良化を示している。



エントリーNo.8

【ヤマカツエース 評価=B】

e--su


金鯱賞制覇から中2週のローテーションになるが、馬体はふっくら保っている。

 1週前追い切り前の撮影だが、ビシッと追われた追い切りでさらにトモの筋肉は張ってきそう。

 マイル~二千向きの体形だが、心身のバランスが取れていい状態だ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉池添を背に栗東CWで5F64秒9-36秒9-11秒6(一杯)。力強いフットワークで、ラストは迫力満点の伸び脚。気配も引き続き上々で、前走時のいい状態を堅持している。



エントリーNo.9

【ミッキークイーン 評価=C】

nikky


小柄なディープインパクト産駒で、馬体重の調整には悩まされるタイプ。とりわけ関東遠征で大きく減らした経験もあるだけに、調整過程には気を遣うタイプだ。

 最高のパフォーマンスを見せたオークスや秋華賞の2冠制覇時に比べるとトモの丸みは見劣る。前走程度の状態か。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉栗東CWで6F81秒6-37秒7-11秒6(一杯)。僚馬2頭を0秒8、1秒8追走して、それぞれ0秒3、0秒2先着した。追われると俊敏な反応で鋭い切れ味を披露。休み明けを叩かれて、状態は大幅にアップ。


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ネギ山タマ夫コメント


前の記事でダイヤモンド君を買わないと言ったね、

あれは嘘だ。(手のひらクルーーーーーー)



隙らしい隙と言えば皐月の3着。

叩き良化型で、坂のあるコースはあまり得意ではない印象だったけど……


過去馬体画像↓

菊花賞時

菊花賞


日本ダービー時

日本ダービー


正直わかりまてん。




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デイリースポーツ の写真をまとめた


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エントリーNo.1

【ミスエルテ 評価=A】

mis


同じフランケル産駒で、阪神JFを制したソウルスターリングよりは20キロほどサイズは小さいが、大まかなシルエットは似ている。偶然とは言え、カメラをにらむ鋭い目つきになっているあたりも、父の闘争本能を継承しているようだ。

 ただミスエルテの方が首差しが短めで太く、筋肉量が豊富のためマイルあたりまでが適性距離になりそうだ。つなぎは短いが立ち気味。これが素晴らしい加速力と爆発力を生んでいる。

 デビュー戦から6キロ減で挑んだファンタジーSが少し寂しい腹構えに映ったが、終始チャカついた仕草がよりそう見せたのかもしれない。追い切り後の撮影を考慮すれば、腹のラインは適性でトモの膨らみも文句なし。いい状態で出走できそうだ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉川田を背に栗東CWで6F84秒1-39秒7-11秒9(馬なり)。しっかり道中で我慢を利かせて、ラストは余裕の手応えで僚馬と併入した。順調に来ている。



エントリーNo.2

【モンドキャンノ 評価=B】

mond


爪が4本とも白い馬は、体が緩みにくく皮膚を薄く見せることが多い。その半面、若駒のうちは爪が丈夫ではないため無理使いはできないが、叩き2走目の中5週で挑むゆったりとしたローテは理想的だ。

 函館2歳S時に比べると筋肉の質感が劣る印象はあるが、これは天候や光量の影響か。首差しは立ち気味で少し短めだが、以前よりは胴をゆったりと見せる。さらに筋肉量が豊富なのは、母父サクラバクシンオーの血か。耳をぴんと立てキリッとした表情は充実の証しで好状態。

 ただ、肩が立ったトモ高の体形でストライドの伸びない走法。千二~千四がベストという点では、B評価が妥当か。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉栗東CWで6F84秒9-38秒2-11秒9(馬なり)。ファッショニスタ(2歳新馬)を1秒3追走して併入。並び掛ける加速が素晴らしく、ラストはパートナーに合わせる形。さらなる良化気配がうかがえる




エントリーNo.3

【タガノアシュラ 評価=B】

asyura


札幌2歳Sは1番人気を裏切ってしまったが、立て直された黄菊賞は逃げ切り勝ち。500キロ前後のマンハッタンカフェ産駒らしいボリューム感だが、半面、まだ全体的に緩さも残っている印象だ。

 時季的なものもあるのか、札幌2歳S時より馬体の張りツヤは劣り、少し皮膚の厚ぼったい体つき。ただこの撮影後に初めてCWで6Fからビシッと追われており、馬体が締まってくる公算は大きい。

 急激な成長段階の影響なのか、前後のバランスは狂いがちなのは多少割引材料だろう。かなりトモ高の体形に映るが、この姿形ならもう少し速い脚が使えても良さそうだ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉国分恭(レースは武豊)を背に栗東CWで6F80秒1-38秒3-11秒9(一杯)。スピード感あふれる走りで、追われると俊敏な反応で伸びてきた。2カ月ぶりを叩かれて良化ムード。



エントリーNo.4

【サトノアレス 評価=B】

ares


体高はあるが、寸の詰まった胴のつくり。筋肉質な体形の分、数字ほどの重厚さはなく、お尻からトモにかけては既に完成されているかのような力量感がある。

 前走は好騎乗が光った形とはいえ、瞬発力を生かす競馬でひと皮向けた走りを披露。前脚のつなぎは少し立ち気味ながら、長めのつくり。馬体面を含めて距離はマイルぐらいがちょうどいいのだろう。

 腹回りはやや緩みのあるラインだが、1週前に加えて、輸送を挟むことを考慮すれば問題ない程度。順調に態勢は整えられている。(馬サブロー美浦・石堂道生)

 〈1週前追い切り診断〉11日の日曜に美浦坂路で4F56秒4-41秒7-12秒7。気配は引き続き上々だ。



エントリーNo.5

【トラスト 評価=B】

trasuto


中央の中村均厩舎に転厩し、12キロ増で挑んだ前走は多少なりとも成長があったようだ。そしてこの中間は、体重以上に体を大きく見せている。

 爪が四白の馬らしい緩みのない筋肉質の馬体を誇示。太い首差しと短いつなぎからは、距離が延びてパフォーマンスが上がるタイプではなさそう。ベストはマイルあたりの印象だ。

 この写真撮影の翌日に栗東CWでハードな攻めを敢行。これにより、さらにトモがパンと膨らむ可能性が高い。ふっくらとしたシルエットでうっすらとあばらを見せており、A評価でもいいぐらいだが…。ソエの兆候が見られる分、ひとつ評価を下げた。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉栗東CWで6F84秒3-38秒7-11秒8(一杯)。マイネルサグラ(3歳500万下)を0秒6追走して首差先着した。手応えは劣勢だったが、追走した分で心配はなく、動きに活気が出てきた。



エントリーNo.6

【ダンビュライト 評価=C】

dan



久々+2戦目で挑んだサウジアラビアロイヤルCが2着。ただそこで勝ち馬にかわされる時に萎縮したのか内にモタれたことを考慮し、ケイコではチークピーシーズを装着している。

 2カ月半ぶりの実戦となるが、しっかりと乗り込んでいるのかスカッとした体つき。ただ本音を言えばもう少し腹のラインにゆとりが欲しかった印象だ。

 トモはコンパクトながら丸みがあっていい質感をキープ。そのためか前腕のボリューム感が少し足りない印象だ。全体的なシルエットは少し線の細い印象を受けるだけに、現時点の評価は厳しめになった。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉ルメールを背に栗東坂路で4F53秒2-12秒6(仕掛け)。クランモンタナ(7歳オープン)に1馬身半先着。ゴール前で軽く仕掛けられると、しっかり反応してひと伸びを見せた。気合乗りも上々で、好調を保つ。




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ネギ山タマ夫コメント


ミスエルテの取り扱いが非常に難しいね。


----------yahoo記事より抜粋--------------

馬なりのまま圧勝した初戦に続き、ファンタジーSでも周囲の度肝を抜いた。大出遅れにも慌てることなく徐々にポジションを押し上げると、上がり3F33秒6の強烈な切れで先団をひと飲み。

 「想定とは違う競馬になりましたが、結果としては、いい競馬ができました」と、川田騎手は余裕のコメントを残した。

 その後は阪神JFを目指す予定だったが、馬体の回復に手間取ったため陣営は予定を1週延ばした。「阪神JFと朝日杯FSの日程が逆だったら牝馬同士を使った。ローテーションで一番いいと思うところを使うだけ。1キロの恩恵があるので、牡馬相手でも通用するかなと思っています」と、池江調教師は自信。




  先週はCWコースで6F84秒1、ラスト1F11秒9。前半は力み気味だったが、馬なりで併入した。
池江調教師「使うたびに難しくなっている感じで、追い切りではとにかくかかる。ただ、稽古はやれている。前走(ファンタジーS=1着)はハミをかまずに行けたが、マイルでは微妙にペースが違うのがどうかだね」と指揮官は渋い表情ながら、「時計は出ているし、しっかり負荷をかけることができた」と合格点を与えた。

 阪神JFで同じフランケル産駒のソウルスターリングがV3戴冠。GI10勝&14戦全勝の怪物のDNAが、勢力図を一変させるか。「前走から1F延びてどうかだけど、折り合ったら確実に切れる。あとは自分との戦いでしょう」。

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記事更新予定ですが

明日深夜に久々のつぶやき「年間収支」

土曜の昼間に予想記事あっぷ…たぶん。





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エントリーNo.1

【ソウルスターリング 評価=A】

soul



脚長で体高があり、バランスとシルエットを踏まえればやや首差しが詰まり気味。その点はまだ若駒で成長段階なのだろうが、お尻からトモにかけてのボリュームは牝馬らしからぬ幅があり、後肢の迫力は古馬顔負けだ。

 体全体は豊富な筋肉量を誇示しつつも、胴長なつくりな分、窮屈さは一切なし。皮膚が薄く見栄えするタイプとはいえ、張りのある体付きで、毛ヅヤも抜群の光沢感。文句なしの態勢だ。(馬サブロー美浦・石堂道生)

 〈1週前追い切り診断〉美浦Wで4F54秒8-40秒7-13秒1(馬なり)。弾むようなフットワークで、追えばはじけそうな雰囲気。攻め気配は申し分ない。

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有力馬解説

新馬戦、ファンタジーSを連勝したミスエルテ(栗東・池江泰寿厩舎)と同じフランケルの子がソウルスターリング(美浦・藤沢和雄厩舎)だ。GI・10勝を含む14戦全勝で種牡馬入りした怪物の初年度産駒で、母はディアヌ賞(仏オークス)などGI・6勝を挙げたスタセリタ(その父モンズン)という世界レベルの良血馬だ。デビュー戦は2着馬との一騎打ちを制し、3着には5馬身差をつけて快勝。続く2戦目のオープン・アイビーSはラスト1ハロンであっさりと抜け出し、1馬身3/4差の完勝と、いずれも芝1800メートル戦で牡馬を撃破している。札幌、東京と求められる適性が異なるコースで勝利したことと、一気に加速できるエンジンのかかりの速さから、初のマイル戦でも不安はないだろう。連勝を3に伸ばし、来春のクラシックの主役に名乗りを上げる。

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エントリーNo.2

【レーヌミノル 評価=B】

renu



あばらを見せてスカッと映っていた小倉2歳S制覇時に比べると、かなり皮膚を厚ぼったく見せるふっくらとしたシルエット。ただこの時季の牝馬だけに、好調教を披露した1週前追い切り後の体つきとしては上々だ。

 とは言っても首差しが短めでトモ高の前が勝った体形。前肢が短く肩の角度が立っているため、どうしてもストライドの伸びないピッチ走法になってしまう。

 小倉2歳S時に比べるとたくましくはなったが、半面スプリント志向が強くなった印象を受けるのは少し割引だろう。ソエの症状は出ているが、小倉2歳S時も出ていたのでこれは大きな減点にはならない。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉蛯名を背に栗東CWで5F67秒7-38秒7-11秒8(馬なり)。ムーンクレスト(4歳オープン)を0秒4追走して、一杯に追われる相手を横目に楽々と0秒1先着した。2カ月ぶりを好走した反動はなく、俊敏な反応が目を引いた。

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有力馬解説

小倉2歳Sを6馬身差で圧勝したレーヌミノル(栗東・本田優厩舎)もV争いに加わる。前走の京王杯2歳Sでは牡馬モンドキャンノの半馬身差の2着に敗れたが、初の関東圏への輸送、200メートルの距離延長だったことを考慮すれば、収穫があった一戦だった。距離はさらに200メートル延びるが、前走は最後までバテてはおらず、対応できそうだ。昨年の優勝馬メジャーエンブレムと同じダイワメジャー産駒で、無理なく好位につけられるスピードが武器。浜中俊騎手が騎乗停止中のため、蛯名正義騎手に乗り替わるが、09年のアパパネ、14年のショウナンアデラとこのレース2勝のベテランジョッキーなら、不安はないだろう。フランス語で女王を意味する「レーヌ」の名にふさわしい走りを見せ、戴冠なるか。

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エントリーNo.3

【リスグラシュー 評価=B】

risu



パーツパーツがしっかりとしているハーツクライ産駒で、とても428キロの馬には見えない。関東遠征で4キロ減だったが、しっかりと間隔を取ったことで馬体をふっくらと見せているのは好印象だ。

 前重心のため、かなり胸が強調されたシルエットになっているが、伸びのある馬体から繰り出す大きめのストライドがこの馬の真骨頂だろう。これにトモが膨らんで前後肢のバランスが良くなってくれば、まだまだ強くなる可能性を秘めている。

 馬体のバランス面から今回はB評価としたが、鋭い目つきで闘争本能は旺盛。気持ちの強さがうまく発揮できれば、3連勝の目も十分にありそうだ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉戸崎圭を背に栗東坂路で4F51秒8-37秒8-12秒4(G強め)。うなるような勢いで登坂して、イクラトロ(5歳1600万下)に2馬身先着。馬体の張りも目立っており、気配の良さが目を引く

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有力馬解説

アルテミスSを勝ったハーツクライ産駒リスグラシュー(栗東・矢作芳人厩舎)も、上位の実力を持つ。2戦目の阪神芝1800メートル戦を1分46秒2の2歳コースレコードで駆け抜けて初勝利をマーク。続くアルテミスSでは4コーナーで早々と前を射程圏に入れ、上がり3ハロン33秒5の末脚で抜け出した。今回の鞍上は、先週までに173勝を挙げている戸崎圭太騎手。52勝の矢作調教師との“リーディングコンビ”で挑む点も興味深い。

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エントリーNo.4

【ヴゼットジョリー 評価=A】

voze



首差しが長めで脚長+胴長で薄手のシルエット。トモ高の体形で腹が巻き上がって見えるが、背景からすれば傾斜でかなり前重心になっており、その影響も少なからず受けていることは間違いない。

 新潟2歳S制覇時は丸みがあったが、今回はあばらを見せて体脂肪の少ないきゃしゃな体つき。これでケイコが軽いようだと食いが細い?などの心配をしなければいけないが、意欲的な1週前追い切り後の写真なら合格点だ。

 長距離輸送がない関西圏の競馬で、賞金的に来春のクラシックが安泰な立場。久々だが当然ここが最大目標で、次走を考えなくていい状況下。馬体を研ぎ澄ませながらもしっかりとトモを凝縮させており、ある意味究極の仕上げと判断してもいいだろう。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉和田を背に栗東CWで6F83秒8-37秒4-11秒8(一杯)。オリエントワークス(3歳500万下)を0秒6追走して0秒4先着。追われるとスパッと切れて、併走馬を置き去りにした。休み明けだが、太め感なく仕上がっている。

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有力馬解説

夏の中京で新馬勝ちしたヴゼットジョリー(栗東・中内田充正厩舎)は、続く新潟2歳Sも勝って2戦2勝。無敗での戴冠を目指す。自在に立ち回れる器用さとマイルを経験している点が強みだが、今回は3カ月半ぶりの実戦。順調に乗り込まれてはいるが、最終追い切りが特に注目される。管理する中内田調教師にとっては、初のGI制覇がかかる一戦だ。

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エントリーNo.5

【ディーパワンサ 評価=B】

D



目つきやしぐさなどにまだ幼さを残しているが、馬体に関してはある程度完成されている印象。キ甲が抜け気味で、骨格に見合った上質の筋肉に覆われている。

 約3カ月半ぶりに使われたデイリー杯2歳Sが10キロ増だったが、今回はさらに実が入ってパンパンに膨らんでいる。トモの丸みと筋肉の質感は目を奪われるぐらいだが、ただこの質感はスプリント体形の馬に多い点は否めない。

 短めの首差しと肩が立ち気味で前肢が短めのシルエットからは、千二~千四がベストの印象。距離適性を踏まえると今回はB評価が妥当だろう。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉シュタルケを背に栗東CWで6F80秒7-39秒5-13秒1(一杯)。テンから意欲的にハイラップを刻み、直線でも数字以上にスピード感あふれる走り。休み明けを叩かれて、状態は上昇している。

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有力馬解説

11年のジョワドヴィーヴル、14年のショウナンアデラと2頭の優勝馬を出したディープインパクトだが、今年は産駒の参戦はない。しかし、その産駒で新種牡馬のディープブリランテが、素質馬ディーパワンサ(栗東・松下武士厩舎)を送り込む。夏の中京で、新馬戦、中京2歳Sと連勝。3カ月半の休み明けだったデイリー杯2歳Sでは4着に敗れたが、勝ったジューヌエコールとは0秒1差。今年のオークス馬で先日引退したシンハライトが叔母にあたる血統背景に加え、叩き2戦目の上積みを考慮すれば、好勝負を演じても不思議はない。

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エントリーNo.6

【ジューヌエコール 評価=A】

zyunu


重馬場の新馬戦。稍重のききょうS。アグネスタキオンの肌にクロフネの血統背景が道悪巧者のイメージを先行させていたが、実際は首差しが長く胴長+脚長のスラッとしたシルエット。少し立ち気味で長めのつなぎはクッション性に富んでおり、上質のスピード持続力を生み出している。

 ディープインパクト産駒のように軽さと切れが武器ではないが、どこからでも安定した脚を計算できるのは今時期の2歳としては心強い限りだ。デイリー杯2歳Sで上がりの速い競馬に対応しての3連勝は本物と見ていい。長い首差し+平均的な肩の角度+トモ高のマイラー体形で、馬体の締まりも文句なし。血統を覆す柔らかさも魅力だ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉栗東CWで6F84秒3-39秒3-12秒3(馬なり)。サトノシュテルン(2歳新馬)に1秒7先行して併入した。余力を残した内容だが、フットワークは素軽い。好調をキープしている。

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有力馬解説

牡馬を相手に3連勝中のジューヌエコール(栗東・安田隆行厩舎)も、女王の座にふさわしい一頭だ。7月の中京新馬戦を3番手から抜け出して快勝すると、ききょうSでは後方2番手から差し切りV。初のマイル戦だった前走のデイリー杯2歳Sでは、3番手から上がり3ハロン33秒6の瞬発力を見せ、2着馬をクビ差抑えた。デビュー戦が重、2戦目が稍重。道悪を苦にせず、前走のように切れ味勝負になっても勝った点は高く評価できる。2011年に19歳で英ダービーを制したフランス競馬界のホープ、ミカエル・バルザローナ騎手の手綱さばきにも期待がかかる。

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ネギ山タマ夫コメント

どの馬も凄い名前だね。実況アナウンサー舌噛み切るんじゃなかろうか…。


馬体を超絶素人的に見れば

マイル戦は胴が短く筋肉隆々な馬が有利…だったっけ???

ジューヌエコールとディーパワンサとか良さそう。



ヴゼットジョリーはガリクソンだけど大丈夫なの?

それに素人目に見ても脚長+胴長なんで長距離タイプの馬だね(キリッ!)


知らんけども。



※注意※CAUTION※注意※CAUTION※

この記事は

スポニチアネックス の写真と


競馬専門紙「優馬」プレゼンツ『調教BEST5』を

まとめた


個人用めもです。


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エントリーNo.1

ディーマジェスティ100点!完成迎えて威風堂々

deema


迎え撃つ日本勢は3強だ。鈴木康弘元調教師(72)がG1有力候補の馬体を診断する「達眼」。第36回ジャパンC(27日、東京)ではディーマジェスティ、リアルスティール、ゴールドアクターを満点評価した。中でも達眼が捉えたのは皐月賞馬ディーマジェスティの変身ぶり。菊花賞では4着に敗れたが、巻き返せるボディーだ。

 ディーマジェスティの立ち姿にはクラシック3冠時と決定的な違いがあります。口の周囲の馬具を見てください。これまで着用してきたハミを外して、もぐし(簡易頭絡)だけで写真撮影に臨みました。ジャパンC有力馬を見渡しても、ハミを着けずに写真に納まっているのはこの皐月賞馬だけです。もぐしはハミよりも制御力が弱いため暴れだすと手に負えなくなる。悪さをしたり、暴れたりしないとスタッフが確信しているからこそ、もぐしだけでカメラマンの前に姿を見せたのです。

 耳を前方に集中させながら大地を踏みしめた立ち姿。歴戦の古馬のような平常心。菊花賞時よりも頭をしっかり上げて、馬名にふさわしい威厳(マジェスティ)さえ感じさせます。装着馬具の変化は気性の変化をそのまま示しているのでしょう。菊花賞では少し掛かりましたが、これだけどっしりと落ち着いていればスムーズに折り合えるのではないか。

 体にも変化があります。腹周りが引き締まってきました。それでいて、筋肉は全く落ちていません。父ディープインパクトよりも母の父ブライアンズタイムの特長を受け継いだ重厚な体形。トモが厚手になり、横幅が増し、腹袋まで大きくなった菊花賞時が成長期の姿なら、引き締まって馬体のメリハリが浮き立つ今回は…。完成期に差し掛かった姿かもしれません。元々、飛節の角度が浅い馬ですが、そんな弱点を補って余りある変化。冬場とは思えないほど毛ヅヤもさえている。今秋一番の状態です。菊花賞から中3週。より走れる体になっています。

◆鈴木 康弘(すずき・やすひろ)1944年(昭19)4月19日、東京生まれの72歳。早大卒。69年、父・鈴木勝太郎厩舎で調教助手。70~72年、英国に厩舎留学。76年に調教師免許を取得し、東京競馬場で開業。78年の開場とともに美浦へ。93~03年には日本調教師会会長を務めた。JRA通算795勝、重賞はダイナフェアリー、ユキノサンライズ、ペインテドブラックなど27勝。

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競馬専門紙「優馬」調教診断

9)ディーマジェスティ

牡3 (美)二ノ宮敬宇

[順調]蛯名23日南W重

68.0 - 52.8 - 38.7 - 12.6 (4)強目遅れ

気配…A 動き…B 総合評価…74点

追走した分の遅れで、気配自体は悪くない。

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エントリーNo.2

ゴールドアクター100点!5歳で達した至福の馬体

Gold


今の立ち姿をレース当日のパドックでも見せてくれ…。そんな思いでゴールドアクターの馬体写真を見ました。引き手を遊ばせながら、気持ち良さそうにハミをかんでいる。素直に気負いなく立っている。前回のG1天皇賞・春よりもリラックスしています。

 「これは駄目だ」。春の天皇賞でアクターを推奨していた私はそのパドックの姿に敗戦を悟りました。発汗しながら尻っぱねを繰り返した。怒気をはらむように耳まで絞っていた。外に振られやすい枠(17番枠)でしたが、実は枠入りする前に終わっていたのです。今回も精神状態がポイント。しぐさをさらに細かく見ていくと…。目つき、耳の立て方もとがりすぎてません。鼻の穴も開きすぎてない。尾の位置も正常。後肢に巻き込んだり、付け根を上げたりせず、滑らかに下りています。美浦トレセンにいる段階ではハッピーな状態です。

 体つきも申し分ありません。肩から首、背中、トモにかけて、とてもゆったりとした、ひと目でステイヤーと分かるつくり。G1初制覇を飾った昨年の有馬記念時よりも筋肉で張りが増しています。5歳になっての馬体の成長。晩成型なのでしょう。

 京都までの長距離輸送で臨んだ天皇賞・春と違って、今度は関東馬のホーム、東京が舞台。落ち着きを失わず競馬に臨める可能性はあります。馬具を工夫するなどイレ込み対策も講じるはずです。トレセンでは心身とも満点のコンディション。今の立ち姿をレース当日のパドックでも見せてもらいたい

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競馬専門紙「優馬」調教診断

3)ゴールドアクター 【第1位

牡5 (美)中川公成

[好調子]吉田隼23日南W重

(6)86.4 - 70.3 - 55.3 - 41.3 - 12.8 (5)G追先着

気配…A 動き…S 総合評価…98点

2週続けて好内容。反応鋭く仕上がりは万全。

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エントリーNo.3

リアルスティール100点!気負い取れ肩の厚み増す

rial


リアルスティールは秋の天皇賞時に気負っていました。馬体の仕上がりや毛ヅヤこそ悪くありませんでしたが、神経質に首を上げ、ハミを意識しすぎていた。それでも2着と結果を出せたのは底力でしょう。休み明けを1度使われた今回はどうか。

 立ち姿が明らかに良くなっています。余裕を持ってハミをくわえている。スムーズに立つことで馬体のラインが浮き立って映ります。尾も自然に下ろして、目つきや、耳の立て方も穏やか。前回の気負いが取れています。安田記念ではスローペースに引っ掛かりました。天皇賞・秋でも少し行きたがりました。でも、この精神状態なら、ペースが緩くなっても折り合えるはずです。

 馬体もたくましくなってきました。特に肩の筋肉は厚みを増しています。腹袋にも容積がある。毛ヅヤもさえています。ドバイターフでG1初制覇へ導いたライアン・ムーアに再び激しく追われても、十分に耐えられる体のつくり。

 天皇賞・秋の馬体診断では80点にとどめましたが、今度は100点満点。心身共に大きな上積みがあります。


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競馬専門紙「優馬」調教診断

16)リアルスティール 【第2位

牡4 (栗)矢作芳人

[好気配]助手23日栗坂重(1回)

54.1 - 38.6 - 24.6 - 11.9 馬なり

気配…A 動き…A 総合評価…92点

終い鋭い動きを披露し、前走を上回るデキ。

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エントリーNo.4

キタサンブラック90点 体調文句なしの“仁王像”

kita


何度も書きましたが、キタサンブラックの脚は極端に長い。いつでも頭の位置が高すぎる。こういう馬は脚を畳むのに時間がかかるため瞬間的に加速できない。小脚を使えない。スタート直後のリズムが特に大切になりますが、リズムをつくれば平均ペースでじわじわ伸びてくるタイプ。ダービーで大敗したとはいえ、東京2400メートルは本質的に向いています。

 脚の長い馬は総じて立ち姿に力感がありません。でも、この馬は仁王のように力強く立っています。精神的によほど充実しているのでしょう。顔つきもいい。注意を払った目や耳の形です。脚の長さに気を取られて見過ごしがちですが、前後肢の筋肉はとても発達しています。毛ヅヤも抜群。体調は文句なしです。

 動物園のキリンみたいな格好だと悪口を言う向きには、寺院の門に立つ仁王像だと反論しておきます。


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競馬専門紙「優馬」調教診断

1)キタサンブラック 【第3位

牡4 (栗)清水久詞

[好気配]黒岩23日栗CW重

(6)85.8 - 69.3 - 53.7 - 39.3 - 12.3 (7)馬也先着

気配…A 動き…A 総合評価…90点

併せて余裕の動きで先着。デキに文句ナシ。

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エントリーNo.5

レインボーライン80点 細くても強い意志感じる

reinnbow

プラスとマイナス部分がはっきりしています。プラスはハミのくわえ方。菊花賞時よりも強い意志が伝わってきます。マイナスはアバラが浮いた点。細くても気の入った立ち姿です。今回はタテガミを右側へとかしての撮影。首差しの深さが際立っています。    

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14)レインボーライン

牡3 (栗)浅見秀一

[順調]助手23日栗坂重(1回)

41.3 - 26.3 - 12.6 馬なり

気配…A 動き…B 総合評価…75点

直前は軽目だが軽快な動きで仕上がりは上々。

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エントリーNo.6

サウンズオブアース90点 目力不足も気配良好

sawns


サウンズオブアースはいつ見ても目に力がない。そのせいでいつでも寝ぼけた顔をしています。目は心を映す鏡。目力のなさが勝負弱さを表しているのかもしれません。古馬になって惜敗続き。歯を食いしばって相手に競り勝とう、半歩でも前に出ようとする闘争心が少々不足しているように感じます。

 酷評はこのぐらいにして、立ち姿は昨年のジャパンC(5着)よりも明らかに良くなっています。昨年はスタッフが前方から促しても耳を左右に開き、尾を上げていました。集中力を欠いたしぐさです。ところが今年は耳を前に立て、尾をスムーズに垂らしています。なぜか尾の付け根の毛をすいてきたこともあって、別馬のような印象を与えるのです。筋肉の張りは落ちていません。毛ヅヤも良好。目力がなくても、昨年以上の結果を残せる気配です

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競馬専門紙「優馬」調教診断

12)サウンズオブアース 【第4位】

牡5 (栗)藤岡健一

[好気配]Mデムー23日栗CW重

(6)81.2 - 66.0 - 51.7 - 37.9 - 12.8 (7)G追先着

気配…A 動き…A 総合評価…89点

間隔はあくも入念に乗り込まれて体調は上向き。

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エントリーNo.7

ラストインパクト80点 重い馬体だが仕上がり○

last

いつ見ても重さを感じます。母の父ティンバーカントリーの影響でしょう。馬名に見合った父ディープインパクトの素軽さが欲しい。ただ、立ち方は昨年のジャパンC(2着)と同じですし、筋肉も落ちていません。毛ヅヤも上々。過不足ない仕上がりです。

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6)ラストインパクト 【第5位】

牡6 (栗)角居勝彦

[好気配]助手23日栗坂重(1回)

52.6 - 37.6 - 24.5 - 12.5 一杯に追

気配…A 動き…A 総合評価…84点

力強い動きで馬体のハリも上々。デキは上昇中。

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エントリーNo.8

トーセンバジル85点 バランス良く無駄ない馬体

bazi


トーセンバジルは480キロの馬体にはとても見えません。バランスが取れて全体がソツなくまとまっているからです。際立った部位こそありませんが、全てが無駄なくリンクしている。過不足ないトモのパワーをトモに釣り合った飛節がスムーズに推進力へ転換している。機能美に満ちた体です。

 こういうタイプはキタサンブラックと反対に小脚を使えます。速い脚も繰り出せます。顔のバランスもいい。美男子です。条件戦を3連勝中。キタサンブラックの仁王像のような迫力はありませんが、バランスの良さに注目です。

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10)トーセンバジル

牡4 (栗)藤原英昭

[好気配]鮫島良23日栗CW重

66.1 - 52.3 - 38.5 - 12.1 (8)馬也併入

気配…A 動き…A 総合評価…82点

軽快なフットワークで、今回も相変わらず好調。



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エントリーNo.9

シュヴァルグラン80点 前脚を除けば及第点

syuba


いつも前脚を投げ出すように立っています。緊張感が伝わってきません。体つきに目を移すと、キ甲がとても立派。完成された馬体です。トモや首の付け根の筋肉にも張りがある。この季節でも毛ヅヤを維持しています。前脚を投げ出した立ち姿を除けば及第点。

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競馬専門紙「優馬」調教診断

17)シュヴァルグラン

牡4 (栗)友道康夫

[好気配]福永23日栗CW重

(6)84.3 - 68.9 - 54.1 - 40.0 - 12.6 (8)馬也併入

気配…A 動き…A 総合評価…80点

前走から中2週でも至って順調。好状態をキープ。

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エントリーNo.10

”王者”ワンアンドオンリー80点 出来悪くないが神経質

wan


蹄のケアが必要な季節。両前肢の蹄をエクイロックスで固めてきましたが、立ち方にその影響はありません。筋肉は盛り上がっているし、毛ヅヤも良好。悪い出来ではありません。ただ、神経質そうに尾を上げているのはいただけない

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競馬専門紙「優馬」調教診断

7)ワンアンドオンリー

牡5 (栗)橋口慎介

[順調]助手23日栗CW重

51.7 - 37.8 - 11.8 (8)馬なり

気配…B 動き…B 総合評価…62点

動き自体は悪くないが、良い頃と比べると物足りない。

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エントリーNo.11

ルージュバック70点 前後肢が開きすぎる立ち方

luuzyu


天皇賞・秋に比べて腹周りが少し細くなりました。前後肢が開きすぎる立ち方。両前肢が前に、両後肢が後ろに流れています

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競馬専門紙「優馬」調教診断

4)ルージュバック

牝4 (美)大竹正博

[順調]助手24日南W不

52.8 - 37.7 - 13.0 (3)G強先着

気配…B 動き…A 総合評価…78点

ゴール前は抑えたが鋭く抜け出して先着。引き続き好調。

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エントリーNo.12

ビッシュ70点 秋華賞時よりも少々細く映る

bisyu


小さいなりに筋肉をしっかり付けていた秋華賞時に比べて少し細く映ります。オークス時のように耳をきりっと立てていません。

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競馬専門紙「優馬」調教診断

2)ビッシュ

牝3 (美)鹿戸雄一

[順調]幸23日南W重

68.7 - 52.8 - 39.3 - 12.7 (4)馬也先着

気配…B 動き…A 総合評価…77点

キビキビとした軽快な動きで体調自体は良い。


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その他


5)イキートス

牡4 [外]グリューシェル

[順調]ファーガソ24日東ダ不

(8)106.8 - 63.5 - 51.9 - 39.3 - 13.7 (2)馬なり

気配…B 動き…B 総合評価…60点

素軽い動きだが力強さは一息で、馬体の線もやや細い。


8)イラプト

牡4 [外]グラファール

[順調]攻馬手24日東ダ不

(8)110.7 - 69.5 - 55.7 - 42.2 - 15.2 (2)馬なり

気配…A 動き…B 総合評価…72点

気合乗り良く、昨年以上の迫力ある馬体も目立つ。


11)フェイムゲーム

セ6 (美)宗像義忠

[順調]北村宏23日南W重

69.4 - 55.0 - 41.1 - 13.4 (6)直追併入

気配…A 動き…B 総合評価…63点

脚色は劣勢だが、追わせるタイプで問題はない。


13)ヒットザターゲット

牡8 (栗)加藤敬二

[順調]助手23日栗坂重(1回)

53.5 - 39.0 - 25.2 - 12.7 一杯に追

気配…A 動き…B 総合評価…66点

調教は平凡だが、いつも通りの動きでデキは維持。



15)ナイトフラワー

牝4 [外]シールゲン

[順調]攻馬手24日東ダ不

(8)107.2 - 68.9 - 56.4 - 43.7 - 18.0 (2)直線止め

気配…A 動き…B 総合評価…70点

落ち着きは十分で、行きっぷりも素軽く態勢は整う。




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ディーマジェちゃんがちょっとだけ心配かな??




※注意※CAUTION※注意※CAUTION※

この記事は

スポニチアネックス の写真をまとめた


個人用めもです。


※注意※CAUTION※注意※CAUTION※



エントリーNo.1

イスラボニータ100点!印象派の傑作「風の名馬」

Boni


風のマイル王が混戦に断を下す!!鈴木康弘元調教師(72)がG1候補の馬体を診断する「達眼」。第33回マイルCS(20日、京都)ではイスラボニータ、サトノアラジン、ミッキーアイルの3頭を満点評価した。中でも達眼を魅了したのは強風にも動じないイスラボニータの立ち姿。14年皐月賞以来のG1タイトルを引き寄せる強じんな精神力に注目した。

 秋から冬へ変わる季節に初めて吹く風速8メートル以上の北風を「木枯らし1号」と呼びます。気象庁が東京に木枯らし1号が吹いたと発表した9日、茨城県の美浦にも冷たい強風が吹き荒れました。馬にとっては聴覚を狂わす強風。物がどこから飛んでくるかも分からないので落ち着きを失いがちです。タイミングの悪いことにマイルCSの馬体撮影が行われたのがこの日でした。案の定、有力馬の大半が不安そうな立ち姿です。

 たとえば、マジックタイムの写真を見てください。これまでの落ち着いた立ち姿から一転、後肢を地面にまともに着けず、浮足立っています。ネオリアリズムは耳や鼻先を極端にとがらせ、ハミをきつくかみ締めながら警戒心をあらわにしています。木枯らし1号のせいでしょう。

 ところが、イスラボニータは印象派の名画を思わせるような凜(りん)としたたたずまいです。強風に尾をなびかせながら、四肢は大地を力強く踏みしめています。耳を前に立て、目も前方の一点に向けています。ハミもいつも通りにくわえている。最高峰の舞台でしのぎを削ってきた古馬にふさわしい精神力です。

 体調もよほどいいのでしょう。冬毛が出始める季節なのに、黒鹿毛は漆黒の光沢を放ち、額から鼻先へ伸びる大流星の白色と鮮やかなコントラストを描いています。しなやかで流れるように美しい輪郭も崩れていません。トモ(後肢)と肩がバランス良く調和し、過不足ない骨量を飛節、球節、つなぎが絶妙な角度で支えています。

 昨年のマイルCS時には「印象派の巨匠エドガー・ドガの鋭い線描と鮮やかな色彩にあふれた名画のようだ」と寸評しました。安田記念では「HBの鉛筆を用いたドガの鋭い線描が2Bの鉛筆を使ったように濃くなった」と若干の修正を加えました。薄手だった首差しにボリュームが出て、重厚感を伴った造形美に変化したからです。5歳になっての進化。顎が張っていないため食が細く、成長に時間が必要だったのでしょう。今回、首差しはさらに厚くなっています。ドガが2Bから3Bの鉛筆に持ち替えてデッサンしたような…。

 尾を巻き上げる、木枯らし1号にも動じない心と進化した体。3歳秋のセントライト記念以降は勝ち星から見放されていますが、その絵画のような姿に題名を付けるとすれば…。「風の名馬イスラボニータ」(NHK解説者)

 ◆鈴木 康弘(すずき・やすひろ)1944年(昭19)4月19日、東京生まれの72歳。早大卒。69年、父・鈴木勝太郎厩舎で調教助手。70~72年、英国に厩舎留学。76年に調教師免許を取得し、東京競馬場で開業。78年の開場とともに美浦へ。93~03年には日本調教師会会長を務めた。JRA通算795勝、重賞はダイナフェアリー、ユキノサンライズ、ペインテドブラックなど27勝。



エントリーNo.2

サトノアラジン100点!賢い顔で弱点の腰も強化

alazin


サトノアラジンは造形美に満ちたイスラボニータと対極をなす野武士のような体形です。530キロもある馬体は骨太で肩の筋肉がせり上がっています。発達したキ甲、大きな飛節と膝、太い首…。しなやかなディープインパクトの産駒らしからぬごっつさ。馬力で遮二無二追い込んでくるレースの迫力そのままのたくましい馬体です。

 しかも、今春より明らかに成長している。腰の変化です。安田記念では鎧(よろい)をまとったように浮き上がっている他の部位と不釣り合いなほど腰が薄っぺらでした。ちょっと大げさに言えば、ライオンのジグソーパズルに1枚だけ羊のパーツをはめ込んだような…。ところが、今回はその唯一の弱点が解消されています。腰にいい筋肉を付けている。腰は背中とトモ(後肢)をつなぎ、推進力を加速させる部位。この重要なパーツも羊からライオンのものに変わり、百獣の王のジグソーパズルがついに完成しました。5歳冬を迎えたサラブレッドの完成形です。今春以上の走りができるでしょう。強力な腰が背中のパワーを後肢に伝えるダイナミックな走法が可能です。

 天は二物を与えず。実は大型馬には賢い顔が少ないものです。はっきり言ってしまえば、ずうたいのデカい馬には、バカヅラが多い。千夜一夜物語(アラビアン・ナイト)で有名な童話「アラジンと魔法のランプ」。少年が服の裾でランプをこすると、ランプの中から煙と一緒に間抜けヅラの大男が「何のご用ですか?」と言って現れますよね。大型馬にもそんな顔つきが目立つ。でも、競馬のアラジンはキリッとした顔立ち。賢い面構えです。

 野武士のようなたくましさに弱点の腰も強化したアラジン。魔法のランプがなくてもG1獲りの願い事がかなうかもしれません。



エントリーNo.3

ミッキーアイル100点!隙なく面白みに欠ける!?

mikky


ミッキーアイルはどこに目を移しても減点材料の見つからない馬です。均整の取れた前後肢。トモは特別発達していませんが、大きな飛節がトモのパワーを余さずに推進力に転換しています。肩もそれほど発達していませんが、その傾斜がとても滑らか。「寝肩」と呼ぶ肩甲骨の絶妙な角度が前肢のストライドを大きくしています。遠くで着地できるわけです。最近は短距離戦にしか結果を出していませんが、背中にゆとりがあるのでマイル戦にも対応できるはずです。

 立ち姿には前走・スプリンターズS以上に落ち着きがあります。前走は尾の位置が高く、気負い気味でしたが、今回はスムーズに下げています。目と鼻、耳にも注意力があって、とても好ましい姿です。よく手入れされたタテガミ、蹄油をしっかり塗られた蹄。見栄えも良好です。腹周りには少しだけ余裕がありますが、今週の追い切りでぴったり絞れてくるでしょう。同じ100点満点のイスラボニータが絵画のような美しさ、サトノアラジンが野武士のようなたくましさで際立つ馬体なら、ミッキーアイルのセールスポイントは隙のなさ。面白みに欠けても、速く走るための機能を十全に備えています。



エントリーNo.4

ヤングマンパワー90点 ドゥラメンテ級の馬体!?

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520キロの大きな馬体に不釣り合いなスマートな首差し、薄手のトモ、頼りない肋(あばら)。それでも、結果を残してきたのは下半身が優れているからでしょう。飛節は深からず浅からずの絶妙な角度。適度な後肢の球節と柔軟なつなぎが飛節にスムーズにリンクしています。肩の傾斜も滑らか。機能美に満ちた輪郭を描いています。

 引退した2冠馬ドゥラメンテを思い起こす体形。トモは薄手と書きましたが、薄くても質が高いのでしょう。クレバーな顔立ち、毛ヅヤもいい。G1でも通用しそうな雰囲気を漂わせています。




エントリーNo.5

ロードクエスト80点 落ち着き課題で進化途上

lodo


胴の詰まった筋肉質なマイラー体形。2歳時から完成度の高さを示してきましたが、3歳秋になってさらに進化しつつあります。肩がたくましくなってきました。

 その一方、立ち姿に力みが見られます。白目をむいて、鼻の穴を開き過ぎています。落ち着きが課題



エントリーNo.6

スノードラゴン70点 筋肉量維持も気持ち入らず

snow


8歳冬を迎えても筋肉量は落ちていません。骨量が豊富でトモも深い。ただ、立ち姿は気合不足。気持ちが全く入っていません。



エントリーNo.7

ディサイファ70点 膝小さく二の腕が細いのが弱み

disaifa


過去のG1時と比べて変化はありません。上半身は立派ですが、膝が小さく、二の腕が細い。強風のせいか、集中力を欠いてます。


エントリーNo.8

マジックタイム70点 バランス良いが見栄え△

maziku


ヴィクトリアマイル時には精かんだった顔立ちが妙に優しくなっています。バランスの良い馬体ですが、毛が伸びて見栄えはひと息。


エントリーNo.9

フィエロ80点 散漫な性格だが気持ち穏やか

fie


安田記念では警戒心を示す立ち姿でした。トモを中に入れ、尾を上げていました。今回はトモの位置が正常で尾も自然に下りている。穏やかな精神状態です。

 いつも耳を外に向けているのは散漫な性格だからでしょう。馬体には張りがあり、毛ヅヤも良好です。



エントリーNo.10

ネオリアリズム80点 毛ヅヤ抜群で体調ピカイチ

neo


肩、トモの筋肉や太い首はマイラーを思わせます。その半面、長い背と腹下は中距離体形。距離短縮がどう出るかは判断しづらいところです。

 顎っ張りがいいので食欲は旺盛なのでしょう。毛ヅヤは冬場とは思えないほどさえています。体調は申し分ありません。


エントリーNo.11

ダノンシャーク70点 パワー不足で気迫に乏しい

syaaku


キ甲の抜けた完成された体ですが、パワーが少々足りません。昨年のマイルCS同様、おっとりと立っています。気迫が欲しい。




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クイーンズリングに95点つけたスポニチさんだけど今回は100点が3頭もいてビックリだよ!!!


写真貼り間違えてないかだけ心配…笑



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