タマネギの競馬道場

みんなで楽しく みんなで予想 ハズレたって悔しくない!(大嘘) ※注意※ 回顧記事は9割コピペです

カテゴリ: レース結果

良血トーセンビクトリーが待望の重賞初制覇/中山牝馬S

netkeiba.com 3/12(日) 15:51配信


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12日、中山競馬場で行われた中山牝馬S(4歳上・牝・GIII・芝1800m)は、スタートを決めて好位につけた武豊騎手騎乗の5番人気トーセンビクトリー(牝5、栗東・角居勝彦厩舎)が、直線で内から外に持ち出して前を捕らえ、最後は中団から追い上げてきた1番人気マジックタイム(牝6、美浦・中川公成厩舎)をクビ差退けて優勝した。勝ちタイムは1分49秒4(良)。

 さらに3/4馬身差の3着に7番人気クインズミラーグロ(牝5、美浦・和田正道厩舎)が入った。なお、2番人気パールコード(牝4、栗東・中内田充正厩舎)は4着、3番人気ビッシュ(牝4、美浦・鹿戸雄一厩舎)は10着に終わった。

 勝ったトーセンビクトリーは、父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリー、その父サンデーサイレンスという血統。母がGI馬で、きょうだいにも重賞ウイナーがいる良血馬が、デビューから16戦目で待望の重賞初制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆トーセンビクトリー(牝5)
騎手:武豊
厩舎:栗東・角居勝彦
父:キングカメハメハ
母:トゥザヴィクトリー
母父:サンデーサイレンス
馬主:島川隆哉
生産者:ノーザンファーム
通算成績:16戦6勝(重賞1勝)


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騎手コメント

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 武豊騎手(トーセンビクトリー=1着)「強かったですね。スタートが良かったので、ある程度前から行こうと思っていた。(ペースは)遅かったが、思ったより折り合いがついて、本当にいい手応えで直線に向けた。(成長は)あのポジションを取れたこともそうですし、我慢してくれたのは前と違いますね。すごく血統のいい、早くから期待していた馬。重賞を勝ててうれしい。僕自身、中山で久々に重賞を勝った(16年1月アメリカJCC、ディサイファ)ので、まだまだ頑張ります」

 ルメール騎手(マジックタイム=2着)「いい状態だったし、直線はいい脚だったが、ペースが遅かった。残念。すごく頑張った。引退? まだ重賞を勝てる馬だと思う」

蛯名騎手(クインズミラーグロ=3着)「直線では突き抜けそうな雰囲気があった」

川田騎手(パールコード=4着)「休み明けで力みがあったぶん、動けませんでした。これで変わると思います」

シュタルケ騎手(デニムアンドルビー=5着)「もともとゲートは速くない馬。最後までファイトしてくれたが、ペースが遅かった」

田辺騎手(ウキヨノカゼ=6着)「ペースが流れていれば、結果は違ったかもしれない。最後はいい脚を使っている。距離は大丈夫そうだった」

 津村騎手(サンソヴール=7着)「前走と同じような競馬を意識したが、きょうは序盤で脚を使ったのがもったいなかった」

 北村宏騎手(フロンテアクイーン=8着)「前回よりテンションが高く、レース前も高ぶっていた。それでもスタートは出て、道中も我慢できていたが、直線では走りに力みがあった」

 松永幹調教師(シャルール=9着)「乗り難しい馬だが、きょうは走る兆しを見せてくれた」

戸崎騎手(ビッシュ=10着)「いい感じでいけたが、直線伸びなかった」

 岩田騎手(ヒルノマテーラ=11着)「馬の雰囲気は良かった。最後は伸びていた」

 石川騎手(プリメラアスール=12着)「自分の競馬はできた」

 内田騎手(ハピネスダンサー=13着)「勝ち馬と一緒にいったけど、離された」

飯田祐調教師(メイショウマンボ=14着)「今後のことは来週、オーナーと話すことになっています」

 松岡騎手(ウインリバティ=16着)「積極的にいったが、周りが強かった。力は出している」



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敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。より


2017 中山牝馬ステークス(GIII) 中山芝内1800m良
レース回顧・結果

1:49.4 12.9 - 12.3 - 12.6 - 12.4 - 12.2 - 12.1 - 11.8 - 11.3 - 11.8
50.2-47.0 S^3


 こちらはこちらでここまでのドスローってのはなあという。ただラップ推移的に見ると前もじわじわとは引き上げている。それでも時計が掛かっていた馬場の中でL2最速11.3かあって感じでこれはなあと。日曜は両メイン重賞もそうだけどなんかいろいろ変なレースが多かったなあ。ドスローからのトップスピード戦、前々からしっかりと4角出口のギアチェンジに対応できたかがポイント。向こう正面での仕掛けも緩やかなので、ほぼパワー型の馬場でのトップスピード特化とみていいと思う。


1着トーセンビクトリー


 4番枠から坂スタートで抜群のスタート、そこから外の各馬を行かせるような感じで上手く2列目のポケットに入り込む。道中もドスローの中で流石に少し掛かり気味だったが前にスペースを置きながら我慢。3~4角でも一気にペースが上がっていく感じもなく、2列目のポケットで前に1馬身分のスペースを保つ。4角でもまだ進路はないのでスペースを保ちながら仕掛けを待ちつつ番手のサンソヴールの直後との両にらみで仕掛けを待って直線。序盤で外に持ち出しつつ進路確保からスッと反応、L1の坂の上りでスッと抜け出して外から来るマジックタイムの強襲をしのいでの完勝だった。戸崎のルージュバックとは逆で、この辺りが流石武豊。もちろんトーセンビクトリー自体要所での機動力が高い馬というのもあったと思うんだけど、前にスペースを置くことで進路を待つときにまず必要以上に下げる必要を無くす。進路が無い状況でもスペースを詰めて外に持ち出してすぐに追いだせる状況、つまり加速までのタイムロスを減らすことができると。下げてからの加速ではなく中盤までの段階でしっかりと加速のための準備をして進路確保をしているというのが違ったね。まあレース自体はつまらなかったしドスローでの上がり勝負の中で上手く進路を取って動けたこの馬が一番だったと。またルメールにせよシュタルケにせよやっぱミルコ以外の外人騎手は動くべきポイントが分かってないからある程度仕方ないかな。その点ではやっぱり武豊に分があったと思う。今の牝馬はトップレベルだったデニムやスマートレイアー世代、マリアライト、ヌーヴォ世代もちょっと落ちてきたこともあって5歳世代が結果を出すようになってきたなあ。正直昨年春ぐらいの感じだとマキシマムドパリやトーセンビクトリーレベルで重賞勝てるとは思ってなかったわ。


2着マジックタイム


 13番枠から出負け、そこからじわっとリカバーしつつ早い段階で中団までは引き上げる。向こう正面でもじわっと加速という程度で流れ切らない中で中団で我慢というルメール競馬。3~4角での仕掛けも遅く中団外から4角出口でようやく動かそうとするが流石にキレで優位に立てず、L1のバテ差しでようやく食い込んでくるが及ばずの2着惜敗だった。まあ56kg背負って馬はがんばっているよというしかないね。流石にここまでスローだと向こう正面の段階である程度上げて行かんとだし、4角で前が動いてから手が動くようではそりゃあねと。4角の段階で2列目に取り付いていくぐらいの仕掛けを持っていかんと。TS持続が売りの馬でL2最速で出し損ねての負けだから。ルメールらしい負け方だったと思う。ホント後ろからだと信頼度が低い騎手だわ。マジックタイムはこれで引退、個人的にはGIでも通用すると思っていたから残念だけど、肌馬として頑張ってほしいね。


3着クインズミラーグロ


 2番枠から五分には出たというところ、好枠を利したのとトーセンビクトリーの直後を取れたのも大きく3列目で進めていく。道中もドスローの中でしっかりと折り合い、トーセンとの間にもスペースを取りながら3角。3~4角でも最内を追走、4角でトーセンが外を意識したのでその内を進めて直線。序盤で追い出されるがちょっと反応的に見劣る。それでもL1の坂の上りでジリジリと伸びてきて最後は3着を確保した。まあL1の坂の伸びでもトーセンに見劣ったしこの条件としてはちょっと足りなかったけど、上手くスペースを取って直線入りの段階である程度器用に立ち回れた。内からの反応の良さというのもこの馬の武器の一つだからそこは活かせたけどドスローでとなるとそもそものトップスピードの質の差は出てしまったかなという感じ。このレベルまで来るとどういう競馬になってもワンパンチ足りないから展開面での追い風が必要かなあ。


4着パールコード


 16番枠から抜群のスタート、できれば番手まで取り切りたかったが2列目外とそこまで悪くない。道中ドスローの中でもある程度折り合ってポジションをキープして3角。3~4角でも仕掛けを待ちながら2列目の外、楽な手ごたえで4角出口で並びかけて直線。序盤で追い出されてしっかりと伸びを見せるがスパッとは切れない。L1でもジリッと下がっての4着完敗だった。まあ何というかこの馬を体現した4着だったなあという感じ。エリ女と同じでトップスピードの質勝負で決定的に優位には立てず、TS持続は甘いから差し込まれるしという感じ。トップスピード戦に特化してしまうとこの馬は甘くなるから、本当言えば3~4角で川田は分散する形で動くべきだったと思うんだけどね。まあどう転んでも甘くなるから難しいけど、ここまでドスローだと結局末脚の絶対量差になってくるわけでね。器用に動いたけど結局そこで終わってしまった感じ。全体が厳しい流れになった中でも一脚を使える方だから、高いレベルで全体が引きあがった時に内内から立ち回っての善戦に期待はできるけど相手に合わせてしまう所は今後も出てくるかもね。川田も前半の進め方は理想的だったけど、途中でドスローだと感じたならリスクを背負ってでもやはり早めに動く意識を持ってほしいね。後続に対してどこかで優位性を作れないとなかなか難しい気はする。まあ4歳世代の牝馬は少なくとも秋以降の活躍馬はちょっと物足りないから、過大評価は禁物かもしれん。


5着デニムアンドルビー


 9番枠から出負けして最後方近くからはある程度想定通り。道中もドスローで後方から進めていく。ただ向こう正面でも誰も動かない中でマジックタイムをマークするだけで特に何もなく3角。3~4角でも早めに動くわけでもなくマジックタイムの直後を取って直線。序盤で外に出してからのキレは当然イマイチ、L1でジリッと伸びてはきたけどというところでウキヨノカゼあたりとジリジリ外差しで5着になだれ込んだ。まあ、正直言ってシュタルケを買った時点であかんわ俺って感じ。向こう正面でルメールともどもそりゃそうっすよね、って感じの流れだった。反省やね。やっぱ動けるかどうかってのがデニムの場合は重要だから、こういうタイプに我慢しかできない騎手ではどうしようもない。まあL1で伸びてきたし、一定のパフォーマンスは見せてくれた、せめて2段階加速的に向こう正面で動いてくれていたらもうちょっと楽だったかなと思うけどまあ仕方ないね。鞍上を選ぶ馬だからその辺りを軽く考えすぎた。


8着フロンテアクイーン


 14番枠からまずまずのスタートだがそれ以上に外のパールコードが良かったので無理せず好位で進めていく。コーナーワークで中団外、道中も動くことなく3角。3~4角でも外々から正攻法で進めて押し上げつつ好位列で直線。ただそこで取り付くのに脚を使ってL2で伸び切れず、L1では甘くなっての完敗だった。まあそりゃあ府中じゃないからね。最速地点に入っていく4角出口までにポジションが後ろでここで外から脚を使って動けば甘くなるのは早いわなって感じ。この馬もギアチェンジの高さを結構生かせていた馬、ペースが上がってもある程度やれた馬、だけどサムソン産駒らしい絶妙な総合力で勝負してきたわけだから、こうやって特化する流れで正攻法ではどうにもってのが正直なところかな。こういうタイプのサムソン産駒は東京1800~2000辺りで上手くポジションとって仕掛け待って出し抜くぐらいしかトップレベルでは通用しないんじゃないかなと思う。どうしてもサムソンズプライドとかみたいな感じになるんだよなあ。これという武器が無い馬が本当に多いね。


10着ビッシュ


 3番枠から五分には出て中団馬群の中目で進めていく。道中も特に動かず中団馬群の中で進めて3角。3~4角で進路を外に持っていきフロンテアクイーンの直後から外に進路を取って直線。ただ序盤でキレ負け、最後まで良いところなくの惨敗だった。ん~まあやっぱりトップスピード戦向きではないというのは一つあると思うし、ドスローからこういう競馬で内枠ではこうなっても仕方なかったのかなという感じ。戸崎もアイデアは何一つ見せられなかったけど、田辺やノリぐらい前半を捨てて動く意識を持って行ける騎手でないと簡単じゃない条件ではあったと思うね。秋華賞、JCで見せたパフォーマンス通りで少なくとも昨年秋以降トップスピード戦に対応できていないというのは確かなところかな。流れればもうちょっとやれると思うけどそれでも4歳牝馬のレベル的にもちょっと様子を見た方が良さそう。




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+++++ポイント結果+++++


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111




~タマネギのレース感想~


12.9 - 12.3 - 12.6 - 12.4 - 12.2 - 12.1 - 11.8 - 11.3 - 11.8

上記ハロンタイムから想像するに


℃スローで流れて4コーナー手前から一気に加速

先頭集団【⑦⑪⑯】を好位置につけた④①が捕まえる。

後方集団【⑬⑨⑩】も追いすがるが捉えきれず…




って感じでしょうか??←ネット環境切り替え中につき、自宅でレース動画見れない。


最近ほんとスロー戦ばっかですね~、

ネット上で見ると武騎手の神騎乗あってのものとか!!

スロー戦だとペース読める武騎手は心強いですね。









以下↓タマネギ馬券結果。

※メシマズ注意※












222



111



3連複、3連単的中!!!!


タマネギ大勝利!!!!!!

よしずみさん の決め台詞ですw



調子乗ってゴメンwwwwww

今年初めての大きなプラスなんでめっちゃ嬉しい!!!!!!!!!




買い目は以下

333



PAT残高6900円しかなかったからギリギリな絞りになったけど、その中で保険として買ったマジックタイム2着つけフォーメーションが神Hit!!!!!!!!!!


ありがとうございますありがとうございます


まだまだ今期赤字ですが、希望が見えてきましたwww


来週はついにダイヤモンド様始動!!!!!!


この6万を倍プッシュか!??笑


【金鯱賞】ヤマカツエース完勝!大阪杯でG1取りへ…池添「次はさらに良くなる」

スポーツ報知 3/11(土) 17:30配信

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◆第53回金鯱賞・G2(11日・芝2000メートル、中京競馬場、良)

 1番人気に推された池添謙一騎手騎乗のヤマカツエース(牡5歳、栗東・池添兼雄厩舎)が直線で外から差し切って重賞5勝目。12月3日に施行された昨年に続く変則連覇を達成するとともに、大阪杯・G1(4月2日、阪神)の優先出走権を手にした。1馬身1/4差の2着は逃げ粘った7番人気のロードヴァンドール(太宰啓介騎手騎乗)、さらに鼻差の3着には13番人気のスズカデヴィアス(藤岡佑介騎手騎乗)が続いた。

 池添騎手(ヤマカツエース=1着)「まだ体に余裕はありましたが、今回の方がさらに力をつけていました。もう一段パワーアップしている感じでしたね。次はさらに良くなると思います。(他馬より1キロ重かったが)それでも勝ってくれて、力のあるところを見せてくれました」



騎手コメント

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太宰騎手(ロードヴァンドール=2着)「テンは遅かったが、その後はうまいぺースで行けました。左回りは初めてのぶん、コーナーで体が流れるような感じはありましたが、問題ない範囲でした。最後までしぶとく頑張ってくれましたが、もう少し勝ち馬(ヤマカツエース)と馬体が合うような形なら…。力をつけているので、これからも楽しみです」

藤岡佑騎手(スズカデヴィアス=3着)「勝ち馬(ヤマカツエース)を見るような形で、手応えよく運べました。ただ、直線で少しだけ左にもたれる面がありました。2着争いが(鼻差と)際どかっただけに…。ただ、今は確実に差し脚を生かせるようになっています」

 丸山騎手(ナスノセイカン=4着)「追い出しを待つようなところもありましたが、内で我慢して運びました。馬群の中で我慢できたことは収穫でした」

 柴山騎手(ルミナスウォリアー=5着)「この強いメンバー相手にそこそこ走れたし、頑張ってくれたと思います。だんだんと馬がしっかりしてきています」


川田騎手(ステファノス=6着)「スムーズな競馬で位置を取れて、あとは直線で伸びるだけだと思っていましたが、伸び切れないままでした」

 田辺騎手(プロディガルサン=7着)「よく分かりません」

 戸崎騎手(ルージュバック=8着)「外へ出すに出せず、内しかなかった。器用さがあればいいんですが…。雰囲気は良かったんですけどね」


ルメール騎手(タッチングスピーチ=9着)「ブリンカー着用は良かったと思う。直線でも少しは伸びているけど…」

 岩田騎手(ヌーヴォレコルト=10着)「展開ひとつで着順はゴロッと変わりそうなんですけどね。馬はすごく元気です。ただ、前走(中山記念7着)もですが、もっと内めの枠が欲しかったです」

 秋山騎手(サトノノブレス=11着)「着順ほど負けてないんですが、じりっぽい。間隔が空いていた影響があったかもしれません」

 藤岡康騎手(アングライフェン=12着)「リズムよく運ぼうと思って、(後方の)あの位置から運びました。ラストもじりじり脚を使ってくれています」

 古川騎手(ヒットザターゲット=13着)「ちょっとずぶくなってますが、最後は差のないところまできています」

 高倉騎手(ヒストリカル=14着)「脚は使っていますが、展開次第の馬ですから」

 松岡騎手(フルーキー=15着)「前に行ってほしいという指示だったが、かかってしまった」

 松山騎手(パドルウィール=16着)「2走前(昨年12月の金鯱賞2着)と同じような感じで運べましたが、逃げ馬が粘っているだけに、もっと頑張ってほしかった」


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敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。より


2017 金鯱賞(GII) 中京芝2000m良
レース回顧・結果

1:59.2 12.6 - 11.3 - 12.6 - 12.2 - 11.7 - 11.7 - 12.0 - 11.9 - 11.4 - 11.8
60.4-58.8 S^2

 ペースは1.6でかなりのスロー、ただ道中3角手前ぐらいから11秒台に入ってきて3~4角で一息入って直線で再加速。L2の坂の上りでの加速がある程度問われているしこの辺りは中京らしい競馬になっている。基礎スピードはあまり高いレベルでは問われなかったし、後半の2段階加速という観点で見てもポテンシャル面を問われての一足とみれば割とステイヤー色が強く出たレースだったかなと感じる。


1着ヤマカツエース


 6番枠から五分のスタート、無理せずにじわっと好位列まで押し上げていくというような感じで進め、1角までに外に誘導しきる。道中もサトノノブレスの後ろで目標にするような形で進めていく。3角の段階ではまだ外に出し切らず、4角に向けてサトノノブレスに蓋をするような形で外から進出、一気に2列目まで取り付いて直線。序盤の坂の地点でグンとは来なかったがそれでもジリジリと伸び続け、L1では一番の脚で突き抜けての完勝だった。L2最速地点で切れる感覚ではなかったが、それでもトータルで見れば6F戦に近い競馬、4角で外から動く形、まあコーナーで緩んでいるのでそこまで厳しいロスではないが最後まで伸び切って完勝という点で見てもポテンシャルの性能が高かったとみてまず間違いない。本番が次という中で休み明けがポイントだったけど、この内容を見ると問題なかったのかなと。昨年とは少しパターンが違ったけど、この競馬なら今後も楽しみやね。個人的にはここで流れてどこまでやれるか見たかったんだけど。若い頃はハイペース適性を持っていてスランプで分からなくなって、復活以降は全てスローからの後半勝負。今でも流れてやれるとは思っているけどね。まあポテンシャル面に関してはここでは一枚上だった。大阪杯でもある程度後半速いラップを維持できる馬だからある程度噛み合いそうだけどね。


2着ロードヴァンドール


 15番枠から坂スタートで五分、少しふらついたが二の足はよくパドルウィールの外からしっかりとハナを取り切る。道中もそこまでペースを引き上げずに進めて3角手前ぐらいからじわっとペースを上げる。3~4角では促されているのだがラップ的には落としているという形で直線。序盤で追い出されて手応え以上に踏ん張る。L1でもしぶとく踏ん張ってヤマカツにはあっさり差し込まれたが最後はスズカデヴィアスの差し込みを何とか封じ切っての2着確保だった。このレースはどのみちスズカデヴィアスが来ている時点で自分のスタンス的に馬券を当てるのは難しかったレースだけど、悔いが残るとしたらこのロードヴァンドールに印を回せなかったことかなと。ちょっと強気の予想ができなかったなあという感じ。まあパドルありきの予想だったから仕方ないけど、やっぱり小倉大賞典で感じた感覚をもっとうまく使わないとギャンブルとしてはダメだと。競馬もそうだけどギャンブルは人より先手を打つ必要があるからね。小倉大賞典を見て全く違和感が無ければともかく、ああいう競馬で厳しく粘ってきたというのはこれまでのロードとしては違和感しかなかったわけだから、なら強くなっている可能性も考えて予想しないといかんと。これは反省材料。馬自体は小倉大賞典から比べて距離延長に坂スタート、ポンとハナを切って自分のタイミングで競馬ができたしペースもスロー。そこから段階的に足を使う形でしぶとく踏ん張ったし、やっぱり適性的にはこの辺もしくはもうちょっと長くても良いなという感じだった。ただ少し気になったのは3~4角では鞍上がある程度促しているように見えるのにラップ推移的には下り坂で減速していることになる。左回りの下り坂コースは微妙なのかなという感じはしたかも。その辺をどう考えていくかかな。


3着スズカデヴィアス


 8番枠から五分のスタート、そこからじわっと促されて中団ぐらいにはつけていく。道中も上手くヤマカツエースの後ろを取ってスペースを置きながらも目標をしっかり作って3角。3~4角でもヤマカツの直後を徹底マーク、4角で仕掛けられて外に出して直線。序盤の坂の上りの最速地点でジリジリと伸びてここではヤマカツとの差を詰めてきたかなというぐらい。しかしL1で伸びあぐねてここで離され、最後は2着のロードヴァンドールを捕えきれずの3着となった。ん~、あの位置からではちょっと足りんと思ったんだけどね。レベル的には結果的に今回はルージュバックが詰まったりステファノスが不発だったりで上位勢がルミナスウォリアーやナスノセイカンレベルではあったから何とも言い難い。この面子の中ではL2最速地点でいい脚を使ってきたし、元々京都記念2着時でも前受したとはいえトップスピード戦のパフォーマンスが高かった馬なのでその点ではこの馬の良さも出せたと思う。そのうえで今回は単純な上がり勝負ではなく段階的に足を使わされたというところ、ポテンシャル面も要求された。その中で3~4角はヤマカツエースとほぼ同じコース取りから直線外に出して上がりだけで見れば上回ってきたというのは結構驚き。前走は極端な上がり勝負で良さが出たと思っていたけど、こういう分散する競馬でも結果が出たのは大きいし、この馬も得意とは言えない中でやれたのでトップスピード特化戦になりそうな舞台なら重賞でも侮れないね。


4着ナスノセイカン

 3番枠からまずまずのスタートを切ってそこからニュートラルに進めていきつつ中団馬群の内内で進めていく。道中もルージュバックの後ろぐらいでスペースを取りながら3角に入っていく。3角ではまだ様子を見ているような感じ、4角で内が危ういと判断して中目に持ち出す。序盤で3列目、進路どりを探りながら内に戻しつつ2列目に近いところ。L1で進路を中目に切り替えながら最後はジリッと伸びてきていたが最後は2着争いで少し見劣っての4着だった。直線での進路どりは内に入った以上難しかったとは思うけど2度も換えていたのでなかなかフルスロットルというのは難しかったかな。3~4角でもペースが上がっていなかった中でそこまで内を通したメリットもなかったと思うし、思った以上にやれたなというのが率直な感想。上手く噛み合い切っていたらさらに上の着順もあったかもしれないなという感じ。AJCC上位のレベルもまずまず高かったと思うし、2000で流れると短いかなと思ったけど適度にスローの中で上手く坂スタートをこなしたことでいい位置を取れた。少し評価を上方修正しないといかんね。良いポテンシャルを秘めてる。AJCCは平均ペースだったことも大きいから、一度スローのポテンシャル特化戦でどの程度やれるか見てみたいね。


5着ルミナスウォリアー


 4番枠から五分のスタート、そこから押されてポジションを上げて行きたいがあまり坂スタートの適性が高くない感じ。それでも中団には何とかつける。道中はナスノセイカンの後ろでスペースを取りつつ、少しブレーキしながらスペースを保って3角。3角の下りの地点でそのスペースを活かしつつ調整しながら外目に雄づ、そのままヤマカツエースの直後までスルッと移動して直線で完璧に進路を取る。序盤でそこからの反応面でスズカには見劣るがヤマカツには食らいつく。L1での伸びもジリジリで物足りないがそれでも2着争いからは僅差のところまで踏ん張っての5着だった。柴山はたまにこういう神ってる進路どりをすることがあるよね。3角手前の段階で内が詰まりそうだなと認識したのか敢えてブレーキしてスペースを確保、内外両面を意識する準備をしながらそのスペースを3~4角の下りでニュートラルで詰めていく、そこから外に判断するとスルッとヤマカツの直後までつけていけた。この進路どりはコーナーでやや減速していることを考えるとかなり上手く乗れたと思う。ナスノセイカンでも進路どりに苦労していたのでその後ろにいて内ではほぼ詰まっただろうからね。ただこちらは直線ではナスノセイカンよりもスムーズにやれていたのでナスノの方を内容面では評価したいかな。この馬はちょっと流れた方が競馬がしやすいと思う。ある程度各馬余力があっての末脚勝負では足りないってのは高いレベルで苦しむサムソン産駒の典型的な負け方になるしね。こういう競馬でも善戦はできるけどそれ以上となると前半を詰めていくしかないしこの馬の場合は東京2000での実績もあるからね。


6着ステファノス


 9番枠から五分に出てそこからじわっと促しつつも中団ぐらい。そこからは少し下げる形でスズカデヴィアスの直後から3~4角に入っていく。3~4角でもスズカの直後から仕掛けを我慢して直線で外に出す。序盤で追い出されるとジリジリと伸びてきてL1で呑み込めるか?というところでここでの伸びが物足りず最後はなだれ込むまでに終わった。ん~…L1でグンと来るこの馬の良さが出なかったなあという感じ。まあそれでも伸びてはいたんだけど、休み明けで次が本番というのはあると思うし、こういう6Fのロンスパ気味の競馬、ポテンシャルで分散される形になってトップスピード戦に入り切らなかったのもこの馬にとっては展開的にはちょっと難しかったかなとは思う。状態面を考えておく必要はるけど、このレースを見ても後半分散される形でロンスパはあんまり合ってない気はするね。


7着プロディガルサン


 2番枠から坂スタートで案外うまく出てまずまずのスタート、そこからじわっと様子を見ながらで先行策。そこから一列下げて好位ぐらいで落ち着けようとしていて少し掛かり気味。3~4角では結局2列目の内目で進めながら直線。序盤で追い出されてからの反応は悪くなくてじわっと2番手ぐらいまで上がってくるがL1で失速、上位勢と比べても明らかに見劣っての7着完敗だった。この馬の場合セントライト記念でも接触があって下がったというよりは、良い脚は一瞬しかなくてしんどくなって寄れて接触した可能性が高いと思ってみていたんだけど、今回もそんな感じだったかな。しんどくなったL1辺りで外に寄れていて田辺も意識的に右鞭を打っていた感じ。瞬間的には良い脚を使ってくるんだけど、トップギアに入れちゃうと一瞬しか維持できないのかな。今回はそういう中ではいいポジションを取ってその一瞬の脚を使って2番手に抜け出すまでは来れたけど、レースの展開としてスローロンスパに近い競馬になってしまうと外から勢いをつけてポテンシャルにモノを言わせてくるタイプ相手に優位には立てなかった感じかな。好走条件がかなり限定的になる気はするね。U字の1800辺りが合いそうな馬でラップの偏差、メリハリがある競馬が合うんだと思う。


8着ルージュバック


 1番枠からまずまずのスタート、そこから無理をせずにじわっと先行する形で枠も利して2列目ポケットと思ったよりも前の競馬になる。道中も2列目ポケットで進めるが無理のないスローペース。3~4角でも2列目のポケットで進めていたが前がペースを落としている中でスペースのない状況で直線に入る。序盤で最内を突こうとするがつけず、もう一度最内をトライするが捌けず、最後は脚を無くしての8着完敗だった。2度目は前のロードが寄れたのもあるのでなんともだが、1度目で突こうとして突き切れなかったのが不満。というか、やっぱり最内を突くぐらいの意識を持つなら4角までには前にスペースを置いて加速する準備をしないといかんわ。前のスペースが無いから内に行こうとしてから加速しないといけない。加速して勢いをつけてから内を取っていれば1度めは捌けたと思うんだけどね。戸崎って高速道路でよく見かける前の車のスペースを潰して速度を前に合わせてから車線を変えてブオーンって無茶な加速をするドライバーって感じ。ノリの爪の垢を煎じて飲む必要があると思う。まあ内内から器用に動けるタイプではないルージュバックという性質上あの内枠を引いた以上は下げて外に出してロス覚悟で勝負するか今回みたいに先行策から何とか道中で進路を取るかという感じでいいと思うし、序盤のポジショニングは良いな、スローで噛み合いそうだと思ったんだけど、結局戸崎が要所での加速スペースの意識を持てなかったのが致命傷だったと思う。


11着サトノノブレス


 五分には出てそこから積極的に押して押しての追走、好位を確保していく。道中はプロディガルサンの後ろぐらいで進めて3角でも位置を変えず。3~4角で2列目の中目で我慢をしながら2列目で直線。序盤でフルーキーの直後を取って進路がないというのもあるが脚自体もあまりなかった感じ。L1で追い出されてからジリジリと抵抗はしているが内容的にも完敗の11着だった。直線入りでの進路どりがまずかったのはあるけど、それでも進路ができてからの余力もなかったわけなのでちょっと物足りない競馬だったかな。う~ん確かにスローではあったし、スローからのポテンシャル戦2段階加速というのはこの馬としてはあまりいい材料ではないが、それでもちょっと物足りんなあ。軽い馬場の方が良いとは思うし、中京も後半58秒台画出ているようにそこそこ軽かったと思うので、ん~ちょっと様子を見たいなあ。大阪杯に出てくれば条件的には良いと思うんだけど。




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+++++ポイント結果+++++


111


222




~タマネギのレース感想~


…ロードヴァンドールがあんなに粘るとは誰が想像したでしょうかw



4コーナー回ってからのラップタイムが


~1800 11.4秒
~2000 11.8秒

坂でこんだけタイム出るなんて凄いねー。


しかしヤマカツがとんでもなく強いのは良いけど他の人気馬がイマイチすぎる…

もう少し伸びても良いと思ったけど…う~ん……。


レコさん、教授さんお見事!!


bravoさんとテンツチさんは今晩寝つき悪そうですね…www

福永復帰V カデナ重賞連勝で皐月に名乗り/弥生賞

日刊スポーツ 3/6(月) 8:55配信

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<弥生賞>◇5日=中山◇G2◇芝2000メートル◇3歳◇出走12頭◇3着馬までに皐月賞優先出走権

 落馬負傷から復帰した福永祐一騎手(40)がいきなり決めた。ディープインパクト産駒カデナ(牡、中竹)の切れ味を引き出し、豪快な差し切り勝ち。父ディープの今年の重賞初勝利で京都2歳Sに続く重賞連勝を飾り、皐月賞(G1、芝2000メートル、4月16日=中山)の有力候補に名乗りを上げた。2着マイスタイル(牡、昆)、3着ダンビュライト(牡、音無)までが優先出走権を手にした。

 不利な展開を地力でねじ伏せた。1000メートル通過は63秒2。スローペースの展開にも動じず、カデナは後方でじっくり我慢した。4角ではかなり外を回りながらも、手応えは絶好。「しっかり脚はたまっていたから」。福永騎手のGOサインに応え、直線ではあっさり先行勢をのみ込んだ。

 きさらぎ賞での落馬負傷で左肘を痛め、この週から復帰した福永騎手にとっては勝負のひと鞍だった。2月下旬の調教騎乗再開から1日の本追い切りまで4度もカデナにまたがった。すべては京都2歳S後、ダービーまでの騎乗指名をしてくれた前田幸治オーナーの気持ちに応えるため。「休む前より体調はむしろ良かったけど、結果が出ないと病み上がりだからと言われてしまう。カデナに助けられた。オーナーにも感謝です」。土曜8鞍、この日も弥生賞までの4鞍で馬券に絡めないレースが続いたが、大事なレースできっちり決めた。

 スローペースとはいえ、良馬場で勝ちタイム2分3秒2は84年のグレード制導入後、最も遅い。メンバーもハイレベルとは言い難かった。それでもデビューから5戦連続で最速上がりをマークしたポテンシャルの高さは確か。「調教の感じでは、正直1度使ってからかなと思っていた」という状況で勝ち切ったのは価値がある。「本番はペースが上がるし、タフな競馬にもなると思うが、対応できるように頑張りたい。もっともっと良くなる馬。一緒にタイトルを取りたい」。鞍上の晴れやかな表情が、クラシック1冠目への自信を表していた。【高木一成】

 ◆ディープ産駒今年の重賞初勝利 カデナの勝利でディープインパクト産駒が今年の重賞初勝利を飾った。産駒のデビュー年を除く11年以降で最も遅い記録。これまでは15年東京新聞杯(ヴァンセンヌ)の2月8日。産駒の今年の重賞成績はのべ39頭が出走し【1 5 6 27】。


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騎手コメント

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1着.カデナ(福永祐一騎手)


「スローペースで折り合いに苦労するところもありましたが、しっかり我慢してくれました。早めのスパートで良く伸びてくれました。休み明けで稽古より動けるかなと思いましたが、返し馬の雰囲気も良く、スタートも出ました。本番は頭数も増えますし、この馬の持ち味を殺さないようにしたいと思います」



2着.マイスタイル(横山典弘騎手)


「いい馬です。これから良くなりそうです。出たなりでレースをしました」

【昆調教師師】
「(鞍上は)この馬の本当の力を見ようとああいう形を取ったんだと思う。そういう意味では力を見せてくれた。多頭数なら競馬が上手なところが生きると思うし、まだ伸び代もある」



3着.ダンビュライト(C・ルメール騎手)


「ペースが遅かった。彼は瞬発力があまりない。レース前はテンションが上がっていた。2000メートルは大丈夫」



4着.ベストアプローチ(戸崎圭太騎手)


「スタートは出てくれました。直線はスムーズでないところがありました。その後は伸びてきています。力はあります」



5着.サトノマックス(シュタルケ騎手)


「ペースが遅かったので、スムーズな走りができなかった。遅いペースは合わなかった。でも能力があるのは間違いない。経験を積めばステップアップできる」



6着.コマノインパルス(田辺裕信騎手)


「ペースが遅くて、後ろだと分が悪いと思ったので、じわっと上がっていった。じわじわと行けたんですけどね。力の差を感じました」



7着.テーオーフォルテ(城戸義政騎手)


「イメージ通りのレースが出来ました。最後も良く伸びていますが、長くいい脚を使う馬ですから」



8着.グローブシアター(川田騎手)


「終始進んでいきませんでした。(成長には)少し時間がかかるタイプかもしれません」



9着.ダイワキャグニー(北村宏騎手)


「いろいろ心配していたことはあった。左右のバランスが違う面があり、コーナーで加速していく時に苦労した。直線で伸び切れなかった」

【菊沢調教師】
「横綱相撲では、あまくありませんでした。いろいろと経験をして、競馬で教えていくことも発見出来ました。本来先行馬ではないという気もしています」



10着.ディアシューター(大野騎手)


「ペースは遅かったが、4コーナーまではいい感じで回ってこられた。結果的には、距離を詰めた方がいいのかもしれません」



11着.スマートエレメンツ(蛯名正義騎手)


「走りは悪くないのですが、まだ緩いところがあります。これから変わってきてくれれば、芝も走れるかもしれません」



12着.キャッスルクラウン(中野騎手)


「芝でもハミを取ってくれて、いい感じだったが、4コーナーで外へふくれてしまった。右回りが問題なのかもしれません」





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敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。より


2017 弥生賞(GII) 中山芝内2000m良
レース回顧・結果

2:03.2 12.4 - 11.4 - 12.8 - 13.2 - 13.4 - 12.7 - 12.3 - 11.9 - 11.4 - 11.7
63.2-60.0 S^3

 あああ、ベストアプローチェェ…って感じの実馬券ですた…。まあ、仕方ないね。ただ展開は正直予想とは真逆と言って良くて、マイスタイルのハナは十分予想できたけどドスローまで落としてくるとはちょっと予想外だった。ノリとしては意図的に向こう正面でのロンスパを誘発させようとしていたと思うんだけど、これに田辺が中途半端に乗って捲り切らなかったことでペースが上がり切らない中3~4角で過疎していく流れになっていると。コーナーで動いていくだけのギアチェンジも問われている。かなり器用さが問われた一戦かな。同日500万下の2000m戦はゴリゴリに流れたのであまり比較としては適していない。なので距離は違うが63.8-59.5と超超スローの1000万下潮来特別と比較するが、早仕掛けの分、後半1000が59.5で最速はL2の11.4、L1は12.2だからもちろん出し切っている。弥生賞は出し切れてはいないのでレースラップだけを比較してレベル的には後半要素は互角ぐらいかなあという感じ。なので正直3歳3月の時期で考えるとそこまでハイレベルとは言えないと思う。ただその中で外々からロスがあったというところをどう判断するかだが、まあ相対的な比較からみると去年のマカヒキ、リオンディーズの時ほどのレベルには無いと思う。


1着カデナ


 11番枠から五分には出てそこから無理はせずに中団を意識しつつ最終的には中団の中目で進めていく。最序盤からかなりスローの中で向う正面でも掛かっていて我慢していたが外からコマノインパルスが外から動こうとする。流れで外を意識しつつここで最低限流れたこともあって折り合う。3~4角で前のコマノを目標にしながら無理なく進め、4角で馬なりで押し上げていきながら2列目に取り付いて直線に入ってくる。序盤で1馬身半差ぐらいの差は簡単にはつまらなかったが、L1でしぶとく伸びて最後まで伸び、マイスタイルを捕えての完勝だった。前哨戦仕様ではあったと思うし、その中で外からきっちりと脚を出し切って貫禄の勝利、という感じだったかな。ただ展開としてはそこそこカオスで、その流れの中に結果的に上手くいい位置で3~4角勢いをつけて入ってこれたのはある。仮に向こう正面でコマノが捲り切ってコーナーで速い脚を要求されてしまったらどうだったかな?というところはあるのでその点では今回は田辺がヘタレたことがこの馬にとっては追い風になったかなと思う。まあノリも田辺が動くことは想定して徐々に引き上げていたと思うからこの2人の戦術の戦いの中に上手く噛み合ったかなと。とはいえ後半要素では2枚上というのをここで見せたのは大きいし、ドスローからではあったが段階的に加速していく中で大外からコーナーでの加速をしながらしっかりと直線で良い脚を長く使ってきた。この辺りは流石。1000万下と比較して互角ぐらいのレースラップだが、その中でこれだけ動く形になっていて、L1もほとんど落とさず差し込めていることを考えるとこの馬は1000万下比較でそれ以上と言っていいのかなと思う。まだクラシック当確レベルとまでは思っていないけど、中心の一頭かな。ペースが上がってくると他に付け入る隙も出てくるのでその辺りだし皐月賞だと信頼度はちょっと落ちるけど、この内容ならダービーの方がチャンスはあると思うね。L1の坂でしっかりと捕えているし、まあ明らかに坂で加速している昨年のマカヒキと比べるとあれだけど、百日草特別でも坂の上りで窮屈ながら来ているから府中は合うはず。皐月賞では少し評価を落とすと思うが底の内容次第ではダービーでもある程度重い印を打つ可能性はある。今年の場合はダービーのメンツ次第やね。


2着マイスタイル


 10番枠からまずまずのスタートから出脚良くしっかりとハナを主張、じわっと内に切り込んでいって上手くペースをスローに落とせる形で逃げの手を打つ。そこからペースをかなり緩めてきて団子状態、流石にこれを嫌って田辺コマノインパルスが押し上げようとするがここでじわっとペースを引き上げることで捲り切らせないままコントロールして3角に入る。3~4角でも一気には仕掛けず後続の各馬が雁行状態で外々にというパターンを作り上げて直線。序盤でそこからスッと一脚を使って加速、出し抜いてL1まで抵抗していたが最後はカデナに来られての2着、それでも3着以下は寄せ付けずの完封での2着確保だった。イメージ的にノリはこういうタイプだとペースを引き上げてという形かなと思ったんだけど、一気にではなくじわじわと内に切り込んでいくことで各馬を下げさせながらハナを取っているので2角過ぎの段階で内は渋滞を起こしていたし、田辺が動くことも視野に入れていて向こう正面でじわっと加速しているから田辺としてもコーナーまでに動ききれず外々で脚を使わされるのは嫌というのでちょっとヘタレてしまったと。その辺りを上手く誘導していけたのは流石というかノリの恐ろしさ。そして一足の良さをコーナーでじわっと加速で一気には引き上げないことで余力を持てたともいえるし、上手く前受の競馬で器用さで2着を確保してきたなという感じ。個人的にはノリはダービーを見越した競馬をしてきたかも、とは思っているのでこの結果を受けてノリがこの馬に乗り続けるのであれば皐月賞、ダービーに向けてちょっと怖い一頭になると思う。この競馬でスローに持ち込んで後半の末脚のパフォーマンスを上げてきているからね。マイルで走っていた内容から考えても個人的には距離は2000以上で良いと思う。


3着ダンビュライト


 4番枠からまずまずのスタートを切ってそこからじわっと先行争いに加わっていく、内から田辺が絞ってきたので一列下げて2列目に下げつつ、最終的には好位の中で進める。道中もドスローの中で好位の中目で我慢しながら、徐々に加速していくという流れの中でダイワキャグニーを目標に3角。3~4角でもダイワの直後を取って決め打ちながら進めていくがダイワの手ごたえが悪いのでマイスタイルの直後に切り替えて直線。序盤の地点ではこれまでに比べると置かれないが伸び切れない。L1でしぶとく踏ん張って3着確保した。う~ん…ここ2走4角出口で激しく置かれていたからどうかなと思っていたんだけど、L2最速の流れで置かれず来ていたのは正直計算違いだったかな。ルメール競馬は合わないと思ったんだけど、ダイワの直後から上手くマイスタイルの後ろに切り替えられたし馬も置かれず反応したし、結果的にはその辺りを見誤ってしまって3複取れなかったのは痛恨だった。ただ能力比較的には大体間違ってなかったと思うし、このクラスでとなるとちょっと難しいなとは思っていたのでルメールが上手く乗ってくれたこと、要所で最低限動けるようになったのは成長だけどね。2000で流れてどこまでやれるか次第だけど、現時点でクラシック戦線では後退。


4着ベストアプローチ


 1番枠からまずまずのスタートを切ってそこからある程度促されつつ、それでも中団馬群の内でという形になる。道中はドスローで外の各馬がある程度動いていくので相対的に下げて後方に近い位置で3角。3~4角で内のスペースを追走、押し上げながらも4角出口で挟まれて下げて直線。序盤でその分が響いて反応が一息、L1でそこから2列目に対して決定的な伸びを見せて最後は際どく3着争いまで食い込むが…という内容。戸崎ェェェって感じの4着やね。まあある程度仕方ないが。流石に4角で焦ったのかダンビュライトとテーオーフォルテの間という狭いところを突こうとして失敗してしまったし、そこからもう一回勢いをつけ直してのL1の強襲…勿体なかったなという感じ。まあこの馬はいつも何か噛み合わないんだけど、結局その辺りの器用さというところで最上位とは見劣る面もある。外からしっかりと勢いをつけてやっても最上位レベル相手に差し込めるほどではないからね。今回みたいに内を立ち回ってタイトに噛み合えばってところでも結局噛み合い切るのは難しい。良い馬なんだけど、前のスペースの使い方が上手い騎手でないとなかなか出し切れないかもしれんね。ただカデナがこの競馬で勝っている以上スローでの後半勝負ならこの馬も当然これぐらいはやれる。素材としてはこちらの方がダンビュライトよりは上だと思うけど、サドラー系という血統的にも流れると微妙な感じはするからその辺やね。


5着サトノマックス


 5番枠から五分には出たという感じ。少し接触を受けていたが、割と折り合って後方で進めていく。向こう正面はドスローでスペースもない状況、下げ切ってから外に出してカデナを目標に3角は入っていく。3~4角ではカデナの直後で仕掛けを待つような形、4角でもカデナの直後からじわっと進めるが出口で手が動いて出口で膨れてちょっと置かれて直線。序盤でそこから一足は悪くないがL1での伸びはカデナに軍配、完敗の5着だった。まあ悪くはない、悪くはないがやはりクラシックで主役級となると明らかに1枚足りない。質的にはある程度通用したんだけど、カデナの後ろから脚を残していたならL1は最低限差を詰めてこないと戦っていけない。まだペースが上がってやれる可能性も残っているけど、今の段階ではダービーは難しいかな。2段階ぐらい上げてこないと辛いね。ドスローで不安材料も減った中でカデナの後ろからだから力差は分かりやすかったと思う。プラスアルファの適性を見せてこないと、後半の末脚勝負で絶対量は足りん。ここ2走からもこの辺りはある程度底を見せたと思うので、ペースが上がってやれれば浮上、という立場に変わったと思う。まあトップスピード戦としても新馬戦をそんなに評価していなかったから、自分的には妥当な結果にはなったかな。


6着コマノインパルス


 7番枠から五分には出たがすぐに下がってしまってポジションは最後方に近いところから進めていく。向こう正面でドスロー、外々から押し上げていくが一気には捲り切らず、ノリがペースをじわじわと引き上げていたこともあって好位の外までで我慢して3角。3~4角でもじわじわと加速する中でカデナを受ける戦術だが、4角で馬なりでカデナが上がってきたことで仕掛けざるを得なくなって直線。序盤の速い段階でキレ負けしてジリジリとは伸びているが2列目にも並びかけられず。L1での伸びもイマイチで6着完敗だった。ん~想像以上に馬もイマイチだったかな。田辺の騎乗もちょっと中途半端でイマイチだったけどそれでも行かなかったことで3~4角は上がり切っていないからカデナがL1まで伸びていたようにコーナーで外からという距離ロスのデメリットも小さかった。こういう競馬でもやれると思っていたんだけど、L2の最速地点で明らかにキレ負けしていたし、L1のバテ差しも全然だった。あれっ?て感じで、これはレイデオロの評価をどうするかってのもちょっと難しくなってきたかもしれない。器用さを引き出してほしかった中でこの流れでこれなので、一段評価を下げたい。


8着グローブシアター


 3番枠からまずまずのスタート、少し接触してふらつくが押して押しての先行、好位の内目で入っていく。道中もドスローで出していった割には折り合って進めている。コマノが動いた段階でじわっと手が動いて追走しながら3角に入っていく。3~4角では好位列雁行状態の外目で追走、ディアシューターの直後で直線。序盤で3列目から進路もないがスペースはあるという中で伸び切れない。L1でもジリジリとなだれ込むだけの8着完敗だった。まあコマノインパルスと言いこの馬と言い、レイデオロ比較で上位だった馬が案外だったので、この路線は評価を少し下げていく必要があるかもしれんね。まあこの馬の場合京都の新馬である程度切れる脚を使っているから、ホープフルSや今回も含めて少し馬場が合わなかった可能性はあるけどね。血統的には流れて良いタイプだけど、追走に苦労しちゃってる感じはあるので基礎スピードが足りてない感じはするんだよなあ。こんな展開だったらリオンディーズにせよエピファネイアにせよ偉大な兄上達ならド掛かりしていただろうし。そういった面が足りない感じはするので、距離を延長してもいいかもしれんね。これでも追走で苦労するぐらいの感じ、折り合っちゃっているので。中距離は案外ちょっと短いかもしれん。シーザリオもスペ×サドラーだし、エピファも菊花賞を勝っているぐらいで、気性面を除けばステイヤー的要素を持っている血統だと思うし。もうちょっと長い目で見たいね。まあ現状春のクラシックはちょっと難しい。


9着ダイワキャグニー


 9番枠からやや出負け、そこから外のマイスタイルを行かせてリカバーしながら先行策、最終的には番手外を確保する。道中はドスローの中で離れた番手と結構理想的に入ってくるが、向こう正面でコマノインパルス田辺がじわっと動くのでこちらもじわっと抵抗、それでも上げ切らず3角。3~4角でも段階的に足を使っていくという形の中でマイスタイルの外から手が動いて追走、しかし4角出口で置かれて直線となる。序盤の最速地点での伸びがイマイチ、L1での踏ん張りもいつもの良さが出ずの完敗だった。まあ競馬の難しいところで、こういう馬の判断が結構難しいよね。前走の府中1800はU字で2角ポケットからではあるが実質的にコーナーも2つ、しかも高速馬場で速いラップを踏む競馬。中山2000は1周コースでドスローでも直線だけの競馬にはならない、コーナーで加速していくという適性も問われるんだが、ここでしっかりと前を向いて動けていながら直線入りの最速地点で置かれているように、コーナーで動く競馬の中で器用さが案外なかった。府中と違って3~4角で外から各馬が動いてくるからね。それらの目標になってしまうとというところはあったかな。もちろん馬場適性もあったと思うけど。前走圧勝できたのは結局番手にいてTS持続が甘いエトルがその後ろ、それより後ろの馬は出し切れなかったわけで、出し切れちゃうと結局ベストアプローチにも今回差し込まれているわけだしね。鞍上北村宏司はそんなに簡単ではないポジショニングの条件の中で番手と理想的に進めてくれたし、3~4角でもしっかりと加速させていたからこれでダメなら仕方ない。この馬もペースを上げてどこまでやれるか次第ではあるけど現状を見るとU字でコーナーが少ない直線勝負になりやすいコースの方が合っていると思う。いい脚を分散させていくよりメリハリを作って一気にという方が合ってるんだろうね。



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+++++ポイント結果+++++

111

333




~タマネギのレース感想~


……競馬難しすぎませんか??

ダンビュライトは絶対罠だと思ってた←



今回は本命にしようと思ってた馬が予想外に人気していたので本命を変える。

と、

『馬券失敗あるある』をやったのが逆に功を奏してたまたま的中しましたが自分の下手さ加減にちょと意気消沈…

励ましのコメントが大変ありがたかったです




道場では最近くま子さんがめっちゃ調子良いですね!!

くま子さんが3連系を買わないで予想する時はよく3連系を仕留めてるイメージです^^

生粋の逆神っぷりが素敵w



あとゲストのRINARAPさんも凄くて!チューリップ賞は本線ズバリ的中でガッツリ儲けたとか!!


…うらやまちぃですなぁ~



今週は推し馬であるパルコちゃんが出走予定なので楽しみ!

馬券は当たる気がしないので素直に応援だけしようと思いますw



2歳女王ソウルスターリングが圧勝/チューリップ賞

日刊スポーツ 3/4(土) 15:53配信

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<チューリップ賞>◇4日=阪神◇G3◇芝1600メートル◇3歳牝◇出走12頭

 桜冠に王手! 2歳女王のソウルスターリング(藤沢和)が前哨戦を圧勝した。

 好位を折り合って進み、直線も楽に抜け出す。鞍上のクリストフ・ルメール騎手(37)も軽く右ムチを入れただけで、後続を突き放した。その鞍上は「完璧なレース。いいスタート、いいポジション。すぐリラックスして、直線での反応もよかった。休み明けだったので、コンディションもう少し良くなるはず。桜花賞楽しみです」。

 怪物フランケルの娘が、怪物ぶりを発揮。桜花賞(G1、芝1600メートル、4月9日=阪神)の主役を揺るぎないものとした。2着には7番人気ミスパンテール(昆)が入った。リスグラシュー(矢作)は3着だった。

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騎手コメント

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ルメール騎手(ソウルスターリング=1着)「ごっちゃんです!(笑い)。完璧なレースでした。いいスタートを切れ、いいポジションを取れ、すぐにリラックスして走ることができました。今回は休み明けでしたが、次の桜花賞は楽しみです。チャンスがあるので応援してください」

四位騎手(ミスパンテール=2着)「昨夏以来で新馬のようなものなのにね。リスグラシューの後ろで我慢できたし、直線はうまく外へ出せた。追ってからは本当によく伸びてくれたし、この相手でよく頑張ってくれた。このあとも燃えず、無事に本番に向かえることを願うだけ」


武豊騎手(リスグラシュー=3着)「ラストはもう少し伸びるかなと思ったんですが…。本来の脚が使えなかったのは休み明けのぶんかな。次ですね」

福永騎手(ミリッサ=4着)「権利を取れず残念ですが、勝ちにいっての結果ですから。使っているアドバンテージがありましたし、追い切りの感触から期待も大きかったんですが…」

 和田騎手(カワキタエンカ=5着)「思っていたより流れに乗れた。折り合いもついていましたが、もう少し前に壁ができる形だったらよかったですね」

Mデムーロ騎手(ダノンディーヴァ=6着)「ゲートの中が敏感だったし、道中もふわふわしていた。まだ幼い部分があるね」

 幸騎手(アロンザモナ=7着)「勝ち馬をマークしての競馬。距離は問題なかったですが、きょうは伸び負けた感じでした」

 池添騎手(レッドリボン=8着)「見せ場を作れました。これからの馬ですし、よく頑張ってくれました」

 藤岡康騎手(ビップキャッツアイ=9着)「スタートの一歩目が出ませんでした。それでも最後はしっかり伸びてくれました」

柴田大騎手(エントリーチケット=10着)「道中はスムーズなっだんですが、直線は反応がありませんでした。よくわかりません」

 松若騎手(ワールドフォーラブ=11着)「直線では内にもたれていました。まだこれからの馬です」

 岩田騎手(アンバーミニー=12着)「レース前からテンションが高かったです」



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敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。より

2017 チューリップ賞(GIII) 阪神芝外1600m良
レース回顧・結果

1:33.2 12.4 - 10.7 - 11.1 - 12.2 - 12.2 - 11.4 - 11.3 - 11.9
46.4-46.8 M


 前哨戦だったが思ったよりも流れたという感じ。ただそれでも3~4角では息が入っているし2頭だけが離していて離れた3番手以降は47秒前半ぐらいかなという感じ。なので実質はややスローに近いところかな。L2最速戦ではあるがL3の段階でも準最速なので4角地点でのロスはそれなりにあったとみるべきかな。ただ前後半の総合力を高いレベルで問われたといって良いし、この走破時計はかなり優秀だ。


1着ソウルスターリング


 10番枠からまずまずのスタート、そこからコントロールしながら外の馬を行かせる形で好位につける。流石にちょっと最序盤は掛かり気味だったがラビットのアンバーミニーを行かせて離れた好位列ですすめていく。3~4角では好位の中目で我慢しつつ動かずに直線に入ってくる。序盤で好位列から楽な手ごたえで一気に先頭に立つ。そのままL1で後続の追撃をほとんど許さずの圧巻の完勝だった。まあスローになるかなと思っていたんだけど、ラビットを活用して思ったより流れたしその中でスペースをしっかりと確保できてリスグラシューの前でレースを支配した段階でまず勝ってくれるだろうとは思ってみていた。JFに近いような前後半の総合力勝負になったし、リスグラシューは外に出していたのでまあ妥当なところかな。かなりマイラー色の強い競馬をしてきているので、今の段階ではオークスよりも断然桜花賞向きとみていいと思うね。特にいうことはない。まあ強いて言えばやはりちょっと掛かっていたというところはあるし、桜花賞は本番なので前半からある程度各馬もペースを引き上げてくるだろうから折り合いはそこまで気にならないけど、オークスでどうかというのはちょっと問題はあるかな。現状総合力では最上位だと思うし、アエロリットよりは上だろうと思う。成長力を見せてきているので阪神マイルでアドマイヤミヤビと戦ってどちらが上に行くか…楽しみやね。桜花賞でリスグラシューに負ける可能性は限りなく低くなったかなと思う。JFで感じた強さ、方向性は同じで更に強くなったなと感じた。後はルメールがしっかりとレースを支配できるかどうか。


2着ミスパンテール


 7番枠からやや出負け、そこから抑えて後方に下げていくという競馬になる。道中も完全にリスグラシューをマークするような形で後方内目で我慢。3~4角で外に出したリスグラシューの内目でじわっと追走、4角でも一つ内を通して後方で直線。序盤でリスグラシューを先に行かせてから外に出してゴーサイン、そこからの伸びはリスグラシューより上、L1までしぶとく脚を維持して2着を確保した。権利はもちろんだがオークスまで考えるとここで賞金を積んできたのは大きいね。追い切りが良かったのもあるし、新馬戦でも札幌の洋芝で3~4角からしっかりと脚を使ってL1最速、自身で10秒台もあるか?というほどの脚を使っていたしまともな状態なら好走自体は別に驚かない。ただ一つ内を通していたとは言ってもリスグラシューを差すというところはなかなか簡単ではなかったと思うので、これは高く評価したいかな。この一戦はかなりハイレベルだと思うし、後はクイーンC組との比較になるかなあ。この競馬から本番でも楽しみはあるけど、現時点では2番手グループの一角とみていいと思う。アエロリットやベストのリスグラシュー、フローレスマジック辺りと互角ぐらいとみておきたい。もちろんこの馬も長期休養明けだったわけで叩いて良化の可能性もあるので本番でも当然馬券になる可能性は高いんじゃないかなと。しかし去年の牡馬クラシック路線みたいに次から次から有力馬が出てくるよなあ。今年の牝馬世代はこの時点での層の厚さは近年では最強レベルだと思う。


3着リスグラシュー


 3番枠からやや出負け、推して追走しつつ中団ぐらいにはつけていく。道中は掛かり気味に進めていくが前のミリッサを壁にしてコントロール。特に問題なく3角に入っていく。3~4角でもソウルスターリングが我慢してという中で外に出して動き出す意識、4角でゴーサインから中団で直線に入ってくる。序盤でしぶとく伸びて2列目まで上がってくるがソウルスターリングとの差は詰まってこない。L1で伸びあぐねたところに外からミスパンテールに差し込まれての3着完敗だった。ん~まあJFと同じようにある程度厳しい流れにはなっていて、そこで追走で脚を少し削がれた可能性はある。3~4角で外からというのは流れとしてはもちろんロスが多い競馬だけど、武豊だし前哨戦ではこの競馬をしてきたのもある程度納得。コーナーでのロスはJFよりはマシだったけど全体のペースの中に入っていったのもあるのかもしれんね。個人的にはマイルは実はちょっと短いと思っていて、JFの時は時計も掛かっていたがここまで高速の決着になってしまうと厳しかったと思う。1800でガンサリュートを子ども扱いした時がコントロールからの一気の出し抜きだったし、個人的にはオークスで積極的に先行~好位で直線での出し抜きで一発というヌーヴォレコルト的な競馬を期待したい馬。ここではそういう競馬ができるだけの基礎スピードが無かったと思うし、個人的には前半要素を活かせる距離ならば逆転はできると思う。なので桜花賞戦線では個人的には一歩後退して、オークスでは積極的なポジション取り、ある程度ながれるという前提で逆転可能と思っている。桜花賞で前半から脚を使うとこの感じだと恐らくペースが上がってしまえば厳しいのでギャンブル的にスローになることを祈って前につけるか、後方から2,3着を拾うかの二者択一かな。マイルでソウル・アドマイヤに勝つにはちょっと厳しいかなと感じた。


4着ミリッサ


 1番枠から五分のスタートを切ってそこから無理せずに下げて好位列の内という福永やるな、という競馬。道中そこからも前にスペースを置いた状況でソウルスターリングを見ながら3角に入っていく。3~4角でも最内をぴったり進めて4角でソウルの内を取って直線。序盤で様子を窺いつつソウルの直後を取って進路確保、そこからはしぶとく追われて抵抗も4着までだった。福永はほぼ完璧に乗っているし、これで4着なら現状マイルで流れてしまうと基礎スピード的に上位勢相手に末脚を引き出せなかったという感じ。この馬はエルフィンSでも底は見せなかったがエンジンの掛かりの悪さを露呈していて、今回は流れている中で途中からしっかりとソウルの直後を意識できる競馬だったし坂の下りのL2地点では完全に進路確保できていたからかなり上手く乗られている。流れにも完璧に乗っていたしそれでも4着だったからね。まあ相手が強かったし、賞金的にも難しいが桜花賞路線はすっぱりあきらめた方が良い。こういうタイプの不器用な馬は秋華賞でという感じはするけどね、姉シンハライトはオークスで良さが出たし、ダイワメジャー産駒で微妙だけどフローラS、スイートピーSで府中適性を試してオークスを目指してほしいね。完成度が低いけど、今回はそういう中で上手く乗られたし展開的にも大きく紛れなかった。現時点では距離延長でゆったり入って末脚を出し切る形でパフォーマンスをどこまで上げてくるか次第。騎手も選びそうだなあ。今回の福永はかなり上手く乗ってくれたと思う。


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+++++ポイント結果+++++


111

222



~タマネギのレース感想~


ハロンタイム12.4 - 10.7 - 11.1 - 12.2 - 12.2 - 11.4 - 11.3 - 11.9



先行した⑪と⑫には厳しい流れっすね~。

2,3着は位置取りの差だろうけど早い流れになっても落ち着いて立ち回れたソウルスターリング…恐ろしい子。





私事で恐縮ですがこのまま負け続けると年間200万ぐらいマイナス叩きそう^^;


引退待った無し!!!!!!



【中山記念】またまたミルコ 勢い止まらぬ!ネオリアリズムが重賞2勝目

デイリースポーツ 2/27(月) 6:03配信

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「中山記念・G2」(26日、中山)

 またまた、ミルコだ-。前日に4週連続JRA重賞Vを決めたM・デムーロが、初コンビを組んだ3番人気ネオリアリズムを、昨夏の札幌記念以来となる重賞2勝目へと導いた。重賞初挑戦となった8番人気サクラアンプルールが2着に奮闘し、7番人気のロゴタイプが3着。1番人気アンビシャスは4着、2番人気リアルスティールは8着と敗れた。

 勢いは止まらない。前日にアーリントンCをペルシアンナイトで制したM・デムーロが、今度は初タッグのネオリアリズムを駆り、並み居るG1ホースたちを撃破した。

 最内枠から絶好のスタートを決めると、すぐに好位の2、3番手を確保。序盤こそ行きたがる相棒を懸命になだめながらだったが、向正面ではピタリと息が合った。「考えていた通りの競馬ができたよ」と鞍上は涼しい顔。直線では「すごい切れ味だったよ」と振り返る抜群の加速力で急坂を駆け上がり、最後は手綱を押さえる余裕のVだった。

 昨年のドゥラメンテに続くレース連覇を決めただけでなく、1年前と全く同じ過程で4週連続重賞Vを達成。2月だけで重賞5勝と手がつけられない。「絶好調!でも、去年もそんな感じでいったら騎乗停止になったからね」と気を引き締める。

 馬主のキャロットファーム・秋田博章取締役は「以前は背腰の弱かった馬が、ここへきて充実してきたね」と満面の笑み。昨夏の札幌記念では、モーリスを破って重賞初V。「あの時はまぐれと思われたかもしれないけど、きょうの勝ちっぷりを見たら、もう本物だね」とご満悦だ。

 秋田氏は注目の次走にはドバイターフ(3月25日・UAEメイダン)、大阪杯(4月2日・阪神)、クイーンエリザベス2世C(4月30日・香港シャティン)と3つのG1を選択肢に挙げた。2度目の“大物食い”を果たした6歳馬が脇役から主役へ。この春のビッグタイトル奪取が現実味を帯びてきた。



騎手コメント

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1着 ネオリアリズム(M.デムーロ騎手)
「内枠を気にしていましたが、いいスタートが切れていい位置を取れました。引っかかるところがあり、遅いペースは良くないので、2,3番手でもと思っていたら、その通りの位置になりました。初めて乗りましたが、素晴らしい馬です。賢い馬で、切れる脚も持っています。次も楽しみです。頑張ります」

2着 サクラアンプルール(横山典弘騎手)
「上手に走ってくれました。この相手にここまでやれるのですから馬が成長しています。奥手なので、まだこれからです」

3着 ロゴタイプ(田辺裕信騎手)
「行ってもいいと思っていました。まくられても対応できました。まだ反応が良くなかったので、次はもっと良くなるでしょう」

4着 アンビシャス(C.ルメール騎手)
「中山でペースが遅くなると、後ろから行く馬は難しい。状態は悪くなかったし、しまいは伸びている」

音無師は「もう少し流れてくれ…と願っていたけど。大阪杯の騎手は調整中です」

5着 ヴィブロス(内田博幸騎手)
「久々ですがいい感じでした。馬は良くなっています。力の差はありません」

6着 ツクバアズマオー(吉田豊騎手)
「上がりが速くて切れ負けです。瞬発力勝負となっても、そこからもうひと伸びできるメンバーばかりですから」

7着 ヌーヴォレコルト(岩田康誠騎手)
「溜めてレースをした方が脚を使えるかもしれません。3,4コーナーでは脚が残っていませんでした」

8着 リアルスティール(戸崎圭太騎手)
「うるさいと聞いていましたが、落ち着いていました。馬の感じは良かったのですが、直線でハミをかむところがなかったし、まだもう一歩という感じ。次は叩いてピリッとしてくるんじゃないか」

矢作師は「休み明けとしか言いようがない。惨敗するような馬ではないのに」

9着 マイネルミラノ(柴田大知騎手)
「ペースが遅く、途中で動いて行って自分の形で競馬は出来ましたが、他も楽をしていましたから......」




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敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。より


2017 中山記念(GII) 中山芝内1800m
レース回顧・結果

1:47.6 12.6 - 12.2 - 12.6 - 12.9 - 11.1 - 11.6 - 11.6 - 11.3 - 11.7
50.3-46.2 S^4


 まあ思っていたのとは全く違う展開になってしまったなというのはある。マイネルミラノが行き切ると思いきやロゴタイプがあっさり内まで入ってきてペースをドスローにコントロールしてしまったこと、そして相変わらずミラノに乗った時の大知の暴走でL5最速11.1とまあトリッキーな流れになった。ミラノがぶっとばしてからコントロールして3~4角は落ち着いているんだけど、恐らく2番手以降はほぼフラットに入ってきていると思う。3~4角でもロゴとミラノとの差は詰まっていたからね。後半は11秒前半~半ばを5F続ける形とみていいと思う。コーナーでの立ち回りが勝敗を分けたかな。サクラアンプルール2着がこのレースを象徴する結果になったと思う。ただ勝ったネオリアリズムは正直この展開でかつとは思わなかったので今後少し評価を変える必要がある。


1着ネオリアリズム


 1番枠からまずまずのスタート、流石にミラノより前は難しいかなと思っていたがロゴタイプが外から切り込んでミラノが番手外に切り替えようとしたためスペースが開いて上手く2列目ポケットを確保。ただ最序盤が極端に緩く折り合いを欠く難しい競馬。最内を突いてロゴタイプを交わしたが、上手い具合にミラノも外から上げてくれたのでそれを行かせて番手でコントロール。3~4角では再び壁を作って仕掛けを我慢、最内を完璧に立ち回って直線。序盤でロゴタイプの直後から追いだされるが流石に瞬間的にはロゴが上。それでもL1の減速地点でしぶとく脚を使って抜け出しての完勝だった。正直ここまでの後半特化の競馬で内内を立ち回ったといっても最後に良い脚を取っておくのは難しいと思ったので驚きの勝利。この競馬ができるようなら完全に本格化したといっていいと思う。マイルでも基礎スピード面でやれていたけど、高速馬場では脚を使わせられないしそうなると後半勝負で見劣ってきたのが香港マイルだろうと。今回は後半特化の競馬の中でコーナーで分散させる競馬、ロンスパに近い競馬になったのに勝ち切れたとなるとこれまでの傾向からは違う結果になったといえると思う。ドバイワールドカップ、ターフに登録しているけど、大阪杯に出てきても面白いと思う。総合的に強さを見せてきた以上本格化とみていいと思うし、距離も中距離が合いそう。ゲートも安定してきた今ならどこでもやれるんじゃないかな。


2着サクラアンプルール


 5番枠からゲートは五分、そこから無理せず下げて内のスペースを狙う。道中もドスローの中で後方馬群の内内でジッとしつつ、向こう正面でペースが上がった中でヴィブロスの直後で3角に入る。3~4角でも速いラップを踏む中で最内をぴったり、4角出口でヴィブロスが外に行ったので迷わず内へ。直線序盤でしっかりと進路を取ってL1でしぶとく伸びて粘るロゴタイプを交わして2着を確保した。まあこの辺りがノリの読みというかね、素晴らしいしこのサクラアンプルールが今回の展開に最高にかみ合わせた騎乗だったと思う。この馬自身もスローからの後半勝負で良さが出ていた馬なのは確かだが、そんなに使える脚が長い方でもない。捕えに行く形だとどうしてもL1が甘くなるので3~4角の立ち回りとそこのウエイトが問われたが、今回もろにコーナーでかなり速いラップを踏んでしかも向こう正面最速から3~4角で分散して5Fの勝負、他が外からロスを作ってという中で序盤は無理せず団子でポジション差なく、ペースが急激に上がってから内内で完璧にロスなく。これがハマったからこそのL2以降直線の伸びに繋がったといえる。まあこのレベルでも嵌れば2着に来るぐらいには成長してきているとはいえるけど、今回のトリッキーな流れを読み切ったノリのおかげという側面は強いから、まだ半信半疑かな。


3着ロゴタイプ


 9番枠からゲートはまずまずという程度だが、田辺が主張してマイネルミラノの前に出切ってペースをドスローにコントロールする形。流石に緩い流れにしすぎたし、2角過ぎで膨れて内のスペースを締め切る前にミルコに進路に入られたことでミルコがペースを上げようとするのと同時ぐらいにミラノもたまらず一気に行ったので2列目外に控える。3~4角でペースが上がった中でネオの一つ外から勝ちに行く形になり、コーナーで速いラップを踏む中でコーナリングの上手さを活かしつつ先頭に並びかけ直線。序盤で早々にミラノを競り落として2列目に対しても若干出し抜く。しかしL1で甘くなるのはこの馬らしいところ、最後はアンビシャスの追撃を振り切って3着と面目躍如も若干噛み合い切らない競馬になった。何事も程度問題ではあると思う。多分だけどこれはネオリアリズム潰しで、スローに持ち込むことでネオの良さである基礎スピードを殺しつつこの馬の良さである要所の反応、コーナリングの上手さを活かしてという競馬だったとは思う。ただ結局2角過ぎでタイトに進めず間隙をミルコに突かれたことで逆に急激なペースアップになってしまった。まあ結果的にミラノがあの形だと大知の早仕掛けが止まらないから苦しい競馬だったけど、仮にネオリアリズムのように速い地点で番手で3~4角を完璧に立ち回れたらもうちょっと楽だったと思うからね。策を弄したけど結局一気にペースが上がった3~4角で外々からって形になってしまったから、まあ少なくとも完璧には噛み合ってない。馬自体はここまで極端なスローロンスパでも速度がいる競馬になったのは良かったと思うし、コーナーで速いラップを踏まされても強いってのは本当に安心して見ていられる。トータルで見たら田辺は良い競馬してくれたかなと思うし、予想的には悪かった中でロゴタイプが3着に粘ってくれたのは幾らか気持ち的には楽になるかな。


4着アンビシャス


 7番枠から出遅れて後方からはいつも通り。スローの段階で後方列まで取り付いてそこで行きすぎないようにブレーキしている感じ。ただ向こう正面中間から一気にペースが上がっていくという中で外々から行くしかない展開に持ち込まれる。3~4角でも大外をぶん回す形になって前も落ちないので押し上げきれないまま直線。序盤で後方列から伸びは微妙、L1でジリッと伸びてきて流石というところは見せたがそれでも3着を確保しきれなかった。まあこれはシメシメというか、対抗だからダメなんだけど負けるパターンとしてはこうなる以外はないかなと思っていた。それでも差し込めるかなと期待していたけどドスローからの5F後半特化で、番手のネオでも57.3に近い脚を使っている中で、後方大外、コーナーで速いラップを踏む、そんな中で位置取り的に1秒弱ぐらい差があったと考えれば56秒前半は使ってこないといけない。流石にそれはほぼ限界速度。物理的に難しい競馬になった中でこの馬の脚は使ってきた。違ったのは昨年は前がしんどかったというところ。なのでこの馬の脚は使えている。もちろんネオリアリズムなんかは強敵であるし、そういう意味では厄介だなとは思うが大阪杯を考えるうえでは全く心配する必要もない。敢えて言えば向こう正面でもドスローの段階で一気に押し上げてハナに立つぐらいの騎乗ができないとこうなったらどうにもならんということ。ルメールはそういった常識の範囲外の競馬はできないからね。ミルコなら向こう正面の段階であれだけ遅ければ動くと思うし、そういう意識があるない、ってのは競馬で勝つ上では重要だろうね。アンビシャスは強いと思っているけど、前半のペースで向う正面でペースが上がったのもわかった中で、3角の段階ではこれは飛ぶなと思ったからね、よく際どい4着まで来たなというのが正直な感想。リアルスティールとの違いは11秒前半を相当長く連続できるところにあるかな。リアルが有酸素運動下で出せるラップはそれより遅いと思う。その辺りの概念を上手く表せるとまた一段と分析が面白くなるんだけどね。まあ、いずれにせよ中山1800でこの競馬では3~4角の立ち回りのウエイトが大き過ぎる。ここの敗戦は前々気にしなくていいし、これで大阪杯ではよほどのことが無い限り重い印を打とうと思う一戦だった。


5着ヴィブロス


 3番枠から坂スタートでまずまずのスタート、そこから様子を見つつだが最終的には控えて中団でという競馬。ドスローの向こう正面では掛かりながら進めているがこれはある程度仕方ないところ。それでもペースが上がってからはロゴが外に出したスペースを突いて上手く3角に入ってくる。3~4角で手が動いて追走に苦労、徐々に外に出しつつロゴタイプの直後を取って2列目に取り付きたいがL2の加速で出し抜かれてしまう。L1では坂の上りでジリッと盛り返してきたが結局出口での機動力の差が少し影響をした5着となった。まあ悪くはない。悪くはないけど、やっぱり3~4角の立ち回りも良かった中でもう一段の脚が欲しかったかなというのはある。なんだかんだ言ってもロゴタイプのレベルだとこれだけの後半特化の中でもL2でもう一段上げてくるからここで置かれるのは秋華賞からも仕方ないところ。L1は前も少し落としている中で、この馬も少し伸びてきていて及第点ともいえるけど、アンビシャスみたいに一流馬は3~4角で外々から動きながらL1で詰めてきている。これに差し切られているのはやっぱりちょっと不満。少なくとも牡馬の一線級相手にとなると2000までではちょっと難しいかもしれない。個人的には距離が延びた方が良いとは思っているので、例えばオールカマーとか春なら目黒記念とかで見てみたいかな。余力を持っていても2段階加速でとなるとそこで置かれる感じがトップレベルでは致命傷になるからね。今回は出来も良かったし、今の段階での立ち位置が分かっただけでも収穫かな。相手も強かったし悲観することはないけど、そういった面をパワーアップ出来れば面白いし、ヴィルシーナもシュヴァルグランも本格的には古馬になって成長してきたからね。長い目で見れば今の段階ではこれで良し、としてもいいと思う。


6着ツクバアズマオー

 8番枠から五分に出てそこから無理せずに中団につけていく。道中も無理せずに後方列で進める形、ペースが上がってからも仕掛けを待ちつつ。3~4角でも内目で我慢しながらも置かれて最後方で直線。序盤で外に出してから伸びてはくるがL1での伸びはイマイチでアンビシャスらにも見劣っての完敗だった。流石にこのクラスで前が残る競馬の後半特化で我慢してしまってはなあと思う。多分アンビシャスやリアルスティールを目標にしてそれらをマークしながら内で立ち回るオールカマーの意識だったんだろうけど、ドスローで前が一気に引き上げてとなると流石に難しい。3~4角でのコーナーの立ち回りはうまい馬だけど、結局3角まで上手く目標を作れなかったしアンビシャスの仕掛けも遅かったからアンビシャスの直後を取ろうと決めつけていたら最後方になってしまった。まあ難しい競馬だったとは思うけど、こうなっちゃうとどうにもならんわなという感じ。それと後半特化になり過ぎたことで仕掛けは早くても速いラップを長く踏まされたというのもこの馬にしては辛かったかなと思う。


8着リアルスティールこちら


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+++++ポイント結果+++++

111


222




~タマネギのレース感想~



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WINSで観戦して1000m通過が1.01秒だった時に全てを察しました。



……叩きレースに厚く張るのは控えます



にしてもMデム様 神ってるね!!騎手コメント見ると初乗りなのに特徴をよく勉強してるみたいだし、流石っすわ!!




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