タマネギの競馬道場

みんなで楽しく みんなで予想 ハズレたって悔しくない!(大嘘) ※注意※ 回顧記事は9割コピペです

カテゴリ: レース結果

【宝塚記念】サトノクラウン、国内G1初制覇!

6/26(月) 6:05配信


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◆第58回宝塚記念・G1(6月25日・芝2200メートル、阪神競馬場、稍重)

 第58回宝塚記念・G1が25日、阪神競馬場で行われ、ファン投票1位で1番人気に支持されたキタサンブラック(武豊騎乗)は馬群に沈み、まさかの9着に敗れた。レース後、歌手の北島三郎オーナー(80)は仏G1・凱旋門賞(10月1日、シャンティイ競馬場)など秋の海外遠征を見送ることを明言した。レースは、3番人気のサトノクラウンが国内G1初制覇。ミルコ・デムーロ騎手(38)=栗東・フリー=と堀宣行調教師(49)=美浦=は、ドゥラメンテで2着に敗れた昨年の雪辱を果たした。

 忘れられない苦い思いを、自らの手で払拭した。サトノクラウンとゴールへ飛び込む瞬間、Mデムーロはガッツポーズとともに言葉にならない叫びでほえた。特別な勝利が、感情を爆発させた。「チョー、うれしい!」

 完璧なタクトだった。スタート直後から隣の枠だったキタサンブラックを真後ろでマーク。最大のポイントは向こう正面半ばの1000メートル付近。自ら動き、大本命馬を外からつついた。

 「ペースが遅かった。キタサンブラックを見ていたけど、自分のリズムが一番大事」と話した鞍上を、堀調教師は「ミルコさんが動いて、他の馬も動く競馬になった。この馬に(流れが)向くよう仕向けたのだと思う」と称賛。絶好の流れに乗り、4コーナーを抜群の手応えで進出。直線で力強く脚を伸ばし、最後はゴール前で鞍上が左右を確認するほどの完全勝利だ。

 「今日はイレ込んでいたくらいで、すごくいいと感じた。おとなしかった大阪杯とは全然違った。自信があった。さすがG1馬」。相棒をたたえたミルコは「去年は悲しかったから。ここで全部の夢がなくなった」ともうひとつの思いを口にした。

 1年前の宝塚記念。2着に敗れたドゥラメンテが左前脚を故障。予定していた凱旋門賞を前に引退が決まった。この一年、海外レースの話題が出ると「ドゥラメンテなら…」とこぼす姿があった。「今年は良かったです」。解放されたように、柔和に笑った。僚馬で雪辱を果たした堀師は「違う馬なので。すみません」と語らなかったが、思いは同じだろう。

 昨年12月の香港ヴァーズに続き、国内でもG1制覇を果たした5歳馬の夢は広がる。「春の段階では国内でという話だったが、勝ったことでいろんな選択肢が出てくると思う」とトレーナー。今秋の凱旋門賞挑戦を決めている同馬主のサトノダイヤモンドとの兼ね合いはあるが、再び練り直すことになりそう。「凱旋門賞? いや~、行きたいね」。Mデムーロの言葉がファンの思い。今後の動向が注目される。(宮崎 尚行)

 ◆サトノクラウン 父マルジュ、母ジョコンダ2(父ロッシーニ)。美浦・堀宣行厩舎所属の牡5歳。北海道安平町・ノーザンファームの生産。通算成績は14戦7勝(海外2戦1勝)。総収得賞金は5億7101万1100円(海外1億4606万7100円)。主な勝ち鞍は香港ヴァーズ・G1(16年)、京都記念・G2(16年、17年)、報知杯弥生賞・G2(15年)、東京スポーツ杯2歳S・G3(14年)。馬主は里見治氏。

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騎手コメント

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横山典騎手(ゴールドアクター=2着)「よく頑張ってくれた。思い通りの競馬もできたけど、きょうは半信半疑だった天皇賞の時とは状態が違った。中間の調整の工夫で劇的に変わってくれて、返し馬も全然(前走と)違った。負けたのは残念だけど、勝った馬も強いからね」

浜中騎手(ミッキークイーン=3着)「前走は残念な結果でしたが、きょうは力を示してくれたと思います」

ルメール騎手(シャケトラ=4着)「2番手から運んだが、あまりリラックスして走れていなかった」

岩田騎手(レインボーライン=5着)「3コーナーから馬場のいい外に持ち出して追い上げました。ただ、早めにスパートしたぶん、最後は脚が上がってしまいました。それでもそんなに負けていませんし、よく頑張ってくれました」

和田騎手(ミッキーロケット=6着)「ゲートは出てくれたんだけど、きょうは内へささってしまって…。馬場自体は気にしていなかったんですが、難しい」

▼7着スピリッツミノル(幸)内々を回って早め早めに動いて、4角では上位に来られる雰囲気。最後は馬場の悪い所を通った分があったかも。

福永騎手(シュヴァルグラン=8着)「逃げもありかな、と思っていた。ペースは楽だったし、馬場のいいところを走らせたけど…。それでも脚のかかりが悪かった」

武豊騎手(キタサンブラック=9着)「走らなかったですね。正直、よくわからないです。ここまで(負けるの)は初めてだから。僕自身も残念。雨も思ったほど降らなかったので、馬場もそこまで影響するほど悪くなかった。状態も返し馬も悪くなかったし、レースで不利があったわけでもない。全部勝つっていうのは難しいですね、やっぱり」

 松山騎手(クラリティシチー=10着)「スタートよく、好位からロスなく運べました」

 川田騎手(ヒットザターゲット=11着)「のめって走っていましたからね」


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敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。より


2017 宝塚記念(GI) 阪神芝内2200m稍
レース回顧・結果

2:11.4 60.6-59.1 S^1
12.5 - 11.1 - 11.6 - 13.1 - 12.3 - 11.7 - 11.6 - 11.8 - 11.7 - 11.8 - 12.2

 宝塚記念の全体像の読みとしては結構近いところにあったとは思う。逃げ馬が読めなかったけどキタサンが番手~2列目外で様子を見ながら、それをサトノクラウンが突くことでレースの動き出し自体は早くなり、馬場も悪くはなったので早いラップを踏ませずの完全なポテンシャル特化戦。馬場を考えると6Fでこれだけ長く11秒半ば~後半を維持し続けるのはポテンシャルが非凡でないと戦えない。ゴールドアクターを拾えなかったけど、まあこれに関してはちょっと難しかったかな。いずれにせよスローロンスパで典型的なポテンシャル特化戦。


1着サトノクラウン


 11番枠からやや出負けしたがそこからも急かさずじわっとリカバーしてキタサンブラックを意識できる中団ぐらいでまずは進めていく。前半は無理をせず、1~2角でペースダウンしたところで上手く取り付いてと結構理想的にリカバーして向こう正面では好位の外。そのままの勢いでキタサンブラックの外まで並びかけてここでキタサンに仕掛けのスイッチを入れさせて自身は後退とトラップを仕掛ける。3~4角では好位列でキタサンの一つ内、ペースが上がったところで無理なく楽に追走、4角でもキタサンブラックの直後を通せる選択を持って少し仕掛けを待ってスッと進路を取って直線。序盤で一気に突き抜けると後はポテンシャルの塊であることを示し、最後まで誰も寄せ付けなかった。


 この馬に関してはずっと一貫して言ってきていることだけど、後半のポテンシャル特化戦なら現役最強の可能性がある馬だったと。そしてそれを最強とまではいわないも高いレベルであることを証明してくれたという形。まあキタサンブラックが沈んだので何とも言い難いし、2着が完璧に立ち回ったと言ってもこういう展開が合わないゴールドアクターだったから難しいけど、このメンバー構成で雨で渋った中でのポテンシャル特化戦なら当然自信はあった。仮に万全の状態のキタサンブラックが相手でもこの展開なら捻じ伏せていると思っているけどね。ただ、思い返してもらえればいいと思うんだけど、皐月賞の時にルメールに対して向こう正面で動かなかったことで要所で置かれたのが敗因としては大きいって書いてたと思うんだが、要はこういうことなのです。レース全体のスイッチを入れてしまえば終始11秒台半ば~後半ラップをこれだけ踏めるわけで、これを活かさない手はない。緩い地点からトップスピードに乗せるのが苦手な馬なので、こういうポテンシャル型は早めに仕掛けることで5~6Fで分散して他の鋭さを削ぐ。そういった意識が必要になる。今日のミルコに関しては100点満点の騎乗ですよ。向こう正面で勝ったな、と思えるぐらい完璧やった。それと、昨年の宝塚記念では伸びなくて今年は完勝した。一見馬場も悪くてタフな競馬でごっちゃにしがちなんだけど、昨年は2秒近いハイペースで後半のポテンシャルを前半の基礎スピード面で削がれてしまったと考えるべき。今年は入りがそこまで速くなくてしかも中弛みで取り付いたこの馬としては前半急かさずいい位置を取れた形。前半の入り方、中盤のリカバーからのフェイク仕掛け、キタサンをそのトラップに乗せてからのコース取り、直線での進路の取り方。全てがパーフェクトだった。人馬が噛み合って勝つべくして勝ったと思う。キタサンどうこう関係なしに、今日はサトノクラウンとミルコ・デムーロの日だったと声を大にして言いたいね。


2着ゴールドアクター


 2番枠から好発を切って最序盤は促していたが思った以上に外の先行勢が来るので無理せず外目に誘導しつつ中団馬群の真ん中でどうにでもなる入り方を選択。1~2角で緩んだところで息を入れつつ中団馬群のちょうど真ん中でキタサンブラックを意識できる位置。向こう正面でも掛かり気味だなというところを上手くミルコが仕掛けてくれたことでレースが流れる、そこで中団の中目から徐々に内を意識しだす。3~4角では各馬が急いて仕掛けていく中で一頭だけ無理せず最内に誘導、4角でもリスクがある隊列の中で上手く我慢して直線。序盤で捌いて一気に2列目に並びかけてくると、L1で抜け出したサトノクラウンに食らいつくが流石にサトノとの差はなかなか詰まらずの2着完敗だった。


 The横山典弘。福島で結構こういう競馬をすることが多いんだけど、3角の時点でサトノ・ミルコが動いたことでペースが上がったのを確認してからは老練というほかない内へのシフト、この辺りの切り替え方が速いのが勝負したる所以だね。仮に、このロンスパの流れで外からキタサンの後ろのサトノをマークしながら進めてポテンシャル勝負に正攻法で入って行ったらちょっと難しかったかなと思う。もちろんサトノクラウンに外から蓋をされるような格好ではあったので、その辺も内に絞らざるを得ない状況ではあったけどね。ただ結果的にごまかしを利かせながらしっかりと直線で一足を使って抜け出してきたのは3~4角の立ち回りが大きいと思う。そして内での立ち回りが本来この馬の身上でもあるわけで、2着でもこの辺り上手く適性と展開に対しての判断の良さが結果に繋がったかなと思う。ただ馬券的にはゴールドアクター抜けのひとは多いんじゃないかなぁ。ちなみに土曜の高速馬場状態なら迷わずゴールドアクター本命だったんやけどね。ポテンシャル特化で2着に来るとはちょっと想像できなかったなあ。この感じだと秋の府中開催は侮れん。


3着ミッキークイーン


 8番枠から五分のスタート、そこから無理せず馬なりで中団の中目に入っていき、隊列の様子を見ながら最終的にはゴールドアクターの後ろ、後方寄りで進めていく道中サトノクラウンが疑似仕掛けを敢行したことでペースが一気に流れる中で後方の中目で様子を見つつサトノクラウンの直後を狙って3角。3~4角でもサトノクラウンの直後でしっかりと我慢、4角で手が動いて後方で直線。序盤で鞭が入るがここでの反応は一息。それでも徐々に伸び始めて3列目からL1できっちりと2列目から抜け出し単独の3着を確保した。


 この馬なんかまさに典型的なヴィクトリアマイルが合わなくて宝塚記念のタフな展開が噛み合った馬。昨年のヴィクトリアマイルみたいに超高速でも上がり切って淡々としていたら対応してきたけど、今年のヴィクトリアマイルは雨の影響で仕掛けが遅れる形に巻き込まれていたからね。エンジンの掛かりが遅いし速いラップを踏まされてもいいけど減速地点で伸びてくるのが身上。有馬や宝塚記念で善戦できるんだからポテンシャルは牝馬戦線では最強クラスだと思うけどね、今の段階ではまだ3歳馬は除くが。今日に関してはサトノクラウンの直後を取った段階で色々な意味で好走できたかなと思う。ただ、ポテンシャル特化のサトノクラウンの後ろからポテンシャル特化戦でそれ以上に差し込んでくるのは流石に難しい。ゴールドアクターの様に上手く立ち回るという選択肢もなかったし、まあ無難に乗ってくれたかなと。馬もポテンシャルの高さでここまでやれたのは今後につながるけど、昨年のヴィクトリアマイルの感じから一度天皇賞秋の舞台で噛み合ったときにどこまでやれるか見てみたいけどね。スローになりがちなエリ女を使うぐらいなら流れる可能性もある秋天とかJCとかの方がいいと思う。札幌記念とかでもいい勝負しそうだし、今年の秋のローテがどうなるか。


4着シャケトラ


 6番枠から五分のスタート、そこからじわっと促す程度で楽に先行して2番手を確保し、キタサンブラックより前で主導権を握る。道中も逃げるシュヴァルグランにじわっと競りかけるが決してペースを引き上げるというところまでは行かない絶妙なところでコントロール、しかしこれを崩しに来たミルコによって超ロンスパ戦に持ち込まれる。3~4角でも馬場の良い外目から勝負に来たキタサンブラックを内で前受けして直線。序盤で先頭列からしぶとく粘り込みたかったが流石に甘くなって最後は下がって4着完敗だった。


 ルメール的にはレースをスローに支配したいところはあったと思うし、それをしっかりとやってきたのでこれは好騎乗の部類だと思う。まあ逃げ馬がシュヴァルグランだとは思ってなかっただろうが、キタサンブラックに対しては相当なプレッシャーを与えることができた。3~4角でキタサンが上がってきたときにシュヴァルもシャケトラもポテンシャルがあるから早々簡単に前に入れさせることが無かったし、4角で仕掛けて来た時にも外に入れさせなかった。4着という結果だけど、スローからのポテンシャル戦という日経賞で見せたこの馬の持ち味を考えればこれがベストに近い競馬だったと思う。現状では立て直してロスなくきたゴールドアクターには逆転されたけど、今後も長距離戦線では楽しみな一頭。


5着レインボーライン


 7番枠から五分のスタートを切ったが行き脚が微妙、外の先行各馬も多かったので無理せず後方で進めていくパターン。内に入り込んでロスなく最後方列は岩田らしい選択。向こう正面でサトノが動いてくれたのでその流れで前がペースアップをする中外目を選択して3角。3~4角では大外から動いていく形でサトノクラウンのさらに外。4角ではキタサンブラックの直後を進めようとするがここで少し置かれるような感じになってそのスペースをサトノに取られて直線。序盤で最後方列まで下がりかけたがL1でしぶとく踏ん張って5着までなだれ込んだ。


 ん~…まあ何とも中途半端な競馬にはなったかなあ。まずこの馬の場合ポテンシャル戦でも菊花賞で高いパフォーマンスだったとは言えるがあれは高速馬場。日経賞も窮屈だったので何ともだが、今回も前半スローであそこまで後ろからとなるとポテンシャル特化でサトノクラウンの外から勝ちに行くのは流石にちょっと難しかったと思う。てっきり岩田だし早い段階で流れたなら内のスペースを探しに行くと思ったんやけどね。個人的には札幌記念で底を見せない末脚を引き出したならやはり全体のペースが上がってくれた方が良かったかなと思うし、昨年の宝塚記念のような感じの方が良かったかもしれない。今年はサトノクラウンみたいに後半のポテンシャルに特化した馬が合う競馬になっているからね。レインボーラインの評価が難しいところは、実は前半の基礎スピード面と後半のポテンシャルの、TS持続のバランスの良さで成り立っているというところがあると思う。3000で好走したけど、バランスの問題で考えれば本来は1800~2000ぐらいが一番噛み合うかもしれない。今回はステイヤー色が強いレースになったから、その辺りが噛み合い切らなかった要因にもなると思う。まあ岩田らしくない騎乗にもなったから何とも言えんが。

9着キタサンブラックこちら


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+++++ポイント結果+++++

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~タマネギのレース感想~

レース前日関西地方は激しい雨に見舞われ、大雨警報が出されました。
その為、天気と馬場コンディションを心配しましたが
当日朝には雨脚も弱まり、昼頃には晴れ間の見える状態で、
肝心の馬場は土曜までの高速馬場では無く内外差が有るかなりパワーを要する重たい馬場へと変化したように思われます

そしてレース結果はダントツ1番人気キタサンブラックがまさかの9着

これについて清水久調教師は

「返し馬もいつも通りの雰囲気だったし、いつもとそんなに変わらないように見えた。ちょっと3コーナー前で1頭に突っかかられる場面はあったけど、それであれだけ負ける馬じゃないからね。直線を向いてなぜ来ないのか分からなかった。いい状態で迎えられたと思ったんですけど…。難しいですね、競馬は」

 ただ、スタート直後のキタサンブラックの走りについては「テンの行きっぷりがいつもの感じじゃなかった。今までならビュンといく馬なのに」と、かすかな違和感を感じたそうだ。これは戦前に「今回は自分からノッていくというか、内面からにじみ出てくるものがないんです。こういうことは今まで初めてで…」と担当の辻田厩務員が語っていた違和感とつながるもの。今回のキタサンブラックが気持ちの面で普段と違っていた可能性は捨て切れない。


との事。。。


ハナを主張しないキタサンに代わってシュヴァルが先頭で刻んだ1000メートル通過タイムは60秒6。
昨年(同じ稍重)より1秒5遅いペースなのに先行した馬がことごとく伸びなかったのは後半のラップが相当キツかったんでしょうね

12.5-11.1-11.6-13.1-12.3-11.7-11.6-11.8-11.7-11.8-12.2

そんな後半ロンスパに強いのがサトノクラウンとミッキークイーン

特にミッキーは最後直線で詰まらなきゃ突き抜けてたんじゃないですか??

はーまーなーかぁぁぁぁぁl----------(ナースのお仕事風)




2着ゴールドアクターに関してはもう全くわかりません!!!!!!!!!!!!

あまり気温が上がらなかったのが良かった??



………なんにせよ切った馬2頭に1.2フィニッシュされては完敗も完敗。。。


競馬道場の今後につきましては次記事「ランキング発表-6月-」にて発表させて頂きます。

【ユニコーンS】サンライズノヴァ、4馬身差の完勝劇

6/18(日) 16:21配信


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6月18日の東京11Rで行われた第22回ユニコーンステークス(3歳オープン、GIII、ダート1600メートル、別定、16頭立て、1着賞金=3500万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気サンライズノヴァ(牡、栗東・音無秀孝厩舎)が直線大外から豪快に伸びて重賞初制覇。タイムは1分35秒9(良)。4馬身差の2着はハルクンノテソーロ(5番人気)で、さらに2馬身離れた3着にサンライズソア(3番人気)が入った。

 降りしきる雨の中、シゲルコングが最内から強引にハナを奪ってレースを引っ張った。サンライズノヴァは道中、中団につけ、4コーナーを回って外めへ。先行勢の競り合いを横目に大外をのし上げると他馬との脚いろは歴然。2着ハルクンノテソーロに4馬身差をつける圧勝だった。大野拓弥騎手が負傷(6R=新馬戦で鼻骨骨折)のため、内田博幸騎手に乗り替わった1番人気リエノテソーロは好位でレースを進めたが、直線半ばで失速、アンティノウスと7着同着に終わった。

 サンライズノヴァは、父ゴールドアリュール、母ブライトサファイヤ、母の父サンダーガルチという血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、馬主は松岡隆雄氏。通算成績は7戦3勝。重賞は初制覇。ユニコーンSは、音無秀孝調教師は初優勝。戸崎圭太騎手は2013年ベストウォーリアに次いで2勝目。

 ◆戸崎圭太騎手「ゲート内でガタついて出遅れたけど、何頭か行く馬がいたのでその後ろですごくいい形だった。4コーナーで少し外を回ったけど、跳びが大きいので、エンジンをかければ長くいい脚を使えると思っていた。追うごとに伸びてくれた」

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騎手コメント

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 田辺騎手(ハルクンノテソーロ=2着)「前回同様に状態は良かったが、ゲートに不安があり、モゾモゾしていた。折り合いはついたし、馬込みも大丈夫だった。頑張って走っているが、勝った馬が強かった」

岩崎騎手(サンライズソア=3着)「雨が降ってきたのはこの馬にとってプラスでしたし、枠もよかった。自信を持って乗ったんですけどね…。相手が強かった。いい経験になったと思いますし、次につながると思います」

北村宏騎手(サンオークランド=4着)「トモ(後肢)が緩いので、芝スタートだと余計に差がついてしまう。切り替えて、しまい勝負に徹した。よく頑張った」

 菱田騎手(タガノカトレア=5着)「いい競馬はできた。前が速かったぶん、折り合いはついたし、距離も問題なかった」

 高倉騎手(ウォーターマーズ=6着)「忙しかったが、直線では長くいい脚を使ってくれた。まだ伸びしろがある。これから良くなる馬」

 ルメール騎手(アンティノウス=7着同着)「今日はリラックスしていなかった。かかったぶん、最後は止まった。重賞のレベルで厳しかった」

内田騎手(リエノテソーロ=7着同着)「乗りやすい馬。内に入れると不安があると言われたので、スッと出していった。前が速かったから、何となくちょうどいいかなと思ったし、4コーナーの手応えも良かったが、グッとくるものがなく、何となくで終わってしまった。今日は(1日5勝の)戸崎さんがすごかった」

  杉原騎手(ラユロット=9着)「スタートを出て、道中はスムーズだった。スムーズ過ぎたぶん、切れなかった。まだ3歳牝馬。これから良くなる」

 酒井騎手(ブルベアバブーン=11着)「1ハロンの距離短縮はよかったが、いざ追い出すと2走前のようなグッとくるものが見られなかった。スイッチが入っていなかった。もう一つ上があるはず。気持ちひとつだと思います」

 吉田豊騎手(トラネコ=12着)「道中は忙しかった。このレベルのスピードでは厳しい」

 藤岡佑騎手(サヴィ=13着)「距離が若干長いのかな。使って良くなっている」

 木幡巧騎手(シゲルコング=15着)「ゲートを出たのは収穫だったが、ハミをかむところがなく、フワッとしていた。番手で運ぶか、前に馬を置いた方が良かったのかも」

 田中健騎手(テイエムヒッタマゲ=16着)「距離は短い方がいい。メンバーも強かった」

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~タマネギのレース感想~

勝ち馬強っwww

リエノテソーロは急な乗り代わりで不利を受けない競馬に徹したそうですが、展開がむきませんでしたね。

さぁ、いよいよ来週は宝塚記念!!!!!!!!!!


ズバッと的中させて気持ちよく競馬上半期を締めたいですね


浜中 落馬事故のダッシング導き、感極まる「お互いまた頑張れる」

6/11(日) 16:20配信

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「第34回エプソムカップ」(G3、芝1800メートル)が11日、東京競馬場11Rで行われ、浜中俊騎手騎乗の5番人気・ダッシングブレイズ(牡5=吉村厩舎、父Kitten’sJoy、母BlazingBliss)が勝ち、重賞初勝利となった。

 勝ったダッシングブレイズは昨年2月の東京新聞杯(G3)で1番人気に推されながらも内柵に接触し落馬競走中止。鞍上の浜中は4カ所を骨折するなど全治3カ月の重傷を負った。

 再びコンビを組んで1年4か月越しの重賞制覇を果たした浜中は「(落馬事故となって)馬に申し訳ない気持ちだった。勝てばまたお互い頑張れると思って…その祈りが叶ってうれしい」と感極まった表情。「もっと大きいレースに向かっても頑張ってくれると思う」と今後にも期待を寄せた。

 平均ペースの流れの中、先行策に。「スタートが良かったので自然とそういう形に。馬のリズム最優先でいきました」と折り合いはバッチリ。直線では逃げたマイネルハニーの内を通って抜け出し「坂を上がって、きつくなるところから頑張ってくれた」と愛馬を労った。

 マイルを中心に使われてきており1800メートル戦は初めてだったが「大丈夫だろうと思っていた。こなしてくれてよかった」と今後のレースの選択肢の幅も広がった。秋にはG1戦線でも活躍が期待される。

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騎手コメント

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1着.ダッシングブレイズ(浜中騎手)


「本当にうれしい。スタートがよかったので、自然とああいう位置取り(5、6番手)になりました。馬のリズムを最優先にして、リズムよく道中も進められた。直線の坂を上ってから苦しくなるところで、もうひと踏ん張りしてくれた。本当によく頑張ってくれました。1800メートルは初めてでしたが、距離をこなしてくれてよかったです。これから大きなレースへ向けて頑張っていければと思います。この馬は(昨年2月の東京新聞杯での)落馬で自分自身もケガをして、申し訳ないという気持ちがあったので、この馬で勝てれば、お互い頑張れるのではと思っていたので、祈りが通じて、勝ててよかったです」

【吉村圭司調教師】
「2歳の時から素質は高いと思っていましたし、重賞を勝てるチャンスもありましたから、勝ててホッとしました。1800mまでは大丈夫と思っていました。今後は状態を見てからですが、秋には大きいところを目指したいと思います」

2着.アストラエンブレム(M.デムーロ騎手)


「最後にブレーキを掛けるところがありましたが、前回よりも最後まで頑張ってくれました。競馬は上手ですし、ずっといい手応えでしたが...」

【小島茂調教師】
「装鞍の前から暴れないものの汗をかいていました。鞍をつける前に一呼吸置いたりしました。よく我慢をしてくれたと思います。この後はお休みになると思います。2000mくらいは持つと思っていて、1周の競馬を試したい気持ちがあります」

3着.マイネルハニー(柴田大騎手)

「やったと思ったんですけどね。あそこからですね。あれで2着に来られなかったのだから、上位2頭は強い。いい頃に戻ってきた。(前走から3か月半の休養が)いい休みになったんだと思います。これなら、またどこかで重賞を勝てると思います」

4着.クラリティシチー(川田騎手)

「いい枠順を引けて、スムースにレースが出来ました。最後まで食らいついて、よく頑張っています」

5着.バーディーイーグル(吉田豊騎手)

「みんな外を回ったので、内でロスなく運べた。内からしぶとく脚を伸ばしてくれた」

6着.タイセイサミット(戸崎騎手)

「いい感じでしたが、もう少し時計の掛かった方が良さそうです。今日は直線で最後に耳を絞るようなところがありました」

7着.マイネルミラノ(丹内騎手)

「最初からインぴったりを走る作戦でした。直線もうまく外へ出せましたし、頑張ってくれていますが、58キロの斤量は厳しかったですね」

8着.デンコウアンジュ(蛯名騎手)

「前過ぎず後ろ過ぎず、前を見ながら理想的な競馬はできた。東京では競馬が上手だな。ただ、前回の伸びと比べると、前走G1で走って、目に見えない疲れがあったのかな。この馬場にしては時計が速かった」

9着.フルーキー(北村宏騎手)

「この馬の行きたい進路で行けたが、最後の反応ははがゆかった」

10着.ナスノセイカン(丸山騎手)

「最後は同じ脚いろになった。右回りの小回りコースの方が合っている」

11着.ベルーフ(大野騎手)

「この馬場状態だと、追い込み馬には厳しかった」

12着.ヒストリカル(横山典騎手)

「一瞬は脚を使ったが、止まってしまった」

13着.カムフィー(吉田隼騎手)

「前残りの展開がきつかった」

14着.メドウラーク(石橋脩騎手)

「状態はすごく良く、スムーズな競馬はできた」

15着.クラリティスカイ(田辺騎手)

「出負けした。自分の形にならず、不完全燃焼」

16着.レッドレイヴン(内田博騎手)

「良くなるのは時間がかかる。これだけ(11か月間も)休んでいたんだからね。使いながら良くなれば。イレ込まず、道中リラックスできたのはよかった。ゲートもよかった」

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~タマネギのレース感想~

ダッシングブレイズを予想するのは難しかったですなぁ…

私の巡回サイトで最近調子が良いのは



馬券生活☆競馬で生きていく

ココ↑は最近連続的中でノッてますねぇ~。

自分は知らない騎手が多いときに騎手偏差値(複勝率等)を参考にさせてもらう為に拝見させてもらってます

【マーメイドS】マキシマムドパリが重賞2勝目 藤岡佑は4年5か月ぶりの重賞勝利

6/11(日) 15:58配信

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◆第22回マーメイドS・G3(11日・芝2000メートル、阪神競馬場、良)

 12頭の牝馬がハンデ戦で争い、3番人気のマキシマムドパリ(牝5歳、父キングカメハメハ、栗東・松元茂樹厩舎)が直線で抜け出して優勝。今年1月の愛知杯に続く重賞2勝目。騎乗していた藤岡佑介騎手(31)=栗東・フリー=は、13年1月の根岸S(メイショウマシュウ)以来、約4年5か月ぶりのJRA重賞勝利となった。2着争いは混戦になったが、2番人気のクインズミラーグロ(幸英明騎手騎乗)が2着に踏ん張り、内から差し込んだ6番人気のアースライズ(中谷雄太騎手騎乗)が3着だった。

 藤岡佑騎手(マキシマムドパリ=1着)「ここでは馬の力は上だと思っていたので、自信を持って、積極的に行きました。馬場が思ったよりは悪くならなかったので、力に任せて、前で流れに乗ることができた。(昨年7月以来のコンビだったが)以前と同じく乗りやすいし、馬そのものも良くなっていましたね。(自身の4年5か月ぶりの重賞勝ちに)ずいぶん時間がかかってしまったが、しっかり決められてよかったです」

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騎手コメント

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幸騎手(クインズミラーグロ=2着)「ゲートをうまく出せませんでしたが、それなりのポジションで競馬はできました。もうひと押しでした」

 中谷騎手(アースライズ=3着)「道中は折り合いに気をつけて。直線は前はきれいに開きましたが、もう1列前の位置を取りに行けばよかったかもしれません」

秋山騎手(キンショーユキヒメ=4着)「瞬発力タイプではないので、できれば雨が降って時計がかかる馬場になってほしかった。じりじりと伸びて頑張ってくれてるんですけどね」

福永騎手(ビッシュ=5着)「自分が考えていた競馬はできました。頑張ってくれています」

 田中健騎手(ハツガツオ=6着)「ゲートはひと息でしたが、最後はいい脚を使ってくれましたよ」

 尾関調教師(バンゴール=7着)「もう少し流れるかなと思ったんですが…。それでも上がっていく感じは悪くなかった。左回りがいいのか、もう少し短い距離がいいのか…」

 酒井騎手(プリメラアスール=8着)「ハナにこだわる形で運びました。かわされてからもバタッとは止まってないんですよ」

武豊騎手(トーセンビクトリー=9着)「よくわからないとうか、つかみどころがないというか…。逃げた馬もかわせていないし、伸びてくれなかった」

 高倉騎手(リーサルウェポン=10着)「ゲートのタイミングが合いませんでした。内にこだわる競馬をしましたが、うまく運べませんでした」

 北村友騎手(ローズウィスパー=11着)「出していって、いつもより前めで運びました。ただ、4角でペースが上がると置かれてしまいました」

 松若騎手(ショウナンバーキン=12着)「外枠だったので出していきましたが、右に張り気味で…」


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敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。より


2017 マーメイドステークス(GIII) 阪神芝内2000m良
レース回顧・結果

1:59.5 60.6-58.9 S^2
12.7 - 11.2 - 12.1 - 12.4 - 12.2 - 12.2 - 11.7 - 11.2 - 11.3 - 12.5

 ペースは1.7でかなりのスローペース、結構顕著に高速馬場状態だったので60を切れなければスローは確定的というような状況ではあったが、見ていてやはりスローになったかという感じ。後半はその代わり動き出しの意識が早くなってTS持続特化戦のような形になったと言えそう。基本的には4角地点でロスなく立ち回れた方が良かったとは思う。


1着マキシマムドパリ


 五分のスタートだったがスローを見越したか早い段階でじわっと促して先行策、トーセンビクトリーと同じ2列目で競馬を進めていく積極的な選択を取る。道中もトーセンに終始蓋をする形で外の選択肢を作らせずに3角に入っていく。3角でワンテンポ先に仕掛けることでトーセンビクトリーの持ち味と進路を封じてそのまま4角では最速地点で2頭分外から勝ちに行くリスクを取って直線。序盤で早々に抜け出し流石にL1はちょっとしんどくなってラップも減速、内外から来られかけるがそれでも決定的には詰めさせずの完勝だった。


 藤岡さんやればできるじゃないですか…って競馬ファンの8割ぐらいは思ったんじゃないかなあ。良い騎乗だった。もちろん出していっての先行策が前半からペースが上がった時のリスクはあるけど、恐らくトーセンビクトリーに対してしっかりと勝負を挑む、というコンセプトだったんじゃないかな。トーセンに対してはやはり出し切ってこそ勝機が生まれるし、かつ要所の反応の良さを早仕掛けに持ち込むことで潰したし、もっと言えば外への進路を潰して前2頭が当てにならない馬ということもあって完全にトーセンビクトリーを要所で取り残させる競馬を展開した。前半スローの内に良い位置を取ることが騎手のアイデア、後はこの馬の長所であるTS持続なりポテンシャル面なりを頼ってくるなら来いって感じ。こういう騎乗スタイルをもっともっと磨いてかつ馬との適性に合わせて色々な引き出しを作ってほしいね。今日は最高に近い騎乗だったと思う。後ろから行くかなと思っていたけどしっかりとスローを読んでの積極策が利いた。文句なしだし、馬も力をつけてきているというかトップスピード戦でとなるとちょっと甘くなることが多かった馬だけど、それでもきっちりL1まで寄せ付けなかったからね。昨年秋ぐらいからちょっとパワーアップしてきた感はある。愛知杯の勝ち方も良かったし、今後は秋のGI戦線まで含めて注目しないといかんね。藤岡兄はまず祐一のポジションを奪うぐらいの気合で頑張ってほしいわ。今回は本当に良かったよ。


2着クインズミラーグロ


 4番枠から五分のスタートからじわっと出していくが前にはつけられずに好位集団の中目で進めていく。道中もスローの中でマキシマムドパリやトーセンビクトリーの列の後ろ、内内で我慢しながら3角。3角でトーセンの直後からその外に出してマキシマムドパリの後ろの進路を狙う。そのまま4角で追い出して2列目で直線。序盤でそこからマキシマム度の外を狙うも少し塞がれてワンテンポ置かれる。L1でそこからもう一欲しかったが最後はジリジリで激しい2着争いを何とか死守したという形。


 直線で外にスッと出せていたらという感じはあったかな。少し窮屈そうに見えたし使える脚がそんなに長い方ではないからあの形ではちょっと難しかった。ただそれでも2着争いを何とか死守できたしこの馬らしい詰めの甘い競馬の中で何とか賞金を積めたというのは良かったかな。前にマキシマム、トーセンとどちらでも良い、というポジションを取って途中でトーセンが詰まることを想定して上手くマキシマムの動きに合わせた辺りはファインプレーだったと思うし、上手くロスなくつまらないところを通せたのは大きかった。やっぱりこの馬はコーナーで動く競馬の方が合っているのかなという感じ。それでも愛知杯に続いてマキシマムに完敗しているわけなので序列としてはやっぱり一段下。


3着アースライズ


 1番枠からまずまずのスタート、そこから無理せず控えて2列目からトーセンを前に入れて3列目、更に向こう正面ではクインズミラーグロを入れて4列目まで下がる。道中も折り合いに終始する形、3角でクインズミラーグロが動いたタイミングでそのスペースを詰めながら3列目、4角で進路をトーセンの外に持っていって3列目で直線。序盤で3列目から狭いところを突いて一瞬鋭く伸びる。しかしL1ではそこからマキシマムドパリとの差を詰めきれず、最後は外のクインズミラーグロにも差し込まれての3着となった。


 まあ…クインズVSアースライズという賞金をなかなか積めない善戦女子同士の熱い譲り合いと言えなくもないか…こちらはわずかに賞金を積めなかったと。結果的に見てもやっぱり先にクインズミラーグロに前に入られてしまったのが結構響いたかなと思う。行けなかったなら仕方ないけど、序盤の感じなら流石に3列目は確保できたと思うしね。その辺りはちょっともったいなかったかな。この馬も牝馬中距離戦線ではワンパンチ足りないけど決定的な弱点が無いから崩れないって感じ。ただこの馬の場合はクインズよりももうちょっと距離を長くして、ポジションをじわっと上げながら勝負していく方が良いかもしれんね。どちらかというとトップスピード戦よりもポテンシャル寄りの競馬の方が良いと思うし。一度2400周辺を使ってみてほしいかな。


4着キンショーユキヒメ


 6番枠から五分には出てそこから下げて後方集団の中目。道中もそこから徐々に外に出して後方で3角。3~4角で各馬が外から動いていくという中で後方外目から追走して直線。序盤の段階ではジリジリで中団列に食らいつく程度。しかしそこからL1の減速でしぶとく伸びてきて最後は決定的に2着争いで優位な脚を繰り出してくるが届かずの4着となった。


 ここまで伸びたのは多分51kgの恩恵が大きいとは思うんだけど、それでも基本的にTS持続がちょっと足りない馬、という認識だったのでここまでやれたのは結構驚かされたかな。外からのロスは基本的にはあったとみるべきだし、前もしんどくなっていたので軽ハンデが活きた、このパターンがマーメイドSでは起こりがちなのは当然なんだけど、この馬が来るとは思わなかったかな。最後はちょっと焦った。まあでもやっぱり正攻法で外々からTS持続で上位に食い込み切るにはまだちょっと足りないというわけだし、もうちょっと前半を上手く詰める必要はあるかもしれない。この馬ももうちょっと距離があった方が良いタイプだとは思うんだけどね。


5着ビッシュ


 11番枠からやや出負け、そこからじわっと出していくが無理はせずに中団。道中もスローペースの中で外々からじわっとポジションを押し上げる。3~4角でマキシマムドパリの後ろから仕掛けて行って2列目で直線。序盤で外から伸び切れず、L1で若干接触もあったがそれでも伸びなく5着完敗だった。


 ん~この馬の場合全体のペースを引き上げて基礎スピード面をある程度問われる形にならんと厳しいわな、という感じ。そんでまたこういうタイプに限って福永も外から勝ちに行くんやしな…。オークスのイメージが強いのかもしれんがあれは全体のペースが平均で流れていてかつ緩んでいたコーナー地点でのものなわけで、今日のレースは秋華賞に近い展開、スローから3~4角で分散しながらペースが上がっていくというパターンだったわけで、これで外から勝ちに行ってはTS持続が甘くなって苦しくなる。いずれにせよ今のままでは展開次第で全体のペースが流れてくれないと全然安定してこないと思う。状態面がどうかってのもあるけど、個人的にはそういうイメージで基礎スピードを問われた方が良い。函館記念とか札幌記念とか小倉記念とかを狙った方が良いと思うね。全体のペースが上がってくればもうちょっとやれるはず。


9着トーセンビクトリー

 5番枠からまずまずのスタート、そこから様子を見ながらだがマキシマムドパリやショウナンバーキンが外から来たので2列目のポケットに入り込む形。最序盤からずっとマキシマムドパリに外を塞がれる形になって内ポケットで包まれた状況のまま3角に入っていく形になってしまう。3角手前で先にマキシマムドパリに動かれてしまい、こちらは外に出せずに進路が無い。4角で前2頭がしんどくなってきたところで進路確保で苦労して直線。序盤でも外への進路確保は失敗。完全に置かれてしまってL1で鞭一発もむなしくなだれ込むのみの9着完敗。


 勝負所の3~4角でここまできれいに詰まってしまうと苦しい。最序盤で2列目ポケット自体は選択肢としてはありなんだけど、逃げ、番手外という選択肢があった中でちょっと消極的過ぎた感じはある。ある程度ついていっても大丈夫な高速馬場だったわけで、マキシマムドパリに対して外を回させる選択ならあの隊列なら番手外でも良かったかなという感じ。まあここまで藤岡が徹底して外に出させない選択を取ってくるとも思わないし難しかった面はあるが、前2頭が当てにならない状況でちょっと安易に2列目ポケットに入り過ぎた感じはあるね。まあ崩れてしまったのは仕方がないんだけど、今回は藤岡を褒めるべきか…。

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+++++ポイント結果+++++

ma3

ma4



~タマネギのレース感想~

みなさん騎手嫌いしてましたが、4年5ヶ月も重賞勝利から遠ざかっていたらそれも致し方無し…ですねw


自分はハゲを騎手を信じて結構良い予想でしたがトーセン軸にしすぎて2週連続のPAT残高バースト。


ダストさん!!俺間違って無いよね!!?ねっ!!?????





好予想は

ひたむきに競馬と向き合うブログ

管理人の「ひたむき」さん


青葉賞あたりから安定して高pt獲得され、今回の247ptで現在道場ランキング2位までランクアップ

しかも今回ひたむきブログのほうで「競馬道場」の宣伝までして頂き、まことにありがとうございます!!





ただ……






少しタイミングが悪い




ですw




以前からの参加者はご存知でしょうが

現在、競馬道場は閉鎖危機真っ只中



万が一それを乗り越えても

宝塚記念後はお約束の夏休み期間突入(2ヶ月半)ですからね……w



ひたむきさんの宣伝効果で2名の新規参加希望者様が来てくださったのですが
こんな状態で本当に申し訳なく……




今現在の最新ランキングもyahoo!のトップ変わらず閉鎖待ったなしの状況ですが、
私の本心として今年1年やりきりたいとの気持ちが強くありますので
宝塚記念で道場閉鎖特別救済措置を発動しようと思います。。。
※詳細は宝塚記念予想記事で発表




最後に上記ひたむき競馬さんの「競馬道場」紹介文で少し気になる部分があったので一部抜粋してお別れ




興味のある方は「タマネギの競馬道場」で予想を投稿してみてはどうでしょうか?と言ってみます(笑)。一般的な予想をアップするサイトよりも、人とのつながりを感じますし、タマネギさんは芸人的なユニークさを持った方なので、競馬以外の部分でも、楽しめると思います。















おやおや?


道場の笑い担当はダストさんと馬五郎のはずですが、気づかぬ間に私自身染められて…

【安田記念】サトノアラジンが春のマイル王!7度目の挑戦でG1初制覇

6/4(日) 15:45配信

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「第67回安田記念」(G1・芝1600メートル)が4日、東京競馬場11Rで行われ、川田将雅騎手騎乗の7番人気・サトノアラジン(牡6=池江厩舎、父ディープインパクト、母マジックストーム)が勝利し、G1初制覇。首差の2着に8番人気のロゴタイプ、さらに首差の3着には3番人気・レッドファルクスが入った。

 中団のやや後ろからレースを進めたサトノアラジン。直線に入ると逃げた昨年の覇者ロゴタイプが大きく抜け出していたが、川田は冷静に馬場の中央から追い出し、残り100メートルで射程圏内に。最後は首差できっちりとらえた。勝ちタイムは1分31秒5。

 勝ったサトノアラジンは重賞3勝目でG1は初勝利。1番人気に推された前走・京王杯SCでは重馬場に苦しんで9着と大敗したが、きっちりと巻き返した。全妹のラキシス(14年エリザベス女王杯)と姉弟でのG1制覇となった。

 鞍上の川田は中央G1・9勝目。ラキシスが制したエリザベス女王杯にも騎乗しており、姉弟のG1勝利を導いたこととなる。管理する池江師は中央G1は18勝目で父・泰郎さんを超えて歴代単独4位となった。



騎手コメント

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1着.サトノアラジン(川田騎手)


「去年から乗せて頂いて、なかなかGIで結果を残すことが出来ませんでしたが、ようやく勝つことができました。馬場も枠順もこの馬に向いてくれて、折り合いもスムーズにリズムよく運ぶことができました。4コーナーでは手応え十分でしたし、前のロゴタイプは気にせずにこの馬の競馬をすることだけを考えていました。時間がかかりましたが、ようやくGIを勝つことができて嬉しいです。枠順や流れ、いろいろと注文はつきますが、次のGIでもこの馬の能力を発揮できるように頑張りたいです」

【池江泰調教師】
「これだけの馬を預けていただいて、GIを勝たせられなかったら調教師失格だと思っていました。勝てて本当に嬉しいです。前走は、道悪などいろいろなことが重なり9着でしたが、状態が悪かったわけではありません。天気にも恵まれ、馬場も良く、枠順も外と今日はいい条件がそろっていましたから、きっとやってくれると思っていましたし、楽しみにしていました。これまで1400mの前哨戦を勝って、1600mのGIで負けていましたから、距離適性のことを言われてきましたが、自分としては、そんなことはないと思っていました。今日の勝利でそれを証明できました。この後のことは、現時点では明言できませんが、オーナーと相談して決めていきたいと思います」



2着.ロゴタイプ(田辺騎手)


「あの競馬で負けたらね。自分の競馬はできた。周りに行きたい馬がいなかったのでハナに行った。追い切りの時から、調子がいいのは感じていた。こんなに速い時計にも対応できている。頑張った」



3着.レッドファルクス(M.デムーロ騎手)


「すごいよく頑張った。やっぱり1600メートルはギリギリですね。スタートは良かったが、この馬はリズムが一番大事。折り合いは良かった。3、4コーナーは悪い馬場で走ったが、外に出した直線ではすごい伸びた。サトノアラジンは余力があった」



4着.グレーターロンドン(福永騎手)


「スタートで上に出るような感じになったが、いつもそんな感じらしい。後ろでじっとしていても厳しいと思ったので促していった。タイトな競馬になったが、ひるむことなく脚を使った。よく頑張ってくれた。初のG1挑戦で上位に来られた。展開の紛れで上位にきたわけじゃない。タフな競馬を走り切ってくれた。G1で差のない競馬ができた。馬はこれから良くなると思う」



5着.エアスピネル(武豊騎手)


「いいレースができた。4コーナーでレッドファルクスに先に入られてしまったのが痛かった。最後は勢い良く伸びたので、あれがなければ。あのワンプレーですね」



6着.ビューティーオンリー(Z・パートン騎手)


「とても残念です。道中は上手く運べましたが、最後に止まってしまいました。レース前から少しナーバスになっており、初めてのコースだったことが影響したのかもしれません」

【A・クルーズ調教師】
「直線になってからいつものような加速が見られませんでした。初めての左回りで手前を上手く替えられなかったのかもしれません。良い経験になったと思います。来年も挑戦したいと思います」



7着.ステファノス(戸崎騎手)


「思い通りのレースができました。距離の戸惑いがありました。GIですからね...。時計が速いのもあったと思います」



8着.イスラボニータ(ルメール騎手)


「馬はとても元気だった。いいポジションで競馬はできたが、直線でスペースがなかった。ラスト150メートルだけスペースがあった。でも遅すぎた。残念です」



9着.クラレント(岩田騎手)


「馬の間を割ってこられたが、詰め切れなかった」



10着.コンテントメント(J・モレイラ騎手)


「スタートも良く、道中もスムーズに競馬ができました。直線を向いてスパートし、馬は良く伸びておりベストな走りができました」

【J・サイズ調教師】
「ゲートを上手く出て前につけることができました。道中もスムーズに集中して走っていましたが、直線では不利もありポジションを下げざるを得ませんでした。あれがなかったらもう少し接戦に持ち込めたかもしれませんが、東京競馬場には彼(コンテントメント)よりベターな馬がいたということでしょう」



11着.ロンギングダンサー(横山和騎手)「


「人の言うことを聞きづらい馬なので、意外と1600メートルの方がいいのかも。最後はしっかり伸びた。相手は強かったし、久々の58キロだったが、頑張った。G1の歓声も、この馬にはいい方に作用してやる気を出した。これがいいきっかけになれば」



12着.サンライズメジャー(池添騎手)


「ゲートの2歩目でつまづいたが、スッと先行できた。ロゴタイプの2番手で一緒に仕掛けていったが、離された。このクラスで力の差を感じた」



13着.ディサイファ(四位騎手)


「ロゴタイプの後ろで、普段通りの競馬ができたが、切れ味勝負になると…」



14着.ロジチャリス(内田博騎手)


「スタートを出たので先行しようとしたが、G1級の馬とは絶対的なスピードが違った。これから良くなってしっかりすれば、変わってくる」



15着.アンビシャス(横山典騎手)


【音無調教師】
「いつものアンビシャスじゃなかった。ゲート入りしてから(ジョッキーが)いつもと様子が違う感じがしたみたいだけど、よく分からない」



16着.ヤングマンパワー(松岡騎手)


「外枠だったのであの位置が限界だった。G1の壁を感じた。頑張った」



17着.トーキングドラム(石橋騎手)


「いい枠だったので、ある程度の位置で、内めを行こうと思った。よく頑張っているが、時計もきつかった。いい経験になれば」



18着.ブラックスピネル(松山騎手)


「前で競馬をしました。流れが厳しかったこともあり、早めに苦しくなりました」




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敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。より


2017 安田記念(GI) 東京芝1600m良
レース回顧・結果

1:31.5 12.2 - 10.6 - 11.1 - 11.6 - 11.6 - 11.0 - 11.3 - 12.1
45.5-46.0 M

 自分が展開予想するとあまりにも真逆になるからちょっと今回は予想記事には試験的に書かずにおいた(鳴尾記念にイラッとしたのもあったけど)。流れとしては今回スロー平均までは想定していて(レッド・ビューティー本命対抗はどちらも対応できるとみていた…がビューティーに関しては-18が…)仕掛けのタイミングが早くなる可能性が高いというところで展開の読み自体は結構悪くなかった。その中で1,2着馬は単純に適性判断ミス…サトノはともかくロゴタイプがこういうマイルの厳しい流れでやれてしまったのは意外だった。まあやっぱ流れるとなんというかレースとしてやっぱり良いね。ロゴは今回ある程度マークを受けるべき立場だったし、前半各馬の突き方も良かった。ヤングマンも厳しい流れで勝負に行ったしそのうえでロゴタイプは弾き返しての2着。全体としては良い競馬になったと思う。基礎スピードとそこからのTS持続戦で、前半ここまで流れてしまうと中距離馬にはちょっと厳しい競馬になったかな。サトノやレッドが適応できたのは1200~1400で基礎スピード面を見せてきていたというのもあると思うし。逆にこの展開で突っ込んできたグレーターなんかはなかなか大したもん。


1着サトノアラジン


 14番枠からやや出負け、そこからじわっと促す程度で最終的には後方で我慢。道中も無理せず後方外目で仕掛けのタイミングを待つ。3~4角でも外々から促しながら正攻法での大外一気。直線序盤でそこからスッと伸びてきて一気に好位集団に並びかける。そのままL1で出し抜いていたロゴタイプをきっちりと差し込んで捕えての嬉しいGI初制覇となった。


 川田はたまにこういう馬を信じた競馬をしてくれるなあと。まあ個人的にはマイルは長いと思っていて、昨年のマイルCSの評価をどうするかってのはあるにせよ、流れて外々から勢いをつけていくっていう意識を持ってくれたのは見てきたものとしては嬉しいというか。これまでもやっぱりサトノアラジンは内内でという競馬では良さが出ていなかったし、エンジンをかけきってからの質、TS持続の高さが最大の持ち味だったからね。馬の能力を信じて速い流れで外々から正攻法、L3最速、コーナーでもそこそこ速いラップ、ロスは小さくなかったがこれできっちりと捕えきれたのはやっぱり距離ロス以上にスムーズにエンジンをかけてやれば馬の体力を奪わないから距離ロスを補うそれ以上の脚を引き出してくると。高速馬場で流れたことも力勝負をしやすいこの馬にとっては良かったと思うんだけど、後半は同タイプのステファノスではなくこの馬やレッドファルクスが来たというのは前半の基礎スピード面の問題が大きいかなと。そして川田がそれを余すところなく引き出し切ったからこその勝利だったといえる。ただ、結果的にロゴタイプとのモーリス包囲網四天王のワンツーだったってのは結構意外ではあったかな。サトノは距離適性、ロゴタイプは目標にされて長く脚を使う形で苦しいとみていたので、ここを間違えたのが予想の敗因にはなってくるし、やっぱりなかなか難しいね。


2着ロゴタイプ


 16番枠からまずまずのスタート、そこから押してハナを主張、内からディサイファが顔を出してくる昨年と同じような流れの中でスッとハナを取り切ってペースをコントロールしようとする。ただやはり今年は簡単には息を入れさせてくれずに淡々と厳しい流れで3角。3~4角でも息を入れる意識はあったが外からヤングマンが絡んできてここでペースも上げざるを得ない、4角出口で楽な手ごたえでもペースは引き上げて直線。序盤最内で昨年同様一気に出し抜く。坂の上りで昨年の再現を狙ったが流石にワンテンポ仕掛けが早かったことが最後は災い、甘くなったところをサトノアラジンに強襲を受けて交わされるが何とか2着は死守した。


 ロゴタイプを間違えていたのはやっぱりここまで基礎スピード面が無い馬だと思っていたと。個人的な展開予想としてはややハイぐらいまでは想定のややスロー想定で、いずれにせよ早め仕掛けの展開だろうと思っていた。なので展開自体は読み違えていないんだけど、45.5-46.0で走破し切っていて、逃げてこの時計を叩きだしてくるという認識は正直持てなかったと。なので予想的にはどうにもならなかった形ではあって完敗です。ペースが速くても仕掛けのタイミングを待っての2着ならあれなんだけど、L3から仕掛けて11.0と明らかに早いラップ。今までならこれだと確実に早仕掛けなんだけど、これを持たせてしまうぐらい充実していたと考える方が良いかもしれない。早熟では断じてなくて、昨年の安田以降の状態面が実は一番いいのかもしれない。それぐらいと考えないと、この2着ってのはちょっとこれまでのロゴタイプからは考えにくい2着だったかなと。府中はやっぱり内が残っている感覚ではあったし、ここまで流れ切ったので外差しも来ていたけど、その辺り馬場もこの馬をアシストしている可能性はあるんだが、それでもちょっと意外だった。


3着レッドファルクス


 6番枠からゲートは五分に出て悪くない流れ。ただ後方に下げながらの競馬になって内のスペースが結構空いている中でそこには突っ込まず後方の中目で前にスペースを保つことを優先。道中少しおっつけつつ3角に入るが外から余裕をもって進路を取っていくサトノに対してこちらは進路確保ができない。3~4角でも後方の内目で我慢直線で進路を探りたいが見事に横一線の壁になって進路が無いので仕掛けが遅れてサトノが抜け出してからの外への導き。それでもL2の終わりぐらいで出し切ってからの伸びはメンバーの中でも目立つ脚、最後はサトノに半馬身差に詰めて以降はなかなか詰められずの3着完敗だった。


 まあ…今年のミルコはどこかが噛み合ってこない。今回は悪いというよりちょっと運が無かった。ただ思ったよりも日曜になって内をタイトに回る馬が多くなったこともあるし、実際この展開で内に絞ってスペースを詰めていたら恐らく直線で進路が無く勢いを全くつけられなかったから、これは案外悪くない選択だったと思う。ただもちろん悪くない選択というだけで合って、結局はこの馬にとっては良い展開にはならなかった。3~4角でのロスを少なくすることができたのは大きいが、それでも流石に持ち味がトップスピードの持続力、というところで最大限に脚を引き出す競馬ができなかった。最速地点では外に出して勢いをつけきってほしかったなというところはあるが外にサトノアラジンがいて出すタイミングが無かった。あの位置から直線半ばでようやく外に出していい脚を使ってきたけど、惰性をつけきれなかったのはあるかな。ただ、個人的には馬には満足で、マイルの厳しい流れでもトップスピード面を高いレベルで引き上げてきているし、今日もL2では減速地点とは言え出してから瞬間的に伸びてきていた感じ。京王杯でも結構良い動きができていたけど、この感じならば距離はもっと融通が利くと思うんだけどな。同時に一度前目を取る競馬も試してもいいと思う。折り合いも案外問題ないし、京王杯で動けている、この辺からもこの馬にとってベストの戦法や距離というのを探っていけば更に化ける可能性もあるね。馬場も不問だし今後もずっと追いかけ続けたい一頭。


4着グレーターロンドン


 7番枠から出負けして後方からというのはある程度仕方ない。そこからリカバーして中団馬群に取り付いていく。ただ3~4角で中団馬群に巻き込まれて少しブレーキ、徐々に下げながら進路を探りつつ直線で外に持ち出そうとするが横一線で難しい。進路を作れないままL2で開けるとスッと伸びてくる。しかし最後は甘くなってレッドやサトノに差し込まれての4着完敗だった。


 う~ん…。なんかこう喉に小骨が刺さってしまったような…という競馬になったかなあと。福永的な競馬っぽい感じで、やっぱりスペースを潰したことで3~4角で我慢を強いられて直線進路が空いてからという競馬になったのをどう評価するか…やね。まあ馬に関してはこの展開でリカバーして待たされてこの競馬ができたって言うのは素直に評価しないといけないし、素材は素晴らしい。ただこの展開で後方に特化してスペースをしっかりと取って加速しながら直線にしっかりと入ってフルスロットルができた時に、サトノアラジンに対してどこまでやれたかは見てみたかったかな。まあレースの流れ的にはそれでも良かったとは思うんだがこれが噛み合っての4着なのか、小器用に脚を要求されてこの馬の持ち味を削がれての4着なのかは…個人的にも意見が分かれるところ。田辺がこっちに乗っていたらどういう競馬をしていただろうかな。ただ今日は4着で結果を出してきたともいえるから何とも言えないけど、個人的には大化けする可能性は十分あるし、今後は田辺で良いと思う。その点でも福永が福永的な競馬をしてこの馬がどういう結果を出してくるかが分かったという点では収穫ではあると思う。どこかでこういう競馬をしておく必要はあったと思うしね。距離に関してはマイルもこなせると思うんだけど本質的にはもうちょっと長い方が良いと思う。モーリスに近いところはあるんだけど、もうちょっとゲートを出てほしいね。トップスピードの質が素晴らしい馬だからこのハイペースで流れに合わせてよく頑張った、という評価かな。蹄と相談しながらにはなるんだろうけど、楽しみやね。


5着エアスピネル


 まずまずのスタートだったがそこから前がやりあうのを見越してかすっと控えて中団から後方まで。道中ではレッドファルクスの後ろで様子を見ながら3角。3~4角でも内内でレッドの後ろをついて直線で内。序盤で出すところがなく待たされながら内目を突っ込もうとする。L2の坂の上りで一度ブレーキ、そこからは捌いてグンと伸びてくると最後の伸びはレッドやサトノに次ぐ脚も5着を拾うまでだった。


 ん~…まあ流れるだろうっていう豊の読み自体は合ってたと思うんだけど、ちょっと下げ過ぎやなって感じ。もちろんここまで雁行状態で2~3列目が内外ここまで広がるとは思わんから捌けってのはミルコ同様難しいし、ミルコの内を選んだ段階で外には出せないからこうなるのはやむを得ない。だからどちらかというとやっぱり基礎スピード面を活かして前目っていう選択肢を消してしまったことでちょっと苦しい競馬になってしまった。4角でレッドファルクスより後ろの位置では個人的には厳しくなるわなって感じだったし、とはいえ前が結構内外から来ていたから難しい立ち位置ではあったし難しい競馬にはなってしまったと思う。あと、想像以上に日曜になって内の馬場を誰も回避しなくなったからスペースを上げて行くこともできなかった。京都金杯からハイペースでも鋭く脚を使えたのはあるのでその辺りをどう判断するかってところもあったけど、まあ今回はちょっと噛み合い切らなかったかな。ただL1の伸びは確かだったし外を選択できる立場だったら或いは…というところだったかな。馬自体は十分通用するけど、これという強烈な武器はなく総合力勝負だし、個人的には京都金杯のL2のキレが印象的だったから流れた中で前目から一瞬の鋭さを引き出す方が良い気がする。その点でもロゴタイプみたいな競馬が合っているような気はするんだけどね。いろいろと試していってほしいかな。


6着ビューティーオンリー(9番人気番外)


 12番枠から五分に出てそこからじわっと下げながら中団馬群の中。道中もおっつけながらの感じだが3角でスペースが無いところになって少し下げてスペースを確保。4角で外目を誘導しながら鞭が入ってという競馬。序盤で上手く進路を取って流石パートンというところだったがそこからの伸びがジリジリ。L2の地点でも苦しんでいて外からサトノアラジンに前に出られる。L1も手応え以上に踏ん張っていたが及ばずの6着完敗だった。


 やっぱ-18kgがなあ…流れ的には正直ドンピシャだったと思うし、パートンも理想的に直線まで上手く持っていってくれた。まあそれ以上にサトノ川田が天晴ではあったんだけど。3角の段階でスペースがなくなりそうだったので敢えて下げて外への進路確保でステファノスを意識しながら4角出口で前が空いてなくても動かす意識をもって仕掛けて直線外に出してきたしあの位置での動きの意識としては完璧だったと思う。出し切って良さが出る馬だけど直線に入ってからの感じも正直あまり良くなかったので伸び切れないかというところを最後まで踏ん張っていたからね。-18kgは前走時との比較で、正直この馬の好走時の馬体重と比較すると明らかに軽いし、ベストバウトと言って良い香港Cを勝った523kg時と比べると実に27kgも軽いわけだからね。それが圧倒的に響いたと個人的には思っている。展開的には平均ペースの香港マイルで圧倒したサトノやロゴタイプが上位に来ている以上、勝ち負けしてないとなかなか説明がつかない。まあ超高速馬場ではあったからちょっと違う面もあるし右左の周りの差はあるにせよ。香港馬は能力うんぬんより、輸送や調整といったノウハウが足りないんじゃないかなというのと、日本はそろそろ白井学校での調整ではなくもうちょっと海外馬に対しての検疫期間での施設を強化してほしいなと思う。現実的に出来るかどうかは分からないんだけど、海外馬が日本を嫌がるのは絶対その辺が大きい。香港なんかは馬場は時計的にもそんなに差はないと思うし、もうちょっとその辺で何とかならんかなあという思いはある。まあそれでもエアロみたいに勝つ馬がいるわけだからね。個々の陣営がもうちょっとノウハウを蓄積してほしいところ。良い展開だったと思うし、万全の状態でサトノアラジンと戦ってどうだったかは見てみたかったかな。


7着ステファノス

 18番枠からやや出負けして後方からだが思った以上に押して押してリカバー、最終的には好位の外ぐらいまで入っていく。3~4角でも好位の外からヤングマンパワーを目標にして3列目で直線。序盤でそこから追いだしを待つような感じでいたが徐々に甘くなってきてL2で追い出されるが減速ラップに抵抗できず伸び切れない。L1では明確に甘くなって最後は掲示板争いからも脱落の7着完敗だった。


 ん~…まあ前を取ること自体を悪いっていうんじゃなくて、やっぱり馬と展開をある程度考えて行かんと、というのはもちろん大きい。今回の場合好スタートを切って先行争いに巻き込まれたとかでなく、出負けして出していっての好位外。ステファノスの場合持ち味は明らかに後半のTS持続に特化しているわけで、これを前半の流れている中で使ってしまって持ち味を削いではなあ…というのが率直な感想だ。もちろんスローであの位置ならば問題ないんだけど、今回は出負けして45.5の流れ。こんな流れでは結構前に行ったりするくせにドスローで動かなかったりするからよくわからん。まあ全体でここまで流れてしまうと後方で脚を溜めていたとしても伸びていた保証はないんだけどね。ただ個人的には流石にこの流れならサトノアラジンと同じように無理せずに後方で自分の脚を引き出すことに徹してほしかったという気持ちは強い。最序盤で巻き込まれたわけではなく出負けして後からついていってのものだからね。しかも馬は後半型の馬なわけで…。


8着イスラボニータこちら


15着アンビシャス


 4番枠から出負けして後方から、促していくが行き脚はやはり悪く最後方近くで進めていく。道中も前のスペースをある程度詰めつつ、一つ外に誘導して3角。3~4角でも後方中目でしっかりと立ち回って直線で外に持ち出そうとする。ただ序盤で壁に突っ込む形でワンテンポ置かれてからの仕掛け。そこからL2で追い出されるが反応鈍く、それでもL1はそれなりには伸びそうで結局鞍上が諦めての15着完敗だった。


 まあ、勝負になったかどうかはともかく…ノリにしては非常に進路どりが下手くそだったな、という感じ。3角までに中目に出したのは良かったんだけど、そこからサトノアラジンの外を回すのを嫌っているうちにスペースを詰め切ってしまって4角で外に出し切れない状況になった。手ごたえがあった状況でコントロールしてサトノが行ってから大外に持ち出す競馬になったし、ノリがいつもうまくやっている4角出口での遠心力を利用してロスはあっても勢いをつけて入っていく、という競馬が全くできずにモヤモヤするような騎乗になった。もちろんあの位置からの競馬は想定通りだし、それは全く問題ない。上手く進路を取れていたらやれたかどうかは分からんが、ノリにしては進路確保からエンジンをかけていく過程がかなり下手くそだった、という認識。勢いを殺さず大外に持っていってどうだったかみたかったね。まあ自分の適性分析からはL3最速で外回しちゃうと多分苦しかったとは思うけどね。日曜になって急に内が開かないってのは想定できなかったから仕方ねえ。今日の予想はそこもちょっと噛み合わなかった要因だな。土曜と日曜でこんなガラッと変わった競馬されると前日予想では手の打ちようがない…アンビシャスにとっては内を取れない時点で難しい競馬だったけど、それとはまったく関係なくエンジンをかけていく過程が拙かった。


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+++++ポイント結果+++++

1111

2222




~タマネギのレース感想~

このレースは是非とも皆さんと語らいたいw

まず第一に…





ロゴタイプ強すぎ!!!!!


去年はあきらかなスローで逃げた馬に楽な展開、最内を選んだ鞍上の好判断もあって『やられた!!』って印象が強かったけど今年はよどみないペースで先行馬にはキツイ流れ
それなのに先頭で最後まで粘ってる姿は逞しく、とても格好良かったですね!!


自分は完全に切ってノーマークでしたから馬券は全滅しましたが、あんな走り魅せられたら気持ちよく完敗宣言w

この馬を予想出来た方は本当に競馬お上手だと思いますね。



その他で気になったのは


エアスピネル
イスラボニータ



どちらも能力を出し切れず不完全燃のレースでしたが

特にエアスピネルは本当に…もぅ………


内が大渋滞ドン詰まりで前が全然開かず

やっとこさ開いてからのは一瞬で突き抜けて全頭抜きさる圧巻の末脚!!!










…まぁ、残念ながら抜いたのはゴール板通過後でしたけど^^;



当日の能力はこの馬がダントツで1番だったのかな!!?と思います。

ダイヤモンドと同期の黄金世代の今後の活躍に期待!!!






一方状態が心配だったのが


アンビシャス

鞍上と音無調教師のコメントもですが、Twitterでは




こんな写真も…

蹄が悪かった???

誰か情報ありましたら教えてください。





最後に優勝馬

サトノアラジン


展開全てが味方した

それにつきますね。

反省点は外枠での勝率

盲点でした…。



去年のダービーといい妙に運が良いよね、この騎手。





「川田運が」

に改名してはいかがでしょうか^^?


 

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