タマネギの競馬道場

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カテゴリ: レース結果

【天皇賞・春】キタサンブラックがディープインパクト超えのコースレコードで連覇G1・5勝目

スポーツ報知 4/30(日) 16:22配信


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◆第155回天皇賞・春・G1(4月30日・芝3200メートル、京都競馬場、良)

 単勝2・2倍の1番人気に支持されたキタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)が直線で先頭に立つと、そのまま押し切って優勝。史上4頭目の天皇賞・春連覇でG1・5勝目を挙げた。勝ち時計3分12秒5は、2006年にディープインパクトがマークした記録を0秒9更新するコースレコード。鞍上の武豊騎手(48)=栗東・フリー=は自身が持つ天皇賞・春の勝利記録を更新し、同一G1では最多となる8勝目をマークした。2着は4番人気のシュヴァルグラン(福永祐一騎手騎乗)で、3着には2番人気のサトノダイヤモンド(クリストフ・ルメール騎手騎乗)だった。

キタサンブラックは、父ブラックタイド、母シュガーハート、母の父サクラバクシンオーという血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、馬主は(有)大野商事。通算成績は16戦10勝。重賞は15年フジテレビ賞スプリングS・GII、セントライト記念・GII、菊花賞・GI、16年天皇賞・春・GI、京都大賞典・GII、ジャパンC・GI、17年大阪杯・GIに次いで8勝目。天皇賞・春は、清水久詞調教師は16年キタサンブラックに次いで2勝目。武豊騎手は1989年イナリワン、90年スーパークリーク、91・92年メジロマックイーン、99年スペシャルウィーク、06年ディープインパクト、16年キタサンブラックに次いで8勝目で、同一GI・8勝は史上初めて。



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騎手コメント

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武豊騎手(キタサンブラック=1着)「もう何とか頑張ってくれと思って、一生懸命に乗っていました。さすがに最後はいっぱい、いっぱいで、本当にタフでしたが、この馬しか耐えることができないレースでした。道中では前を馬を追いかけようとしましたし、ペースも落ちませんでした。

全馬にとってタフな競馬でしたが、遅い(ペースの)レースにはしたくなかったですから。(レースに)出走するからには勝たなければいけない立場。こういう馬に巡り合えてよかったです。

ディープインパクトの記録(コースレコード)を破れるとは思っていなかった。すごく更新しましたね。

(自身の天皇賞・春8勝目については)それだけいい馬に乗せてもらっているということ。それには感謝しています。

キタサンブラックは去年の今ごろよりもはるかに成長しています。これ以上を望むのは酷。ぜいたくかもしれないですが、そうなればうれしいですね。いつも応援してくれるファンのみなさんには感謝しています」



福永騎手(シュヴァルグラン=2着)「やりたかった競馬はできたし、力を振り絞って走ってくれた。無駄のない馬体に仕上がっていましたし、わずかなところまで頑張ってくれましたが…。相手が強かったです」


ルメール騎手(サトノダイヤモンド=3着)「外枠(15番枠)でしたが、シュヴァルグランの後ろからいいレースはできました。ただ、直線は動きませんでした。枠番だけが難しかったですね。内枠なら2着はあったでしょう。キタサンブラックが強すぎました」

池江師も「きょうは相手が3つも4つも5つも上。どう転んでも勝てなかったでしょう」と振り返った。




岩田騎手(アドマイヤデウス=4着)「いい位置で折り合えました。3、4コーナーで置かれたぶん、離されましたましたが、よく頑張ってくれました。一瞬夢は見たんですけど…」

川田騎手(アルバート=5着)「前半出して行きましたがあの位置からに。サトノダイヤモンドとともに競馬を、と方針を切り替えました。直線は頑張ってくれましたが、上位の馬たちは強いですね」

蛯名騎手(ディーマジェスティ=6着)「歩様がひと息で、突っ張って走っているよう。固いところを走ると抜くような感じ。こんなんじゃないんだよ、皐月賞当時とは全然で…」

横山典騎手(ゴールドアクター=7着)「スタートで終わってしまった。ゲートの中でガタガタしてしまって。あれでは話にならない」

 四位騎手(トーセンバジル=8着)「いつもより前めでとのオーダー。ただ、ペースが上がると置かれてしまった。これが一線級との戦い。いい経験になれば」

田辺騎手(シャケトラ=9着)「勝ち馬を意識して乗った。道中はいい感じだったけど、少し流れが速くなるとモタモタし始めて…。直線は力尽きてしまった」

 浜中騎手(ファタモルガーナ=10着)「内々を運びましたが、時計が速かったですね」

 和田騎手(ワンアンドオンリー=11着)「ずっと手応えがない感じでした。何か覇気がない感じというか…」

 Mデムーロ騎手(レインボーライン=12着)「向こう正面で進んでいかない感じだったし、最後も手応えほど伸びなかった。58キロが応えた感じもした」

 吉田隼騎手(タマモベストプレイ=13着)「周りが速くて前へ行けませんでした」

 幸騎手(スピリッツミノル=14着)「前で運ぼうと思っていたんですが、ゲートがひと息で…」

 松山騎手(ヤマカツライデン=15着)「自分の競馬はできましたが、早めに来られましたし、時計も速かったです」

 杉原騎手(プロレタリアト=16着)「相手が強かったですが、最後まで頑張ってくれました」

 酒井騎手(ラブラドライト=17着)「ゲートがひと息で、押して行っても位置を取れませんでした」




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敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。より


更新待ち

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+++++ポイント結果+++++

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~タマネギのレース感想~

キタサンブラックはなんてタフで強い馬なんでしょう!!!

まさに圧巻の走りで前日青葉賞に引き続きこちらでもコースレコード!!!!



ただ高速馬場は馬に対してダメージが凄いらしいのであまりにタイム出すぎても心配になります…



ダイヤモンドは一足先に海外に旅立ちますが順調に行けばキタサンブラックも凱旋門挑戦が待ってますからね!

何とぞ故障無く万全な状態でフランスに行って欲しいです。


そして次はフランスで世紀の対決を!!!







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サブちゃんの豪運でなんとか…笑


【青葉賞】アドミラブル手術後3連勝!ダービー間に合った!

スポニチアネックス 4/29(土) 15:51配信


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「第24回青葉賞」(G2、芝2400、ダービートライアル)は29日、東京競馬場11Rで行われ、M・デムーロ騎手騎乗の圧倒的1番人気アドミラブル(牡3=音無厩舎、父ディープインパクト、母スカーレット)が勝利。未勝利戦から3連勝で一気に初重賞制覇。2着にはベストアプローチが入った。この上位二頭が、同舞台で行われる日本ダービー(5月28日)への優先出走権を手にした。

 逃げたタガノアシュラから最後方まで10馬身ほどの一団。アドミラブルは行き脚がつかず、道中後方からの競馬となった。3コーナーあたりから進出を開始、直線手前では先行集団を射程圏にとらえた。直線半ばで先頭に立つとあとは独壇場だった。勝ちタイムは2分23秒6。ベストアプローチが追い込んで2馬身1/2差の2着。3着にはアドマイヤウイナーが入った。

 勝ったアドミラブルは、デビュー戦こそノド鳴りの影響で敗れたが、手術後に未勝利戦、アザレア賞を圧倒的なパフォーマンスで連勝。重賞初挑戦となった今回も人気に応えて3連勝とした。アザレア賞勝ち馬は15年レーヴミストラル、16年ヴァンキッシュランに続いて、青葉賞3連覇。ともに本番の日本ダービーでは9着、13着と惨敗したが、アドミラブルはどうか。

 ▼M・デムーロ騎手の話 まだ子どもで直線もフラフラしていた。スタートもゆっくりで、いろいろ課題はあるが強い馬。(後方からの競馬は)ダービーの練習のつもりで乗った。まだまだ強くなる。楽しみ。

 ◆アドミラブル 牡3歳 父ディープインパクト、母スカーレット(母の父シンボリクリスエス) 栗東・音無秀孝厩舎 馬主・近藤英子氏 生産者・ノーザンファーム 戦績4戦3勝 総獲得賞金7007万1000円


騎手コメント

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Mデムーロ騎手(アドミラブル=1着)「すごい切れ味でした。まだ子供っぽいところがある。直線もフラフラしたし、スタートもゆっくり。いろいろあったけど、とっても走れる馬です。今日は東京のダービーの練習ですね。もっと強くなると思うし、本番も頑張ります」

 音無調教師「ダービーは多頭数になるから、中団からの競馬をしたかったんだけど、スタートで後手を踏んでしまった。後ろからの競馬だったけど、仕掛けるのが早かったような気がする。結構長く手綱を押しているので、負担がこなければいいが…。ずっと中3週で来て、本番も中3週なので攻められないけど、今回と同じような調整でいいと思う。輸送は全く問題なかったけど、次はテンションが上がるかもしれない。課題は特にないけど、喉鳴りの再発はいつも心配している。(喉鳴りが再発するかは)走ってみないと分からないから。今日は前が引っ張ってくれたが、スローになっても対応できる瞬発力がある。本番はスタートを決めたい」


岩田騎手(ベストアプローチ=2着)「一瞬ひょっとしたらと思ったが、勝った馬は強かった。でもこの馬もいいところはあるし、とりあえずダービーの権利を取れて良かった。次もうまくいけばチャンスはある」

秋山騎手(アドマイヤウイナー=3着)「残念!(優先出走権のもらえる2着まで)もう1つ!具合は良かった。ひょっとしたらと思ったんですけどね。頑張ってくれました。1、2着馬が行った時に置かれてしまい、その差が詰まらなかった。無念です」

ルメール騎手(ポポカテペトル=4着)「直線では長くいい脚を使ってくれましたが、まだ体が緩く、エンジンがかかるのに時間がかかる。まだ若いので、良くなってほしい」

柴山騎手(サーレンブラント=5着)「道中の走りが真面目すぎるが、その割にはジリジリと伸びた。いいものは持っている」

 内田騎手(ダノンキングダム=6着)「ペースが速かった。切れる馬ではないので、前で競馬したかったが、前につけると潰れてしまうからね。いきなり重賞で厳しかったが、力のあるところは見せられた。秋になったら良くなると思う。パンとしてくれば」

戸崎騎手(トリコロールブルー=7着)「使うたびにテンションが高くなっている。最後はガス欠で踏ん張れなかった」

田辺騎手(イブキ=8着)「理想通りの競馬はできたが、このメンバーでは厳しかったかな。残念でした」

 柴田大騎手(マイネルスフェーン=9着)「1、2コーナーで一生懸命になったぶん、最後は失速した。馬はすごく良くなっているので、あとは気持ちの面ですね。気持ちが入り過ぎている。馬はすごく良くなっているので、またどこかで頑張ってほしい」

 北村宏騎手(タガノアシュラ=10着)「初めて乗ったので分からない面はありますが、後肢が緩い感じで、位置を取りに行こうとしても取れなかった。コーナーに入ってスピードを上げざるを得なかった。上がりが速い流れも向いていないので、最後は苦しくなりました」

 蛯名騎手(スズカロング=11着)「たたきつけるような走りをしていた。なし崩し的に脚を使わされてしまった。時計が速かったので、休み明けでしんどくなった」

 川又騎手(アグネスウイン=12着)「さすがに相手が強かった。距離も長かったので、マイルくらいならいいと思います」


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+++++ポイント結果+++++

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~タマネギのレース感想~

コースレコードだってさ!!!!!凄っ!!



レース前からテンション上がって、滴るぐらい発汗もしてた馬が2,3頭いたらしいですが

トリコロールとポポポだったけな???

次走に期待っすね。



競馬上手のコメント↓

ここ4年で大寒桜賞で長く脚を使った馬は3着➡︎2着➡︎2着➡︎2着。今年はアドマイヤウィナーだったし、結局3着と走ったので5年連続で馬券に。改装後の中京とかなり似た適性が求められてる


なるほどぉ~…

予想コメントでヒントをくれたテンツチさんありがとうございます!!



貴方がたの素晴らしいコメントにより競馬道場は成り立ってます^^v笑


そして全然関係ないですが4/29でJR通算700勝を達成した戸崎圭太騎手の写真が面白かったので載せます。


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…風強かったん??笑



【マイラーズC】2年7カ月ぶりの美酒!イスラボニータ復活V

スポニチアネックス 4/24(月) 7:01配信


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京都のメイン「第48回マイラーズC」では2番人気イスラボニータが14年セントライト記念以来、2年7カ月ぶりの復活勝利を挙げた。

 やっとの思いでつかんだ勝利は、これ以上ない好騎乗がもたらした。イスラボニータは14年セントライト記念以来、2年7カ月ぶりのV。ルメールも5度目のコンビで初勝利だ。

 「ついに一緒に勝てました。2着ばかりだったから。最後まで頑張ってくれて、勝てたのがうれしい」

 大外枠からポンとゲートを出た。それでも内のスタートが速く、程なく中団へ。馬群はバラけ縦長に。そこでスッとラチ沿いへエスコート。開幕週の芝は内が優位、経済コースを気持ちよく進めて直線へ。ラストは内で粘るヤングマンパワー、その外から脚を伸ばすエアスピネルの間をスパッと割った。終始内々のコース取り。勝負どころで少し外へと出して差し切った。

 「プランにはなかったけど、馬場は良かったから、内からの方がいいと思って残り300メートルくらい内を通った。最後は馬の間に入るといい反応をしました」

 昨年のマイルCSで惜敗2着だった時、ルメールは「また2着。これも競馬。ノーエクスキューズ」と肩を落としていただけに喜びもひとしお。栗田博師も納得の表情で切り出した。

 「いい形で運べた。(馬群を)割ってきた時も、安心して見ていられた。気持ちもしっかりとしていたし、脚もありました」

 3連続2着の惜敗続きにサヨナラ。自信を持って安田記念(6月4日、東京)へと向かう。「この馬のためにもG1を積み重ねてあげたい。今年は何とか獲りたい」とトレーナーは力強く宣言。混戦を告げるマイル戦線に、はっきりと主役の姿が見えた。

 ◆イスラボニータ 父フジキセキ 母イスラコジーン(母の父コジーン)牡6歳 美浦・栗田博厩舎所属 馬主・社台レースホース 生産者・北海道浦河町社台コーポレーション白老ファーム 戦績21戦7勝 総獲得賞金6億5730万3000円。


アラカルト フジキセキ産駒、重賞18年連続勝利

第48回マイラーズカップ(23日、京都11R、GII、4歳上オープン国際(指)、別定、芝・外1600メートル、1着本賞金5900万円、1着馬に安田記念の優先出走権=出走11頭)フジキセキ産駒は今年のJRA重賞初勝利で、18年連続勝利。史上2位タイとなった。1位は19年連続のパーソロン。フジキセキはノーザンテースト、ブライアンズタイムの2頭と並んだ。フジキセキの父サンデーサイレンスは17年連続でストップしている。


~レース後のコメント~
※ネット競馬からコピペ

1着 イスラボニータ(C.ルメール騎手)
「今日は休み明けで馬もいい状態でした。レースでは流れにも乗って、直線の反応も良かったです。とりたててレースプランはありませんでしたが、スタートも良く、先行馬からそれほど離れていないところにポジションを取りました。今の馬場は内のほうがいいと思い、ラスト300mは内を通りました。最後は馬の間に入ってよく伸びました。今日は最後まで頑張りました。この馬はGIホースで能力があります。使って良くなると思います。安田記念が楽しみです」

2着 エアスピネル(武豊騎手)
「内容は悪くないと思います。もう一歩伸びきってほしいところですが、ここ2回の競走よりいい走りでした。次が楽しみです」

笹田調教師も「悲観する内容ではなかった。だいぶ落ち着きが出たのでメンコを外したし、次につながると思う」とGI初制覇へ前を向いた。


3着 ヤングマンパワー(松岡正海騎手)
「スローな流れから上がりのレースになると思ったので、早目のレースをしました。まだ、馬として一段階上があるように思います。ですから次は楽しみですね」

4着 ブラックスピネル(M.デムーロ騎手)
「今日は馬場が合いませんでした。ラストはこの馬なりに伸びて、勝ち馬と同じ脚を使っているのですが……」

5着 サンライズメジャー(松若風馬騎手)
「楽に先行できました。流れもよく、最後まで辛抱してくれました。8歳という年齢の割に、馬は若い感じです」

6着 フィエロ(福永祐一騎手)
「道中左に行こうとして、2番手の馬の後ろに入ろうとしていました。脚が当たりそうでした」

8着 ダッシングブレイズ(浜中俊騎手)
「スタートからペースが遅く、ある程度の位置から行きたかったのですが、一歩目が遅く、後ろからになりました。それに上がりのレースになり、メンバーも強かったですからね」


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敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。より

2017 マイラーズカップ(GII) 京都芝外1600m良
レース回顧・結果

1:32.2 12.4 - 11.2 - 11.7 - 12.1 - 11.4 - 11.3 - 10.8 - 11.3
47.4-44.8 S^3

 正直このドスローのペースで1:32.2が出るとは全く思っていなかった。馬場が土日で少し変わった?というのも他のレースはそこまで極端ではないしなあという感じ。まあ若干日曜の方が軽くなっている感じはしていたんだけど、それにしても後半の上がり4Fで44.8、45秒を切ってくるとは、って感じ。かなり驚かされた一戦。個人的には久々に3連複で当てられたけどまさかイスラが外枠からあの位置でとは思わなかったし3単予想で外していて綺麗に当てられなかった。ただまあスランプが酷かったからこれで満足しておきたい。レース的にはある程度前にいなきゃだけど、そこから直線でもう一段加速するという流れだし、後ろからでは苦しいし前にいても動き出しが甘ければ苦しい、というような競馬になったと思う。ヤングマンはこの展開でよく3着粘ったなという感じ。


1着イスラボニータ


 11番枠から好発、控える形で好位まで下げていく。明かに早い段階で内を意識して中団に下げ切ってからエアスピネルの直後、内内を取っていく。3~4角でも好位3列目の内内でフィエロの直後、そこから4角で仕掛けを待ちながら直線。序盤でスッと反応してまずフィエロの内で加速、そこから進路を外に出して狭いところを割ってくるとL1までしぶとく伸びてエアスピネルと競り合い、半馬身差抜け出しての完勝だった。とにもかくにもまずギアチェンジ、というのがこの馬の良さでありそれが最大限に引き出された。そしてルメールが縦のポジション差を覚悟で3~4角でのロスを極力減らす最内への潜り込み。これによって究極まで仕掛けを待ってかつポジションを落とさなくて済んだ。3列目から直線入りの10.8への加速の地点で一頭だけグンと違う脚を使っていたようにこれがこの馬最大の武器。トップスピードの質も高くそこまで持っていける反応速度が段違いで、そこでしっかりとあれだけのスペースでトップスピードに乗れたからこそ、今度は外に出したいときに勢いがあるのでエアスピネルのプレッシャーをはねのけることができたという感じ。その点で今日のルメールはイスラボニータを骨の髄までしゃぶりつくした、良いところを全部出し切った素晴らしい騎乗だったと思う。リスクはもちろんあったけど、要所でグンと動けるという自信があるからこそああいった狭いところを突けるわけだし、その辺はまさに馬の良いところに頼って競馬しているなという感じ。それを引き出すためにコーナーでのロスを減らしてやるという人ができることも最大限にやってのけた。蛯名には申し訳ないけど、正直イスラボニータにはルメールの方が合っていると思う。最高のコンビですな。


2着エアスピネル


 4番枠からまずまずのスタートを切って先行策。ただはっきりとサンライズメジャーも早い段階で行くというほどでも無く、またフィエロが上がっていったので2列目のポケットを取れずに一列下げて3列目と恐らくBプラン。3~4角で外目から出すタイミングを探りつつ仕掛けを待つ、4角で外からスッと仕掛けていくがまだ一気にはあげずに3列目で直線。序盤で仕掛けてスッと反応してくるが内からイスラも負けずにグンと伸びてきて蓋をしに行くがこれを上手く交わされてしまう。L1では抜け出されたイスラに対してこちらはL3のロスも多少は影響があったか伸び切れずの2着惜敗だった。まあ、強い競馬はしてくれたし、最初の展開の段階で難しい形になったので恐らく想定より一列下げる形になったと思う。これがちょっと響いたのは間違いないかな。使える末脚の絶対量がそこまであるタイプではなく、どちらかというとイスラボニータにタイプが近い。要所でスッと動けるのが魅力ではあるが、外から4角地点でのロスがあった分は考えないといけないかな。ただこのドスローの中で10.8の究極のトップスピード勝負で見劣らずにしっかりと差を詰めてきたのは大いに評価をしたい。ダービーの時に坂加速で動けたので府中も合うと思うんだけど、府中適性どうこうよりも単純に淀が合っている気はする。こういう競馬で良さが出たし、マイルならTS持続不足がそこまで気にならないのはイスラと一緒だから適性が合っているんだと思う。この辺の距離を使っていきたいね。安田記念も楽しみだし、ペースが上がっても一瞬鋭く脚を使えるのは京都金杯で証明済み。良いレースになると思う。この勝ち負けはちょっとした差ではあると思うけど、イスラも厳しい流れ自体は得意だからね。


3着ヤングマンパワー


 6番枠から五分のスタート、そこから無理せずじわっと出していってサンライズメジャーの番手を確保する。そこでペースをドスローに落ち着けて3角。3~4角でじわっとペースが上がったのでついていきつつ、ただ一気には仕掛けずに直線に入る。序盤の最速地点でサンライズメジャーに並びかけるが流石にイスラとエアスピネルには迫られる。L1でもしぶとく踏ん張ったが及ばずの3着完敗だった。ん~まあ惜しい面もある。3角の下りで12.1-11.4と一気に上がったように感じたはずで、ここでもう一段上げる勇気を持てなかったかなという感じ。L3の地点で外のエアスピネルに対して早めに仕掛けてコーナーで脚を使わせる選択もあったかな。ただ思った以上にL2の地点では伸びていたし何とも言えんね。早仕掛けすると内の差し馬のアシストにもなるし、結果的にL2最速10.8だけどL4-3でもある程度速くなったので錯覚的な感じにはなったかも。まあ今回は上位2頭を褒めた方が良いかもしれんね。


4着ブラックスピネル


 8番枠から五分には出たかなという感じ、そこから無理せず下げて中団。道中もドスローで中団の中目で進めつつ3角。3~4角でも仕掛けを待たされてエアスピネルの後ろを狙いつつだが4角での反応がイマイチ。序盤でそこから追いだされるが究極的にはキレ負けしてエアとの差は2馬身差ぐらいで少し広がる。L1でようやくジリジリと伸びてきて最後は4着、エアとの差も1馬身ちょっとまで詰めたが物足りなかった。まあこういう時に戦法の選択肢を減らすとよくないんだよね。結局控えてとなると前に目標をおく必要が出てくる、展開が読みにくい中でとなると一旦下げないといけないし、その中で下がってきたエアスピネルがいただけ良かったけど、結局この展開だとエアに出し抜かれてしまうので良さが出にくかった。最後は来ていたし悪くない競馬だったと思う。ただ飛ぶパターンとしては1,2着のイスラ、エア程ギアチェンジの性能が高くないので本仕掛けがL2で待たされてしまうと後ろから差すのは難しい。ヤングマンに対しても前で粘られてしまった形だからね。この馬に関しては基礎スピードの幅も持っている、逃げても結果を残せたわけで鞍上に任せてその都度バランスの良い競馬をするって方が良いと思う。京都金杯の内容からみても流れた時に嵌ればエアスピネルを喰うチャンスはあると思うので、安田記念でもチャンスがある一頭。イスラもエアも器用な馬だけど早仕掛けだとL1はちょっと甘くなるのはマイルでも若干見せているし、この馬はそこで突ける馬という認識。本番で怖いタイプなのは間違いないしこの4着で評価は落とさない方が良いと思う。


5着サンライズメジャー


 1番枠からまずまずのスタートを切って迷いなくハナを主張、ただそこからはペースをコントロールしてドスローに持ち込む。3角下りでじわっとペースアップだが加減しつつ、直線入りで出し抜きを狙うがヤングマンに食らいつかれて並ばれる。L1では流石に上位勢相手に少し甘くなって最後は掲示板確保までだった。まあ難しいところだけど、スローのトップスピード戦としては強敵が多かったかなという感じはある。2着に粘った時のような展開に持ち込めたんだけどね、今日は相手を褒めないとというところかな。良くも悪くも予想の範囲内の内容になってしまった。最内だったしコーナーの段階で一気に上げ切っても面白かったかもだけどね。


6着フィエロ


 3番枠から五分のスタート、ただサンライズがそこまでスペースを広げなかったことでその直後を突いてエアスピネルより先に2列目ポケットを確保しきる。3~4角で一段階目の加速だが下り坂で持っていかれる感じになってブレーキ、4角でもスペースを確保するのに必死でブレーキブレーキで加速の意識を持てないまま直線に入る。序盤で外に出したいが減速扶助をしながらと勢いをつけて内外から来たイスラ、エアとで進路確保の勝負などできようはずもなく、詰まって最後は伸びてきたがの6着完敗だった。ん~…まあどういやええんや…って感じの騎乗だった。まあ結果的に詰まったわけだから福永の騎乗に問題があったのは間違いないけど、詰まったシーンよりも個人的にはフィエロの適性でイスラやエアより前の2列目ポケットを狙ったのが正解だったかどうか?ってところだよね。瞬時に動ける馬ではないからポジションを取ってというよりはできるだけ仕掛けの地点で加速用のスペースが欲しい馬。動ける有力馬の後ろで進路が勝手にできるのが理想で、あの位置だと当然エアを外に締め出す形になるからそういう競馬にならなかった。結局最序盤で2列目を取れる、となったから2列目を取っていったけどスペースを作らずに3角の下りで詰まりそうなので当然ブレーキを踏むことになる。ここで馬にスイッチが入ってしまってコントロールできずに前とのスペースを置けずに直線に入ってきたのがL2での進路どりでのミスに直結しているわけで。詰まったことを糾弾するよりもなぜ詰まったか?と考えるとフィエロであの位置取りが拙かったと思うんだよね。ああいう器用な競馬ができるならやってるしね。福永的にはアイデアで勝負したと思うんだけど、フィエロの適性的にあれをやっちゃうと要所で苦しむ。よく前につけたことで満足して仕掛けの意識が拙くなる、って表現をすることが多いんだけど、前につけるのと緩い流れから動きだす仕掛けというのはあんまりリンクしていないからね。フィエロみたいに動き出しの鈍い馬の場合は前につけてもしっかりとスペースを取ってやる必要がある。3角でああいう形になった段階で詰まるのは自明の理というか、そういう感じ。なので多少ポジションを犠牲にしてでも動けるイスラやエアの後ろを狙う方がフィエロの力は出し切りやすいかったと。逆に言えば自力で勝つタイプじゃなく注文が突く馬だから前哨戦の緩い流れで動く競馬でとなると難しいね。凄い個人的な見解だけど、この馬が早い段階で下がってエアを前に入れていたらイスラも苦しかったと思うし、自分もエアの直後を取れてエアとの関係でWIN-WINだったのに福永がいらんことしやがってかつ潰れたのがフィエロの方やんけ、という何とも言えないもどかしさがある。まあギャンブル的に前を取ってエアを潰す選択自体はアリだけど、馬のタイプ的に2列目ポケットを取ってからはいかに前とのスペースを作っていくかを考えんといかん。3角下りでああなった段階で終了ですよ、と


7着プロディガルサン


 7番枠から出負けして最後方近くから入っていく。そこから前半も超スローの中で後方外々から正攻法の競馬。3~4角でブラックスピネルの後ろを狙いながらだがペースが上がったと察知したか仕掛けを待ちながらで後方に置かれながら直線。序盤の最速地点でも反応鈍く、L1でようやくグンと来たけども、という7着完敗だった。…川田は正直追込みが変わらんよな。ペースが上がったように感じるとどうしてもロスなくロスなくとなってしまうから、3~4角でまだ上がり切ってない中で我慢しちゃって実は勢いをつけきれていなくて直線入りの最速地点で置かれる感じになった遠因となっていると。L1は来ているわけで勿体ないというしかない。まあ勿論難しい競馬になったし、淀の3角下りからペースが上がり切ってしまって外々を回す形だとまず終了だから、その意識が強く残って仕掛けが甘くなっちゃうのはある程度仕方ない。実際ペースとしても12.1-11.4と多分体感で上がったことは間違いないと思えるレベルには加速しているからね。ただ実際はもう一段上げられたわけなので、結果としてみて3~4角で動かなかったことが伸び始めが遅かったことに繋がっていると。基本差し馬である以上どこかで動く必要があるわけなので、あの位置になった以上腹を括って仕掛けてほしかったね。まあどっちにしてもこの流れであの位置では上位まで食い込めたとは思っていないけど。

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~タマネギのレース感想~

ついに11頭立てでも当たらなくなりました……


まっ今週は楽勝なんで余裕っすわwwwwwwww



いまから馬体診断記事にとりかかりマウス。


【皐月賞】1冠アルアイン 池江調教師「ダービー仕様に馬をつくり直さないといけない」

東スポWeb 4/17(月) 22:05配信


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3戦無敗の牝馬ファンディーナの挑戦が注目を集めた牡馬クラシック第1冠・第77回皐月賞(16日=中山芝内2000メートル・4着までにダービー優先出走権)は、9番人気の伏兵アルアイン(牡・池江)が優勝。鞍上の松山にとって、うれしいJRA・GI初制覇となった。3連単100万円超の大波乱で幕を閉じた激戦を、5・28日本ダービーの展望とともに振り返る。

 ある意味、混戦の前評判にたがわぬ結果と言えようか。勝ったアルアインは9番人気。4戦3勝のディープインパクト産駒という字面からは一見想像しにくい低評価だが、実はその背景が今回の勝因になるのだから競馬は面白い。

「道中はペルシアンナイトばかり見ていた。ゴール前で何か来たな、と思ったらサンデーレーシングの勝負服。実況でアルアインという声が聞こえて初めて分かった」

 2頭出しの池江調教師がこう語ったように、当初からクラシックを意識された馬ではない。デビューから3戦はすべてマイル。だが、初めてその殻を破ったGIII毎日杯(芝9ハロン)の勝利が陣営を動かすことになる。

「タフな競馬で時計(1分46秒5)も速い。小回りの二千なら十分いけると感じた」(同師)

 レースを振り返ろう。前半5ハロンは59秒0。決して緩くない流れだが、ラスト4ハロンは11秒9→11秒4→11秒4→11秒7。勝利に求められたファクターは高速馬場への対応。その一点に尽きる。

「毎日杯もそうだったが、すごく自在性のある馬。それを生かして人気馬を見ながら流れに乗りたいと考えていた」

 鞍上・松山の言葉通り、道中は1番人気ファンディーナを外から徹底マークする形の先行策。豊富なマイル経験が、スピード負けしない戦法を可能にしたと言える。勝負どころは馬場に脚を取られて一瞬、手応えが鈍ったが「(差し返した)毎日杯で感じた持続力、粘りが最後に生きた」と松山。同厩ペルシアンナイトとの叩き合いをクビ差で制しての勝利は、1分57秒8のレースレコード。ゴール前で外にヨレる場面こそあったが、高速の持久戦こそアルアインが最も得意とする舞台だったということだ。

「折り合いは全然問題ない馬。距離延長は心配ないと思います」

 初のGIジョッキーに輝いた松山は、2冠への展望をこう答えた。それでも豊富なダービー経験を持つ池江調教師は決して楽観はしていない。

「母が短距離馬で、この馬の体形も胸前が厚く胴も詰まっている。東京の2400メートルはタフなレースだし、ダービー仕様に馬をつくり直さないといけない」

 指揮官の言葉を借りれば、皐月賞馬が混戦に断を下したわけではない。むしろ5月28日の日本ダービーに向けて、戦国模様が一層増した――そんな今年の牡馬第1冠だったのかもしれない。




騎手コメント

※ネット競馬からコピペ
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1着 アルアイン(松山弘平騎手)
「少し信じられない気持ちです。今まで関係者の皆様にすごくチャンスをもらっていましたが、去年もGIは2着2回で、早く勝ちたいと思っていました。今日は3~4コーナーの馬場の悪いところで手応えが少し悪くなりましたが、直線に向いてしっかり伸びてくれました。自分が必死に追ったせいで馬が外によれましたが、後半はよく頑張ってくれました。毎日杯は休み明けでしたがしっかり走っていましたし、馬自体成長していました。自在性のある乗りやすい馬です。距離が伸びても大丈夫です。馬と一緒に頑張って行きたいです」


池江調教師「前走の毎日杯から中2週というのは、繊細でカイ食いが細い馬なら別ですが、この馬にとっては仕上げやすかった。トレセンではヤンチャなところを見せるんですけど、今日はパドックでも馬場入りのときも、どっしりと落ちついていましたね。スタートが速かったので先行争いに巻き込まれそうになっていましたが、1コーナーではもうポジションが固まっていた。流れからしても、いいところでしたね。4コーナーで死んだふりをして内を突いたのが勝因かもしれません」

デビューからマイルで3戦して、1、1、6着となり、前走1800mの毎日杯を勝ってここに来た。

 池江調教師「こういう距離を選んで使ってきたのは、ぼくの発想の乏しさです。母系や体型から、マイルがいいかな、と、既成概念にとらわれてしまった。毎日杯ぐらいから、そうしたものを打ち壊す馬だな、と思いました」

 次走はダービーになる模様。

池江調教師「距離が延びてもある程度対応できるよう、調教でしっかりつくるしかない」



2着 ペルシアンナイト(M.デムーロ騎手)
「1コーナーと3~4コーナーでスムーズにできませんでした。勝ち馬は強かったです。折り合いは問題ないと思います」

3着 ダンビュライト(武豊騎手)
「いつも通りのレースができて、良さを生かせました。タイムがもう少しかかってほしかったですが、反応はしてくれていました」

4着 クリンチャー(藤岡佑介騎手)
「4コーナーで先頭に立つ思った通りの形ができました。使うごとに良くなっていますし、折り合いも問題ないです」

5着 レイデオロ(C.ルメール騎手)
「最後はいい脚でした。東京に替わるのはチャンスかもしれません」

7着 ファンディーナ(高野友和調教師)
「競馬の進め方は上手だったと思います。大きな不利があったわけでもありません。力負けだと思います。勝ち馬は同じ位置から少し位置を下げるところがあって勝ったのですから強かったです。今後はクラブと相談しますが、ダービーの可能性は捨てていません」

9着 カデナ(福永祐一騎手)
「落ち着いていると聞いていましたがスタートしてから進んでいきませんでした」


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敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。より


2017 皐月賞(GI) 中山芝内2000m良
レース回顧・結果

1:57.8R 12.1 - 10.8 - 12.2 - 11.7 - 12.2 - 12.4 - 11.9 - 11.4 - 11.4 - 11.7
59.0-58.8 M 

 まず予想的には本当に申し訳ない。自信はあったんだけど、こういうもんですね。この辺りを常にフラットに、意識しすぎないように予想しないといけない。思い入れがあると予想がダメになる典型。正直予想的にスランプが長くて、メンタル的にしんどいですけど頑張ります。毎年このタイミングで調子が悪くなる気がするわ…季節の変わり目、あったかくなる春があかんのかな。馬場が高速化しているなというのは土曜の段階で掴めていたので、春雷Sも含めて結構自信があったんだけど、その馬場のイメージをもう一段超えて軽かったというか…ここまで超高速に振り切ってくるとは…というのがまず第一感想。先週と比較すると(まあ雨の影響があったからね)異常なレベルで超高速化した。流石に土曜だけで判断してもここまでとは思わなかったかな。


 そのうえで全体像を見ていくと、まず少し緩みがあった。昨年ほど極端なラップの変動ではないが、向こう正面地点で12.2-12.4と緩んでいる。2角過ぎの下りで緩んでいるので各馬が勢いがついている中で前がコントロールしてきたのでここで馬群が凝縮した。ここでブレーキしてしまうとちょっとしんどいし、逆にここでフラットに勢いをつけて取り付けた馬というのは流れにも噛み合ったといえるかなと。そのうえでL3で11.4と実質最速、L2でも落とさず11.4で入ってラストは11.7。L3は丸々4角地点になるのでここでインを立ち回った方が良かったのは良かったが、絶対的に見ても超高速馬場で11.4なので恐らく有酸素運動の範囲内のレベルだと思う。トップスピード戦には微妙になり切っていないかもしれないと。超高速馬場で基礎スピードを求められ、そこからの4角での立ち回り、中間的な脚をそこからしっかりと引き出せたかどうかが問われた。厳しい流れのマイル~1800で結果を出してきた馬が上位、後ろから最内を通していてばてた馬を交わしたレイデオロが5着、外から動こうとしたクラシックトライアル路線を歩んだ馬がほぼ全滅している。この辺りからも軽い馬場での基礎スピード面というこれまでに問われなかった部分を問われてきたのが波乱の要因にはなってくるんだと思う。


1着アルアイン


 11番枠から何とか五分に出てそこから積極的に先行策、ファンディーナにプレッシャーをかけながら上手く2列目に入って折り合わせつつ進めていく。向こう正面の下りが終わってからはペースが落ち着いていく中で2列目真ん中で我慢、3~4角では少し下げる形で3列目、ファンディーナの内から立ち回りながら直線。序盤でその内からジリッと伸びてくるがここでは内からペルシアンナイトが手強い。それでもラストまでしぶとく踏ん張って最後はクビ差、前に出ての勝利だった。う~む…まあ、ある程度納得と言えば納得ではある。終わってみてそう感じるってことはもうちょっと頑張るべきだったんだろうな…2着ペルシアンは来ているし。まあ正直ダンビュライトは全く買えなかったけど、このパターンでのアルアインの好走は終わってみれば意外ではない。だから予想が下手だったな、に尽きる。前走の毎日杯で感じたのは確かになかなかの好時計だけど、それ以上に感じたのは高速馬場でこの馬自身は離れた番手で無理をせずに入って淀みで取り付いたという競馬だった。実際3Fバランスで見ても35.8-34.3とこれでもスローバランス。この馬としては距離延長でこれまでのマイル戦と比較して結構ゆったり前半入ったことで良さが出たというのはあるし、この感じなら距離延長そのものは問題ないだろうと。なので、それでも狙えなかったということは単に力関係の把握を間違っていたとみるべきで、クラシック戦線、とりわけスプリングS組を少々過大評価しすぎた感はある。ファンディーナに関しては仕方ないにせよ、スプリングS組が想像以上にダメだったわけだし、アーリントンCのペルシアンナイトを評価しているならこの馬も時計的に、かつ距離延長での結果を考えると少なくとも印は回さないといけなかった。まあこれまでマイルでも通用する基礎スピード面をゆったり進めて良さが出た毎日杯、2000なら基礎スピードも活きるし前走見せたスパッとは切れないが長くトップスピードに近いラップを維持してきたというのは噛み合ってきてもというところだったね。なんにしても人馬ともに2000で基礎スピードを活かして積極的な競馬で結果を出せた。基礎スピードタイプは前半いかにうまく乗るか、後半いかにロスを小さくするか。この辺を上手く噛み合わせてくれたかなと思います。松山弘平おめでとう!


2着ペルシアンナイト


 7番枠からやや出負けは仕方ない、そこから無理はせずにひとまず中団馬群の中で入っていく。ただこの辺りは流石ミルコ。内のスペースを突いていって一気に3列目まで押し上げるが3角の手前でファンディーナが内に入ってきたので一旦ブレーキ。3~4角で前にいたファンディーナが我慢していたところで外に出してくれたのでそのスペースを上手く取って加速しながら2列目で直線。序盤で勢いに乗って前を捌いて一気に抜け出しを図るがアルアインが手ごわい。最後は競り負けて2着までも強い競馬だった。流石ミルコというか、調子が良い時は動くタイミングを感覚で分かっているんだろうなという感じ。パトロール見てもかなり狭い最内を取っていて、やはり勝負所までには良いところにいる。ファンディーナが動いた段階でレースが動くというのも嗅覚としてわかっている、そういう進路どりで一気に仕掛けていって最速地点でばてたアダムを交わした分のロスはあったが、他との比較で見ればロスは最小限。その分が直線での伸び、そして3列目からファンディーナのスペースを使って勢いをつけてきた分だけ直線狭いところもすぐに割れた、という感じ。またファンディーナが外に出てくれたことでダンビュライトも外を回すことになったし前目、内に対してのプレッシャーがなくなったことで内のスペースがかなり楽になった。ファンディーナの動きによって最も大きな恩恵を受けた一頭にはなると思う。ただ、それももちろん馬の実力、このペースで中弛みとは言え息を入れずに押し上げていって引き出せる基礎スピード面があってのもの。それはカデナと比較しても確かだろうし、ミルコがしっかりとそういう位置にリカバーしたこと。つまり人馬が能力を最大限に引き出す準備があったからこそ、ファンディーナのスペースを取る権利を得たと。マイラーが上位に来ているように軽い馬場での基礎スピード面が問われていたとみていいと思う。もちろんクラシック戦線のレベルが低かった感は否めず、レベル的に毎日杯やアーリントンCの方が高いパフォーマンスだったのも確かだろうしね。この皐月賞の結果はある程度素直に受け止めたい。


3着ダンビュライト


 10番枠からまずまずのスタート、そこからじわっと先行争いに加わっていくが流石に外の各馬ほどの二の足は見せられず好位の一角で進めていく。道中も好位外目で我慢しながらの競馬だが、下り終えた向こう正面途中で緩んだのを察知したか武豊も3角手前から進出。3~4角では外目を回す競馬になるがファンディーナを内に閉じ込めながら押し上げていく強気の競馬、4角ではファンディーナに出られたので一つ外を回して直線。序盤で瞬間的には見劣るが徐々に伸びてファンディーナは交わす。L1でそのまま最後までジリジリと脚を使って前2頭との差もジリッとは詰めるが流石に3着までだった。勝つチャンスまであったかもしれんねこれ。武豊もナイス騎乗というか流石というか執念が凄かったけど、ファンディーナを内に閉じ込めさせていれば2列目外で前2頭に対してもっと内に絞るような乗り方ができたから内のスペースが恐らくなくなっていたと思う。ファンディーナが外に出てきてしまったのでそのスペースをペルシアン辺りは使えたし、そこで勢いをつけたことと前2頭に対してプレッシャーをかける存在がなくなったので上手く捌けた。ダンビュライト武豊ならしっかりと前2頭の外から同じようにプレッシャーをかけてきたと思うので、もし仮にファンディーナが外に出していなければこの馬が勝っていた可能性まで十分にあったと思う。かなり強い競馬をしている3着で、皐月賞で着順とパフォーマンスのバランス的に見ても一番強い競馬をしていると思う。ただ正直これは戦前に見極めろというのは自分の頭では無理な話。この馬がここまでやれてしまった段階で予想的にはお手上げだったわけだけど、ただ超高速馬場でしっかりと好位、後半正攻法の形で中間的な足を長く維持してきたと考えると前後半のバランスで見てもかなり強い競馬。弥生賞は器用な競馬を強いられたのが良くなかったと考えれば、距離延長で前半の基礎スピード面とポテンシャル面に近いところを引き出してきたとみていいと思う。ダービーでも楽しみが出てきたし、序列もこれは上げるべきでしょう。ただトップスピード面は足りない馬なので、ダービーでも積極的に攻める競馬でペースを引き上げさせる必要は出てくると思う。サプライズだけどフロック要素は何一つないからね。惜しかったと思う。こういう出し切る競馬が良いのであればやっぱり豊かとは手が合ったんだろうね。


4着クリンチャー


 16番枠からまずまずのスタート、押して押して先行策だが流石にアダムバローズやトラストほど速くはなく好位の外からそれでも2列目まで上げて行く。向こう正面で少し緩んだ段階で2列目の外で我慢しつつ3角から進出しだす。3~4角では外から先頭列に並びかけて楽な手ごたえ。4角でアクション、追い出されてしぶとく先頭に立って直線。序盤でそこから伸び切れずにジリジリと伸びあぐねる。L1でも甘くはなって4着も圏内とは少し離された。これがまた、ダービーで怖いなと思わせるには十分な4着だったなと思う。正直前走のすみれSそのものは高く評価していたんだけど、皐月賞で59秒前後の流れでどうかってのは難しいと思っていた。ただこれを2列目で進めながら3~4角で動けたのは立派だった。高速馬場で質的には苦しんだけど、59についていってそこからしっかり加速ができた。ダービーでこの流れならもっと縦長になるしもうちょっと息も入る。ゆったり進めつつ後続に対してリードを取って直線に入ってくれば怖さは出てくるなと。それとディープスカイ産駒というだけで高速馬場は難しいという先入観があったんだけど、それもいい意味で裏切ってくれたかなと。これならダービーでもというのはその辺もある。


5着レイデオロ


 5番枠から出負けして後方からのスタートで、無理をせず後方2番手から入っていく。向こう正面で少し緩んで団子状態という中で最後方近い位置、内内でカデナが押し上げたスペースをそのまま押し上げていく。3~4角でもそのまま最内を無理せず進めて最短距離を通して直線。序盤で前にがっぽりスペースが空くこれ以上ない完璧な流れだがスパッとは切れない。L1までジリジリと前のスペースを押し上げてきて5着になだれ込んだ。まあ、この上位5頭の中では一番内容のない5着。ダンビュライトなんかは外から勝ちに行く強い競馬になっているし、ペルシアンナイトも早い段階で動いている。この馬の位置だと後方で進めているし、まあカデナよりは基礎スピード面で高いレベルにあったとは思うが、それでも詰めるところで鋭さを全く引き出せなかったし、最短距離でコーナーワークで押し上げてきて、しかも終始スペースがある状況と強烈に恵まれた。少なくとも2000mで完璧な競馬をしても1:58.2しか出なかったとみるべきで、2000mは距離的にむずかしかったと思うね。まあ休み明けではあったし、メイチは恐らくダービー、という点ではもちろん次へつながる競馬だから不気味さが無いわけではないけど、後半勝負に特化して鋭さを引き出せなかったから府中向きかは何とも。


6着スワーヴリチャードはこちら


7着ファンディーナはこちら


8着ウインブライト


 17番枠からやや出負けして後方から、徐々に押し上げつつ中団馬群の中で進めていく。道中も中団馬群の外でダンビュライトの後ろから進めながら仕掛けを待ちつつ、じわっと促して3角に入っていくが一気には行かない。3~4角で外々を回して一気に押し上げようとするが馬場も軽くある程度速いラップを踏むのでなかなか動けない。それでも置かれずついていって3列目で直線。序盤でそこからの伸びが物足りず、そのままL1までいいところなくの完敗だった。ん~…まあまず状態面は微妙だったのはあると思う。調整が緩かったし、馬体減からのリカバーを意識しすぎたのかなと。ただ、松岡の仕掛けもワンテンポ遅かった。まあこの辺りは難しいと思うけど、ペースが上がり切ってなくて結果的にL3最速の流れで大外ぶん回し、しかも超高速馬場なのであそこで大外から押し上げるとなると当然前より速いラップを踏まされる形になる。本質的には4角で内を回せた馬が圧倒的に有利な展開になっていた中で、せめて3~4角で分散できれば良かったけど4角地点に集中していたのでここでの大外のロスがかなり響いているとは思う。なのでちょっと厳しい競馬になってしまったかな。ただそれだけではなくやはりL1まで見所が無かったことから考えても、弥生賞、共同通信杯、そしてスプリングSといった皐月賞の正ローテ組のレベルが低かったと考える必要もあるかなと。その点でも適性的にもダービーは更に一段序列を下げる必要が出てくるかな。非社台・非ノーザンで外級の調整面では圧倒的に見劣るわけだし、追い切りをしっかりと高いレベルでこなしてほしい。馬自体は長い目で見れば良い素質を持っている馬、まあ世代の順位は変わってきたと思うので、この辺りは柔軟に判断したいけど良い馬だとは思っている。



9着カデナはこちら


11着サトノアレス


 13番枠からやや出負け、無理せず最後方からの競馬となる。向こう正面での緩みも合って団子状態、凝縮する中でも最後方で我慢。3~4角でも後方の中目で我慢しながらできるだけロスを減らしつつも外目、後方で直線。序盤でそこからの伸びが欲しかったがイマイチ。L1では甘くなって11着完敗だった。まあスプリングS組が全然だったことからも力関係が大きいかなと思う。まあこの流れで出遅れて外目からの追走となると難しいのはウインブライト辺りでも苦労しているわけで、ある程度仕方ない。それに超高速馬場だけどこの馬としてはかなり流れてしまっていて、この馬自身は上がり33.9と悪くはないけど、流石に外々から押し上げられるほど鋭い脚を引き出す余力はなかった感じ。この馬も地味に高速馬場過ぎてむずかしかった感じはするなあ。内に絞っていたらもうちょっとチャンスはあったかもね。ただレイデオロより後ろにいるとなかなか難しいしね。


12着アウトライアーズ


 6番枠から五分のスタート、そこからじわっと進めつつ中団馬群の中目から進めていく。向こう正面の段階でも中団馬群の中でスワーヴリチャード辺りを見ながらの競馬で、ポジションを下げながら3角に入る。3~4角でも外々から仕掛けを待ちつつ、4角でスワーヴの直後を取って追い出しに掛かって後方に下がりながら直線。序盤でそこから脚を使ってくるがイマイチ。L1までスワーヴリチャード比較でも物足りず伸びが無いまま惨敗だった。ん~…半端な競馬にはなったけど、それだけではなくやっぱり力関係を少し見誤っていたというしかないのかな。中団馬群で半端に取りに行って中弛みで進路確保できずに後方に下がって、4角ペースが上がってから動いて最速地点で大外だからしんどいのはしんどい。ただそれでもスワーヴリチャードなんかはそこそこ頑張っているわけで、ここを相手に見劣ったのは物足りない。まあ軽い馬場であの位置だと恐らく後方外から11秒前後の無酸素運動に入ってこないと押し上げられないからここでいい脚を使ってしまって、百日草特別で見せたようにL1の甘さが出てしまったかな。本当にいい脚は一瞬しかないとは思っているので、こういう流れで後方で外から押し上げるというような競馬はしてほしくなかったけど、まあ仕方ない。冷静に見ても単純に能力的にもちょっと足りなかったと思う。スプリングSよりフラワーCの方が時計、ラップ的に上だし、そのファンディーナも崩れているわけで、となると上位勢を高く評価する必要はあると思う。そこまでトリッキーな流れではなかったはずだからね。なので一度見直してダービーまでに順列をしっかりと構成し直したい。

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+++++ポイント結果+++++

111

222


~タマネギのレース感想~

大・惨・敗!!


個人的な敗戦の弁ですが、レース前日から中山は高速馬場だ!!!

って情報がTwitterの競馬上手さん達から流れてきて知ってはいたんですけどね。

まさかこんな結末になるとは夢にも思いませんでしたよ…。

切った馬が掲示板独占するパターンは心が折れますねw

JRAのばーかばーーーか



今週は読売マイラーズカップのみの集計になりますが、よろしくお願い致します。



【桜花賞】レーヌミノル粘りに粘って大金星!池添昨年の雪辱果たした

デイリースポーツ 4/10(月) 6:04配信


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※ソウルスターリング(右端)より一歩先に抜け出すレーヌミノル(中央)

「桜花賞・G1」(9日、阪神)

 大金星だ。8番人気のレーヌミノルが直線早めに抜け出して後続を振り切り、戦前の低評価を覆して桜冠を手にした。テン乗りの池添はG1通算23勝目をマーク。管理する本田師はうれしいG1初勝利となった。2着は3番人気のリスグラシュー。単勝1・4倍の1番人気に推された2歳女王ソウルスターリングは、直線で伸びあぐねて3着に敗れた。

 粘りに粘った。ぬかるんだ馬場に人気馬が苦戦する中、レーヌミノルがマイペースの先行策から最後の直線で力強く先頭に立った。ゴール前で猛追してきたリスグラシューを半馬身差で振り切り、8番人気の伏兵が第77代桜花賞馬に輝いた。

 「先頭に立ってからゴールまでが長かったです。最後の直線を向いてからも待ってから追いだそうと我慢、我慢と思っていました。何とかしのいでくれ、と」。今回が初コンビとなった池添が満開の笑顔で振り返った。

 鞍上にとって、桜花賞は初G1(02年アローキャリー)を獲得した思い出のレース。ところが、近2年は連続2着。特にシンハライトに騎乗した昨年はわずか2センチの差に泣いただけに、心中期するものがあった。「やっぱり、昨年のことは一瞬、頭をよぎりましたね。きょうはチャンスを生かせて、仕事できたかなと思います。(レーヌは)G1馬になりましたし、これからももっと勝ってくれるでしょう」。大舞台に強い男が、相棒の力をフルに引き出して結果を呼び込んだ。

次走明言避ける

 本田師は開業11年目でのG1初制覇に涙を浮かべる。「おとなしくて扱いやすい馬だからね。調整もうまくいったし自信はあった。我慢して追いだせればと思っていました」。騎手時代の01年にテイエムオーシャンで制している指揮官は、これで史上4人目となる騎手、調教師双方での桜冠奪取に成功した。

 次走について、師が「オークス(5月21日・東京)に行くか、NHKマイルC(5月7日・東京)か分からない」と明言を避けた一方で、池添は「2400メートルとなるとどうでしょう。この距離でしっかりと結果を出したので」とマイル路線をプッシュする。4戦無敗の2歳女王が3着に沈むなど、空前のハイレベルと言われた3歳牝馬戦線は一気に混とんムードに。いずれの道を進むにしても、桜の女王の真価を問われるのは間違いなさそうだ。

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騎手コメント

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1着 レーヌミノル(池添謙一騎手)
「一週前の追い切りで初めて乗りました。率直にいい馬だと思いましたし、チャンスのある馬を依頼していただいたと思いました。スタートが速い馬で、まずリズム良く自分の呼吸をしっかりと取ろうと思い、後ろの馬は気にしないように乗りました。手応えはしっかりありました。いい反応でしたが、先頭に立ってからが長かったです。踏ん張ってくれと思いながら追いました。何とかしのいでくれましたし、力を発揮してくれました。去年は2センチ差で負けたので、ゴール前はそれが頭をよぎりましたが、最後はレーヌミノルと頑張りました」

2着 リスグラシュー(武豊騎手)
「それほどスタートは良くありませんでしたが、意識的に位置を取りに行きました。直線を向いたところで勝ち馬に離されてしまいました。ラストは差を詰めていますが......。分かっていたことで注意して乗ったのですが、やはりエンジンの掛かりが遅いですからね。惜しかったです」

3着 ソウルスターリング(C.ルメール騎手)
「今日は馬場が合いませんでした。道中はリラックスして、いいリズムで走っていましたが、直線は何度も手前を替えていたように、反応も遅かったです。上位の馬は阪神JFで負かしていた馬。馬場が良ければ違ったと思います」

(藤沢和雄調教師)
「母は道悪が悪くなかったので、大丈夫かなと思っていたのですが、3~4コーナーでは手応えも良くありませんでしたね。様子を見てやり直します」

4着 カラクレナイ(田辺裕信騎手)
「流れが落ち着いてしまったので、レースが流れ出すまで動くのを待つというレースになりました。前走から距離も延びたのでリラックスさせることを第一に考えて乗りました。直線もバラけて一瞬伸び脚も良かったのですが、自分の脚が上がってしまいました。スムーズなレースは出来ました」

5着 アエロリット(横山典弘騎手)
「いい競馬は出来ました。あと少し。まだ何かを持っています。その分変わり身はありそうです。まだ乙女ですね。まだ上積みがありそうです」

岩田騎手(ディアドラ=6着)「外枠だったので、じっくりとしまいにかける競馬をしました。最後はよく伸びてくれましたし、頑張っていると思います」

7着 カワキタエンカ(和田竜二騎手)
「外枠ですし、中1週で馬の気持ちも乗っていましたから行かせました。この馬なりに頑張っています」

丸田騎手(ライジングリーズン=8着)「スタートから少し選択肢の少ない競馬になってしまいました。スムーズではなかったけど、直線はしっかり伸びてくれて、ポテンシャルは感じることができました」

 北村友騎手(ジューヌエコール=9着)「休み明けを使って、前走より落ち着きがありました。スタート後の一歩目で強く手綱を持った(引いた)ぶん、向こう正面で力んでしまった。ただ、1600メートルでは手応えほど反応してくれない感じです」

10着 ヴゼットジョリー(福永祐一騎手)
「スタートも上手なので、誰も行かなければ行ってもいいと考えていました。いいリズムで離れた2番手からのレースでした。ラストはスタミナ切れでしたが、悪くないレースでした」

12着 アドマイヤミヤビ(M.デムーロ騎手)
「返し馬はきれいな走りでしたが、レースに行って良くありませんでした。スタート良く流れには乗れましたが、何度も躓いていました」

14着 アロンザモナ(幸英明騎手)
「ソウルスターリングの後ろでいい手応えでのレースでした。でも今日は馬場を気にして、のめりながらのレースでした。伸びが本来のものでありませんでした。良い馬場ならもっと走れると思います」


四位騎手(ミスパンテール=16着)「ソウルスターリングの後ろで競馬したけど、ずっと外に逃げ気味で、3コーナーでは手応えがなかった。馬場以上に、今日はキャリア(の浅さ)だと思う」


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敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。より


2017 桜花賞(GI) 阪神芝外1600m稍
レース回顧・結果

1:34.5 46.5-48.0 H^1
12.7 - 10.9 - 11.1 - 11.8 - 11.8 - 11.5 - 11.9 - 12.8


 余談から入るが、エイシンフラッシュのダービーと言い、レッツゴードンキの桜花賞と言い、ハイレベルで盛り上がっている時ほど結果は得てしてこういうもんやなと痛感させられるレースになった。レーヌミノルは積極的な競馬に持ち込めばワンチャンスとは思っていたけど…雨の影響もあると思うし道悪も含めて予想的に簡単なレースではなかったなあ。ただ、競馬を学ぶ上では極めて重要な要素が詰まっているレースだと思っているので、ここは予想の是非に関係なくしっかりと復習したい。結果は予想的にダメだったけど、競馬的には面白みが詰まっていて非常に良いレースだったとは思っている。ただ、レースレベルが疑問がある。同日の古馬1000万下が1:34.9で47.7-47.2と平均でまとめてきている。もちろんこちらも実質平均だが淀みなくL1は12.8とかなり落としていてラップ補正をすると互角かやや上ぐらいか…というところ。チューリップ賞組もクイーンC組もパフォーマンスを落としているとは思う。なので道悪の厳しい流れでパフォーマンスを落としている馬が多い中で、削がれないパワー型の基礎スピードを持っていた馬が浮上してきたと考えると結構しっくりくる。


1着レーヌミノル


 10番枠からまずまずのスタート、様子を見ながら控えてという競馬だが2列目の外ぐらいでソウルスターリングの一列前と絶好位を確保。道中も離れた3列目の外で実質平均ペースをしっかりと進め、3~4角でも外目からだが仕掛けを待ちながら直線に入ってくる。序盤でソウルが仕掛けているのを見ながら本格的に追い出されて一足をここで使ってくる。L1ではちょっとしんどくなったがそれでもソウルもしんどい、外からリスグラシューの追撃を受けたが半馬身差退けての完勝だった。雨の影響はプラスだったと思う。これはこの馬自身がというよりは、このペースで入って行って後続が脚を完全に削がれていた、基礎スピード面のウエイトが大きい競馬にまで引き上げきれたというところが大きい。例えば高速馬場だと48-45とかでトップスピード型が後半特化でも好時計を出せるのが阪神だが、顕著に雨が降って馬場も影響があったことで47-47.5ぐらいまで持ち込んだことでトップスピード面を全く問われない競馬になった。まあこれは狙ってやれたわけではないと思うんだけど、ペースが上がったしJFと違って道中の淀みが無い。その中で淡々とペースを作っていったことでソウルなんかも仕掛けをしにくくなった。全体のペースを引き上げ切って後続に脚を使わせること、かつその中で一足を使えるこの馬が直線の前半で仕掛けることができたこと。これは大きい。展望の段階でも噛み合っていたわけではないここ数走とは言っていて、何が問題かってペースは平均でも道中での緩みが大きくて仕掛けが早くなりがちだった。今回はペースは平均でも道中の淀みが無かった。だから後続も取り付くには自力で動くしかない、そうなると全体のペースも踏まえて末脚を削がれやすかった。なので、ある意味では勝つべくして勝ったと思うし、個人的には取らなきゃいけないレースだったといえる。馬場が影響したのは間違いないと思っているが、馬場が全てではなく馬場によって展開が違った、これまでのような中弛みではなく、単調な流れになったことで厳しい流れでも一脚を引き出せるこの馬が、その一脚をこれまで以上にゴールに近い位置で使えたことが勝因だと思っている。これはかなり競馬を考えるうえで重要な要素になると思うので、このレーヌミノルの勝利を馬場だけのフロックで片づけるのは個人的には違うかなと。厳しい流れの中でも脚を使えるんだから、他と相対的に考えて道中緩めない方が良い、それが嵌ったと考えるとしっくりくる。なので馬場の良い影響はあったけど、本質的にはそこだけではないんじゃないかなと。コメントでポジショニングで消極的に感じたから消したんだけど、流れも実質ペースで測ったとして思ったより厳しい流れになったからね。

 
2着リスグラシュー

 6番枠から五分に出てそこからじわっとポジションを取りに行って中団より前目を意識して入っていく。最終的には中団馬群の中で進めながらでレーヌミノルの直後ぐらいを狙って終始武豊の手が動く。3~4角でも中団馬群の中で上手くレーヌミノルの直後を取って直線。序盤で反応が悪く下がってから外に持ち出す感じ。しかしL1ではそこからの盛り返し、一旦は前に出られたカラクレナイを差し返しながら最後は一番の脚でバテ差しての2着確保だった。う~ん…あとちょっとかなあ。直線入りで置かれてしまったのが決定的だったから難しかった。ただそこからの盛り返しという点で見ればポテンシャル面は高いレベルにある。それと1800では平均ペースでガンサリュート相手に強かったので、雨が渋ってより長い距離の適性面が問われるかなと思っていた今回、かなり積極的に追走して中団から最後までしぶとく踏ん張って差し込めたのはその辺かなと思っている。強い競馬ができているが、それでもL2で欠点というか要所での反応の鈍さが出ているのでこれがハイペースで無理をした弊害なのかどうか。オークス2400への延長は間違いなくプラスだと思っているんだけど、しっかりと動けるかどうか。それとポジションを取って折り合えるかどうか。2400でも怖がらず、今日よりもポジションを取るぐらいの競馬をしてほしいかな。


3着ソウルスターリングこちら


4着カラクレナイ


 8番枠からやや出負けして後方からの競馬。道中も淡々と進んでいる中で後方内内で出来るだけ我慢。3~4角でも後方内目から中目でロスなく立ち回って直線。序盤で馬群の中目を通しながら上手く捌いてきてまずアエロリットより前に出る。L1でそこからのバテ差しを決め込みたかったがここでジリジリ詰めきれず、最後は4着だった。この馬が良かったというかフィリーズレビュー組の好走というのはやっぱり馬場が渋ったことで全体のペースが平均、淀みなく入ったことが大きいだろうと思う。フィリーズレビューの場合は1400でも少し緩んでいるので1400の基礎スピード面よりも割とマイル色が強く出た一戦ではあるなと思っていたので、今年の場合は幾らか噛み合うかもというのは頭の片隅にはあった。その中で流れてくれればマイルで噛み合うかなというところで道悪でタイト、全く淀みない流れになったことで後方からではあったが基礎スピード面での優位性を持てたのはある。実際L2の段階ではアエロリットより切れる脚を一瞬使っていてL1で甘くなっている。この辺りがこの馬の良いところと少しの弱点かなと思っていて、4着までだったのはL1の食い込みが甘かった。なので本質は1400がベストかなとは感じね。後半勝負に特化しても高いパフォーマンスでやれているけど、評価すべきは瞬間的な切れ味。道悪で流れた中で引き出せたのは良いが、本当は高速馬場でこういうタイトな流れが合ってるんじゃないかなと思う。この馬もそういう点ではかなり面白い一頭になるね。今後が楽しみ。


5着アエロリット


 12番枠からゲートは五分、ただすぐ外のヴゼットジョリーの方が速かったし、こちらはかかり気味でコントロールしてという意識で後方からと最悪のポジショニングになってしまった。道中も後方で進めながら促しつつ3角。3~4角で外々を回して直線。序盤でそこからの反応はジリジリで伸び切れない。L1でようやく伸び始めて流石というところは見せたが5着完敗だった。桜花賞で馬場が悪くなったことである程度いい位置を取ってそれを選べる、ソウルより前にいる先行馬が良いだろう、という見立て自体は良かったと思うんだよね…ただこの馬ではなかったということ。ひとまず言えるのはノリの意識が相当低かった。確かに一歩目が遅かったなとは思ったけど、ヴゼットが早めに切り込んできたのはあるにせよ流石にBプランでも中団ぐらいを意識してくれないと流石に苦しい。あんなに後ろになってしまうと、基礎スピード面を活かしたいこの馬で後半特化に近い競馬になってしまっているからね。この馬の位置で800通過が48秒ぐらいだから、前の集団より1秒遅い。溜めて切れる馬でもないし直線の段階でほぼ最後方の段階で苦しいなと思ってみていた。馬場も良いところは前が取っていたから単純に淀みない流れで3~4角のロスもそれなりに大きかった。前にいないといけない馬で後ろからの競馬になると辛いなというのはこの辺やね。まあ基礎スピード的に不安が無かったから自分の脚は使ってくれるとは思っていたけど、前が丁度いい平均ペースで進んでいるとなると。L1は想像以上に伸びてくれたのでまさに馬は頑張っているよ、だね。ノリは正直今回の騎乗は失望が大きい。前に行けなかったのは仕方ないが最低でも中団に取り付いて進めんと苦しい。レーヌにクイーンCから逆転されたのは中弛みが無かったことでより基礎スピード勝負にシフトした側面が強いと思うが、それでもこの馬も基礎スピードは持っているだけに、もっと前半を強気に進めてほしかったね。こういう馬場だとある程度前にいないと外差しを決め込むのは余程の馬でないと難しい。


11着ミスエルテ


 1番枠からまずまずのスタート、無理をせずに下げて2列目で進めていくが、途中で更に下げて4列目と位置取り自体は良い位置で入っていく。3~4角でも中団の内内で脚を残しながら直線に入ってくるが、序盤で追い出されて一瞬反応はするがそこから伸びる気配がない。L1でもなだれ込むこともできずに失速しての11着完敗だった。まあこの馬場も合わなかったとは思うが、朝日杯を見ても基本的にタフな馬場でとなるとあまり良さが出ていない感じだし、ファンタジーSもレベル的には微妙。まあそこで先着したディアドラ相手に先着されているので、タフな馬場で平均的な競馬で基礎スピードを問われる競馬はあまり合っていないと思う。トップスピード戦の方が合っているのは確かなので、2400への延長でどこまでというのはあるが、オークスの方がまだマシかもしれんね。
 

12着アドマイヤミヤビ


 15番枠から出負けして最後方近くから。ただクイーンCと違って淀みなく進んでいくという中で後方のまま手ごたえ悪くミルコの手は終始おっつけながらになる。3角序盤で鞭が入って追い出されるが押し上げられないまま直線。序盤ではまだアエロリットとともに伸びようとしていたがすぐにアエロリットにも離される。L1は完全に伸びを欠いての12着惨敗だった。瞬間的には足を使おうとはしていたんだけど、馬場が渋ったことでそれも削がれた。もちろん言うまでもないが前半のペースが速くクイーンCと違って中弛みが起こらず他力本願で取り付けなかったのが大きいのはある。最後の伸びは前半の基礎スピード面で楽だったアエロリットが脚を残していたと考えるべきかなと。なので敗因としてはまず馬場が挙げられるし、これも本質的にはレーヌミノルと同じで馬場が渋ったことで却ってペースが淀みなく進んでこの馬としてはそこで削がれてしまった、レーヌミノルはそういう競馬で後続の脚を削いだということになると。ハーツの仔だしパワー型の馬場でもと思ったんだけど、前半要素がかなり高いレベルで問われてしまったのは致命傷だったんだろうと。高速馬場の時計勝負への対応は基礎スピード的に全く当てにならんなあ…。難しいけどこの辺りも今後研究していく材料にしたい。
 

16着ミスパンテール

 16番枠からやや出負け、無理せず後方で入っていく。道中はそれでも離れた中団馬群の外には取り付いていて最低限の位置で3角に入る。3~4角でも後方外々からだが既にかなり手が動いていてついていくのに苦労、後方に下がりながら直線。序盤で既に最後方まで下がっていて、何とかブービーで終わったが惨敗だった。反動というよりは、やはりペースが上がって持ち味のトップスピード面を引き出す余力を削がれたと考える方が妥当だろうと思う。道中淀みもなかったし終始外々で脚を使わされてと苦しい競馬になったかな。

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+++++ポイント結果+++++

111

222




~タマネギのレース感想~


こないだ【結果】第49回ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)【回顧】でyahoo!のたまが561ptを叩き出して

こりゃ道場のギネス記録で永久に抜けないでしょう。

みたいな事を言った舌の根も乾かぬ内にとんでもない事がががががwwwwww

レコ神を崇め、讃えましょう。



そしてレースラップ分析が全然わかんない!!

上がり3ハロンが極端に遅いし、かなりのハイペースよりだったんのかな~、とは思いますが


阪神牝馬ラップ↓(重馬場)

1:34.3 47.5-46.8 M
12.5 - 11.5 - 11.6 - 11.9 - 11.8 - 11.2 - 11.8 - 12.0

桜花賞ラップ↓(やや重)

1:34.5 46.5-48.0 H^1
12.7 - 10.9 - 11.1 - 11.8 - 11.8 - 11.5 - 11.9 - 12.8

ふぅえぇぇ~???

みたいなね。阪神牝馬って誰か大逃げしたっけ!??



それにしても事前情報でリスグラちゃんの事をアンカツ氏が

「阪神JFのようにペースが遅い展開になると、道中でタメがきいて、最後にいい脚が使えるんだろうけど、前走みたいにペースが速くなると、そのいい脚が使えなくなってしまう。桜花賞のような大きなレースで戦うには、やや力不足という感じがするね。」

言ってたのを私は忘れてないかんな



1着のレースミノルはまさに池添ジョッキー改心の一撃!!!

これまでのレース映像を見ていたし、1頭になったら気を抜くと聞いていた。我慢、我慢と思っていた

浜中騎手のう○こ騎乗も無駄じゃなかったんですね!!!!!!!!!!!!!


う○こと言えばミヤビ嬢はまさかの脱糞スタートだったとか!!?w

それは置いておいても私が思う勝手なイメージですが、

あまりに落ち着きのある馬は短距離走向きではない

のではないでしょうか??

今回もミヤビ嬢パドックからゲート入りまで終始おとなしかったんですが、気性が大人と言うよりやる気ないだけじゃない???

多少イレ込んだ馬のほうが頑張ってくれる気がします。


今回は馬場に泣かされた馬も多いだろうし、未体験の距離延長がほとんどのオークスの予想がひたすら難しいね…。



馬券は得意の鉄板馬の3連単1.2着流しがまさかのソウル3着によって桜散るうぅぅぅぅっぅぅlw

なんか今年は紙一重で外すレースが多くて凹むわあぁぁぁぁぁ

まぁ、それだけ予想上手くなってるって事にしよう!!

結構負けたけど、それを糧に少しでも精進していきたいと思います。。。





日本語不自由な文章を長々と失礼致しました。。。

特に今は風邪ひきさんなのでいつも以上に思考がまとまらん、、




最後は綺麗な写真で〆ましょうね(笑)

5555


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