※この記事はデイリースポーツ の馬体診断記事を個人鑑賞目的でひとつにまとめただけです※

写真は全て1週前追いきり時

追い切り重視の競馬予想さんのコメントも合わせてまとめております。もちろん個zi…


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エントリーNo.1


dura


【ドゥラメンテ=評価A】

 脚長で3歳時はどちらかと言えばシャープなつくり。立ち姿での迫力という点ではそれほど感じられなかったが、年を重ねて全体的にビルドアップ。それでも推進力となる首差しはいい意味での細い幅をキープ。これは中山記念時から言えることだが、今回もたくましさがある中に繊細さも垣間見え、申し分のないバランスに映る。海外遠征明けでもしっかりとした張りがあり、体に緩みはなし。ここまで8本の追い切りを消化。動き、調整過程ともに順調。万全の態勢だ。(馬サブロー美浦・石堂道生)


・1週前診断

関東(美浦TC)

ドゥラメンテ 6・16(木) 南W 稍重
5F67.4-37.1-12.4(強め)
ドバイSC2着以来の3ヶ月弱ぶり、乗り込み量多く、4、3週前Wコース軽め、2週前Wコースまずまずで、1週前はWコースで好時計をマーク。 約9ヶ月ぶり中山記念時と比べると、量五分、4、3週前ほぼ五分、2週前良く、1週前Wコース6F82秒台1F12秒前半にやや劣り、約2ヶ月ぶり皐月賞時と比べると、量多く、時計は上ということで何の問題もなさそう。 最終追い切りは中山記念時のWコース5F68秒台1F12秒前半ぐらいでほぼ文句なしだと思う。






エントリーNo.2


kita


【キタサンブラック=評価A】

 復帰戦の大阪杯はこぢんまりとしたトモだったが、前走はあばらをうっすらと見せつつ後肢のボリュームはアップしていた。今回は天皇賞(春)の時ほどの膨らみこそないが、凝縮されて全体的に皮膚の薄い造り。すなわち体脂肪はさらに減少し、より研ぎ澄まされている。これは豊富な攻め量とCWで長めから週2本のハードなケイコを消化しているたまものだろう。前走時に少し爪の状態に疑問符はあったが、今回も同程度なら心配なし。ファン投票1位の期待に応えるべく、攻めの調教が生んだ鍛え抜かれたボディーは見事だ。(馬サブロー栗東・吉田順一)


・1週前診断


関西(栗東TC)

キタサンブラック  6・15(水) CW 稍重
7F98.1-38.4-12.0(強め)
天皇賞(春)勝ちから中6週、4週前坂路まずまず、3週前Wコース軽め、2週前Wコース好時計、土曜Wコース好時計で、1週前もWコースで好時計をマーク。 1週前の時計は中3週前走時にやや劣るけど、土曜に凄い時計を出しているし、3ヶ月強ぶり大阪杯時と五分、約2ヶ月ぶり有馬記念時Wコース6F83秒台1F12秒前半より良いし、文句なしと思う。 最終追い切りは前走時のWコース6F81秒台1F12秒台より軽くていいと思うし、6F83秒台1F12秒台ぐらいでも。







エントリーNo.3


love


【ラブリーデイ=評価B】

 海外帰りの馬は間隔にかかわらず、国内初戦はトモをこぢんまりと見せることが多い。昨年の宝塚記念はもちろんのこと、その宝塚以上にトモがパンパンに膨らみ骨量豊かな迫力満点のボディーを示した天皇賞(秋)に比べると、今回は少し丸みを欠いている。とはいっても最高の状態に比べると見劣るというレベルで、今回のシルエットでも9割程度の状態には持ってこられた印象。1週前追い切り前の撮影だが、少し皮膚を厚ぼったく見せるあたりにこの馬らしさが垣間見える。100点ではないが、いい状態で出走できそうだ。(馬サブロー栗東・吉田順一)


・1週前診断

関西(栗東TC)

ラブリーデイ 6・16(木) CW 稍重
6F83.2-38.4-11.7(馬なり)
QE2世C4着から中7週、2週前Wコース好時計で、1週前はWコースで好時計をマーク。 3ヶ月強ぶり大阪杯時と比べると、量少なく、時計は上、約3ヶ月半ぶり京都大賞典時と比べると、量少なく、時計は上ということで問題なく順調そう。 最終追い切りも軽すぎることなく、1週前ぐらいの時計が見たい。








エントリーNo.4


syuva


【シュヴァルグラン=評価A】

 胴長&脚長のスラッとした体形だが、阪神大賞典時は前後のバランスが良く筋肉質の好馬体を誇示。そして天皇賞(春)は重心のバランスもあるが、臀部(でんぶ)の膨らみがやや落ちた分、少し頼りない姿形になっていた。その分、評価を一枚下げた経緯があるが、今回は2走前同様のシルエット。細い脚に見合う筋肉質でスラッとした胴体は均整が取れており、前走時以上の出来に映る。少し馬っ気が出かかっているのはご愛嬌(あいきょう)。今回は阪神大賞典同様に好状態と判断して良さそうだ。(馬サブロー栗東・吉田順一)


・1週前診断

関西(栗東TC)

6・15(水) CW 稍重
6F84.7-39.4-12.3(一杯)
????????から中6週、3週前Wコース6F85秒台1F12秒台、2週前Wコース6F84秒台1F13秒台で、1週前はWコースで終い好時計。 中5週前走時と比べると、量五分、時計は良く、約2ヶ月ぶり阪神大賞典時と比べると、量五分、良いということで、一見地味で目立たないけど、この馬にしたら良いというか、さらに良くなってきてもぐらいで。 最終追い切りも地味めだろうけど、これまでで1番と思える時計が見れたら最高。







エントリーNo.5

スポニチアネックス記事


malia


マリアライト80点 トモが寂しく映る

ハミを着けずにチェーンシャンクだけで撮影に臨んだのはおとなしい気性だからでしょう。昨年の有馬記念よりもゆったりと立っていて、余裕を感じさせます。トモは寂しく映りますが、牝馬だけに許容範囲。対照的に肩は筋肉で盛り上がっています





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写真は以上。

あとスポニチアネックスのコメントだけ以下にまとめ↓




ドゥラ規格外の100点!絶妙な傾斜の強じんな飛節
2強グランプリだ!鈴木康弘元調教師(72)がG1有力候補の馬体を診断する「達眼」。第57回宝塚記念(26日、阪神)では昨春の2冠馬ドゥラメンテに唯一100点満点を付けた。一方、ラブリーデイには小差の95点。残るライバルは全て80点以下の低評価にとどめた。達眼が捉えた2強ボディーとは…。

 ライバルがかすんでしまう飛び抜けた体つき。ドゥラメンテの姿をひと目見ただけで傑出したサラブレッドだと分かります。とりわけ優れているのが強じんな飛節。馬体に不釣り合いなほど発達しています。角度も深からず浅からずの絶妙な傾斜。飛節はトモ(後肢)のパワーを球節、蹄に伝える部位。競走馬を購入する時も飛節の良しあしが大きな判断材料になりますが、その最重要部位が並外れて優れている。

 レースではスナップを利かせた独特な走り方をします。パドックでもスナップの返りが凄い。歩様を見るだけでドゥラメンテだと分かります。規格外の飛節がスナップを存分に利かせ、あのすさまじい末脚を生む。2冠馬パワーの源泉です。

 後肢が強じんなら、前肢は柔らかい。膝や両前の球節は小さい半面、柔軟性があります。後肢の推進力を受けて柔らかく着地できるから突っ張ることもなく、滑らかにストライドを伸ばし続けられる。後肢と前肢が剛柔のコントラストを描く競走馬の理想像です。

 ドバイ帰りの一戦でも遠征のダメージはどこにも見当たりません。3歳時には細く映った腹周りがフックラしている。トモには鍛え抜かれた鋼のような筋肉が付いています。気性の勝った馬ですが、立ち姿には力強さの中に落ち着きがある。目標をにらみつけるような目と耳。ハミもしっかりくわえています。精神面も充実しているのでしょう。

 宝塚記念のファン投票は6位だったと聞きました。蹄跡を考えれば、この人気のなさは不可解です。強いだけではファンの心をつかめないのかもしれません。ともあれ、仕上がりには非の打ちどころがありません。「最強」を誇示する飛び抜けた体つき。数年に1頭出現するかどうかと思わせる超一流馬です。 (NHK解説者)



ラブリーデイ95点 蹄鉄変わって立ち姿見違えた
ラブリーデイは昨年の有馬記念時と立ち姿が一変しています。当時は硬さが目立ったため馬体採点を90点にとどめましたが、今度はその硬さが取れています。

 なぜだろうか。蹄を見ると、両前肢に装着していたエクイロックス(接着蹄鉄)を外しています。冬場は蹄が硬くなるため鉄を打ち替えれば傷んでくる。そのためエクイロックスで固めていたのですが、春になって爪が伸びたのです。ノーマルの蹄鉄に戻したことで大地をしっかりとつかんで立っています。前肢を遠慮がちに地面につけていた有馬記念とは見違える立ち姿。当時に比べてハミも気持ちよく受けている。精神的にとても充実しています。

 馬体は昨年と変わりません。前後肢ともに豊富な骨量と発達した筋肉。キングカメハメハ産駒らしい岩のような野性味あふれる体つきです。十二分に発達した筋肉が独特のピッチ走法を生み出しているのでしょう。

 「蹄なくして、馬なし」と言います。元気な蹄で迎える6歳春の大一番。ドゥラメンテのような凄みこそありませんが、昨年の有馬記念を上回る状態なのは間違いありません。次位の95点とします。


キタサンブラック80点 距離短縮は不利
首と脚の長さが目立つ、いつもながらの体形。こういうタイプは完歩が大きいため一瞬のスピードがありません。じっくりとレースを進められる平均ペースの長距離戦向き。距離短縮は有利ではないでしょう。立ち姿には春の天皇賞時ほどの鋭さが感じられません。



カレンミロティック80点 立ち姿に緊張感がない
460キロ前後の馬体重ですが、500キロ近くあるように見せるつくりです。発達した骨格、鍛え抜かれた筋肉。背中も腹下も長く、長距離向きの体形です。肩の傾斜もいい。ただ、膝と球節が小さい。前肢を投げ出すような立ち姿には緊張感が感じられません



サトノクラウン70点 バランス欠いた印象
トモの位置が少し後ろ気味。同厩舎のドゥラメンテとは対照的に飛節の角度が浅い。耳が大きくて、バランスを欠いている印象


サトノノブレス70点 立ち方が間延び
背と腹下が短い中距離体形ですが、頭を投げ出すような間延びした立ち方。尾の付け根も上がっていて、機嫌が良くなさそうです



ラストインパクト80点 もっと素軽さが欲しい
昨年の有馬記念時よりも気持ちの入った立ち姿。鼻の穴をしっかり開け、尾にも力強さがあります。気候のせいか、毛ヅヤも格段にさえている。半面、母の父ティンバーカントリーの影響か、全体に重さを感じます。芝の2200メートルを走るならもっと素軽さが欲しい



アンビシャス80点 つなぎに遊びが欲しい

精かんな面構えが目を引きます。鋭い目つき、大きな鼻の穴。馬相で採点すれば100点です。ただし、脚元を見ると、つなぎが立っています。着地時に地面から受ける衝撃を緩和しづらい形状。膝の柔らかさで補っているとはいえ、つなぎにもっと遊びが欲しい


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さてさてどうなりますかね