無題



【大阪杯】2番人気アンビシャス 差し切って2度目の重賞制覇



「第60回大阪杯」(G2、芝・2000メートル・曇・良)は3日、阪神競馬場11Rで行われ、横山典騎手騎乗の2番人気、アンビシャス(牡4=音無厩舎、父ディープインパクト、母カーニバルソング)が逃げるキタサンブラックをゴール前で差し切ってV。

 アンビシャスは通算2度目の重賞制覇。全成績は10戦5勝。

 そろったスタートからキタサンブラックが先行し、アンビシャスは2番手を追走。3番手にマイネルラクリマが付け、その後ろにヌーヴォレコルトが続いた。1番人気のラブリーデイ、昨年のジャパンCを制したショウナンパンドラは中団に位置を取った。

 スローペースでキタサンブラックが先行。アンビシャスがピタリとマークし、ショウナンパンドラがじわじわと位置を上げて3番手あたりまで浮上した。

 キタサンブラックが逃げ切り体勢のまま直線へ進入。アンビシャスが2番手を追走した。すると、ゴール前でアンビシャスはキタサンブラックをとらえて並走。外から首差で差し切って、1着でゴールした。

 キタサンブラックは逃げ切るかに思われたが惜しくも2着。そこから1馬身1/4差の3着がショウナンパンドラだった。

 新コンビを組んだベテラン横山典は「デビューからずっと見ていて、いい馬だと思っていた。結果を出せて良かった」とホッとした表情。ゲートや折り合いなど気性的に課題が目立っていた同馬だが「ゴールドシップよりは楽でした」と笑い、「順調にいけば、必ず大きいところでやれる馬」と今後の活躍に太鼓判を押した。

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2016 産経大阪杯(GII) 芝内2000m良
レース回顧・結果

1:59.3 12.8 - 11.5 - 12.5 - 12.1 - 12.2 - 12.5 - 12.1 - 11.3 - 10.9 - 11.4
61.1-58.2SSS


 馬場は高速状態の中で前後半でほぼ3秒のドスロー、かなり緩い流れになったし、そのうえで阪神内回りの2000としては仕掛けどころも非常に遅い競馬になった。ハッキリ言ってベテランの武豊・横山典弘の作った流れを誰も動かせなかったというのがこの展開を呼び込む形になったかなと。厳しいことを言えばショウナン池添、タッチング福永が内の各馬に優位性を与えるのを覚悟で動かないといけなかったがそれができなかったからレースとしては前受した2頭が残ったという形でいいと思う。まあそういう競馬ができる馬がやっぱりレースの主導権を獲れるわけだからね。キタサンは地味なんだけど、そういうところがやっぱり魅力なんだよなあ。


 1着アンビシャスは9番枠からやや出負け、後ろに下げてから折り合いを重視しつつも無理せずに2列目まで押し上げていく形で進める。コーナーでも掛かっていて2角では番手外まで押し上げてキタサンにプレッシャーをかける形で進める。道中も緩い流れ、3角手前でも少し緩むぐらいだが誰も後続が動かないので仕掛けを待つ、4角でキタサンが動いた段階でしっかりとついていって直線。序盤で出し抜くキタサンの脚色に一瞬は苦戦を予感させるが徐々に伸びだすとL1できっちりと捕えきっての勝利だった。正直レース全体の仕掛けのタイミングが遅く、L1でも11.4とあまり落ちていない中でとなると流石にキレで優位に立てていないこの馬としては楽ではなかったと思う。ただそれでもTS持続でキタサンはやっぱりちょっと甘くなってくれたので捕えきれたかなというところかな。それと何といってもポジショニング。あの位置で競馬しながら脚を引き出せるし最後までTS持続力を引き出せているわけで、基礎スピードの幅も高いレベルで見せているんだから折り合い難ならある程度ペースを引き上げたり、ポジションを上げる形で折り合わせるとかレースに合わせるよりもこの馬のリズムにレースを合わせる形の方が良いと思うんだよなあ。今回はノリを信じられなかった自分の予想力のなさは感じているし、ちょっと悔いはあるんだが、このレースを見ても自分の競馬観と一番近いのはノリのような気がする。アンビシャスは最終的にはマイル~中距離でペースが上がる形で良さが出るとは思うんだけど、ドゥラメンテに肉薄したあの中山記念でもそうだが、トップスピード戦で目途を立ててきているし、このレベルでキタサンの競馬で捕えきれたのなら有馬の各馬と比較しても見劣らない。もちろん流れた方が良いとは思っているので、そうなれば現役でも屈指の実力馬になると思う。まあ展開的に噛み合っていなかったこれまでからポジションを取ることでしっかりと捕えきれた今回は騎手の腕と考え方による所が大きかったと思う。これからもこういう競馬をしてほしいなあ。流れていたらポジションは気にしなくていいけど、競馬ってそうじゃないケースの方が多いからね。折り合いを怖がっていたら何もできないってタイプの馬だと思う。素材は間違いないとみているので、今後の飛躍は騎手の腕次第。ノリを継続して使ってほしいなあ。


 2着キタサンブラックは7番枠からまずまずのスタート、そこから馬なりでスッとハナを主張しレースをまずは作って行く形に持ち込む。道中スローに持ち込みながらだが、外からアンビシャスが掛かる形で突いてくる、それでもゆったりとしたペースをキープして3角。3角手前でもまだ緩い流れに持ち込んでいて、そこからアンビシャスとともに4角手前ぐらいから仕掛けてスッとペースを引き上げて直線。 4角~序盤では出し抜く脚を見せる流石のこの馬のギアチェンジ。しかしL1ではちょっと甘くなって最後はアンビシャスに差されての2着だった。まあこういう競馬が基本的には理想的だろうなと思う。基礎スピードの幅も持っているとはいえ、ゆったり入って要所でスッとペースを引き上げて後続を出し抜く。これをきっちり引き出した時点で武豊はきっちりと仕事をしたのかなという感じ。まあ今日に関してはホント後ろが動かないからなあ。パンドラが動かなかったことで4角まで突き上げがなかったからね。極端なトップスピード戦になったがキレッキレのラブリーは3列目にいたし怖くなかったというのもあって前2頭の仕掛けが遅れた要因にもなったのかなと。うがった見方ではないが、日本人同盟がミルコ・ラブリーを潰すために全体的に仕掛けを遅らせた感もあるんだよね。ショウナンなんかは明らかに遅い仕掛けだったけど内のラブリーを見ながら仕掛けていた感じだし。まあそれはともかくとして、やっぱりこの馬は本当に総合力が高い。レースを支配して仕掛けのタイミングも主導できてしまえば強いわなあ。逃げても番手でも行けるし、厳しい流れもある程度対応可能。近年でも最高級のジェネラリストと言って良いかもしれない。ただスピード色は最上位のドゥラメンテやアンビシャスはもちろんだが、リアルスティール辺りでも苦労すると思うので個人的にはベストはもうちょっと長い距離だと思う。今日に関してはスピードが要求されない前半に持ち込めて良さを引き出せたのが大きいね。


 3着ショウナンパンドラは8番枠から五分のスタート、ある程度ポジションを意識しながらまずは2列目、しかし外からアンビシャスが行ったのでそれを行かせて好位の外でという競馬になる。 道中も緩い流れだったが各馬と比べるとそこまでかかる感じもなく好位の外ぐらいで様子を見ながら3角。3角でもまだ仕掛ける感じではなく内のラブリーデイを意識しながら動かない。4角でようやく仕掛けて2列目に押し上げてアンビシャスを目標に直線。序盤でそこから追いだされるがキレ負けする。L1で徐々には伸びてきていたがあくまで徐々に。決定的に詰めることはできずなだれ込んでの3着だった。ん~…まあ最低限はというところかな。正直良い騎乗だったとは全く思わない。ドスローは目に見えていたし、コーナーで動かないとこういう極端なトップスピード戦になる。秋天もそうだがああいう競馬ではキレ負けしてL1ジリッとが関の山。長く脚を使う形で良さを見せてきた馬で外から動ける立場でこれってのは正直騎乗に不満がないわけではない。ただ、+14kgの影響があったのも確かだし、戦略的な面でラブリーを潰すという点を重視して仕掛けを待つことで内の各馬を動かせないようにしたという見方も当然できる。また後ろにいたタッチングに比べるとトップスピード面は高いレベルにあるし、ポジションも良かった。総合的に判断して仕掛けを遅らせたというのであれば、仕方ない面も多いかなと。まあ馬自身がまだ8分程度だった可能性はこの馬体重からもあると思うので、3着と人気以上の着順には持ってきた…冷静に見れば初戦としてはこれでいいのかなと。ただ競馬ファンの視点としてはショウナンパンドラの競馬をしてほしかった思いは強いんだけどね。




+++++ポイント結果+++++


111


222





…いやぁ~ 惨敗!!





返し馬の時にアンビシャスは興奮しまくってたのでスローな展開が予想される今回は
掛かって潰れると思ってバッサリカット。


ショウナンパンドラも馬体重+14キロ発表の時に華麗にカット。









結果1着、3着だもの。



特にアンビシャスはその返し馬直後にオッズが4.3倍→3.9倍と変動したので

その様相から確信しドカンとBetした人が多数いる模様。




自分のノーセンスを笑うしかないっす、………ほげぇ。





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