アーモンドアイ2馬身差完勝、狙うは3冠/オークス

5/21(月) 9:19配信


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<オークス>◇20日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳牝◇出走17頭

 クリストフ・ルメール騎手(39)騎乗の1番人気アーモンドアイ(国枝)が春の牝馬2冠を達成した。勝ちタイムはレースレコードに0秒2差と迫る2分23秒8で、2着に2馬身差の快勝。春の牝馬2冠は12年ジェンティルドンナ以来6年ぶり14頭目。国枝栄師(63)は10年アパパネ以来のオークスV。ルメール騎手は史上6人目の連覇で、39歳の誕生日を自ら祝福した。

 ルメール騎手の興奮は冷めなかった。桜花賞馬アーモンドアイと挑む2冠目は、想定していたレースではなかった。好スタートからハミを取り好位を追走。「考えていなかった」。パドックでは落ち着いていたが、ゲート裏ではテンションが高く「早めにハミを取って、少し心配した」と明かした。

 それでもリーディングジョッキーは焦らなかった。馬のリズムを重視。2コーナーでは馬もリラックスした。直線入り口で、徐々にうながされながら加速。左にもたれたところで、桜花賞では使わなかったステッキを入れると「そこからまたいい脚を使った」。終わってみれば、2着に2馬身差の完勝。「今日は完璧」と胸を張った。

 JRA騎手になって4年目。日に日に流ちょうになる日本語で、勝利インタビューの質問にひとつひとつ丁寧に返答する。アーモンドアイの強さを伝えようと、たくさんの言葉があふれ出てきた。

 「ポテンシャルが高くて、特別な牝馬。いつもは後ろからいい脚を使うけど、今日はいいポジションで(後ろからの時と)同じように加速した。瞬発力があって、跳びも柔らかい」

 桜花賞後には興奮気味に「トリプルクラウン(3冠)を考えることができる」と何度も言った。自信に満ちていた半面、感じた重圧も隠さなかった。「大きな(断然の)1番人気の馬。ミステークしなければ勝てると分かっていたので、少し緊張した。でも馬に対しては自信があったし、大丈夫だった」。ほっと胸をなで下ろす、オークス2連覇。39歳の誕生日に大仕事をし「ベストプレゼント」と自らを祝った。

 桜花賞後の自信をさらに深め、狙うは3冠馬の称号だ。秋華賞(G1、芝2000メートル、10月14日=京都)に向けて調整される。ルメール騎手とともに、秋にも大輪の花を咲かせる。【辻敦子】

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騎手コメント

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国枝調教師(アーモンドアイ=1着)「自信はあったが、競馬は何があるか分からない。そういう意味で勝ててホッとしています。アパパネの時は同着で、写真判定が長くてやきもきしたが、今日は比較的ゆったり見ていられた。ルメールが自信を持っているのは分かっていたが、あの位置にはびっくり。装鞍所とパドックでは問題なかったが、スタート前の輪乗りで汗をかいて、エキサイトしていた。スタートしてあの位置だったので、かかり気味だと心配したが、向正面で落ち着いて、なんとか大丈夫かなと思った。いつもより前だったので、ある意味安心は安心だった。やはり底力があるなと思いました。無事に2冠を取れたので、何とか秋華賞に行きたい。直行も可能ですが、レースを挟むかは、あくまで馬の状態を見ながら決めたい」

川田騎手(リリーノーブル=2着)「いい枠から、スムーズな競馬で頑張ってくれました。厩舎のスタッフの方々も本当にいい状態にしてくれました。全力で、気持ちのいい競馬ができました。勝った馬は強かったですね」

石橋騎手(ラッキーライラック=3着)「(追い)出すのは最後だけだと思って、出たなりのところで折り合いに専念した。心配していた折り合いについては、よく我慢してくれていた。タイミングを見計らって追い出そうと思ったら、4角で(1着アーモンドアイの)シャドーロールが見えて、ここにいるのかと。この馬も本当に良く走ってくれたと思う」

福永騎手(レッドサクヤ=4着)「よく頑張ってくれた。うまく回れたし、最後まで伸びてくれた」

武豊騎手(マウレア=5着)「いいレースは出来た。目の前にアーモンドアイがいて、食らいつこうと思ったけど一瞬で離された。距離は少し長いかな」

Mデムーロ騎手(サトノワルキューレ=6着)「スタートはうまくなっているけど、全然伸びなかったね…」

北村宏騎手(パイオニアバイオ=7着)「前めの位置を取りたかったけど、思ったより後ろからになった。スタミナはあるし、最後までよく頑張ってくれた」

三浦騎手(ウスベニノキミ=8着)「道中はスムーズに運べたし、格好は付く競馬だったと思う」

和田騎手(オールフォーラヴ=9着)「初の東京で少しイレ込んでいた。いい位置を取りたかったが、それもあってスタートが決まらなかった。最後まで止まっていないし、距離自体は大丈夫だと思う」

戸崎騎手(ロサグラウカ=10着)「外枠であの位置(後方14番手)からの競馬になった。まだまだこれからの馬」

 内田騎手(ランドネ=11着)「スタートの速さを生かした競馬をした。いいリズムで運べたけど、4角手前から早めに(後続に)来られてしまったね」

 岩田騎手(シスターフラッグ=12着)「スタートがひと息。それでも、中団後ろから最後まで頑張っていた。まだこれからの馬だよ」

 田辺騎手(カンタービレ=13着)「折り合いがわりと付いていた。もっとテンションが上がってしまうかなとも思ったけど、おさまってくれた。成長していると思う」

 松若騎手(トーホウアルテミス=14着)「ゲートを出て2歩目でつまずいた。これから良くなっていく馬です」

 大野騎手(ウインラナキラ=15着)「ゲートでも落ち着いていたし、スムーズな競馬はできました。今回の経験が今後に生きてくれたら」

 松岡騎手(サヤカチャン=16着)「歓声で物見をしていた。一発狙うなら、あの(逃げる)形だった」

 藤岡康騎手(オハナ=17着)「大外枠だったし、後方からしまいをどれだけ伸ばせるかという競馬になった。最後は反応がなかったが、距離ではなく、気持ちのところだと思う」


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競馬上手のレース解説


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+++++ポイント結果+++++

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~タマネギのレース感想~


遅くなってすみません・・・

アーモンドアイ強かったですね~。。。次世代のニューヒロイン♪

牝馬3冠楽しみです♪