【大阪杯】ミルコの神まくり!スワーヴリチャードGI初制覇

4/2(月) 7:15配信


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M・デムーロ騎手(手前)と抱擁をするJRA・G1初制覇となったNICKSの諏訪守オーナー(奥)(撮影・白石智彦)




第62回大阪杯(1日、阪神11R、GI、4歳上オープン国際(指)、定量、芝・内2000メートル、1着本賞金1億2000万円 =出走16頭)1番人気のスワーヴリチャードが、後方2番手から向こう正面で進出し、3コーナーで先頭に立つとそのまま押し切ってGI初制覇を飾った。タイム1分58秒2(良)。ミルコ・デムーロ騎手は7年連続GI制覇で、管理する庄野靖志調教師はJRA・GI初制覇となった。2着はペルシアンナイト、3着はアルアイン。4歳勢が上位を独占した。

 満開の桜色に染まった仁川で、新王者が誕生した。昨年のダービー2着馬スワーヴリチャードが、4度目のGI挑戦で初制覇。歓喜の輪が広がる検量室前に引き揚げてきたM・デムーロ騎手が、何度も拳を突き上げて喜びを爆発させた。

 「初めて乗ったときからすごくいい馬で、自信を持っていました。やっとGIを取れて、本当にうれしいです」

 “ミルコ・マジック”が炸裂(さくれつ)した。外めの(15)番からワンテンポ遅れてスタート。序盤は後方2番手となったが、鞍上は冷静だった。「有馬記念(4着)はずっと外々を回り、最後に苦しくなって内にモタれたから。スタートがゆっくりだった時点で、ペースが遅くなれば動こうと思っていた」。

 ペースが緩んだ向こう正面で外から一気に進出し、3コーナー手前で先頭へ。手応えよく直線に向くと、「ちゃんと手前を替えたし、負けないと思った」と鞍上は勝利を確信。同世代のGI馬ペルシアンナイト、アルアインの追撃を許さず、押し切った。

 JRA・GI初制覇を飾った庄野調教師は、熱い思いがこみあげて感涙。2016年9月の新馬戦では2着に敗れて悔し涙を流した。「おごりみたいなものがあった」。デビュー戦から1年半後に最高のうれし涙に変わった。

 「『この馬で何とかGIを』という思いがあったし、ホッとしたのと同時にすごくうれしい。一戦一戦、無駄な力を使わなくなっている。頼もしい競走馬になった」とたたえた。


■アラカルト

 ◆ミルコ・デムーロ騎手 JRA・GIは25勝目で、武豊騎手(75勝)、岡部幸雄元騎手(31勝)、横山典弘騎手(26勝)、蛯名正義騎手(同)に次ぐ単独5位。

 ◆庄野靖志調教師 延べ22頭目の出走でJRA・GI初制覇。交流GIはJBCスプリントを2010年サマーウインド、17年ニシケンモノノフで2勝している。

 ◆完全制覇へ王手 ノーザンファームはGI昇格後、大阪杯初制覇。現在24レースあるJRA平地GIは110勝目となり、未勝利は昨年昇格したホープフルSのみとなった。

■スワーヴリチャード

 父ハーツクライ、母ピラミマ、母の父アンブライドルズソング。栗毛の牡4歳。栗東・庄野靖志厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(株)NICKS。戦績10戦5勝。獲得賞金4億3653万6000円。重賞は2017年GIII共同通信杯、GIIアルゼンチン共和国杯、18年GII金鯱賞に次いで4勝目。大阪杯は、庄野靖志調教師は初勝利、ミルコ・デムーロ騎手は04年ネオユニヴァースに次いで2勝目。馬名は「冠名+人名より」


騎手コメント

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福永祐一騎手(ペルシアンナイト=2着)「内で我慢して、いい形で抜けてこられた。イメージしていたいい形で運べた。最後まで差を詰めたが、1頭強い馬がいた」
「スタートを斜め上に出る癖があるけど、それ以外は言うことない走り」


川田騎手「自分の競馬ができたと思います。勝ち馬をつかまえていけそうな雰囲気でしたが、追い付けずに苦しくなりました。精いっぱい頑張った結果だと思います」


池添謙一騎手(ヤマカツエース=4着)「最後はすごくいい脚を使ってくれました。体も絞れていたし、返し馬の感じも良かったです。ただ思ったよりペースが落ち着いて…。もう少し上位に食い込みたかったです」

横山典弘騎手(ミッキースワロー=5着)「スタートが誤算だった。早めに(阪神へ)来てもらったんだけど精神的にね。どっしりとはしてきてるんだけど、きょうはいつものしなやかさがなかった。でも、よく頑張ってくれている」


浜中俊騎手(ダンビュライト=6着)「2番手からうまく運べましたが、勝ち馬が動いたときに離されてしまった。それでもバテずに頑張ってくれてるんですけどね」


戸崎圭太騎手(サトノダイヤモンド=7着)「スローの内枠で動くに動けず、どうすることもできなかった。それに3、4コーナーでもごちゃついてしまった」

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  田辺裕信騎手(トリオンフ=8着)「ゲート内の態勢が悪い時にスタートを切られてしまった。思っていたより後ろからになったが、道中も流れなかったからね」

 四位洋文騎手(スマートレイアー=9着)「いい位置を取れたけど、3コーナーで一気にペースが速くなったときに置かれてしまった。最後はまた来てるんだけどね」

 松山弘平騎手(メートルダール=10着)「最後までしっかりと脚はつかってくれてますが、難しい展開になりました」

 酒井学騎手(ヤマカツライデン=11着)「折り合いがつきすぎた感じでした。もう少しペースを上げた方がよかったのかもしれません」

 松岡正海騎手(ウインブライト=12着)「スムーズに先行できましたが、3角からついていけなくなりました。相手が強かったですね」

三浦皇成騎手(シュヴァルグラン=13着)「変なペースで、3、4コーナーで手応えがなくなってしまいました。自分のリズムで競馬ができませんでした」


 北村友一騎手(マサハヤドリーム=14着)「上手に折り合い、よく伸びています。相手が強かったです」

 幸英明騎手(サトノノブレス=15着)「もっと前で競馬がしたかったんですが…」


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競馬をやって何が悪い。~予想は敗因分析から~』より


2018大阪杯のレース回顧・結果

阪神芝内2000m良 かなりの高速馬場
1:58.2 61.1-57.1 S^4
12.8 – 11.3 – 12.4 – 12.4 – 12.2 – 11.8 – 11.2 – 11.1 – 11.4 – 11.6


あんまりにも腹が立つからちょっと時間をおいて冷静になってからの回顧。それでもまあ勝つ気あんの?ってのが大多数。スワーヴリチャードとミルコSUGEEE!で終わってしまってもいいけど、これを作ったダンビュライト浜中(調教師がアレなのが影響したのかな?アンビシャス激推しだった俺の天敵でもある)は何がしたいん?ってレベルの糞騎乗でこれが諸悪の根源。今の阪神の馬場で1000の入りが61.1ははっきり言って暴挙といってもいいレベルで遅い。S^4まで行ったのはスワーヴが後半1000を57.1で上がってくるというえげつなさが影響しているとは思うが、それでも普通の馬が58秒で上がっても3秒以上のスローにはまずなっていると思うので前半が酷く遅かったのは間違いない。というかさあ、もういい加減分かれよ。バランスで勝負してるんだって。前半前取ったってミルコが動く意識を持っているってのをもうちょっと考えろや前の馬。前半も中盤も遅けりゃこうなるやろ。向こう正面が短い阪神の内回りで捲られるとか、前でレースを作った、特に平均ペースがベストの馬に乗っていた騎手は切腹レベルやで。まあ、武豊もルメールもいない時点で察さなあかんか。こんな緩い流れになるとはさすがにダンビュライトの浜中は恥じていいぞ。ミルコSUGEEEで良いけどここまでやられたのは前が何の工夫もなかったから。豊キタサンなら向こう正面で捲られる前に上げてるわ。L3最速戦で3~4角の中間地点、緩いカーブ地点からの3角までのポジショニングとTS持続特化というところかな。スローも少し想定していたが、それでも59.5-58.5ぐらいのイメージでいたから流石に入りの1000が61秒ってのは全く想定していない。

1着15スワーヴリチャード(M.デムーロ)

出負けして最後方近くからと、やはり2000でゲートが上手い馬たちを相手に苦しいスタートとなる。道中も後方で我慢していたんだが、前の流れが明らかに遅く、向こう正面の段階で団子だったので一気にまくって3角までに先頭列に取り付いていしまう。そのまま先頭列でキープして我慢しながら、4角では最速ラップを踏んでここでしっかりと先頭をキープ。序盤でトリオンフをあっさり退け、L1までしぶとく踏ん張りペルシアンナイトの追撃を振り切っての勝利、ミルコマジックが炸裂した。

いや、豊もルメールもいないならミルコ楽勝だったわな。前がペースを上げないから向こう正面のストレート地点でしっかりと押し上げて3角までに内目を取り切る。3~4角では引き上げた中で内目を立ち回って少し仕掛けを待つような感じに持ち込めた。出遅れて最後方なのに緩い地点で動いてコーナーで前受けできたんだから、そりゃスワーヴの競馬になるわなと。右回りでも今回は手前を換えていたのは大きいし、それが最後まで踏ん張れた要因の一つでもあるけど、やっぱりコーナー地点で前で後ろの馬に外から動かせて脚を削がせているのも大きいと思うよ。有馬では動いていく、ここでは後ろが動いている中で我慢しているからね。もちろん最速ラップが4角になるけどそこで前で内目で運べたのが大きい。

突き詰めれば向こう正面がすべてだったわけですよ。タラレバを承知で言うけど、仮にあのスタートで前が59秒で進めていたら向こう正面が短い阪神内回りではなかなか取り付くタイミングなく後方からの競馬で内に絞るか外から有馬みたいに大外から動くかしかなかったと思う。そうなるとコーナー地点でロスが多くなるのでかなり難しかったと思うが、如何せん61秒のペースで向こう正面、距離ロスのない地点で押し上げられたわけだからね。わざわざ中距離馬がそろいもそろってこのドスローを作ってくれた時点でスワーヴのための競馬になったと。ミルコしかまともな騎手がおらんから、そりゃ勝つわ。ゲーム見ているみたいや。それと、前目で入れたから手前も換えられたのかなというのはあるかな。ミルコのこの乗り方は派手に見えるんだけど、そうじゃなくて極めて合理的なんだよ。前にいてスローに落とせばいいと思い込んでるステレオタイプの3流騎手とは次元が違う。競馬は馬が走っているけど、騎手が乗ってるから。騎手の判断一つですべてが変わる。スワーヴの場合勝ったけど、前が馬鹿みたいなレースメイクだったこととそれをミルコがしっかりと冷静に判断して3角までに押し上げ切れたから勝てた、というだけで2000は本来短いよ。外枠でこのスタート、ペースを引き上げられたら普通なら終わってる。捲れる条件を作った前が悪い。スワーヴはいい馬なんだけど、やっぱりどこかで取り付けないと危うさはあるんだよなあ。まあしかし全体のレースとしてはミルコ以外が酷いって感じで終わっちゃう。久々に怒りを覚える全体のレースだった。

2着05ペルシアンナイト(福永)

五分には出てそこから様子を見ながら内外どちらでも、という感じの入り方で序盤は中団につけていく。ただあまりにも遅いし流石にちょっとかかりながらで1~2角。向こう正面でも中団馬群の中で掛かりながらなだめているという感じ、走行しているうちにスワーヴが一気に動いてくれてここでペースが上がった中で中団の中目で我慢。3~4角でも中団の内目で我慢して進路を意識、ダンビュライトの後ろから外に出す。序盤ですっと伸びて2列目に取り付いてくる。L1で前のアルアインは捕えてスワーヴリチャードにも差を詰めるが届かずの2着。

まあペルシアンナイトのパターンで考えるならこの競馬しかないという感じだし、出られる範囲で出て中団は確保、前半包まれてここまでペースが落ち着くと騎手としては何もやれないし、その中で外からスワーヴが動いてくれた中での進路鳥のイメージでスムーズに外に出せたし福永としてはやることは全部やった。ただ結局動ける位置で動いたミルコにはこの枠であの位置でどうすることもできない、という2着だったかなと。どうしたって展開に左右される馬だけど、2着までこれたという観点で見ればスワーヴが動いてくれたのは大きかったと思うしね。後半特化のTS持続でここまでやれたのは意外なので、ギアチェンジを要求されない競馬だと末脚を長く使えるのかなという感じはある。もちろん3~4角でロスなく立ち回れたのが大きいけどね。このレースになってしまったことにはこの馬はどうすることもできない枠と脚質だし福永は全く関係ないから、流れに乗るしかない中では最善の騎乗だったと思う。

3着08アルアイン(川田)

8番枠からまずまずのスタートだが外の各馬が先行してきて好位の外で進めていく形になる。2角杉でもウインブライトの後ろで進めていてゴールドアクターも上がってきたので蓋をされる感じになったし好位の中目で包まれてしまう。さらにスワーヴが一気に動いてきたのでここで内目を通して追い出す。3~4角でも内目を立ち回ってスワーヴの直後をダンビュライトと取り合って2列目で直線。序盤でスワーヴの後ろを取り切ってしっかりと伸びてくるが、L1で甘くなって逆にスワーヴに少し離されてペルシアンに差されての完敗だった。

ん~2角以降は包まれてしまったので難しかったが個人的には序盤のポジションでもう少し主張してから控えるなりもうちょっとアイデアがいるだろうと。かなり早い段から下げてコントロールの意識が強すぎたからペースが落ち着いてスペースがない状況で包まれる伏線になってしまっている。スローで折り合ったってそんなに切れないんだから早い段階でしっかりとペースを作る意識を持つべきだった一頭。ダンビュライトよりはスローで対応できるからマシだが、ダービーと同じような敗因なんだよね。全体のペースで勝負していかないと先頭列で後半特化のTS持続に持ち込んだスワーヴリチャードを目標にしてL1で足りないなら末脚の絶対量で見劣ってるんだよ。これはダービーでもそうだったわけで、2000の競馬にするべきだった。しかもこの馬の場合は仮に引き上げてサトノダイヤモンドが手ごわい、ということになっても寮馬だからアシストになるわけで。正直アルアイン、ダブルサトノのどちらも流れたほうがいい、ペルシアンも流れてやれるのにこういうスワーヴに良い展開に持ち込もうとしたっていうところが日本の陣営のレベルの低さだと思うわ。本気で勝つための努力をしているように全く感じないんだよなあ。アルアインとしてはこれでは遅すぎた、2角以降は難しいが最序盤の段階での消極性が全てだったと思うけどね。もう少し出していって縦長に持ち込んでから控えるとか、いろいろ考えてもよかったと思う。スローにだけはしたくなかったのにちょっとよくわからない騎乗だね。陣営の指示があったのか知らんけど。こういうことがあるから八百長とまではいわないけどノーザンに勝たせたい馬があるのかなとか穿ってみちゃうんだよね。平均のほうがいい馬が多いのにこれやから。ギャンブルとしてはそれもありだけど、スポーツ的観点で見ると極めて面白くない。

4着03ヤマカツエース(池添)

まずまずのスタートを切ってそこから先行策、サトノダイヤモンドを行かせてその後ろと理想的な入り方。道中もサトノの後ろをぴたりとマークだが外から一気にスワーヴが動いていく段階でサトノダイヤモンドが下がってしまってあおりを食らって後方。3~4角でも内内で我慢して直線で中目。序盤でそこからすっと伸びてきて好位列の後ろ。L1でそこからさらにしぶとく伸びて4着に上がった。

まあ昨年でも実質スローのTS持続でやれていたから、今はこのパターンがベストなのかなあという感じ。追切はこの馬比較でよく見えなかったので4着は意外だが3~4角で内で立ち回って我慢できたのもあるとは思う。それでもペルシアンナイトには見劣っているからね。悪くはないけどGIではやっぱりワンパンチ足りないのは確かかな。この馬としては復調気配とみていいのかもしれない。

5着01ミッキースワロー(横山典)

出負けして後方からの競馬にはどうしてもなってしまう。ただサトノダイヤモンドが思ったよりも前に行ったということもあってか外には出し切らずに内目で我慢をする。道中もドスローで外に出すスペースもないので内内で我慢しているがスワーヴが外から動いたのを見て外へ進路をとる。ただスワーヴが捲り切ってしまって流れてから3角で外々、ロスの多い競馬になって押し上げるのに脚を使って直線となる。序盤で中団外から一瞬伸びてくるが、やはりL1で伸びきれずにヤマカツエースに伸び負けしての5着だった。

強くなっているのは間違いない。ただ強いて言えばノリにしては中途半端だったなと思う。個人的にはもう少し早くスワーヴの後ろにつけられたらスワーヴの動きに瞬時に合わせることができたので3角までに押し上げられたと思う。ただスワーヴが捲ってから外に出しての動き出しになると3角で後方外々から押し上げていく、しかもここではペースが上がっているということになる。捲りで重要なのはいかに緩い地点で無理のない押し上げができるかで、理想のタイミングでミルコが動いて3角までに押し上げ切って内目を立ち回ったミルコと、3~4角でペースが上がってから大外を押し上げていくというのとでは全く意味合いが違ってくる。もうミルコが外から捲ってあの一だった段階で内に絞るしか選択肢はなかったと思うんだけどね。その点でもノリとしては全く良く無い騎乗。馬自体は4FのTS持続でこれだけロスがあっても最後まで踏ん張っていたしこれはいい競馬だったと思う。成長してきているしこれなら今後秋の府中で楽しみやね。天皇賞春でもいいと思うけど本当に良い脚は一瞬だと思うので使いどころが肝心やね。

6着14ダンビュライト(浜中)番外

出負けして後方からだが促して番手まで持って行く。ただそこで満足してあとは折り合いを意識して番手でコントロールだが極端なドスローとなってしまう。ゴールドアクターが動いてくれた段階でもまだ折り合いばかりを意識しているうちに一気にスワーヴに捲られて3角。3~4角では2列目でスワーヴの直後から追走していって手ごたえ自体は悪くないまま2列目で直線。ただし、その手ごたえほどに伸びずに最後は下がって完敗だった。

これは浜中がこれでいいと思ったのか、老害音無師の指示なのか、ちょっとよくわからないが後者の可能性が高い気がするといえばする。なにせアンビシャスでGIを取れなかった調教師だからね。いらん事ばかり騎手に言って選択肢を狭めるだけ狭めて騎手のせいにする天才やから。はっきり言ってこの大阪杯でこのダンビュライトで一番やってはいけないドスローのTS持続での支配。神戸新聞杯でその競馬で前受けしながらあっさりL1で下がったようにTS持続特化では世代でも2番手グループに入れるかどうか程度で、準OP勝つのですら簡単ではなかったわけでさあ。AJCCでもちょっと遅いぐらいだが縦長でロンスパで速いラップを踏ませなかったからよかった。超スローでL4からの11.2-11.1からのTS持続特化とか狂気の沙汰だよ。負けるために走ってるとしか思えないぐらいにふざけてる。もうコメントではっきり言えばいいんだよ。スローで我慢したらはじけると思ってますって。その点ではまだサトノクラウン堀師のほうが良心的だね。どちらも馬の適性を見る目がびっくりするほど全くないけど。これでも8番人気で6着、善戦したね~よかったね~とか思っているようならどうしようもないほど節穴やで。ここまで速いラップを踏んでしまうとどうしようもないわ。後ろから行くしかないなら仕方ない馬だけど、何のための先行やねん。本当に意識が低すぎる。屋根かテキか知らんけどや。浜中も指示通りなら仕方ないしそうでなかったら糞騎乗。音無師だから情状酌量の余地はあるけど…。

7着02サトノダイヤモンド(戸崎)

好発を切ってそこから先行争いに加わるが最終的には好位の内で我慢。スマートレイアーの後ろで進めていたが外に出せず我慢を強いられる序盤。スワーヴが上がって言った段階で前にスペースがなくなり後方まで下がる形になって3角。3角でもスペースがないので仕掛けを待たされ、4角でようやく外に誘導するがここも進路がない。序盤でミッキーが前に出てからの追い出しになり、L1も大して伸びずの完敗だった。

ん~危惧した通りというか、まあ簡単ではなかったとは思うけどね。良いスタートを切ったのであの位置をとった、けどもペースが遅いので凝縮して包まれて動けないうちにスワーヴに動かれてペースアップしたいけど前が壁で動けない、外に進路をとるけど外から上がっていった馬のほうが先に進路をとっている状況でミッキーの抜け出しを待ってからの追い出しになった。L1伸びなかったので不満はある。最後まで追われていたのでそのあたりを考えてもまだ本調子までは戻ってないのかな。もちろんこの展開では最初からどうすることもできないし、あの位置になってこのペースで巻き込まれた時点でちょっと苦しかったのは確か。

13着04シュヴァルグラン(三浦)

好発を切ってある程度様子を見ながら進めていたが最終的には様子を見ながら窮屈な1角の中で中団の外まで下げる形。折り合いで苦労しているうちに外から一気にスワーヴらに捲られてポジションダウンして3角。3~4角でも各馬が動いていくという中で中団馬群の外目で焦って鞭を何発も飛ばして追走、4角で脚を使わされて中団で直線。序盤では接触もあったが手ごたえがなく下がってしまった。

何にもできなかったなあ、三浦。良いスタートを切ってさあここからってところで折り合いをというところで1角狭いところで接触があってスイッチが入ってしまう。またそこで掛かったと思ったかなだめることを意識しすぎてドスローの内にポジションをダウン。向こう正面でスワーヴに捲られてから慌てて追い出して3~4角で外々、焦って鞭を連発するけどそりゃこのラップで外から動いていくのは無理がある。運び方が最悪すぎる。大きな事故があって、将来を嘱望されながらGIも勝てなくて、それでもここで遅咲きながら大成…というような成長曲線を期待していたのに全くもって期待に応えられなかった。もちろんここで結果が出たかどうかはわからないけど、運び方が雑すぎるし、レースの流れの逆をいっている。レースの流れを呼んで作ったミルコとは決定的な違いがあるということをまず自覚して進めないと話にならないね。馬に関しては2000で本番は春の天皇賞だろうから速いラップでここまで外々、そこまで気にしなくてもいい負け方かな。やっぱ3角までに良い位置を取れないとね。最初がよくてもスローで下げながらではいかんともしがたい。サトノと違って外に出せたんだからもうちょっとなんとかならんかったか。


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+++++ポイント結果+++++

222

5555


~タマネギのレース感想~

去年のダービーみたいなレースやね。

競馬は人馬一体なんだと思い知りました。

馬を生かすも殺すも鞍上次第と…。