【マーメイドS】マキシマムドパリが重賞2勝目 藤岡佑は4年5か月ぶりの重賞勝利

6/11(日) 15:58配信

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◆第22回マーメイドS・G3(11日・芝2000メートル、阪神競馬場、良)

 12頭の牝馬がハンデ戦で争い、3番人気のマキシマムドパリ(牝5歳、父キングカメハメハ、栗東・松元茂樹厩舎)が直線で抜け出して優勝。今年1月の愛知杯に続く重賞2勝目。騎乗していた藤岡佑介騎手(31)=栗東・フリー=は、13年1月の根岸S(メイショウマシュウ)以来、約4年5か月ぶりのJRA重賞勝利となった。2着争いは混戦になったが、2番人気のクインズミラーグロ(幸英明騎手騎乗)が2着に踏ん張り、内から差し込んだ6番人気のアースライズ(中谷雄太騎手騎乗)が3着だった。

 藤岡佑騎手(マキシマムドパリ=1着)「ここでは馬の力は上だと思っていたので、自信を持って、積極的に行きました。馬場が思ったよりは悪くならなかったので、力に任せて、前で流れに乗ることができた。(昨年7月以来のコンビだったが)以前と同じく乗りやすいし、馬そのものも良くなっていましたね。(自身の4年5か月ぶりの重賞勝ちに)ずいぶん時間がかかってしまったが、しっかり決められてよかったです」

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騎手コメント

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幸騎手(クインズミラーグロ=2着)「ゲートをうまく出せませんでしたが、それなりのポジションで競馬はできました。もうひと押しでした」

 中谷騎手(アースライズ=3着)「道中は折り合いに気をつけて。直線は前はきれいに開きましたが、もう1列前の位置を取りに行けばよかったかもしれません」

秋山騎手(キンショーユキヒメ=4着)「瞬発力タイプではないので、できれば雨が降って時計がかかる馬場になってほしかった。じりじりと伸びて頑張ってくれてるんですけどね」

福永騎手(ビッシュ=5着)「自分が考えていた競馬はできました。頑張ってくれています」

 田中健騎手(ハツガツオ=6着)「ゲートはひと息でしたが、最後はいい脚を使ってくれましたよ」

 尾関調教師(バンゴール=7着)「もう少し流れるかなと思ったんですが…。それでも上がっていく感じは悪くなかった。左回りがいいのか、もう少し短い距離がいいのか…」

 酒井騎手(プリメラアスール=8着)「ハナにこだわる形で運びました。かわされてからもバタッとは止まってないんですよ」

武豊騎手(トーセンビクトリー=9着)「よくわからないとうか、つかみどころがないというか…。逃げた馬もかわせていないし、伸びてくれなかった」

 高倉騎手(リーサルウェポン=10着)「ゲートのタイミングが合いませんでした。内にこだわる競馬をしましたが、うまく運べませんでした」

 北村友騎手(ローズウィスパー=11着)「出していって、いつもより前めで運びました。ただ、4角でペースが上がると置かれてしまいました」

 松若騎手(ショウナンバーキン=12着)「外枠だったので出していきましたが、右に張り気味で…」


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敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。より


2017 マーメイドステークス(GIII) 阪神芝内2000m良
レース回顧・結果

1:59.5 60.6-58.9 S^2
12.7 - 11.2 - 12.1 - 12.4 - 12.2 - 12.2 - 11.7 - 11.2 - 11.3 - 12.5

 ペースは1.7でかなりのスローペース、結構顕著に高速馬場状態だったので60を切れなければスローは確定的というような状況ではあったが、見ていてやはりスローになったかという感じ。後半はその代わり動き出しの意識が早くなってTS持続特化戦のような形になったと言えそう。基本的には4角地点でロスなく立ち回れた方が良かったとは思う。


1着マキシマムドパリ


 五分のスタートだったがスローを見越したか早い段階でじわっと促して先行策、トーセンビクトリーと同じ2列目で競馬を進めていく積極的な選択を取る。道中もトーセンに終始蓋をする形で外の選択肢を作らせずに3角に入っていく。3角でワンテンポ先に仕掛けることでトーセンビクトリーの持ち味と進路を封じてそのまま4角では最速地点で2頭分外から勝ちに行くリスクを取って直線。序盤で早々に抜け出し流石にL1はちょっとしんどくなってラップも減速、内外から来られかけるがそれでも決定的には詰めさせずの完勝だった。


 藤岡さんやればできるじゃないですか…って競馬ファンの8割ぐらいは思ったんじゃないかなあ。良い騎乗だった。もちろん出していっての先行策が前半からペースが上がった時のリスクはあるけど、恐らくトーセンビクトリーに対してしっかりと勝負を挑む、というコンセプトだったんじゃないかな。トーセンに対してはやはり出し切ってこそ勝機が生まれるし、かつ要所の反応の良さを早仕掛けに持ち込むことで潰したし、もっと言えば外への進路を潰して前2頭が当てにならない馬ということもあって完全にトーセンビクトリーを要所で取り残させる競馬を展開した。前半スローの内に良い位置を取ることが騎手のアイデア、後はこの馬の長所であるTS持続なりポテンシャル面なりを頼ってくるなら来いって感じ。こういう騎乗スタイルをもっともっと磨いてかつ馬との適性に合わせて色々な引き出しを作ってほしいね。今日は最高に近い騎乗だったと思う。後ろから行くかなと思っていたけどしっかりとスローを読んでの積極策が利いた。文句なしだし、馬も力をつけてきているというかトップスピード戦でとなるとちょっと甘くなることが多かった馬だけど、それでもきっちりL1まで寄せ付けなかったからね。昨年秋ぐらいからちょっとパワーアップしてきた感はある。愛知杯の勝ち方も良かったし、今後は秋のGI戦線まで含めて注目しないといかんね。藤岡兄はまず祐一のポジションを奪うぐらいの気合で頑張ってほしいわ。今回は本当に良かったよ。


2着クインズミラーグロ


 4番枠から五分のスタートからじわっと出していくが前にはつけられずに好位集団の中目で進めていく。道中もスローの中でマキシマムドパリやトーセンビクトリーの列の後ろ、内内で我慢しながら3角。3角でトーセンの直後からその外に出してマキシマムドパリの後ろの進路を狙う。そのまま4角で追い出して2列目で直線。序盤でそこからマキシマム度の外を狙うも少し塞がれてワンテンポ置かれる。L1でそこからもう一欲しかったが最後はジリジリで激しい2着争いを何とか死守したという形。


 直線で外にスッと出せていたらという感じはあったかな。少し窮屈そうに見えたし使える脚がそんなに長い方ではないからあの形ではちょっと難しかった。ただそれでも2着争いを何とか死守できたしこの馬らしい詰めの甘い競馬の中で何とか賞金を積めたというのは良かったかな。前にマキシマム、トーセンとどちらでも良い、というポジションを取って途中でトーセンが詰まることを想定して上手くマキシマムの動きに合わせた辺りはファインプレーだったと思うし、上手くロスなくつまらないところを通せたのは大きかった。やっぱりこの馬はコーナーで動く競馬の方が合っているのかなという感じ。それでも愛知杯に続いてマキシマムに完敗しているわけなので序列としてはやっぱり一段下。


3着アースライズ


 1番枠からまずまずのスタート、そこから無理せず控えて2列目からトーセンを前に入れて3列目、更に向こう正面ではクインズミラーグロを入れて4列目まで下がる。道中も折り合いに終始する形、3角でクインズミラーグロが動いたタイミングでそのスペースを詰めながら3列目、4角で進路をトーセンの外に持っていって3列目で直線。序盤で3列目から狭いところを突いて一瞬鋭く伸びる。しかしL1ではそこからマキシマムドパリとの差を詰めきれず、最後は外のクインズミラーグロにも差し込まれての3着となった。


 まあ…クインズVSアースライズという賞金をなかなか積めない善戦女子同士の熱い譲り合いと言えなくもないか…こちらはわずかに賞金を積めなかったと。結果的に見てもやっぱり先にクインズミラーグロに前に入られてしまったのが結構響いたかなと思う。行けなかったなら仕方ないけど、序盤の感じなら流石に3列目は確保できたと思うしね。その辺りはちょっともったいなかったかな。この馬も牝馬中距離戦線ではワンパンチ足りないけど決定的な弱点が無いから崩れないって感じ。ただこの馬の場合はクインズよりももうちょっと距離を長くして、ポジションをじわっと上げながら勝負していく方が良いかもしれんね。どちらかというとトップスピード戦よりもポテンシャル寄りの競馬の方が良いと思うし。一度2400周辺を使ってみてほしいかな。


4着キンショーユキヒメ


 6番枠から五分には出てそこから下げて後方集団の中目。道中もそこから徐々に外に出して後方で3角。3~4角で各馬が外から動いていくという中で後方外目から追走して直線。序盤の段階ではジリジリで中団列に食らいつく程度。しかしそこからL1の減速でしぶとく伸びてきて最後は決定的に2着争いで優位な脚を繰り出してくるが届かずの4着となった。


 ここまで伸びたのは多分51kgの恩恵が大きいとは思うんだけど、それでも基本的にTS持続がちょっと足りない馬、という認識だったのでここまでやれたのは結構驚かされたかな。外からのロスは基本的にはあったとみるべきだし、前もしんどくなっていたので軽ハンデが活きた、このパターンがマーメイドSでは起こりがちなのは当然なんだけど、この馬が来るとは思わなかったかな。最後はちょっと焦った。まあでもやっぱり正攻法で外々からTS持続で上位に食い込み切るにはまだちょっと足りないというわけだし、もうちょっと前半を上手く詰める必要はあるかもしれない。この馬ももうちょっと距離があった方が良いタイプだとは思うんだけどね。


5着ビッシュ


 11番枠からやや出負け、そこからじわっと出していくが無理はせずに中団。道中もスローペースの中で外々からじわっとポジションを押し上げる。3~4角でマキシマムドパリの後ろから仕掛けて行って2列目で直線。序盤で外から伸び切れず、L1で若干接触もあったがそれでも伸びなく5着完敗だった。


 ん~この馬の場合全体のペースを引き上げて基礎スピード面をある程度問われる形にならんと厳しいわな、という感じ。そんでまたこういうタイプに限って福永も外から勝ちに行くんやしな…。オークスのイメージが強いのかもしれんがあれは全体のペースが平均で流れていてかつ緩んでいたコーナー地点でのものなわけで、今日のレースは秋華賞に近い展開、スローから3~4角で分散しながらペースが上がっていくというパターンだったわけで、これで外から勝ちに行ってはTS持続が甘くなって苦しくなる。いずれにせよ今のままでは展開次第で全体のペースが流れてくれないと全然安定してこないと思う。状態面がどうかってのもあるけど、個人的にはそういうイメージで基礎スピードを問われた方が良い。函館記念とか札幌記念とか小倉記念とかを狙った方が良いと思うね。全体のペースが上がってくればもうちょっとやれるはず。


9着トーセンビクトリー

 5番枠からまずまずのスタート、そこから様子を見ながらだがマキシマムドパリやショウナンバーキンが外から来たので2列目のポケットに入り込む形。最序盤からずっとマキシマムドパリに外を塞がれる形になって内ポケットで包まれた状況のまま3角に入っていく形になってしまう。3角手前で先にマキシマムドパリに動かれてしまい、こちらは外に出せずに進路が無い。4角で前2頭がしんどくなってきたところで進路確保で苦労して直線。序盤でも外への進路確保は失敗。完全に置かれてしまってL1で鞭一発もむなしくなだれ込むのみの9着完敗。


 勝負所の3~4角でここまできれいに詰まってしまうと苦しい。最序盤で2列目ポケット自体は選択肢としてはありなんだけど、逃げ、番手外という選択肢があった中でちょっと消極的過ぎた感じはある。ある程度ついていっても大丈夫な高速馬場だったわけで、マキシマムドパリに対して外を回させる選択ならあの隊列なら番手外でも良かったかなという感じ。まあここまで藤岡が徹底して外に出させない選択を取ってくるとも思わないし難しかった面はあるが、前2頭が当てにならない状況でちょっと安易に2列目ポケットに入り過ぎた感じはあるね。まあ崩れてしまったのは仕方がないんだけど、今回は藤岡を褒めるべきか…。

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+++++ポイント結果+++++

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~タマネギのレース感想~

みなさん騎手嫌いしてましたが、4年5ヶ月も重賞勝利から遠ざかっていたらそれも致し方無し…ですねw


自分はハゲを騎手を信じて結構良い予想でしたがトーセン軸にしすぎて2週連続のPAT残高バースト。


ダストさん!!俺間違って無いよね!!?ねっ!!?????





好予想は

ひたむきに競馬と向き合うブログ

管理人の「ひたむき」さん


青葉賞あたりから安定して高pt獲得され、今回の247ptで現在道場ランキング2位までランクアップ

しかも今回ひたむきブログのほうで「競馬道場」の宣伝までして頂き、まことにありがとうございます!!





ただ……






少しタイミングが悪い




ですw




以前からの参加者はご存知でしょうが

現在、競馬道場は閉鎖危機真っ只中



万が一それを乗り越えても

宝塚記念後はお約束の夏休み期間突入(2ヶ月半)ですからね……w



ひたむきさんの宣伝効果で2名の新規参加希望者様が来てくださったのですが
こんな状態で本当に申し訳なく……




今現在の最新ランキングもyahoo!のトップ変わらず閉鎖待ったなしの状況ですが、
私の本心として今年1年やりきりたいとの気持ちが強くありますので
宝塚記念で道場閉鎖特別救済措置を発動しようと思います。。。
※詳細は宝塚記念予想記事で発表




最後に上記ひたむき競馬さんの「競馬道場」紹介文で少し気になる部分があったので一部抜粋してお別れ




興味のある方は「タマネギの競馬道場」で予想を投稿してみてはどうでしょうか?と言ってみます(笑)。一般的な予想をアップするサイトよりも、人とのつながりを感じますし、タマネギさんは芸人的なユニークさを持った方なので、競馬以外の部分でも、楽しめると思います。















おやおや?


道場の笑い担当はダストさんと馬五郎のはずですが、気づかぬ間に私自身染められて…