下町ドウジョー

どのような競技なのかも正確には知らない『競馬』の、ブログ製作を、成り行きと勢いで引き受けてしまった下町の小さな町工場の2代目(タマネギ)と、好奇心程度の軽い気持ちでそれに参加した予想家たち。そんなメンバーが、競馬予想で東京オリンピック出場を、職人の意地と誇り=モノづくりの心に火をつけられ、「下町ドウジョー」と名付けられたプロジェクトとして、それぞれの持つ技術を結集して競馬予想に挑戦するドラマである。

2017年02月


2017年2月12日(日) | 1回東京6日 | - 発走

第51回共同通信杯(GIII)

芝・左 1800m

imagesTJ5NCX2D

・予想カテゴリーではレース出走時間までコメント欄に予想を受け付けております


◎=本命[ホンメイ]=「勝つ可能性が最も高い馬」

〇=対抗[タイコウ]=「本命馬を負かすとしたらこの馬」

▲=単穴[タンアナ]=「◎〇に劣るけれど勝つ可能性もある馬」

△=連下[レンシタ]=「1着は無理でも2、3着なら可能性あり」

×=連下と同じ。ポイント集計の都合上×を代用



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コース攻略検証・見解


東京競馬場 芝1800m

東京競馬場

コース攻略検証・見解

1~2コーナーの間にあるポケットからスタート。2コーナーを斜めに横切り向正面に合流する、コーナー3つの変則的な形となっている。100m後には斜めから2コーナーに入るので、外枠が非常に不利なコース形態と言える


3コーナーまで750mと距離があり、先行争いはさほど激しくならない。上級条件になっても、スローペースからの瞬発力勝負になることがままある。位置取りは前に越したことはないが、速い上がりを求められるため、先行力だけでは直線で切れ負けする。位置取り問わず、まずは速い脚を使えるかどうかが好走の条件と言えるだろう。

紛れが少なく、能力差が反映されるコースで人気馬の信頼度は高い。

ハーツクライ、ディープインパクトを筆頭にSS系種牡馬の好走が目立っており、その他、フジキセキ、ダイワメジャー、ネオユニヴァース、キングヘイロー、シンボリクリスエスなど、いわゆる主流血脈が好成績を収めている。もう数は少なくなってしまったが、ブライアンズタイム産駒の成績も良く、出馬表で見かければ押さえておきたい。


東京芝1800m|予想ポイント

  1. やや堅く決まりやすいコース
  2. 差し・追込がやや有利なコース。
  3. 内枠(特に4枠)
  4. ディープインパクト、ハーツクライ
  5. 福永祐一、ルメール、田中勝春

差し・追込がやや有利なコース。

枠順では内枠が僅かに有利で、特に4枠が好成績を残している。

種牡馬は、リーディング1・2位のディープインパクト・ハーツクライが好成績。

騎手では、好走率が高いのは福永祐一・ルメール。また、田中勝春は回収率が高いです
・伏兵も絡む北村宏は要注意


~特注種牡馬~

勝利数トップ=ディープインパクト(52-38-42-217/349)
勝率14.9%、連対率25.8%、複勝率37.8%、単回値75、複回値84

高連対率=ハーツクライ(20-27-11-135/193)
勝率10.4%、連対率24.4%、複勝率30.1%、単回値67、複回値71

高単勝回収値=ローエングリン(3-3-0-14/20)
勝率15.0%、連対率30.0%、複勝率30.0%、単回値532、複回値240



競馬道場予想師16年度好成績者


111



競馬道場予想師17年度予想


222





2017年2月11日(土) | 1回東京5日 | - 発走

第52回デイリー杯クイーンカップ(GIII)

芝・左 1600m

000



予想カテゴリーではレース出走時間までコメント欄に予想を受け付けております


◎=本命[ホンメイ]=「勝つ可能性が最も高い馬」

〇=対抗[タイコウ]=「本命馬を負かすとしたらこの馬」

▲=単穴[タンアナ]=「◎〇に劣るけれど勝つ可能性もある馬」

△=連下[レンシタ]=「1着は無理でも2、3着なら可能性あり」

×=連下と同じ。ポイント集計の都合上×を代用



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コース攻略検証・見解



東京競馬場 芝1600m

東京競馬場

コース攻略検証・見解

スタートから250m地点までは下りが続く。3コーナーまでは約550mほどの直線でポジション争いはさほど激しくならず、枠順に有利不利も少ない。ただし、3コーナー手前でいったん坂を登るが、再度下りの状態でコーナーに突入するため、息を抜きたいはずのコーナーで息が抜けない。そのため1400mに比べ上がりが掛かる傾向がある。

マイル戦ながらスタミナ消耗戦になるコースで、このコースを逃げ切るにはスピードに加え、スタミナ、底力が必要となる。このコースが『中距離を走れるくらいのスタミナが要求される』と言われる所以だ。メイショウサムソン産駒の成績がいいのは、その特徴を現しているのかもしれない。

脚質的な狙いは、断然差し馬。クラスが上がるに連れ、その傾向も強くなる。



~POINT~
・差し有利で一瞬の切れより長くいい脚を使える馬に注目
・ますます勢力を伸ばしてきた戸崎騎手の単勝回収率が優秀
・勝利数ではディープインパクト産駒が圧倒

~特注種牡馬~

勝利数トップ=ディープインパクト(56-51-32-264/403)
勝率13.9%、連対率26.6%、複勝率34.5%、単回値60、複回値80

高連対率=メイショウサムソン(7-5-3-37/52)
勝率13.5%、連対率23.1%、複勝率28.8%、単回値295、複回値102

高単勝回収値=ステイゴールド(17-9-19-116/161)
勝率10.6%、連対率16.1%、複勝率28.0%、単回値235、複回値134




競馬道場予想師16年度好成績者

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【東京新聞杯】ブラックスピネルが逃げ切って重賞初制覇!

サンケイスポーツ 2/5(日) 15:58配信


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2月5日の東京11Rで行われた第67回東京新聞杯(4歳以上オープン、GIII、芝1600メートル、別定、10頭立て、1着賞金=3900万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の3番人気ブラックスピネル(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が好スタートからハナを切り、上がり3ハロンを32秒7でまとめて逃げ切り勝ち。待望の重賞初制覇を飾った。タイムは1分34秒9(良)。クビ差の2着は中位から馬群を割って伸びたプロディガルサン(5番人気)で、さらに1/2馬身離れた3着にエアスピネル(1番人気)が入った。この日の音無秀孝厩舎は管理馬のアメリカズカップで、きさらぎ賞・GIIIも制しており、東西重賞制覇となった。

 ブラックスピネルは、父タニノギムレット、母モルガナイト、母の父アグネスデジタルという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は14戦4勝。重賞は初制覇。東京新聞杯は、音無秀孝調教師、ミルコ・デムーロ騎手ともに初勝利。


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騎手コメント

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Mデムーロ騎手(ブラックスピネル=1着)「ハナにはこだわってはいなかったけど、スタートが良かったし、ペースが遅いことも考えていたので先頭で運んだ。直線もずっと手応えが良かった。最後までバテずに、すごく伸びました! いい馬ですね、大好きです。次も楽しみですね」


田辺騎手(プロディガルサン=2着)「思っていた以上にいい位置につけられた。心配していた速い上がりにも対応してくれた」


武豊騎手(エアスピネル=3着)「折り合いがばっちりついた。でも、ここまで(流れが)遅くなるとは…」


柴田大騎手(マイネルアウラート=4着同着)「ハナも考えていたが、行かれてしまった。よく頑張っている」

江田照騎手(ストーミーシー=4着同着)「うまく内に潜り込めた。折り合いがついて、上手なレースができた」


戸崎騎手(ヤングマンパワー=6着)「久々のぶんもあって少し力んでいた。それでも、この馬らしさがなかった」

 北村宏騎手(ダイワリベラル=7着)「この上がりで詰められなかったけど、ブリンカーが利いて集中して走れた」

内田騎手(ブラックムーン=8着)「あんなに上がりが速くては…。早めに動くと味が出ない。仕方がない」

 吉田隼騎手(タガノブルグ=10着)「上がりが速く、対応しきれなかった。完敗です」



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敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。より


2017 東京新聞杯(GIII) 東京芝1600m良
レース回顧・結果

1:34.9 12.8 - 12.0 - 12.4 - 12.6 - 12.4 - 10.9 - 10.8 - 11.0
49.8-45.1 S^5


 重賞でふざけてんのか?ってぐらいバカみたいなドスロー。まあ戦犯は大知、戸崎だけどペースが読めないやつが良い馬乗ってる昨今こういう糞レースになることも考えないといかん。流石にこれは極端すぎるし、ミルコのブラックスピネルが逃げている段階である程度プレッシャーをかけないと話にならんわ。直前に雨が降っていたのもあるにせよ、これはばかげているレベル。アウラートやヤングマンがこの展開でどうこうなるわけないんだからこの2人が戦犯だよ。ここまで酷いレースメイクにはなかなか出会えんな。マイル的要素はほとんどないし逃げたブラックスピネルがL1を11.0でまとめちゃうぐらい高速馬場での馬鹿スロー、なかなか参考にしづらいレース。


1着ブラックスピネル


 まさかの好スタートを切ってそこから積極的にハナを主張も、行かせるつもりで控えている感じだが大知が控えたことで押し出される形でハナを切った。恐らくハナに立つ意識はなくて結果的に、ミルコも3角手前でも少しブレーキをしていてアウラートを前に行かせようとしていたが前に言ってくれないまま3角。3~4角でじわっと手を動かしつつ先頭のまま直線。序盤で馬なりでトップスピードに乗ってくるとL2の坂の上りでアウラートを振り払う。L1では外差し2頭が食い込んできて特にプロディガルサンに食い込まれたが何とか封じ切った。恐らく単純なトップスピードの質、持続力のバランスだけで考えるとプロディガルサンの方が上だったかなと思うが、何せいいスタートからドスローで一番前にいられたし、3~4角では動く意識をもって入っていけたのも大きかった。ミルコのナイス逃げというよりは大知が馬鹿すぎてちょっとシャレにならない展開になっちゃったという感じで、これは何とも言い難い。ただ前半要素を高めてきた、特にゲート、二の足が速かったのは意外でこれはミルコで引き出せるとは思わなかったかな。いずれにせよこういう競馬ができるようになればかなり安定してくると思うし、金杯で基礎スピードの高さもハッキリと見せてきた。これならマイル路線でかなり楽しみだね。


2着プロディガルサン


 5番枠から五分のスタート、そこからじわっと追走してという感じだがそんなに前に行ける感じはなくエアスピネルの後ろを取る形で落ち着く。道中もドスロー団子でむしろ少し行きたがるぐらい、3角ではエアを意識しつつ、4角でエアが外に行ったのを見ながら前のスペースを活かしつつその内を狙う。直線序盤で追い出されてエアスピネルに並びかけ、L2の地点で前に出て2列目、L1でしぶとくブラックスピネルに並びかけに来るが及ばずの2着完敗だった。なんだよ上がり32.0って、府中ではなかなか考えられんレベル。2つほど言っておきたいことがあって、一つはマイル適性に関してはこれでは何とも言えん。何せ歩く様なドスローだから、ここまで遅けりゃ掛かって当然というレベル。こんな流れは通常あり得ないかなり特殊な流れなわけで、ハッキリ言って参考にする方が危ういと思う。少なくともマイルは未知数のままぐらいで良い。ただもう一ついえるのはトップスピード戦で普通にエアスピネルに先着できたということ。これはやっぱり秋以降追い切りも良くなってきたし、単純に後半のパフォーマンスは上げてきているとみていいと思う。マイルかどうかはともかく、中距離ぐらいで鋭さを活かす競馬が合っている気がするね。秋天とか適性的に楽しみになりそう。まあひとまずここまで酷いスローだと何とも言えないけど、後半要素は秋以降引き上げてきていると思うし、距離適性もマイルがダメっていうんじゃなくて未知数、もう一戦ちゃんとした流れで見てみたいね。


3着エアスピネル


 7番枠からまずまずのスタート、無理をせずに好位で進めていく。道中も流石に掛かり気味だがペースを考えると当然で、むしろ折り合っているレベル。3~4角では中目、ヤングマンパワーの直後を通して直線で外目。序盤で3列目から反応は良いのだがL2の地点でプロディガルサンにキレ負けを喰らう。L1でもなだれ込んできたがブラックスピネルとの差もなかなか詰めきれずの3着完敗だった。ん~懸念していたトップスピード特化も特化になっちゃったからなあ。これでもいい勝負はできると思ったけど、プロディガルサンが想像以上の成長度、更にまさかのブラックスピネルの逃げ。恐らくブラックスピネルと同じような位置なら負けなかったとは思うんだけどね…。ただ今回は色々この馬にとってはマイナスになった中で3着だから悪くはないね。もうちょっと流れた方が良いし、要所で楽に動いてくるのは流石。究極的なトップスピードがちょっと足りなかったのでやはり全体のペースが上がってしまって偏差の小さい競馬の方が良いと思うし、そういう中でチャンスが出てくるかな。まあここはちょっと可哀想な展開だった。


4着マイネルアウラート


 3番枠から好発、じわっと出していきつつ番手を確保、ただブラックスピネルがハナを切ったのでこれ幸いにと思ったか大知の番手が始まる。そしてブラックが終始抑えていてアウラートに行かせようとしていたのだが無視して掛かっているブラックを見ながら3角。3~4角でも番手外から我慢、4角で徐々に動かしてブラックに並びかけて直線。序盤の反応は流石で、ブラックとともにしっかりと2列目以下を出し抜きにかかる。ただL2の坂の地点ぐらいでしんどくなって振り払われるとL1は明らかに失速、伸びを欠いての4着完敗だった。まあ、凄く酷い話をすると、仮に俺が大知の立場で、ばれずに絶対に負ける競馬をするならこうする、って感じ。ハッキリ言ってハナから負ける競馬をしているわけ。ドスローで直線勝負、こうなるとみんなドスローってわかっているから仕掛けが早くなる。この馬の場合は動き出す瞬間は良い反応をするんだけど、トップスピードから減速する地点では他より甘くなるのはいつも証明している。ここ2走は全体のペースを引き上げることで仕掛けを待てる形に持ち込んで良さが出ていることからも、この馬自体充実期にはあったと思うんだけど、これを大知がぶち壊した。まあこれはここ2走で重い印を打って今回印をつけていないところから見てもらってもわかるように個人的には予想していたことで、逃げ馬おらんし多分へたれ騎乗やろうと。だけど流石にここまで酷いとなると…マジでインフルエンザでもなってるんちゃうか?ってぐらいまともじゃない騎乗だった。アウラートの良さを全て殺した感じだよね。まあ酷い騎乗で酷い競馬で、これでも4着まで踏ん張れた辺り充実期なんじゃないかなと皮肉の一つも言いたくなるわ。まあ戸崎も糞だけど、番手でこんなことした大知が一番の戦犯や。馬とタイプ的に合ってないレースメイク、レースを余裕で支配できる立場でできなかったわけだからぶっちぎりで一番ひどい。マジでぶっちぎりで最近あんまりここまで酷評する回顧もなるべく書かないでおこうと思っているんだけど、ぶっちぎり過ぎて笑えるぐらい酷い。大きいレースではマジで乗らんといてほしいわ。最初スローは良いけどミルコがあそこまでブレーキブレーキして行けるタイミングなんか山ほどあったんやから途中でハナ切れや、本気で糞糞騎乗。わざと負けるように乗っているとしか思えない、お話にならないレベル。1日経ってもこれぐらい書かせるぐらい酷い。論外です。


4着ストーミーシー

 4番枠からやや出負け、ただスローの団子で後方と言ってもそこまでさのない位置で3角に入る。3~4角でも最内で内のスペースを進めつつ後方で直線。序盤で最内を突こうとして進路がなくなり外に誘導というロス。そこからL2の坂でもしっかりと伸びてL1では4着争いに加わっての同着だった。まあここまでドスローで直線勝負だと結局は直線だけの競馬だから距離云々はそう関係なかったと。ドスローならスパッと切れるという側面を東京1400で見せていたけど、マイルでも出来たというのは歩いていてどの馬もスピード不足にもならなければ1000通過地点で体力を消耗することもなかったということが大きい。ただ節分Sではややスロー程度で脚を削がれていたわけで本来はもうちょっと流れた方が良いとは思うんだけどね。ここまで極端なドスローだと変わってきたという感じかな。特殊過ぎるしあまり参考にしない方が良いかもしれない。


6着ヤングマンパワー


 10番枠で五分には出たかなという程度、そこからじわっと取り付いて2列目の外にはつける。ただ前があまりにもドスローの中で特にどうこうすることなくアイデアないまま3角。3~4角でも特にアイデアがないまま前との差を詰めずに進めて直線でも追い出されて特にアイデアなくキレ負けしての6着完敗だった。そりゃ負けるわな、って感じの6着。まあ大知が糞だってのは前提の上で、それでもヤングマンのタイプ的にスローは良くてももうちょっと動き出しを早くしないとお話にならん。3~4角の段階でも12.6-12.4と全然上がっていないわけで(ちなみに1000通過で見れば62.2)それでも動く気がなかったんじゃお話にならないレベルの糞騎乗。まあ大知の方が五十歩百歩レベルで若干酷いという感じかな。どちらにせよ究極的に切れるような馬じゃないのは過去関屋記念なんかでも見せているわけで、早めに動くことでL1の踏ん張りのウエイトを引き出したい馬。前のブラックスピネルが11.0で落としていないような流れでどうして勝負になろうか。全く持って酷い騎乗で、擁護の余地はないレベル。この馬で究極の切れ味勝負をしようってんだから。ドスローに持ち込んでも良い馬とはわけが違うからね。好発を切ったマイネルアウラートほどではないが、それでも馬に合わせたレースメイクができる立場にはいたわけだから、遅くとも3角の段階で動かないとどうにもならん。流石にここまで酷いレベルだとドスローだって乗っててわからんとなあ。レースとしても非常に詰まらん上がりだけの勝負になってしまったし。昨年リーディングジョッキーがする競馬じゃないわ。



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+++++ポイント結果+++++

777


888



~タマネギのレース感想~


少数レースらしくBoXポイント獲得者が多数(※薄い青で表示

この特別Ptって私が手作業で足しているので、もちろん気をつけますが間違えたりしたらゴメンなさい

間違い指摘があれば即効で直しますので厳しいチェックお願い致します!!!笑




オッズポイント導入後初の開幕週なので現在のPt状況出しましょうかね







参加者名予想回数平均
綾恵2140.4
大多2121.0
山田2105.7
テンツチ2100.7
ウィス295.8
たま292.1
bravo288.3
みくる279.6
まさ★279.3
あいりす270.7
教授263.6
押し売り263.2
レコ262.5
ぴん262.1
タマネギ255.0
RINARAP243.2
よしずみ237.5
ひたむき235.7
ガイル130.0





相変わらずyahoo!強ぇなおい…


Top3独占wwwwww





馬ちゃんとダストさんはお休み中かな??

ランキング参加後も 予想は自由参加ですからね!

忙しい時や辛い時なんかはゆっくり休んでください。

人生休憩も大事!!


そしていつでも復帰お待ちしております。




あとyahoo!倒せる優秀な人材も随時募集中(笑)



【きさらぎ賞】アメリカズカップがクラシックの登竜門制す

サンケイスポーツ 2/5(日) 15:44配信

000



2月5日の京都11Rで行われた第57回きさらぎ賞(3歳オープン、GIII、芝・外1800メートル、別定、8頭立て、1着賞金=3800万円)は、松若風馬騎手騎乗の6番人気アメリカズカップ(牡、栗東・音無秀孝厩舎)が制し、重賞初制覇を飾った。タイムは1分50秒1(重)。

 昨年のサトノダイヤモンド(のちの菊花賞覇者)など勝ち馬から13頭のクラシックホースを輩出してきたこのレース。タガノアシュラがハナに立ち、プラチナヴォイス、マテラレックスが続く展開となった。直線に入ると、プラチナヴォイスが一旦抜け出したが、道中は4番手につけていたアメリカズカップがグングンと伸びてかわし、6番手の外から追撃してきた2着馬サトノアーサー(1番人気)を1馬身3/4差で退けた。さらにアタマ差の3着はダンビュライト(2番人気)。

 なお、〔8〕枠(8)番のスズカメジャーはスタート直後に外に逃避してバランスを崩し、福永祐一騎手が落馬したため、競走中止となった。

 アメリカズカップは、父マンハッタンカフェ、母ベガスナイト、母の父コロナドズクエストという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は谷掛龍夫氏。通算成績は4戦3勝。きさらぎ賞は音無秀孝調教師、松若風馬騎手ともに初勝利。


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騎手コメント


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 松若騎手(アメリカズカップ=1着)「前走(朝日杯FS9着)は出遅れましたが、この日は好スタートでいい位置を取れました。この馬場だったので、早めに仕掛けていこうと。(馬場を)気にしないで、ノメることなく、しっかり走ってくれました。成長途中でこれだけ走れるのは能力が高いです。さらにパワーアップしてくれると思います。今後が楽しみですね」

川田騎手(サトノアーサー=2着)「スムーズに競馬してくれて勝ち馬の後ろから行けたんですが。得意ではない馬場だろうと思っていましたが、頑張って走ってくれました。いい経験になったと思います」

ルメール騎手(ダンビュライト=3着)「いい感じで流れに乗れて長く脚を使ったが。道悪は大丈夫だった。もうちょっと良くなる余地がある」

和田騎手(プラチナヴォイス=4着)「向こう正面から内にささるくらいひどかった。ラチに張りついて、ぶつかりに行きそうになった。それを直すのにブレーキがかかってしまい、力を出し切れなかった。この馬場もこなすかと思ったが、ノメっていた」

福永騎手(スズカメジャー=競走中止)「馬は非常に良かったが、気の悪いところがあるから。ゲートまでうまくいったんだけど」




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敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。より


2017 きさらぎ賞(GIII) 京都芝外1800m重
レース回顧・結果

1:50.1 12.9 - 11.6 - 12.0 - 12.5 - 12.6 - 12.4 - 12.2 - 11.7 - 12.2
49.0-48.5 M

 諸事情がありまして色々遅れて申し訳ありません。さて、きさらぎ賞の回顧だが…まずスタートからハァと溜息が出てしまう落馬があって、まあ比較的レースは冷静に見ていたんだがやっぱりサトノには辛い展開になったなと。馬場が重いので49で入っても後半が48.5しか出ない、これでも平均ペースだったと。重馬場の中で全体的な競馬、パワー型基礎スピードが要求されたし、そのうえで仕掛けはL2最速だから決して早くない。とはいえこれを差し込めるだけの脚を誰も持ち合わせていなかったというところでしょう。サトノも特化した時には強烈な脚を引き出せるかもしれないけど、これで怪物の線はなくなったなと思う。


1着アメリカズカップ


 7番枠から五分に出てじわっと先行させつつ最終的には2列目の外で進めていく。道中も緩いというほどではなかったがかなり前向きで掛かり気味に追走していく。3~4角で少し緩んでという中で、じわっと追走、4角で軽く鞭が入って先頭列に並びかけて直線。序盤で追い出されてからすぐには抜け出せなかったが徐々に先頭に立つ。L1でもしぶとく踏ん張ってサトノアーサー、ダンビュライトの追撃もほぼ関係なく、差を詰めさせずの完勝だった。ん~、まあ諸条件が一番噛み合った可能性が高いなというのが第一。朝日杯の内容的には距離不足だったとは思っているし、野路菊Sの感じから上がり勝負では並だったから、タフな馬場で平均、そこから早いラップを問われない平均的な中での2F戦というのが良かったのかなという気はするね。まあこのレースはサトノが怪しいとは思えても何が勝つか?となると結構難しい一戦だったとは思うし、その中でダンビュライトが一番適性的に良いかなと思っていたけど、能力面全てを含めてこの馬が噛み合ったのかなという感じ。この感じだと距離自体はもうちょっとあった方が良い感じはするんだけどね。全体のペースをある程度引き上げる形で先行しながら長く脚を使う競馬を試してほしいかな。それとこれまで460kg台で競馬をしてきて、そこから3歳になって12kgも絞って450kgでこれだけの競馬ということからも、これまでがちょっと重かった可能性もあるから、これからパフォーマンス自体を上げてくる可能性も考えておく必要はありそう。


2着サトノアーサー

 1番枠からやや出負け、そのまま後方に下げる形で前半は無理をせずにこの馬の競馬で進めていく。ただゆったりとした流れと言っても重馬場でこれまでの51秒台のペースとは一線を画す49秒で団子の最後方、追走に脚を使わされながら3角に入っていく。3角手前から外に誘導、坂の下りで徐々に動く意識を持ちながらだが如何せん手ごたえが危うい。4角では肩鞭から明らかなアクションが合ってようやく中団に取り付く。序盤で追い出されるが破壊力はなくジリジリ、L1で何とか伸びてくるがダンビュライトとの叩き合いを何とか制した2着まで、完敗だった。


 まあこのパターンはやっぱりあり得るな、という感じだった。もうちょっと軽い馬場なら49から中弛みで無理せず、終い33秒台後半でまとめてってのも出来たんだけど、本当に偏差が小さい競馬になって最速も11.7。ポテンシャル戦の範囲内だし、もっと言えばパワー型の基礎スピードを問われての2F戦だからね。どちらかというと前後半の要素をバランスよく問われた感じ。これまで後半特化の競馬ばかりしてきた中で良さが出てきた、しかもトップスピード戦で爆発したとなるとこういう形で危うさが出てくるのはある程度仕方ないかなと思う。ただ馬場の違いはあったにせよサトノダイヤモンドはある程度の流れから一気に突き抜けてL1最速とかそういう競馬ができたわけで、現状それと重ねるのは流石に可哀想かなと思う。阪神外、しかも極端に緩い競馬になりやすい1800m戦は上がりだけだと結構えぐい数値が出やすいから、新潟外回りと近い感じで過度に評価するのは危険ではある。ある程度のペースの中で鋭さを引きだせてこないとなかなかクラシックでどうこうという評価は下しにくい。少なくとも今回平均的な競馬でこのレベルに力負けを喫しているわけで、皐月賞路線はなくなったかなと思う。ダービーでも最低限の基礎スピードがいるからね。もうちょっと詰めてこないとなあ。



3着ダンビュライト


 4番枠から五分には出てそこからじわっと追走しつつ、最終的には2列目の後ろで進めていく。道中の若干の中弛みでも少し手が動いて追走に苦労している感じはあった。3~4角でも終始手が動いて促され、そこからじわっと2列目に取り付いて直線。序盤でそこから伸びたいところだったが逆にアメリカズカップに突き放される。L1ではジリッと伸び続けていたが最後はサトノアーサーとの競り合いに微妙に見劣っての3着完敗だった。馬場の悪化具合なんかはこの馬にとってちょうどいいかなと思ったんだけど、まあサトノ相手に互角にやれているわけで適性的にはやっぱり良かったとは思う。ただ結局L2でスッと前に動かれたときに反応できなかった感じはあるので、3角辺りから終始馬群の中で押し上げようとしてなかなか動けなかった分、直線での反応に戸惑った感はあるかな。地味に不器用な感じがあるし、朝日杯も窮屈にさせて良さが出なかった面もあるからね。L1まで踏ん張れているから及第点ではあるけど、あんまり馬群の中で進めてどうこうって感じの馬ではない気がするね。ただそれはそれとしてルーラーの仔は今のところホントワンパンチ足りない馬が多いなあ。勝つならここかなと思っていたんだけど。


4着プラチナヴォイス


 5番枠から五分に出てそこからじわっと先行策、そのまま無理なく番手外を確保していく。最序盤は追走も楽な感じだったが3角の坂の上りぐらいで少し促されて減速ラップでも追走に苦労する感じ。そのまま3角下りでじわっと先頭に並びかけ、4角では楽な手ごたえ、先頭で直線に入っていく。序盤で追い出されるがそこからの脚でアメリカズカップに見劣り2番手、L1では外差し2頭に差し込まれて圏内から脱落の4着までだった。ん~この馬の経緯からして洋芝ではイマイチで高速京都1800で出遅れながらえげつない巻き返しでレコード、その辺りからもこういう渋った馬場が合わなかったと考えるのが一番かなと思う。基礎スピード自体は高いのは間違いないと思うので、ここで物足りなかったとなるとやっぱり馬場と考えた方が良いんじゃないかな。高速馬場で巻き返しを期待したい。


5着エスプリトゥオーゾ


 6番枠から出負けして最後方からの競馬となる。道中も1頭だけ少し離れた位置で進めて3角の緩みで取り付くような感じで入っていく。3~4角では明らかにサトノアーサーを目標にしながら内内で我慢しつつ出口でサトノの直後で直線。序盤でそこから追い出されると一瞬は悪くない脚。L1でそこからの伸びが欲しかったがここではサトノやダンビュライトに水をあけられての5着完敗だった。まあ思っていたよりはがんばったなというところ。未勝利レベルでもキレ負けしていた感じなので、渋ったこととある程度流れたことは良かったのかなと。ただそれでも物足りないのは物足りないし、今の段階では自己条件で無理せず走った方が良いかな。


7着タガノアシュラ


 3番枠から五分には出てそこから積極策、押して押してハナを取り切る。道中もコントロールしつつ3角手前ぐらいから坂の加減で減速も極端な緩みではなく。ただ3角の下りから追い出されての反応がイマイチで、まずプラチナヴォイスに交わされて直線。序盤の段階でもう脚がなく失速してしまって実質殿負けを喫した。ん~結果的にスローに落とす岩田と馬場のバランスが絶妙に相まって理想的なペースで入ったと思うんだけどね。これで3角下りから脚色怪しくなるようだとちょっとよくわからん馬だね。ただ、厳密に言うと1800はちょっと短いんじゃないかなとは思ってる。もうちょっと長い距離でゆったり運ばせて見直せれば。タイプ的にはドスローの上がり勝負は明らかに不向きだけど、息を入れて進めたい馬ではあると思うし、そういう意味でも淀の外回り2200~2400、阪神の2400ぐらいまで延ばした方が良い感覚ではあるかな。噛み合ったときはL1で良い脚で粘れているわけで、3歳春の頃のスピリッツミノル的な競馬ができると思うんだけど。ここまで崩れると良い気は全くしないけど、距離延長で警戒したいかな。



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+++++ポイント結果+++++

333


444





~タマネギのレース感想~


生でレース見れなかったんですが発馬直後に福永騎手落馬って聞いてビックリしました…


555




幸いな事に大きな怪我もなくて良かったですね!最終で勝っちゃたみたいだしw


圧倒的人気のアーサーは残念2着!!

牡馬クラッシックは絶対的な主役もまだ見えないし混戦ですねぇ…

今年のダービーが今から心配です……笑


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