タマネギの競馬道場

みんなで楽しく みんなで予想 ハズレたって悔しくない!(大嘘) ※注意※ 回顧記事は9割コピペです

2016年09月


※注意※CAUTION※注意※CAUTION※

この記事は

スポニチアネックスの写真まとめです



※注意※CAUTION※注意※CAUTION※




エントリーNo.1

ビッグアーサー100点!筋肉量が他を圧倒

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ビッグアーサーは筋肉量でライバルを圧倒しています。トモ(後肢)、肩から首にかけて鎧のような筋肉を付けている。肩は立ち気味ですが、そんなマイナス点を補って余りある筋肉量です。高松宮記念と比較してもそん色ない馬体。相変わらず白目をむくキツい気性ですが、毛ヅヤはさらに良くなっている。「天高く、馬肥ゆる秋」を地でいく充実した体つきです。

 しかも、立ち姿には気負いがまるでない。リラックスし過ぎているようにさえ見えます。オンとオフを使い分けられる馬なのでしょう。普段はオフの状態でレースにいくとオンになる。こういう馬は馬房で十分に休んでくれるので調整しやすいはず。実績通りに評価したい。






エントリーNo.2


ミッキーアイル100点!機能性優れた骨格

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「ほら、見てくれ!」。ミッキーアイルは自慢げにアピールするように立っています。力強い目つき。竹を割ったように耳を立て、鼻の穴を膨らませて、集中力を伝えています。前方に気になるものがあるのでしょう。尾を上げて注意力も示しています。

 馬体は無駄のないつくり。飛節、球節など各部位がスムーズに連結しています。機能性に優れた骨格です。高松宮記念以来、半年ぶりの出走になりますが、腹回りも適度に引き締まり、休み明けを感じさせません。毛ヅヤもいい。死角が見当たらない馬体。何より、りりしい立ち姿から充実ぶりがうかがえます。成長著しいシュウジ、筋肉量で圧倒するビッグアーサーと共に満点評価です。



追いきりmemo

ミッキーアイル(栗東・音無秀孝厩舎)は27日に調教し、今朝28日に最終追い切りを行っている。

 実戦さながらにハミを取って速いラップを刻み、中間地点で早くも僚馬を置き去りにする。1頭になってふらつく場面もあったが、松山のステッキが入るとラスト1ハロンは13秒台で踏ん張った。前半のペースを考慮すれば、最後まで粘り強く走れたことは評価できる

時計は4F50.0~3F37.7~2F25.6~1F13.3秒とこの中間で最も速い時計。全体時計は前走高松宮記念2着時より0.3秒遅いだけの優秀な数字だが、ラスト1Fが1秒ほど遅くなっているので、この点がどうかだろう。



■ミッキーアイルを管理する音無秀孝調教師

――まず、前走の高松宮記念を振り返ってください。

 音無「レース前にジョッキーから『ハナに行きます』と言われたので『好きに乗っていいよ』と言いました。ところが、ゲートが開いたら外に2頭速い馬がいて、結果的に行くのをやめざるをえなくなりました。それでもペースが速かったので折り合いはついていましたね。その2頭を見るかたちでレースを運びました。4コーナーでは手応えもあったので早めに抜け出そうとしたら、前にいる馬が外に行きましたよね。あれでだいぶ外にふられたような感じがあり、強いていえば不利がありました。その後、抜け出しましたが差されました。結果的にはあの不利が痛かったです」


――今朝の追い切りはいかがでしたか?

音無「休み明けですし、マックス(での調整)でやりました。使っている馬は調整だけで済みますが、うちはそういうわけにはいきませんので。しっかりやりました。先週は後ろから追いかけて最後の1ハロンで負けたので、今日は後ろから行くのはやめようということで最初から並んでいきました。すると、横に馬がいるので掛かり気味で行ってしまい、その分テンが速いラップになってしまいました。それでも、ラストが13秒3でめちゃくちゃ速いですから、逆にいうとしっかりやれたな、と思います。(状態については)能力の高い馬なので信頼しています」


――休み明けという点についてはいかがですか?

音無「安田記念をパスしたので、ブランクはこれまでで一番長いですね。これは、高松宮記念の疲れが取れなかったので仕方がなかったのです。(スプリンターズSの前哨戦として)セントウルSがありましたが、そこを使うと暑い時期に入厩させなければならないし、中2週で次のレースが待っている。テンションが上がるのでやめた方がいいだろうということで、ぶっつけ本番になりました。ミッキーアイルにとっては、テンションが上がらずに本番を迎えられるので、いい方に出るのではないでしょうか」


――道悪はいかがでしょうか?

音無「どちらかというと掻き込んで走るタイプなので、少々馬場が悪くなっても問題ないと思います」







エントリーNo.3


シュウジ100点!寺山修司の名言を体現

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大志を抱ける3歳馬の急成長だ。鈴木康弘元調教師(72)がG1候補の馬体を診断する「達眼」。第50回スプリンターズS(10月2日、中山)ではビッグアーサー、ミッキーアイルの人気両馬と共に伏兵シュウジを満点評価した。達眼が捉えた変化とは…。

 サラブレッドは3歳の夏を越すと、どれだけ変わるのか。その具体的な変化がシュウジの立ち姿に表れています。口元に注目してください。NHKマイルC時はリングバミの引き手をじゃれるようにかみながら立っていました。やんちゃな若駒によく見られる、いたずらです。好きに遊ばせておいた方がおとなしく立っているので担当スタッフもそのままにしていたのでしょう。ところが、今回の写真撮影では引き手にじゃれつくこともなく、ハミをしっかり取っています。大人になった。成長を端的に示すワンシーンです。

 尾のしぐさにも変化がうかがえます。NHKマイルC時には尾を両後肢の間に巻き込んでいました。警戒心や不安、恐れを示すしぐさです。今回は尾の付け根を少しだけ持ち上げながら滑らかに下に垂らしている。こういう尾の状態を「尾離れが良い」といいます。適度な緊張感と落ち着きを示すしぐさ。口元も尾もひと夏越しての変化を伝えているのです。

 馬名は劇作家の故寺山修司氏にあやかって命名されたと聞きました。競馬ファンでも知られた寺山氏のエッセーにこんな一文があります。「4歳牝馬(現在の3歳牝馬)といえば、セーラー服の女学生といったところである。間違いなく、全馬ともバージンである」(競馬場で逢おう6)。3歳牡馬のシュウジに置き換えるなら、学ランの襟カラーと第1ボタンを外したやんちゃ小僧がたくましい青年に脱皮しました(いまだ童貞ですが…)。

 短距離ランナーらしい太くて短い首差し。丸みの体つき。「青年よ、大尻を抱け」とは寺山修司氏の名言ですが、尻にもパワーがみなぎっています。G1獲りの大志を抱ける成長ぶりです






エントリーNo.4


ブランボヌール90点 柔らか筋肉好感

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桜花賞時には寂しく映った腹回りがフックラしています。前走は馬体重20キロ増の438キロ。数字通り、体は丸みを帯びています。桜花賞時の神経質そうなしぐさも見せず、とても落ち着いている。迫力こそありませんが、柔らかそうな筋肉にとても好感が持てます





エントリーNo.5

レッドファルクス90点 休養効果で充実


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休養でエネルギー満タンと思わせる馬体。少し腹回りに余裕がありますが、今週の追い切りで仕上がるでしょう。父スウェプトオーヴァーボードよりも母の父サンデーサイレンスの柔らかさを受け継いだ体つき。ハミの受け方からも充実ぶりが伝わってきます。


memo

尾関調教師は「右回りだと窮屈な走りをすることがあるので、広いDコースで追った。G1なのでしっかりと追ったが、それに応えてくれた。1200メートルでは一度も負けたことがないので、底知れぬものがあるのかもしれない」




エントリーNo.6

ネロ80点 たくましい上部

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小さな膝や飛節と不釣り合いなほど首、肩に厚みがある。下部のヒ弱さを上部でカバーしている。あとはトモが発達すれば…。 




エントリーNo.7

ベルカント80点 馬体減りは皆無


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スプリンターらしからぬスラリとした首差し。猛暑の新潟、小倉でレースを続けてきましたが、今のところ馬体減りはありません。    


memo

蛯名騎手へ手替わり

昨年は13着惨敗。中山のタフな競馬が合わない?




エントリーNo.8

レッツゴードンキ70点 反抗的な目つき


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のんびり立って写真に納まっていますが、ちょっと反抗的な目つき。レースになると燃え過ぎてしまう。トモの形はマイラーです




エントリーNo.9

ダンスディレクター70点 柔らかさがない


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440キロ前後の馬体重以上に大きく見せていますが、柔らかさが感じられません。両前肢を投げ出すような立ち方もいただけない


追いきりmemo

ダンスディレクターは坂路で単走追い。セントウルS(7着)から中2週、長距離輸送を挟むので上がり重点で感触を確かめる程度だったが、残り1ハロン標識を過ぎたところから鞍上が促すと一気にトップギアに入ってラスト1ハロン12・1秒(4ハロン53・9秒)。この馬らしい素晴らしい伸びを見せた。

笹田調教師「今朝はしまい重点だったけど、前回より良くなった感じ。休み明けを使っていいガス抜きができたみたいでイライラした面がなくなったね。1400メートルなら多少の出遅れでも対応できるけど、この距離だと位置を取れないと不利。ゲートがポイントになるけど、あえて練習はやらない。シルクロードSの競馬を見てもいい位置でさえ運べれば通用する力はあるのでスタートだけ。長距離輸送も大丈夫。あとは偶数枠がほしいね」





ソルヴェイグ70点 線が細すぎる…

[写真無]


調教memo

栗東では函館スプリントSの覇者ソルヴェイグがサンケイスポーツ調教評価『S』を獲得。


田辺騎手「時計は(指示よりも)速くなったが、無理はしていない。それだけ状態が良くて、馬場も走りやすかった。競馬では外へ張っているように見えたが、乗ったらそれはなかった。2、3番手を取れれば」




これまでは4勝を挙げていたダートのイメージが強かったが、前走のCBC賞で一新させた。持ち時計を3秒7も詰める1分7秒2の高速決着に対応。マークした上がり3ハロン32秒7は、中京競馬場がリニューアルされた2012年以降では最速の数字だった。「驚きましたね。時計の速さに対応できるかと思ったが、杞憂(きゆう)を吹き飛ばしてくれた」とトレーナーも舌を巻く走りだった。

 今回のポイントは経験が少ない右回り。尾関師は「左トモ(後肢)に弱い部分があったので左回りを使ってきたが、昨年後半からしっかりしてきた」と説明する。トモの良化を見込んで、久々に右回りを使った3走前のコーラルSは4着だったが「ジョッキー(川田騎手)は『気になるところはない』と言っていた。段階を踏んできているし、こなしてくれるのでは」と克服を期待する





ウリウリ

[写真無]

今回も内突いて一発期待

毛づやがいいし、息もできている。状態は維持」と田中大助手。セントウルSは9着だったが、ラスト3ハロン33秒3はメンバー最速だった。「一瞬しか脚を使えないから、外を回ったのが厳しかった。勝つ時は内からきている。今度も内を突いて前が開けば」と一発を期待する。





【スプリンターズS】コース追いファルクス&ゴスペルに“穴の予感”


【G1ドキュメント=28日】スプリント戦は坂路で追い切る馬が圧倒的に多いが、昨年のスプリンターズSは1着ストレイトガール(CWコース)→2着サクラゴスペル(Wコース)→3着ウキヨノカゼ(同)とコース追いで臨んだ馬が上位を独占した。調整法に正解はないが、これは気になる事実。岡本はコースに目を向けた。

 2頭出しの尾関厩舎は共にコース追いを選択。どちらも休み明けとあって、師は「コースの方が息をつくれる」と2頭に共通する理由を説明した。レッドファルクスは南D(ダート)コースで5F63秒8~1F11秒8と外を鋭く伸び、先行したダノンアイリス(3歳1000万)に1馬身先着。全7勝が左回りのサウスポーだが、南馬場で一番外(1周2000メートル)のDコースでは右回りでも走りはスムーズだ。3走前のコーラルS(4着)で実戦でのメドも立てており、師は「コーナーで手前を替えなかったりする点も少しずつ解消されてきている」と手応えを示した。ダートを含め1200メートルは3戦全勝。前走・CBC賞Vも優秀で、右回り克服なら侮れない。







競馬道場

始まりましたね。




スタートダッシュを決めたのは…






今月は7レース集計


紫苑ステークス
セントウルステークス
オータムハンデキャップ
ローズステークス
セントライト記念
産経賞オールカマー
神戸新聞杯



月間MVPは省略。




・参加者全体


参加者名予想回数合計ポイント平均
大多7815116.4
綾恵7740105.7
山田754577.9
たま753075.7
タマネギ653589.2
みくる760586.4
まさ★739556.4
ダスト7740105.7
くま子437092.5
bravo648580.8
56646076.7
ガイル755078.6
ぴん732045.7
あいりす4490122.5
よしずみ433082.5
ひたむき756080.0
教授646577.5
押し売り4425106.3





ランキング


参加者名予想回数平均平均順位
あいりす4122.5 1
大多7116.4 2
押し売り4106.3 3
綾恵7105.7 4
ダスト7105.7 4
くま子492.5 6
タマネギ689.2 7
みくる786.4 8
よしずみ482.5 9
bravo680.8 10
ひたむき780.0 11
ガイル778.6 12
山田777.9 13
教授677.5 14
56676.7 15
たま775.7 16
まさ★756.4 17
ぴん745.7 18



Topは魔法幼女あいりすたん…w

参加回数に違いはありますが

オールカマー、神戸新聞杯での精度高かったっすね~!!




それ以外の方も軒並み高ポイントを維持

前シーズンの優勝が77.9ptなので、ちょっと異常事態w



しかし競馬は難しいですからね!油断せず行きましょう。



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【神戸新聞杯】サトノダイヤモンド クビ差Vもあくまでトライアル仕様! 菊花賞でさらに輝く

東スポWeb 9月26日(月)21時50分配信


25日、阪神競馬場で行われた菊花賞トライアルのGII神戸新聞杯(芝外2400メートル=3着までに優先出走権)は、単勝1・2倍の圧倒的1番人気に支持されたサトノダイヤモンド(牡・池江)が優勝。クビ差の勝利はインパクトには欠ける内容だったが、検量室から聞こえてきたのは本番へ向けての明るい見通し。レース直後の陣営の声とともに同馬のラスト1冠取りの可能性を展望する。

 2着ミッキーロケットのインからの猛追でクビ差の辛勝。圧倒的な勝利を期待していたファンには物足りない内容に映ったかもしれない。だが、陣営にとってこの一戦は着差以上に中身があった。

 レースが動いたのは、勝負どころの3コーナー過ぎ。サトノダイヤモンドが早めに外を回って進出を開始し、前を捕らえにかかる。「休み明けだったのでちょっとかかった。ペースも速くなかったので早めにまくっていった」(ルメール)

 直線では後続の追い上げを許したものの「早めに抜け出した分、ストップがかかった。でも後ろの馬が来てからは反応が良かった」と鞍上はしっかりした感触を感じていた。「ゴールまでファイトしたことはいい経験だったし、次はもっと良くなる」。改めてパートナーの能力をたたえるとともに、菊花賞に向けて確かな手応えを口にした。

 レースを見守った池江調教師も「久々の分、いつもの脚じゃなかったね。ただ、次もあるので6ハロンの追い切りを2本しかやってなかったんだ。そんな中でも結果を出せたのは大きい」とあくまで“トライアル仕様”だったことを強調する。

 ダービー2着後は落鉄の影響で痛めた爪の回復を待ちながらの調整だったサトノダイヤモンドに対して、2着=ミッキーロケットは菊花賞出走を確定させるために3着以内が必要な勝負駆け。コース取りもロスを最小限に抑えたもの。着差以上に力の違いは明白だ。

 これで東西の菊花賞トライアルは春の実績馬が順当に勝ち上がった。本番では皐月賞馬ディーマジェスティとの2強対決がより鮮明となる。「一度使ったことで次はもっとリラックスして走れるはず。課題らしい課題はなかったし、ラスト1冠へ見通しが明るくなりました」(池江調教師)

 ひと叩きでさらに輝きを増すサトノダイヤモンド陣営が強力ライバルへ宣戦布告――。10・23菊花賞は、ダービー馬マカヒキの不在を感じさせないハイレベルな大決戦となりそうだ。

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ミッキーロケットは内からサトノダイヤモンドとのたたき合いに持ち込んだが2着に敗れた。

 和田騎手は「並んだら相手のエンジンが違った。本番で内枠でも引けばチャンス」と敗戦にも手応え。音無師は菊花賞へ向け「次もあれだけの脚を使えたら楽しみ」と話した。

四位騎手(レッドエルディスト=3着)「道中で2着馬にぶつけられる不利があったのは痛かったけど、それ以外はいい形で運べた。ひと夏越して本当によくなってきたし、さらに距離が延びるのも大丈夫。次が楽しみ」


岩田騎手(カフジプリンス=4着)「最後までばてずにしっかりと伸びてくれた。権利(3着以内)まであと少しだっただけに残念だけど、長丁場での走りは本当にいい」


2番人気のエアスピネルは5着に敗れた。後方3番手を追走し、リズム良くレースを進めて直線で外から追い上げたが、伸び切れなかった。

 武豊騎手は「レース前はこれまでで一番落ち着いていた。イレ込みもましで、折り合いもバッチリ。リラックスしていた。直線でどれだけ脚を使えるかと思ったけれど、もたもたしたまま。脚を使えなかったのは初めて」と首を傾げたあとに「落ち着きや折り合いは春より良かった。京都で巻き返したい」と本番での反撃を誓った。

池添騎手(ナムラシングン=6着)「折り合いがつき、いい感じで運べていました。ただ、3角で外から早めに来られて動かざるを得なかったことが最後に響いた」

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敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。より

2016 神戸新聞杯(GII) 阪神芝外2400m良
レース回顧・結果

2:25.7 12.7 - 11.4 - 12.2 - 12.8 - 12.3 - 12.7 - 12.8 - 12.6 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 11.7
61.4-58.8SSS


3秒近い超スローの部類で、後半は4F戦ながらトップスピード面をそんなに問われず、中間的な競馬になる阪神外としては珍しい競馬。ただL4-3と3角半ば~4角にかけて準最速になったわけで、基本的にはコーナーの段階で内で我慢できた方が良い展開ではあったと思う。思ったより力の要る馬場だったかなあという感じで、L1がもうちょっと落ちてもよさそうな感じだったけどこれを落とさなかった前2頭はやはり強いなという競馬だった。馬券的にはダメだったけど思ったより面白い、白熱したいいレースだった。


 1着サトノダイヤモンドは14番枠から五分に出てそこから無理をせずに折り合いを意識してコントロールしながら好位の外にスッとつけていくという形になる。道中も61秒台と相当遅い流れの中で壁を作れない流れでも好位の外でしっかりと折り合わせて積極策のナムラシングンの直後につけ、そこで上手く壁を作る。3角の段階で好位列が積極的にペースを引き上げていく中でそのナムラの後ろで我慢、直線まで仕掛けずに直線に入る。序盤で追いだされるとそこからスッと伸びて一気に先頭に立つがここでミッキーロケットに内からスルッと食い下がられる。L1で視界に入ってもう一伸び、ミッキーを首からは寄せ付けずの完勝だった。誰か(忘れた)が言っていたけど、本当に強い馬はクビから差すのが難しい。そういうのを思い出させる競馬だった。ミッキーの方が詰め寄る脚は目立ったんだけど、そこからのサトノの踏ん張りというか、ダービーの時でも瞬間的にはマカヒキに出し抜かれるんだけど、そこからまたL1で盛り返すっていう。アナログ的で申し訳ないけど、勝負根性というのが有るとすればそういうことなんだろうと思う。まあ一頭になって遊びかけたところにミッキーが来たことで再びスイッチが入ったともいえるしね。着差は地味なんだけどこれはミッキーを褒めた方が良いと思う。レッドエルディストやエアスピネルは子ども扱いしているわけで素直に強い競馬の一言。特にポテンシャル戦に近い形なった中で、後半要素できっちりと勝ち切ったからね。ナムラシングンと通したところはほぼ同じということを考えても強さを見せたとみていいと思う。完勝で、かつ前半も外枠からスローで好位を取りに行って折り合ってと理想的な競馬ができた。京都3000も前半は60秒台ぐらいにはなるので中弛み地点までにしっかりと壁を作れれば折り合いを気にすることもないと思うし、これぐらいポジションを取っちゃっていいと思うね。不安要素もなかったし、前哨戦仕様の仕上げでこの内容、素直に強かった。


 2着ミッキーロケットは15番枠からまずまずのスタートを切ってサトノよりひとまず前に出ようとする。ただサトノも思ったより前を意識していたのでそれを行かせてその直後のスペースを取ってマーク戦法のBプランに切り替えた形かなと。道中もサトノをぴったりとマークする形で進めながら3角。3~4角で各馬が仕掛けてペースが上がっていく中でこちらはサトノの直後をぴたりとマーク、ワンテンポ仕掛けを遅らせる。4角でかなり窮屈になるが、なんとか立て直して直線。序盤でもサトノの内から追いだされると瞬間的にはサトノに肉薄するだけの脚を見せる。しかしそこからL1でクビ差をなかなか詰めきれず、クビの上げ下げではあったがそれでも態勢不利の2着だった。とはいえ春の実力馬らを相手に3着レッドエルディストに3馬身差、しかも最後まで脚色で優位性を保ってのモノ。これは相当なパフォーマンスだと思うし、直線の追い切り気配が良く見えたことと、1週前の時計・ラップが良かったので怖さはあるなとは少し思っていたがサトノに対してここまで肉薄できるとは正直サプライズというほかない。まだサトノは8~9分の出来だとしても、春のエアスピネルレベルの競馬はできていたと思うし、これなら3強の次点に急浮上したとみていいのかなと思う。もともと2400でもやれていたとはいえ、距離延長でロンスパ正攻法の競馬になったし4角でサトノに乗りかかるような感じだったのでその辺の勿体ない面もつければ逆転していた可能性もゼロではない差だからね。これは相当に強くなっているとみて間違いないと思う。それと、前述のとおりかなりのスローでそこからの4Fの中間的な競馬でL1も大きく落ちていない。そういう中で後半特化で良さが出たということから考えてもこの馬はキンカメ産駒でも長距離適性が高い方になると思う。使ってきた強みはあるが、この内容で菊花賞でもサトノの前を取ってくると結構侮れないぞと思うね。かなり強い競馬だし、これで評価を2段階は上げる必要が出てきたかな。


 3着レッドエルディストは12番枠から五分には出てそこから無理をせずに下げて後方からはいつものこの馬のパターンだが、それでもエアスピネルよりは前に行った。道中もスローの中で後方で外から動いていくような形で3角に入って行く。3~4角で徐々にペースが上がって行くという過程でサトノの外からじわっと仕掛けるもなかなか動ききれない。4角で11秒半ばに入ってくる中でかなり手が動いて勝負に行って直線。序盤でサトノに並びかけたいところだがここでちょっと見劣り2列目まで。L1では更に併せ馬状態になったミッキー・サトノとの比較で明らかに見劣ってカフジプリンスの強襲を何とか退けるのがやっとの3着までだった。まあ少なくとも力差は小さくなかったと思う。とはいえ、3~4角でのロスは確かに響いていたこともあるし、少なくとも後半特化でエアスピネルよりは上だったというところ。この馬も別に権利を取る必要はないと思うし、エアもこの馬も前哨戦としての立ち位置ではあったと思うけど、流石にサトノより後ろから後半特化で3~4角ロスがあってとなると厳しいし、そこまで悲観しなくても良いとは思う。少なくともダービー時寄りは縮めてきた。ただもちろんだが出し切って良さが出るタイプのこの馬でロスは勿論つきもの。今回は明確に出し切れたが甘くなったわけなので底は見せたと言っていいと思う。それに近代菊花賞ではこういう競馬では難しいからね。内内に拘ってコーナー最速で我慢してなだれ込みどこまでってところかな。悪くはないけど、菊花賞で勝負に行けるだけの武器は見せられなかったと思う。展開待ちの身かな。


 4着カフジプリンスは5番枠からまずまずのスタートを切ったがスッと下げて中団でという形で進めていく。道中もドスローの中で最内に潜り込む岩田らしい競馬を展開。3角で外から各馬が動いていく中で内内で手が動いて追走しながら徐々に中目に誘導、サトノの直後を意識できる位置に。4角でもサトノの内に行って直線に入るが序盤で何故か追わずにペチペチでやる気なく。しかしL1ぐらいで進路確保、外に出して急に必死に追いだすと最後はグンと来て3着を拾えずの4着だった。まあ札幌菱田の件は良い悪いは別にして、未熟さゆえのミスだから仕方ない面もある。だが岩田てめーはダメだ。もちろんあの位置を取ったこと自体は正解だと思うし、出来ればあれより前が欲しかったけど内枠なのでこの辺りは運。結果的に見てもこれで勝ち負けに加われとは言わん。ただ、この馬は権利が欲しい馬なわけでもちろんだが直線入りであそこまで諦めて前との間にスペースを空けてしまってはあの脚を使った以上叩かれるのは当たり前。詰まりそうなので外のスペースができるまで待つのは分からんでもないが、馬自体がズブクて勢いをつけてやらんと行けない馬なのに待ってる間に加速扶助を明らかに怠ったら置かれるに決まってるわ。ミッキーが完全に抜け出してからの段階で慌てての追いだしでは幾らなんでも遅すぎる。進路自体ができたのは遅かったけどそこでスッと反応できなかったのは途中での適当な追い方が影響していた可能性は高いだろうね。進路はなくとも前のスペースを確保できれば後は進路ができるという前提で追いだしながら探さんと。極端なL1バテ差しとかじゃないのに突っ込んでるんだぜ。いずれにせよズブズブでポテンシャルタイプの馬だから、こういうことはあり得るし枠的にも多少ギャンブルだったから届かないケースはもちろんあった。あのポジションで4F戦でドスローだと前が落とさなければ差せない立場だからね。ただ騎手がもうちょっと直線序盤での意識を持っていたら少なくとも極端に直線入りで下がることはなかったし権利は獲れたと思っている。菊花賞に出てきてほしいタイプのコテコテステイヤーだっただけにこれで抽選待ち(辛うじて出られそうか?)になると思われる状況というのは本当に不本意だし残念極まりない。まあ出し切ってしまいたい馬だし、3~4角で内で我慢できた分は小さくはなかったと思うが、それでもL1の伸びは上位2頭との比較でも詰めていたぐらいではあったので底をまたしても見せなかったという点で馬券的には今後も難しい存在かな。レッドの方が強い競馬自体はしていると思うんだけどね。冷静に今日のミッキーロケットを見ているとミッキーの方が上に来たかなとは思う。


 5着エアスピネルは7番枠から五分のスタート、明らかに最初から後方策を意図して下げてレッドエルディストより後ろからの展開で進めていく。道中もドスローでかなり後方なのだが折り合い自体は何の問題もなく3角に入る。レッドエルディストの直後から3角に入って行き、徐々に手が動いて一気に外にはいかず4角途中でもまだ中目で我慢しながら直線で大外。序盤でレッドの直後から追いだされるが反応乏しく鞭が入る。そこからスッと伸びて一旦はくるかなと思わせたがそこからL1でやはり甘くなって最後はなだれ込むだけに終わった。まあ批判はしないよ、最初から後ろから行くって言ってたからね。ただ、後ろっつってもレッドより後ろってのはちょっと斜め上だったなとは思うけどね。流石にレッドより後ろではこうなるのは火を見るよりも明らか。わかっていたことをいちいちしなくても良いと思うし、結局後半要素は何一つ成長していないからね。レッドよりは内を通していた、4F勝負の中でレッドが勝ちに行くロスのある競馬、目標にしながらL1で伸びあぐねていたわけで完敗というしかない。ダービーにしてもスローだがポジションでフォローした、それでも使える脚は短かった。皐月賞ぐらい58.4-59.5と流れて後半要素が薄い状況でもサトノには敗れていたが内容は良かった。この感じからも前半要素をもっと問われた方が対3強という視点ではマシで、後半特化で完全に後ろに下げ切ってはこんなもんでしょ。流石にサトノより一列後ろぐらいだと思っていたんだけどな。まあ、おかげで強くは狙わなかったからいいんだけど、でもこれはハッキリ言って無意味。エアスピネルの良いところは前半厳しくても後半要素が削がれないところにあると思うからね。まあ、今はこれ以上は言わないでおく。菊花賞でこれをどう活かしてくるかだね。菊花賞でも後ろから行くようではどうにもならんけどね。


 6着ナムラシングンは8番枠から五分に出てそこから無理せずに好位につけていくというような形で入って行く。ドスローではあったので流石に少しハミを噛むような感じになっていたがそれでも大きく掛かる仕草は見せずに3角に入って行く。3角でじわっと先頭列に取り付いていくような形でサトノに先駆けて仕掛ける。4角でも3頭分外というところから本仕掛けを待つような感じで直線に入る。序盤でもまだ追いだしを我慢して馬なりで先頭列にという形だが追いだされて反応が無く外の2頭にスッと抜け出されてしまう。最後は明確に甘くなっての6着完敗だった。う~ん…この馬の負け方が一番意外だったかな。個人的には一番流れに沿ってかつ自身の適性を活かして上手く乗れたと思うし、極端なトップスピード戦にもなっていない。成長力の差があったかもしれないが、それでもつばき賞で破ったミッキーロケットとの比較で見ても皐月賞の内容としてみても、こんなに負けるような馬ではないと思うのだが。前半ポジションを取ったがそれはドスローでのことだし無理なく入っていけているはず。ロンスパは若葉Sからも全く問題ない。敗因がちょっとわからないので、消去法的には血統ということになるのかなあ。距離というよりも成長力なのかな…ジュエラーの完敗に始まり、パールコードもイマイチ、ジョルジュサンクはともかくとしてもこの馬も含めて春のパフォーマンスと各馬との比較で見劣っているというのはある。う~ん…正直良い展開だったと思うんだけどね。サトノに目標にされてミッキーが思った以上に強かったのを差し引いても3着は十分狙えるだけの競馬だったはず。距離の可能性、血統的な成長力の可能性を考えた方が良いかもしれないなあ。この競馬でここまで失速するイメージは正直持てなかった。池添は良い競馬をしてくれたと思うんだけどなあ。


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+++++ポイント結果+++++

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タマネギ人生初の生観戦(笑)

サトノダイヤモンドはやっぱ人気者で、メインのパドックは人だかりが出来てましたね、

阪神競馬場の感想やら写真やらを[つぶやき]カテゴリーで記事にしようか悩むむむ。


今週は他にも

月ラストの【ランキング発表】

G1を盛り上げる【フォトパドック】

なんかも控えてますからねぇ…



ちなみに現ランキング1位はまさかのあの人……w

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ゴールドアクター快勝 王道一直線/オールカマー

日刊スポーツ 9月26日(月)9時17分配信

<オールカマー>◇25日=中山◇G2◇芝2200メートル◇3歳上◇出走12頭

 吉田隼人騎手(32)騎乗の1番人気ゴールドアクター(牡5、中川)が中団から抜け出し快勝した。食い下がるサトノノブレスを首差かわしてグランプリホースの貫禄を示した。勝ちタイムは2分11秒9。1番人気で12着に敗れた天皇賞・春の汚名を返上。「東の正横綱」としてジャパンC(G1、芝2400メートル、11月27日=東京)から有馬記念(G1、芝2500メートル、12月25日=中山)の王道を歩む。

 これぞ、グランプリホースだ! 抜群のスタートから道中6番手で折り合いに専念。3角から徐々に進出し、直線に入ると直後のマリアライトを一気に突き放した。ラスト1ハロン。必死に追いまくる鞍上(あんじょう)の手綱に応えてグイグイと加速。最後は内でしぶとく食い下がるサトノノブレスを首差競り落としてゴールした。吉田隼騎手は「(サトノノブレスが)ここまでしぶといとは。何とかかわしてくれて良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 春の天皇賞(12着)はパドックで尻っぱねするなど異様にテンションが高く1番人気を裏切った。そこで陣営では集中力を高めるため、初めてパドックでパシュファイヤー(メンコの目の部分に網状の目隠し)を着用。その効果はてきめんで、吉田隼は「春の天皇賞より落ち着いてて、これならいいなと」と勝利を確信。中川師も「イレ込みもそれほどなかった。鞍置きから落ち着いていた」と、己との闘いに勝利し、笑みをこぼした。

 春の悪夢を払拭(ふっしょく)し主役としてジャパンC、有馬記念の王道を歩む。今年重賞3勝目の吉田隼が「このままの状態をキープできればいいチャンスだと思う」と言えば、同じく3勝目の中川師も「完成形になってきている。去年JCに行けなかったので。期待? ソコソコで」とちゃめっ気たっぷりに実りの秋を見据えていた。【山田準

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3番人気のサトノノブレスがクビ差の2着。最内枠から好位で流れに乗り、勝負どころで外に持ち出して激しい叩き合い。しぶとく勝ち馬に抵抗した。 「馬場のいいところを通らせたかったし、勝てなかった以外はイメージ通りの競馬。よし! と思ったけどね。かわされてからも、よく食い下がっていた」と福永騎手。GI馬の底力に屈したが、重賞4勝馬の持ち味を引き出して納得の表情を浮かべていた。

6番人気のツクバアズマオーがGI馬相手に見せ場を作り、3着と好走した。スタートはあおり気味に出て、中団で人気の2頭を見る形。直線はサトノノブレスの内に進路を取って猛然と追い上げ、地力強化をアピールした。 「道中は人気馬2頭を見ながら、外を回らないようにと考えていました。4コーナーでうまく内があいたし、最後もよく伸びています」と吉田豊騎手はパートナーの頑張りを称えていた。

田辺騎手(クリールカイザー=4着)「上手くいったし、この馬の競馬はできた。後ろがけん制しあっていたら残っていたかもしれないが、早めに来られてしまった」


蛯名騎手(マリアライト=5着)「敗因はスッと反応できなかったこと。スタートからずっと追っつけている感じ。直線でもエンジンがかかりきれなかった。具合が悪いとかではなく、刺激が足りないというか、おとなしくなりすぎている感じがある。次はメンコを外したりとか、何か対策を考えた方がいいかもしれない」


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敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。より


2016 オールカマー(GII) 中山芝外2200m良
レース回顧・結果

2:11.9 12.3 - 11.2 - 11.9 - 12.0 - 12.5 - 12.1 - 12.3 - 12.2 - 12.1 - 11.3 - 12.0
59.9-59.9M


 ペースバランス的には平均ペースで流れているのだが、これは単騎で逃げたエーシンマックスのもので、離れたクリールカイザーの位置で考えると大体61秒ぐらい。1200でも73秒ちょっとだったので恐らく前後半で考えれば実質は61-59ぐらいとみていいと思う。実は明確にスローだったという感じかな。ただ3~4角でエーシンも極端に落としていない中でクリールが一気に差を詰めてきているので恐らく2番手以降は2段階加速に近い競馬かなと。


 1着ゴールドアクターは8番枠からまずまずのスタート、馬なりで余裕を持って2列目の一角を形成、外からエーシンマックスが行き、外の各馬もある程度出していくので無理はせずに好位列でとこの馬のポジションとしてはいつもより一列後ろかなという感じ。道中もエーシンは気持ちよく逃げているが実質的にはスローでコントロールされる競馬の中でうしろ過ぎずにサトノを目標にしながら好位で我慢。3角では徐々に外から取り付いていく形で楽な手ごたえでサトノに並びかけてくる、4角で外からマリアライトが仕掛けるが直線入りでスッと出し抜きメンバー最速の脚を使って先頭に立つ。L1で抵抗するサトノノブレスを最後まで寄せ付けずクビ差での完勝だった。まあこの馬にとっては理想的な明確にスロー、恐らく段階的に加速しながらで敢えて言うなら有馬に近い競馬になったと思うんだが、有馬と違って3~4角ではサトノの外から正攻法で勝ちに行っているということも価値としては大きい。まあサトノノブレスは関東圏だと本当に安定しないから評価が難しいんだけど、マリアライト比較で見ても強い競馬をしているのは確かだし、サトノも今回は力を出し切れたんじゃないかなと。スローからの2段階加速ではやはり一枚上。ただサトノノブレスは個人的にはスローでこういった段階的な加速戦よりももうちょっと流れた方が良かったかなとも思うのでこの辺りは何ともだけどね。対サトノという比較ならもうちょっとL1で抜け出してほしかった感覚はある。ツクバアズマオーが上手く立ち回ったとはいえ1馬身差。まあ勿論こちらは58kgを背負っていたというのもあるし目標は先なので、そんな中でしっかりとこういう競馬ができたことは大きいと思う。流石は有馬記念馬というところかな。好時計で馬場は回復傾向、コース替わりで高速化しつつあると思うのでこれぐらいでは驚かないけど、58kgを背負って流石というところ。


 2着サトノノブレスは1番枠からまずまずのスタート、無理せずに下げてまずはクリールカイザーを行かせてその直後にスペースを置いて無理せず好位列。最終的には、 好位列の外で進める。道中はエーシンが飛ばすだけで実質はスローの中で2列目のクリールやカレンを見ながら進めて3角に入る。3角でカレンの手応えが悪くクリールが内からスッと出し抜く感じの中で2頭分外から動いていってゴールドアクターと併走状態で直線。序盤の最速地点では抵抗しているもののゴールドの方が若干キレで上。L1でも喰らいつくが最後も優位性は作れずジリッと差を作られての首差2着。まあ関東圏で初めてと言って良いぐらい強い競馬をしてきたので今は充実期なのかなという感じはある。もともと実力的には鳴尾記念でもステファノスクラスを撃破しているわけだし、過去の例を見ても総合力ではミトラに見劣っても基本的にはどんな展開でも強豪相手に存在感を見せていたからね。ただスローのTS持続が甘い馬なんだが、今回は恐らく2段階加速で3~4角のロンスパで脚を使ってからのもう一足、という形になったので極端なトップスピード戦にならなかったというのも良かったのかなと。もともと菊花賞でも2着しているように距離自体はある程度こなしていた馬。2200だとスローになってどうかなという部分もあったんだけど、しっかりと段階的に動いていくイメージで瞬間的なトップスピード特化戦にしなかった分だけ長く脚を使って抵抗できた感じはある。まあツクバアズマオーが3着だし、難しいところだけど結構強い競馬をしたんじゃないかなと。今日の福永の乗り方、4角で外に持って行って勢いづけながらゴールドアクターに合わせた騎乗ってのは個人的には良かったと思っている。強気の競馬だったしやっぱりちょっと変わってきているんじゃないかなあ。中山は動くタイミングとギア…上げ方の加減とそのタイミングを見るのが難しいと思うんだけど、今日は凄くいいタイミングで外に持って行って動いたと思う。


 3着ツクバアズマオーは5番枠から飛び上がる様な感じで一歩遅れて後方からの競馬になる。道中も内内で我慢しながらだがショウナンの後ろから向こう正面の段階で一つ外に出して並ぶような感じで進めていく。3~4角で徐々に加速していく流れの中で中団馬群の中でその加速に楽に対応しながらサトノノブレスの直後をじわっと押し上げて直線で上手く前のスペースを取る。そこからしぶとく伸びて前2頭に食らいつき、L1ではクリールカイザーを競り落としたが前2頭には流石に見劣り3着ヒモ穴提供までにとどまった。これを見ても思うけど、ステイゴールドの仔はホントコーナーでの加速が上手いよね。キンカメとステイゴールドの仔は中山でこういう競馬をする馬が結構多い。前の馬を目標にしながらだけどレースラップ的には見えなくても恐らく2列目以降は3角から徐々にスピードに乗って行かないといけない。この辺りの適性が非常に高い。今回は上手く間隙を突けたし前が下がった段階で進路が上手く取れて4角出口で内に切り込みながら凄くいい脚を使ってきたなと。追い切りが良かったので楽しみだなとは思っていたんだが。思っていたよりも強い競馬で完璧に運んだクリールカイザーを捕えたのは素直に評価したい。ただ結局はこういうコーナー地点での動き出しが問われるトリッキーなコースでスローから後半要素を上手く引き出せるという前提が必要ってことは確かかな。ひとまずはダコールあたりのクラスとみておく。


 4着クリールカイザーは2番枠からまずまずのスタート、押して楽にハナを取り切るが、そこから無理にはいかずに外のエーシンマックスが主張していったので自身はスローのままコントロールして離れた番手と理想的な入り方。道中も平均ペースを離れた位置で進めて大体61秒ペースと極端なドスローではないが明確にスローとこの馬にとっては最高のペースで入って行く。3角以降で流石にじわっと取り付いていく形になるが、後続がそれを目標にして一気に動いてくるので4角で一気に仕掛けて直線。序盤で外から来る2頭に勢いで見劣って並ばれる。坂の上りでも抵抗していたが流石に苦しく最後は4着完敗だった。まあ負けはしたけどこれは動いた1,2着の騎手の判断力を褒めるしかないかな。クリールカイザーとしては最高の展開に前半は完璧に持って行ってくれた。この辺りの田辺のレースメイクには敬服する。レースラップでは読めないけど恐らく段階的にコーナーで引き上げて有力差し馬をここで脚を使わせることはある程度できていると思うし、それでも強気に仕掛けて攻めてきた2頭が強かったかな。そして間隙を突かれたツクバもパフォーマンスを上げてきたし、この4着は納得の4着かな。3角の地点では勝てるかな~と思って色気を持って見ていたんだが一気に仕掛けられちゃった辺りは後ろも意識して乗ってたんだなと思う。騎手の心理に雨の影響があったと思ったのでもうちょっと遅れていたら面白かったけどね。まあ騎乗は結果が出なかったことを除けばパーフェクトだったと思う。オールカマーは基本的に上位はみんな良い判断、良い騎乗をしているから締まったレースになったし競馬の面白さが詰まっていたかな。


 5着マリアライトは7番枠からまずまずのスタート、そこからある程度押して押しての感じだったがそれでも中団ぐらいまでだった。道中はそれでも上手くゴールドアクターの直後を取って進めていく。3角で2列目以降の各馬が徐々にペースを引き上げていく中でゴールドアクターの更に外から一気に仕掛ける競馬に持って行く。ただ4角出口でもう一段階ペースが上がったところで少し置かれて直線。序盤の最速地点でキレ負けし、L1では最後までジリッと伸びて4着クリールカイザーには迫るも及ばずの5着までだった。まあ前哨戦だしこんなもんでしょ、って感じの5着だったかな。後半のTS持続ではゴールドアクターよりも下だし、2200でポジショニングもゴールドの後ろになったことでこの時点で勝ち負けはちょっと難しくなったかなと。この辺を見ても去年のオールカマーでもそうだけど後半特化ではやっぱりちょっと足りん。ペースが上がった方が良いタイプではあると思うね。とはいえL1は詰めてきていたし、そんなに悲観するほど悪くない。外から動いていって要所で鋭さがなかったのは休み明けの影響が大きいと思うし、目標はかなり先になると思うから。馬券的には残念な人も多いかもしれないけど、蛯名的にはこれしかできなかったと思うし仕方ないかな。


 7着ワンアンドオンリーは11番枠からやや出負けしたかなという感じ、そこから無理せず後方で進めていく。道中も後方で進めていたが縦長の展開でなかなか動くタイミングを見いだせないまま結局捲らずに流れに乗って3角。3~4角で徐々に各馬がペースを上げていく中でこの馬も外々から鞭が入って何とか食らいつく。序盤で底から伸びてくるかなと一瞬思ったんだがそこからの伸びがイマイチで最後はマリアライトに食らいつくまでに終わった。ん~結局捲らなかったね、という感じ。まあ中山2200ってホント難しいコースなんだろうなとは思う。恐らく流れていたと錯覚してしまったんだろうし、そこから向こう正面~3角の緩やかなカーブで動いていくってのはリスキーなんだろうと。シップがダメなのも中山2200の外回りのコースがいかに騎手にとって難しかったのかがあるんだと思う。今回は実質はスローからの2段階加速ぐらいの競馬になっていると思っているんだが、その中であの仕掛けでは当然だけど遅いしTS持続を活かすにしてもあの位置では厳しいし。リスクを覚悟で捲って行かないと何も得られないよなあという感じ。L1は手応え以上にしぶといよね、ってのは最近のワンアンドはずっと見せているんだから、じゃあそこを担保にもっと積極的に動くなり、前目で逃げ粘る競馬なり。アイデアが必要で今回の競馬では結局今まで通りのズブクなったダービー馬、というだけで終わったんじゃないかなと。あんまり得られるものはなかったかな。まあ過度に期待するのは酷だと思っているけど、それでも見込みのあるL1の踏ん張りを活かせるような競馬をしてほしいかな。難しいとは思うんだけどね。


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+++++ポイント結果+++++


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マリアライト5着…

教授的には[馬場の回復]と[馬の不調]がこたえたとの事。。。

ゴールドアクターも前走のようなイレ込みがあるし、生き物レースならではの難しさですね。


2016年9月25日(日) | 4回阪神6日 | - 発走

第64回神戸新聞杯(GII)

芝・右・外 2400m



・予想カテゴリーではレース出走時間までコメント欄に予想を受け付けております


◎=本命[ホンメイ]=「勝つ可能性が最も高い馬」

〇=対抗[タイコウ]=「本命馬を負かすとしたらこの馬」

▲=単穴[タンアナ]=「◎〇に劣るけれど勝つ可能性もある馬」

△=連下[レンシタ]=「1着は無理でも2、3着なら可能性あり」

×=連下と同じ。ポイント集計の都合上×を代用



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阪神競馬場 芝2400m

阪神競馬場

コース攻略検証・見解

外回りのため、前半はスローペースになり、各馬末脚を温存。残り4Fからペースが上がり、上がり勝負となる。 とにかく速い上りが求められ、下級条件でも34秒~35秒台、上級クラスでは33秒台が必要条件となる。前半がかなりスローなので、それほどスタミナは求められず、中距離馬でも十分こなせる。



~POINT~
・スローペースの後傾ラップが基本
・速い上がりが必要

~特注種牡馬~
勝利数トップ=キングカメハメハ(8-8-5-53/74)
勝率10.8%、連対率21.6%、複勝率28.4% 単回値57、複回値65

高連対率=スペシャルウィーク(3-4-1-14/22)
勝率13.6%、連対率31.8%、複勝率36.4%、単回値122、複回値140

好単勝回収値=ハービンジャー(3-2-3-14/22)
勝率13.6%、連対率22.7%、複勝率36.4%、単回値334、複回値158



◆種牡馬
1位 キングカメハメハ[23−21−19−164]勝率10.1% 複勝率27.8%
2位 ステイゴールド[65−45−36−239]
勝率16.9% 複勝率37.9%
3位 ハーツクライ[23−21−19−164]勝率10.1% 複勝率27.8%

今年の出走馬をチェック!
キングカメハメハ産駒]
エアスピネル
ミッキーロケット

ハーツクライ産駒]
アドマイヤエイカン
カフジプリンス
トゥルーハート
 

◆騎 手
1位 福永騎手[11−11−5−18]勝率24.4% 複勝率60.0%  
2位 C.ルメール騎手[6−2−1−6]勝率40.0% 複勝率
60.0% 
3位 川田騎手[5−5−5−27
]勝率11.9% 複勝率35.7%

福永騎手が唯一2桁勝利ですが、C.ルメール騎手とともに複勝率60%すごいですね。
ただ、今週はオールカマーのサトノ
ブレスに騎乗予定のようです。

注目の組み合わせは?
サトノダイヤモンドディープインパクト×C.ルメール騎手 




馬名騎手名斤量
11ヒルノマゼラン古川 吉洋56
22ジョルジュサンク 英明56
23ロードランウェイ川田 将雅56
34ロードヴァンドール太宰 啓介56
35カフジプリンス岩田 康誠56
46マイネルラフレシア松若 風馬56
47エアスピネル 56
58ナムラシングン池添 謙一56
59トゥルーハート秋山 真一郎56
610ワンスインアライフ北村 友一56
611アグネスフォルテ松山 弘平56
712レッドエルディスト四位 洋文56
713イモータル浜中 56
814サトノダイヤモンドC.ルメール56
815ミッキーロケット和田 竜二56







タマネギ阪神競馬場にて観戦予定


※レース当日の予想まとめ出来ませんのでご了承下さい。





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