下町ドウジョー

どのような競技なのかも正確には知らない『競馬』の、ブログ製作を、成り行きと勢いで引き受けてしまった下町の小さな町工場の2代目(タマネギ)と、好奇心程度の軽い気持ちでそれに参加した予想家たち。そんなメンバーが、競馬予想で東京オリンピック出場を、職人の意地と誇り=モノづくりの心に火をつけられ、「下町ドウジョー」と名付けられたプロジェクトとして、それぞれの持つ技術を結集して競馬予想に挑戦するドラマである。


2016年10月23日(日) | 4回京都7日 | 15:40発走

第77回菊花賞(GI)

芝・右・外 3000m
 

000



馬名騎手名
11カフジプリンス岩田 康誠
12ジョルジュサンク幸 英明
23サトノダイヤモンドC.ルメール
24シュペルミエール北村 宏司
35ミライヘノツバサ藤岡 佑介
36ディーマジェスティ蛯名 正義
47レッドエルディスト四位 洋文
48ミッキーロケット和田 竜二
59イモータルF.ヴェロン
510ウムブルフ浜中 俊
611レインボーライン福永 祐一
612コスモジャーベ丹内 祐次
713エアスピネル武 豊
714アグネスフォルテ松山 弘平
715サトノエトワール池添 謙一
816プロディガルサン田辺 裕信
817ジュンヴァルカンM.デムーロ
818マウントロブソン川田 将雅







2016年10月22日(土) | 4回東京6日 | 15:45発走

第19回富士ステークス(GIII)

芝・左 1600m



 ちょっと色々諸事情ありまして今週は簡易版で申し訳ありません…

来週には元通りに…



111



ポイント結果

222

333


密かに買ったロードクエスト→フルーキーが全然駄目で笑いましたw




※注意※CAUTION※注意※CAUTION※

この記事は

デイリースポーツ の写真をまとめた


個人用めもです。


※注意※CAUTION※注意※CAUTION※


エントリーNo.1

【サトノダイヤモンド=評価A】

Diamond


500キロ前後のディープ産駒らしい重厚感がある。皐月賞時は体が角張って皮膚が厚かったが、ダービーは幾分締まって多少丸みを帯びていた。ひと夏越して迎えた秋初戦の神戸新聞杯時は、春よりキ甲が抜けて腰角が取れ前後のバランスが良化。トモの張りを欠いていたあたりは4カ月ぶりだが、それでも前哨戦としては及第点の仕上げだ。高速馬場と化した京都の三千を意識し、余分な脂肪と筋肉を付けずにシャープなシルエットを誇示。トモのボリュームは少し物足りないが、これは1週前追い、週末、当週の3本で丸みと張りは戻る見立てだ。うっすらとあばらを見せており、前走よりさらに研ぎ澄まされてきた。究極の仕上げと言っていいかもしれない。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉栗東CWで6F81秒5-37秒4-11秒7(一杯)。サトノラーゼン(4歳オープン)を0秒9追走して0秒6先着。追われると瞬時に反応して、パートナーを置き去りにした。前走の反動はなく、さらなる上昇カーブを描く。




エントリーNo.2

【ディーマジェスティ=評価B】

mazye


太い首差しに加えて、寸の詰まった胴から一見距離は持ちそうに映らない体形だが、ロベルト系によく見られるもので、同馬は母系が非常に強く出ている立ち姿。腰高の前傾姿勢で重厚なシルエットはデビュー大きく変わらず、今回もはちきれんばがりのボリューム満点の馬体。結果が伴っていることから、太く見せるのは体形的なものと判断していいが、セントライト記念時は数字こそ+4キロと微増の割にいつも以上に緩みが見られたつくり。今回は全体的に張りが増し、シャキッとしてきた印象で、順当に上積みを感じさせている。(馬サブロー美浦・石堂道生)

 〈1週前追い切り診断〉蛯名を背に美浦Wで5F67秒1-36秒3-12秒4(強め)。軽く促されると素早く反応して迫力満点の伸び脚。馬体も引き締まり、上積みは十分。



エントリーNo.3

【ミッキーロケット=評価B】

roket


1勝馬で皐月賞に挑んだが大敗。素質の片りんは見せつつも、春はまだ未完成だった。そこでひと息入れ北海道シリーズから復帰。前走の神戸新聞杯が4走目だったが、10キロ減でもふっくらした体つきで好状態だった。今回はあばらをうっすらと見せ、さらに皮膚の薄いシルエット。1週前追い切り後ということもあるが、京都の三千という舞台を踏まえれば余分な脂肪がないことは歓迎材料だ。とは言え臀部(でんぶ)がへこんでいるためか、前走時よりはトモが少し寂しく映るのは気掛かり。週末と当週の追い切りでどこまでトモのボリュームが戻るかがポイントだ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F52秒4-38秒9-13秒1(馬なり)。やや内めを通ったとはいえ、持ったままで豪快に伸びた。いい状態をキープしている。



エントリーNo.4

【レッドエルディスト=評価B】

rede


ダービーまでは前肢が内向気味で後肢を回しながら走るタイプだったが、秋初戦は前肢は変わらないが後肢の回しが目立たなくなった。これはトモ腰がしっかりしてきた証しだろう。500キロ超えだが胴長&脚長のため重苦しさがないことが、息の長い強じんな末脚につながっている。春は筋肉量が豊富でパワーが勝っていた。しかし神戸新聞杯当時も感じたことだが、前腕のボリュームが減ったことでスカッとしたシルエットを手に入れた。いかにも長丁場に適した体つきだが、前走時より馬体のバランスは良化しており上積みは十分。菊に向けて視界は良好だ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F53秒1-38秒8-12秒7(仕掛け)。ひと叩きされて、いい頃の活気ある動きに近づいてきた印象。



エントリーNo.5

【シュペルミエール=評価A】

syupe


首差しは太く短いものの、長めな胴のつくりで、ゆったりとした立ち姿。栗毛ではあるが母系のクロフネの血が色濃く出た影響か、分厚い皮膚で緩く映るが体形的なもの。今回も少しボテッと見せているとはいえ、それでもデビュー当初から比較すれば着実に研ぎ澄まされてきており、体のラインがしっかりとしてきた印象だ。前走後から直接栗東入りしての調整。トモからのお尻にかけての張りが目立ち、適度な筋肉量を維持しており好調キープと判断できる。(馬サブロー美浦・石堂道生)

 〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F56秒6-41秒1-12秒8(強め)。気負うことなくスイスイと登坂。脚さばきも柔らかく、動きの良さは目立っていた。好調キープ。



エントリーNo.6

【ウムブルフ=評価B】

ulufu


首を高くしているように少し周囲を気にしている立ち姿ではあるが、実戦経験を重ねるごとにイレっぽさが薄くなり、レースでの折り合いの進境が著しい。背丈が伸びた分、窮屈な面がなくなり、バランスが取れてきたのは成長の跡。前走の内容からも明らかにストライドが大きくなっている点もうなずける。少し間隔はあいているが、シャープで無駄な筋肉が付きにくいタイプ。きっちり態勢は整えられてきている。(馬サブロー美浦・石堂道生)

 〈1週前追い切り診断〉美浦Wで5F69秒1-38秒5-12秒8(G強め)。先週ビッシリ攻められたことで、グッと気合が乗ってきた。来週のひと追いで態勢は整う。




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他馬の記事がUPされたら追加していきます。


おまけ サトノダイアモンドの成長記録









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※時期不明(笑)




dada


日本ダービー1週前追い切り後



オーナー以外穴が見つからない・・・!?w



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