下町ドウジョー

どのような競技なのかも正確には知らない『競馬』の、ブログ製作を、成り行きと勢いで引き受けてしまった下町の小さな町工場の2代目(タマネギ)と、好奇心程度の軽い気持ちでそれに参加した予想家たち。そんなメンバーが、競馬予想で東京オリンピック出場を、職人の意地と誇り=モノづくりの心に火をつけられ、「下町ドウジョー」と名付けられたプロジェクトとして、それぞれの持つ技術を結集して競馬予想に挑戦するドラマである。

sinn


HQ!HQ!

こちらパトロール

中山競馬場にゴジラ出現!!至急応援を求む!!!!!!














タマネギ「こちらHQ、」

全然競馬当たらねーし、そのまま潰してもらえ!

タマネギ「通信終わりガチャ」









……とまぁ、例年以上にボロクソにされて競馬熱が消えかけているタマネギです。おひさしブリブリ

ランキング発表の件は本当に申し訳ありません。。。

風呂敷広げすぎて収拾がつかなくなった&身内の不幸や実家が被災したりと色々重なってパンクしました、



現在は比較的落ち着いてますのでご心配なく



このままヒッソリ消しさろうと思ってましたが、こないだダストさんが久しぶりにコメントくれたのが嬉しく


有馬記念特別復活です(雑談のみ)


まぁ、誰も見てないと思いますが ネットで拾った情報をメモするんで

【予想】 【今年の収支】 【競馬にまつわる思い出】なんかも気楽にコメント貰えればなと…








ーーーーーーーー以下ネットで拾った情報コーナー(随時更新予定)-------


有馬記念の血統




有馬記念の血統〜ステイゴールド産駒〜

時計的に注目頂いたらなんとなくわかると思いますが前傾ラップかつ中間ラップが全く緩んでいません。また、2009年のドリームジャーニーが勝利したレースも中間ラップが全く緩んでいないです。2011年の超スローペースのレースはオルフェーヴルが桁違いであったこと、2014年のゴールドシップは自分の競馬をしっかりとできていなかったことを考えると、中間ラップが締まったタフなレースでこそ、ステイゴールドの血が覚醒するのだと考えても良いと考えます。


有馬記念血統〜キングマンボ〜

両極端な感じがしますが、大体の傾向としては、緩い有馬記念の時にしれっと2着、3着くらいにきているというのがキングマンボの有馬記念です。キングマンボの血統は、極端なペースになるとそのスピードの能力を活かして好走する傾向がありますので、有馬記念では極端に中間ラップが緩くなりそうなレースで狙ってみたいですね。


有馬記念の血統〜その他〜

ノーザンテースト

有馬記念は、コーナーが6回あるので、ノーザンテーストのようにコーナーが得意な血統は非常に重視しやすいです。ステイゴールド産駒がノーゼンテーストを持っているので、かなり好走が目立つ、




キセキ

キングマンボ×ダンチヒ×ノーザンダンサーの3つの好走血統を持ちながら現代有馬記念に対応するには必須のサンデーサイレンスの血も持っております。この究極の有馬記念血統馬はおそらく上位人気になるのでしょうが、レイデオロが1倍台の人気になってくれるのであれば非常に面白いと思います。この馬の血統表は見れば見るほど近代競馬の結晶のような血統表ですね



レイデオロ

今年のファン投票1位はレイデオロ。
昨年のダービー馬で、今年の春は未勝利に終わったが、この秋は中山のオールカマー(GII)、東京の天皇賞・秋(GI)を連勝し、ルメール騎手で出走予定

【1:母父は有馬記念を連覇】
レイデオロの母父はシンボリクリスエス。2002年、2003年の有馬記念を連覇。とくに引退レースとなった4歳の有馬記念のパフォーマンスは圧巻。2着のリンカーンに9馬身差をつける圧勝。勝ち時計も当時のレコードタイム。有馬記念はボールドルーラーを持つ馬に相性が良いレース。シンボリクリスエスも、母父がボールドルーラー系の種牡馬だった。

【2:父は適性高い系統】
父キングカメハメハはキングマンボ系。人気薄での激走が目立つ。14年9人気で2着したトゥザワールド、11年7人気で2着だったエイシンフラッシュ、9人気3着のトゥザグローリーはいずれもキングマンボ系。2001年に13人気で2着に走ったアメリカンボスも同様。レイデオロは人気での出走にはなるだろうが、人気薄で走る馬が多いのは、キングマンボ系が当レースで近走以上に走ることが多いから。当レースに適性が高い父系ではある。

【3:牝系のウインドインハーヘアがカギに】
牝系はウインドインハーヘアの一族。同牝系にはディープインパクト、ブラックタイドがいる。ディープインパクトは引退レースの有馬記念を圧勝。ブラックタイド産駒にはキタサンブラック。こちらも引退レースの有馬記念で優勝。ではあるが、レイデオロの場合はレディブロンドの血を経由している点を考慮する必要がある。

同牝馬は、古馬になってスプリント戦で才能を開花させた馬。母ラドラーダも東京マイルがベスト条件。レイデオロも直線が長く、高速マイル適性が問われる条件で高いパフォーマンスを発揮してきた。有馬記念は、高速マイル適性が問われる条件とはリンクしない。人気で買うにはリスク要因ではある。

 父と母父の影響が大きいと考えるか、牝系の影響が大きいと考えるか。人気が予想されるレイデオロを買う際には、一考の余地がありそうだ。



有馬・調教BEST5

第1位 レイデオロ

12)レイデオロ

牡4 (美)藤沢和雄

[好調子]ルメール19日南W良

70.0 - 53.5 - 39.8 - 13.3 (7)馬也併入

気配…S 動き…A 総合評価…99点

順調な調整過程で折り合いも全くスムーズ。万全のデキにある。


ウッドコースでの最終追い切りは3頭併せの内から余裕たっぷりの手応えで併入。オールカマー、天皇賞(秋)の前2戦と比較すると、馬体・フットワークに重厚感・安定感が出てきて、もう一段階上のレベルに到達した印象。折り合いにも全く不安がなくなり、万全のデキにある。


津曲助手「実戦を想定した追い切りでも我慢が利いていたし直線も余裕をもって最後まで脚を伸ばせていた。不安はない」


パドックここをCHECK→パドックではいつもうるさく見せるタイプ、多少のチャカつきは許容範囲。調教後の馬体重は490キロ(前走時482キロ)だが、追い切りの動きから馬体増でも問題なし。



第2位 パフォーマプロミス

5)パフォーマプロミス

牡6 (栗)藤原英昭

[好気配]北村友19日栗CW稍

66.4 - 51.0 - 37.6 - 11.7 (8)馬なり

気配…A 動き…A 総合評価…95点

動きに鋭さが出てきた。確実に前走を上回るデキで臨めそう。


1週前の追い切りは併せ馬で負荷をかけられたが、抜群の反応で楽々先着。今週は単走・馬なりでの仕上げを選択し、CWコースでラスト1F11秒7の切れ味を披露した。体を大きく使い、バネの利いた素晴らしいフットワーク。今が充実期といった印象で、大仕事の可能性も十分。


田代助手「ここ2週シッカリとやってきたので、サッと終いを伸ばす感じで十分。いい動きだったし上向いて出走できる」


パドックここをCHECK→好走時は比較的、前を歩く馬との間隔が短いことが多い印象。気性的に難しいタイプではなさそうだが、前進気勢が表れているかをチェック。


第3位 シュヴァルグラン

15)シュヴァルグラン

牡6 (栗)友道康夫

[好気配]ボウマン19日栗坂稍(1回)

53.8 - 39.7 - 25.3 - 12.5 一杯先着

気配…A 動き…A 総合評価…94点

前走時より力強さが増して明らかに上昇。期待の持てるデキ。


先週はCWコース、今週は坂路でボウマンJを背に意欲的な併せ馬を消化。普段はあまり調教で動かないタイプだが、2週続けて先着を果たし、パワフルかつシャープな動きは流石の貫禄。叩き良化タイプらしく、秋3戦目にして一番のデキに近付いているのは確か。


友道師「JCの反動はないと思いますし追切りでも終いの反応を確かめてもらいました。素軽い動きで調子は良いです」


パドックここをCHECK→昨年3着時はプラス4キロでの出走。最近は大きな変動を見せずいつも安定したデキを維持。少しくらいうるさくてもOK、馬体を大きく見せていれば理想的。



第4位 ミッキースワロー

10)ミッキースワロー

牡4 (美)菊沢隆徳

[好気配]横山典19日南W良

(6)84.0 - 68.3 - 53.4 - 39.7 - 13.2 (7)直追先着

気配…A 動き…A 総合評価…92点

意欲的な内容で追われてからの伸び◎。一叩きされて上向き。


いつも通りウッドコースでの最終追い切りだが、先行する僚馬を2秒近く追走する形。これを外から並びかけると、鞍上の仕掛けに機敏な反応を見せ、一瞬で置き去りにしてみせた。前走のジャパンカップ時よりも全体的に素軽さが出て、上積みはかなりと見て良いだろう。


菊沢師「“追走してラスト1Fで並び外から抜いてくれ”の指示通り先着。反応が良かったし前走より着実に良化中」


パドックここをCHECK→いつもゴツゴツした歩き方をする馬だが、好走時は後肢の捌きがいくらかスムーズ。馬体重は前走くらいで問題ないが、もう少し馬体に締りが欲しいところ。



第5位 ミッキーロケット

11)ミッキーロケット

牡5 (栗)音無秀孝

[好気配]マーフィー19日栗坂稍(1回)

50.8 - 37.4 - 24.7 - 12.5 G追先着

気配…A 動き…A 総合評価…90点

併走馬を一蹴し、力強いフットワーク。仕上がりに不安なし。


予定していたジャパンカップを回避しての一戦になるが、最終追い切りの坂路で4F50秒8の好時計をマーク。併走した僚馬をあっという間に突き放し、天皇賞(秋)の追い切り時よりも力強さが出てきた。アクシデントの影響は感じさせず、むしろ上昇ムードで本番に臨めそう。


マーフィー騎手「ビデオを見て一生懸命に走る馬だと感じたが、そのイメージのままだった。聞いていたモタれる面もなかった」


パドックここをCHECK→外目をグイグイと活気良く周回していた宝塚記念制覇時が理想。馬体のハリ・ツヤも含め、前走時よりもそこに近付けているかがポイント。




有馬記念の年齢別成績(過去10年)

表2

【画像提供:JRA-VANデータラボ】


6歳馬からは3着以内馬が出ておらず、不振傾向
パフォーマプロミス
シュヴァルグラン


過去データからの穴候補

クリンチャーミッキースワローの2頭を推奨しておきたい。クリンチャーは近2戦フォワ賞、凱旋門賞と遠征で大敗しているが、昨年の菊花賞から今春の天皇賞まですべて3着以内。特に今年初戦の京都記念ではレイデオロを破って勝利している。遠征の大敗を馬場が合わなかったせいと度外視すれば、狙って面白い一頭だ。ミッキースワローは前走ジャパンCが上がり最速で5着。昨秋のセントライト記念ではアルアインを並ぶ間もなく差し切っており、得意の中山で激走してもおかしくない。






【宝塚記念】ミッキーロケットがV!和田騎手はテイエムオペラオー以来17年ぶりのJRA・GI制覇

6/24(日) 15:44配信


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6月24日の阪神11Rで行われた第59回宝塚記念(3歳以上オープン、定量、GI、芝2200メートル、16頭立て、1着賞金=1億5000万円)は、和田竜二騎手騎乗の7番人気ミッキーロケット(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が勝利。タイムは2分11秒6(稍重)。

 中団で待機したミッキーロケットは、4コーナーで徐々に進出。サトノダイヤモンドとの叩き合いを残り200メートル付近で振り切ると、外から迫るワーザーの追撃を完封し、ゴールを駆け抜けた。

 クビ差の2着は10番人気の香港馬ワーザー、さらに3馬身差の3着には12番人気ノーブルマーズが入った。

 和田竜二騎手は「(17年ぶりのGI勝ちには)長かったですね。(久しぶりのGI勝利だったが?)この一戦にかける思いは大きかったです。さすがに(GIを勝つ間が)長すぎたんで、勝って(今年死んだ)テイエムオペラオーに胸張って報告ができます。ポジションは絶対にいいところにつけたいと思っていました。スタートが決まったので、心強いと思っていた。長くコンビを組んできて脚の使いどころがわかっていたのでよかったです。なかなかGIを勝てなくて悔しい思いもしましたが、ファンや師匠、家族の応援があってやってこれました」とコメント。

 勝ったミッキーロケットは、父キングカメハメハ、母マネーキャントバイミーラヴ、母の父Pivotalという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は野田みづき氏。通算成績は22戦5勝(うちGI1勝、GII1勝)。宝塚記念は音無秀孝調教師が初勝利、和田竜二騎手は2000年のテイエムオペラオーに次いで2勝目。

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騎手コメント

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ボウマン騎手(ワーザー=2着)「前走とこのレースの間にもうひとつレースを使っていればよかった、という感じでした。今日のような道中にプレッシャーのかかる流れが合います。日本のしっかりした馬場でも頑張ってくれました」

高倉騎手(ノーブルマーズ=3着)「もう少し前で運びたかったんですが、前半は思っていたよりハイペースで、走りたくない感じだったので、あの位置から。この大舞台でもよく頑張ってくれているんですが、ひと言でいえば、悔しい。でも、本格化してきた感じですし、これからが本当に楽しみになりました」

福永騎手(ヴィブロス=4着)「リラックスさせるのに、こんなに時間がかかるとは思っていませんでした。落ち着いたのは2コーナー過ぎでした。それでこの着差ですからね。前半、力ませてしまったことがこたえましたね」

武豊騎手(ダンビュライト=5着)「3、4角でごちゃついたことがこたえた。できれば内ラチ沿いを通りたかったんだが…。ストロングタイタンと枠が逆だったらよかったんだけどね。すごく残念です」

ルメール騎手(サトノダイヤモンド=6着)「スタートは遅かったですが、ポジションを上げていけました。ただ、4コーナーでばてた馬の後ろになったことがこたえました。そこがスムーズならと思いますが、最後の100メートルで疲れてしまった。状態はとてもよかっただけに、直線はもうちょっとゆっくり行く形だったら…」

岩田騎手(ステファノス=7着)「いい感じで運べ、4コーナーの手応えもよかったんですが、残り1ハロンで止まってしまいました」

Mデムーロ騎手(キセキ=8着)「だいぶ落ち着いてきて、折り合いも問題なかった。ただ、大外枠はしんどかったです。ワーザーの後ろから直線は内を突いたが、狭くなる不利もあった」

戸崎騎手(パフォーマプロミス=9着)「スタートはうまく出てくれましたが、いつもの進みっぷりがなかったです。馬場の影響なのか、58キロの影響なのか…」

 松山騎手(スマートレイアー=10着)「スタートがよく、前めで流れに乗れましたが、勝負どころで苦しくなってしまいました」

川田騎手(ストロングタイタン=11着)「勝ちに行く競馬を意識して組み立てましたが、4コーナーで苦しくなりました。距離が若干長い感じでG1メンバー。乾ききらなかった馬場のぶんもあるでしょう」

 藤岡康騎手(アルバート=13着)「後肢がはまるまで動けないと聞いていたので、うながしながら運びましたが、リズムに乗れませんでした」

 池添騎手(ゼーヴィント=14着)「気合を入れて好位を取りにいきましたが、向こう正面でハミが抜け過ぎた感じになってしまいました。その影響か、3角過ぎにいっぱいになってしまいました」

 秋山騎手(タツゴウゲキ=15着)「2番手から運べました。ちょっとずつ調子を戻してくれたら」

 小牧騎手(サイモンラムセンス=16着)「さすがに自分のペースで行かせてもらえなかった」



+++++ポイント結果+++++

222


333



~タマネギのレース感想~

和田ジョッキー悲願のG1制覇!!

今年の競馬界はドラマチックな結末が多いですね
(なお、収支表には圧倒的現実が刻まれている模様)


私のお気に入りサトノダイヤモンドは出足遅くて上手く立ち回れませんでしたね…
小回りはコースは厳しいかもしれないけどジャパンカップでの復活を期待します


優勝馬はそのダイヤモンドと同世代のミッキーロケット!!!
あいりすたんは当然(?)としても7番人気のミロケットに本命◎打った方が3人もいるとは…
皆さん競馬お上手ですね~


事前に御伝えしましたようにポイントプラスの方のみに特別pt(2倍)を付与しております
波乱の決着でランキングが大変な事に……w




競馬道場の今後について


競馬道場夏休み突入!

7.8月はレース予想記事はUPされませんのでご注意願います。

道場メンバーの中には競馬予想ブログをUPされている方が多数いらっしゃいますので、

是非この機会にお出かけしてみては如何でしょうか



再開は…タマネギの仕事と相談ですね……。

最近職場環境が変化しており、あまり時間がとれなくなってきましたので

”可能性は低い”とだけ。。。


もしまだ続けれそうなら9月上旬にでも告知させて頂きます


ランキング発表

長い期間に渡り、予想レースに参加してくださって本当にありがとうございました!

その感謝をひとりひとり丁寧に御伝えしたいので、ランキング記事作成に時間を下さい。

7月中にはなんとかUP出来るようにしたいです!!!!


以上、2018年上半期お疲れ様でした

2018年6月24日(日) | 3回阪神8日 | - 発走

第59回宝塚記念(GI)

芝・右 2200m

f3e15975-s


予想カテゴリーではレース出走時間までコメント欄に予想を受け付けております


◎=本命[ホンメイ]=「勝つ可能性が最も高い馬」

〇=対抗[タイコウ]=「本命馬を負かすとしたらこの馬」

▲=単穴[タンアナ]=「◎〇に劣るけれど勝つ可能性もある馬」

△=連下[レンシタ]=「1着は無理でも2、3着なら可能性あり」

×=連下と同じ。ポイント集計の都合上×を代用



2018年シーズンを通して継続して予想してくれる方を募集中です


あなたも競馬道場ランキングに参加してみませんか??


ランキングに参加すると予想が集計され、獲得したポイントの平均で順位がつけられます。

新規参加希望者は下記リンクより参加申し込みお願いします。

ランキング参加するにあたっての条件


コース攻略検証・見解

阪神競馬場 芝2200m

阪神競馬場 

コース攻略検証・見解

春のグランプリ・宝塚記念が行われるコースで、外回り4コーナー出口からスタート。3~4コーナーは内回りコースを使用。1コーナーまでの距離が525mと長く、スタートが下り坂ということで前半は速いラップになりやすい。ただし、向こう正面からはペースが落ち着き、全体を通してはゆったりとした流れになる。前が快調に飛ばすと隊列は縦長になりやすい。

内回りのため、瞬発力よりも長くいい脚を使う持続力勝負。スピードの出る前半でタメて、後半で前の馬よりもさらに長い脚を使うことが要求される差し馬は展開が不利。後方一気も殆ど決まらず、スピードを持続できる先行馬を狙うのがセオリーだ。ただし、宝塚記念は例年、テンから緩みないハイペースになることが多く、下級条件とは異なり、ラップが大きく前傾するのが特徴。梅雨時で馬場が悪化しやすいことも影響しているのだろう。持続力に富んだ差し馬の活躍が目立っている。

コース形態から枠は内めが有利なのだが、集計期間内のデータでは5枠の連対率が頭一つ高かった。また、1つ外の6枠は平均人気が最も高かったが、連対率は最低だった。


阪神芝2200m|血統(種牡馬)別成績

種牡馬着度数勝率
単回値
複勝率
複回値
キングカメハメハ9-4-10-4213.8%
133
35.4%
95
マンハッタンカフェ7-5-2-1821.9%
243
43.8%
312
ディープインパクト6-6-6-469.4%
67
28.1%
96
ステイゴールド4-1-3-2910.8%
29
21.6%
36
シンボリクリスエス3-4-0-1911.5%
73
26.9%
53
ネオユニヴァース3-3-0-920.0%
72
40.0%
63
ジャングルポケット3-0-2-1813.0%
73
21.7%
51
ハーツクライ2-4-5-433.7%
28
20.4%
55
チチカステナンゴ2-2-1-1013.3%
142
33.3%
134
ダンスインザダーク2-2-0-915.4%
234
30.8%
86

阪神芝2200m|騎手別成績

騎手着度数勝率
単回値
複勝率
複回値
武豊10-6-2-1332.3%
179
58.1%
142
川田将雅6-4-3-1422.2%
135
48.1%
94
福永祐一4-1-3-1815.4%
72
30.8%
70
M.デム3-2-5-1114.3%
63
47.6%
91
和田竜二3-2-4-278.3%
32
25.0%
34
岩田康誠3-2-3-239.7%
47
25.8%
40
小牧太2-3-2-1210.5%
82
36.8%
84
藤岡佑介2-1-0-1213.3%
167
20.0%
64
酒井学2-1-0-1710.0%
32
15.0%
26
ルメール2-0-1-916.7%
126
25.0%
46

※検索期間:2013.1.1~2017.12.31

阪神芝2200m|予想ポイント

  1. 中波乱傾向のコース
  2. 逃げ・先行
  3. 枠順の有利差無し ※5枠には注目
  4. マンハッタンカフェ、ディープインパクト、ネオユニヴァース
  5. 武豊、川田将雅、Mデムーロ

逃げ・先行がどちらかと言えば有利なコース。

枠順での有利差は殆ど無いが、5枠は好成績を残している。

種牡馬は、マンハッタンカフェが好成績。好走率・回収率共に高いです。その他、リーディングのディープインパクト、出走数は少ないですが、ネオユニヴァースには注目。

騎手は、武豊・川田将雅が圧倒的好成績。好走率・回収率共、非常に高いです。その他、Mデムーロにも注目。


↓前年のレース予想記事↓



↓前年のレース回顧記事↓



競馬道場予想師17年度好成績者

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